みどりが丘小だより みどりが丘小だより 目指す学校像 目指す児童像 みんなで どんなときも かしこい子 やさしい子 りかいしあえる学校 たくましい子 学校通信 9月号 鹿沼市立みどりが丘小学校 ℡ 0289-65-4844 H28.9.20発行 <心に金メダル!運動会!!> 9月17日(土)、運動会を実施しました。「それぞれの 心に さかそう 金メダル」のスローガンのもと、仲間とともに、協力 し、支え合い、力を合わせて、全力で、本気の力で、一生懸命、 あきらめずに頑張りました。(これら の言葉は、各クラスから出されたキ ーワードです。) 特に、リーダーシップを発揮し、 「あ りがとう」の気持ちを込めて、演技 や係活動に一生懸命な取り組みを見せてくれた6年生の活躍は 感動的でした。 保護者の皆様、地域の皆様には、温かいご声援、ご協力をい ただき、ありがとうございました。 <みどりっ子アクションプログラム ~1学期の学校評価から~> 1学期を振り返り、教職員による自己評価や児童・保護者へのアンケートをもとに、学 校の取り組みを点検し、今後の改善策を検討しました。 児童・保護者・教職員ともに共通して評価が高かったのは、以下の項目でした。 ◎授業はわかりやすい。 ◎先生は大事にしてくれる。 ◎友だちと仲良く生活している。 ◎学校は楽しい。 ◎自分のよさや得意なことを見つけている。 しかし、次のような項目は、児童の自己評価は高いけれども、保護者や教職員の評価と の差がありました。これは、昨年と同様の傾向でした。 △よく考えて進んで発表している。 △たくさん本を読んでいる。 △あいさつができている。 △事件や事故に遭わないよう安全に気を付けている。 保護者アンケートでは、宿題の出し方や自転車の乗り方等についてのご意見をいただき ました。個別に検討していきたいと思います。 これらの結果を受けて、具体的な改善策について、全職員が3つの部会(かしこい子部 会・やさしい子部会・たくましい子部会)に分かれ、検討会議を開きました。 かしこい子部会より ・引き続き「めあての明示と振り返りの実施」「自分で考える時間の確保」等の充 実に努める。特に「自分で考える」ことを重視して取り組む。 やさしい子部会より ・「あいさつ10回運動」を実施する。「自分から」「元気に」 「心を込めて」「笑顔で」と次第にあいさつの質を高めていく。 たくましい子部会より ・1日1回は外で遊ぶ時間を確保し、週に1回以上は先生も 子どもたちと一緒に外で遊ぶようにする。 -1- 話し合ったことをもとに、今後の重点目標を決めました。 「みどりっ子アクションプログラム」として、全校で取り組んで いきたいと思います。 一日○回 自分の考えを進んで発表!! 元気にあいさつ はっきり返事 進んで運動 きたえて姿勢 <早寝・早起き・朝ごはんを> 運動会も終わり、生活のリズムを整えるためにも「早寝・早起き・朝ごはん」を心がけ たいと思います。先日お配りした「早寝・早起き・朝ごはんポケットガイド」に載ってい た内容です。 <睡眠の効果> ・睡眠には、心身の疲労を回復させるとともに、脳や体を発達させる働きがある。 ・脳や体の成長に欠かせない脳内物質であるメラトニンと成長ホルモンは、眠ってい る間に多量に分泌されている。 ◎早く寝るためのコツ 〇まずは早起き+外遊び ・早く起きて、よく体を動かせば、疲れて早く寝ることができる。 〇暗く静かな環境を作る ・テレビ、ゲーム、パソコン、携帯電話、スマホなどの光や音の刺激も、 寝る30分~1時間前には消すようにする。 〇毎日同じ時間、同じ流れで眠るようにする ・同じ時間に夜ごはんを食べ、お風呂に入り、テレビを消すというように、 毎日同じ時間に同じことを繰り返すことで、脳に眠くなるサイクルがで きる。 <朝の光の効果> ・朝の光を浴びると、脳の覚醒を促す脳内ホルモンであるセロトニンが 活発に分泌され、すっきりと目覚めることができる。 ・セロトニンは、心の安定感や満足感をもたらす。また、ポジティブな 思考回路を作る働きがある。 〇朝起きたら、陽の光をたっぷり浴びて、体操をしたり、簡単なお手伝いで体 を動かしたりすると、セロトニン分泌が増える。 〇朝ごはんをしっかりと噛んで食べることによっても、セロトニン分泌は増え る。 <朝ごはんの効果> ・脳のエネルギー源はブドウ糖。朝、頭がぼーっとするのは、ブドウ糖が不足してい るから。 ・朝ごはんを毎日食べている子どもほど学力調査の平均正答率が高い。 〇朝ごはんは「ごはんやパンなどの主食+卵や野菜などのおかず」を基本形と して、まずは「食べる習慣」をつける。 〇毎日決まった時間に食べることで、お腹がすくリズムができる。 -2-
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