Centrair Group News 2014年2月17日 セントレアウェブ多言語サイト(中国語簡体字・中国語繁体字・韓国語) 全面リニューアルの実施について 【2014年2月17日(月)公開】 中部国際空港セントレアでは、公式ウェブサイト「セントレ アウェブ多言語サイト」を、開港から丸9年を迎える2月17日 に全面リニューアルしました。「多言語サイト」のリニューアル は、開港以降初めてです。 今回、中国語簡体、中国語繁体、韓国語のウェブサイトを 改めて整備することにより、昨年実施した日本語・英語サイト のリニューアルと併せて、セントレアウェブは、セントレアをご 利用になる航空旅客の約8割の母国語をカバーすることとな ります。 セントレアは、中部地域の空の玄関として、また昇龍道プロ ジェクトの一員として、訪日外国人旅客受け入れ環境の整備 に一層取り組んで参ります。 1.公開日時 新「セントレアウェブ多言語サイト」トップ画面イメージ (中国語簡体字) 2014年2月17日(月) 午前5時 2.リニューアルの特徴 (1)各言語圏ユーザーへの情報最適化 各言語圏のネイティブユーザーに対し、必要としている情報及び案内の優先順位について調査を行い、その結果を 様々な視点で分析しました。各言語圏ユーザーの立場に立ち、利用シーンを想定したことで、新しい「多言語サイト」は、 単純な既存英語サイトの多言語展開ではなく、それぞれの言語圏ユーザーに情報を最適化したウェブサイトとなりまし た。 (2)インバウンドコンテンツ強化 訪日外国人旅客(インバウンド旅客)を対象としたコンテンツを強化しました。各言語圏ユーザーの国民性、嗜好性を 調査し、訪日に期待を抱くような観光紹介コンテンツを用意しました。 例えば、台湾・香港などの繁体字圏ユーザーであれば、日本のラーメンを代表としたグルメ情報に興味があるという 嗜好性を考慮にいれたスポットの紹介を行っています。また、韓国語圏ユーザーの場合はゴルフ、温泉などのアクティ ビティに関心があるという調査に基づいた観光スポットの紹介を行っています。お仕着せの観光コースの提供ではなく、 嗜好性を取り入れた観光の提案を行います。 Centrair Group News (3)翻訳の最適化 単なる日本語サイト、英語サイトの翻訳ではなく、各言語圏のお客様にとって分かりやすく違和感のない最適な表現 となるよう配慮した翻訳を実施しました。 そのために、各言語圏の空港サイトでの表現を調査し、各言語圏のユーザーが目にした際、直訳による違和感を持 たないように、また、「おもてなし」を感じさせる国際空港にふさわしい丁寧かつ簡潔な表現となるように配慮しました。 (4)デバイスに応じて表示を最適化する「レスポンシブデザイン」の採用。 対象となる各言語圏で、移動時のみでなく、日常的にスマートフォンが使われている現状を踏まえ、日本の空港ウェ ブサイトでは初めて、使用するデバイスに応じて表示を最適化する「レスポンシブデザイン」を採用しました。「レスポン シブデザイン」を採用したことで、スマートフォン、タブレット端末、PCなど使用するデバイスを意識することなく、最適 な画面レイアウトで情報を閲覧できます。 また、ウェブページを運営する側としても情報更新の手間が省け、タイムリーな情報展開が可能となりました。 3.「セントレアウェブ多言語サイト」全面リニューアルPR活動 「セントレアウェブ多言語サイト」の全面リニューアルを訪日外国人旅客に広く知っていただくため、 以下の日程で、 セントレアグループ社員が、到着されたお客様にサイトリニューアルのお知らせを配布します。 ■日 時: 2014年2月17日(月)~21日(金) 各日10:50~11:30、15:00~16:10 ■場 所: 中部国際空港 旅客ターミナルビル2階 国際線到着出口付近 ■配布者: セントレアグループ社員 ■対象者: 中国語(簡体・繁体)、韓国語を母国語とするお客様 ■配布物: 「セントレアウェブ多言語サイト」リニューアルをご紹介するチラシ ≪インバウンドコンテンツ 画面イメージ≫ <中国語(簡体字)> <中国語(繁体字)> 観光情報:中部とショッピング No.1 特集 施設特集:セントレアでラーメン食べ歩き
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