おまえざきのきらり輝く人(PDF:492KB)

み さと
さん
は、陸上部に入部。走ること
砲丸投げで県中学総体と県選
と笑顔で話すのは、陸上女子
て、陸上の全部が楽しいです」
録が出る。練習も大会も含め
「自分が頑張った分だけ記
さんが一生懸命動画や本など
いませんでした。でも、お父
半くらいは本格的な指導者は
かったので、始めてから1年
た。「 同 じ 種 目 の 先 輩 が い な
た砲丸投げをやることに決め
も好きだったが、興味があっ
抜での優勝を決めた清水美里
て、たくさんのことを教えて
で砲丸投げのことを研究し
くれたんです。そのおかげで、
、
事 突 破 し て、8月
ク ラ ブ チ ー ム「 小 笠 ア ス リ ー
のは小学3年生の時。陸上の
美里さんが陸上と出会った
わ る よ う に な り ま し た」 と、
うになり、現在のコーチに教
から本格的に指導を受けるよ
さん。部活のほかに、週2回
と思ったんです」と話す美里
から投げることがおもしろい
ソフトボール投げに挑戦して
が、小学5年生の時に大会で
などの走る種目ばかりでした
そうだ。「始めた頃は短距離走
とで陸上の楽しさに気づいた
目が増える。砲丸投げ以外に、
「高校生になると投てき種
会への出場に王手をかけた。
ニアオリンピック陸上競技大
事に優勝を飾り、第
日に開催された県予選でも見
習 を 怠 る こ と は な い。8月
強と陸上の両立は大変だが練
受験を控えた美里さん。勉
限界へ挑み続ける
父と二人三脚で歩んできた練
、
日に香川県で行われた第 回
2年生の新人戦では自己ベス
さん。県大会で標準記録を見
走者から投てき者へ
標準記録突破により全国大会へ出場。
中学生になった美里さん
家族に支えられて
ている。
クラブの練習に今でも参加し
し、友達が増え、競い合うこ
か け だ と い う。 練 習 に 参 加
トクラブ」に所属する兄の練
トを記録して優勝し、その時
全日本中学校陸上競技選手権
20
習の日々を振り返った。
大会へ出場した。
19
41
習について行ったことがきっ
18
回ジュ
30
今後の活躍に期待したい。
続く。
してみたい」と彼女の挑戦は
やり投げや円盤投げにも挑戦
45
砲丸投げで全国大会出場
し みず
清水 美里
しみず みさと(15・佐倉三区)
浜岡中学校3年生。県選抜では2.721㌔の砲丸を12.96㍍投げ、