Ⅰ 事 業 報 告 1 1 事 業 の 状 況 業務の状況 1・参加者及び口座開設の状況 平成13年度では、証券会社を中心に19社が口座を開設したが、参加者の合併や自主廃業等によ り25社が口座を廃止したため、平成13年度末の参加者数は、前年度末に比べ6社減少し、290社と なった。 また、口座数については、参加者数の減少があったものの、参加者間の合併等に伴う解散会社 の口座管理やマスタートラスト専業信託銀行への移管を目的とした区分口座の開設が多数あった ことなどから、前年度末に比べ、24口座増加し、477口座となった(32∼35ページ別表1参照) 。 なお、参加者の申請に基づく特例参加者は、参加者口座の開設に伴い、1社減少し26社となっ た。 図表1 参加者及び口座開設の状況 参加者数(社) 口座数(口座) 220 241 48 196 生命保険・損害保険 8 10 証券金融会社 3 4 11 26 290 477 証券会社 銀行等(注1) 証券取引所等(注2) 合 計 (注1)銀行等には、農林中央金庫、東京証券信用組合、セントラル短資㈱及び 東京銀行協会を含む。 (注2)証券取引所等には、日本証券業協会、㈱ジャスダック、日本証券決済㈱及び証券代行会社(3社)を含む。 2・取扱会社の状況 平成13年度中において、発行する株券につき新たに取扱いを開始した会社は185社、上場廃止等 により機構が取扱いを廃止した銘柄に係る発行会社は73社あったため、平成13年度末の取扱会社 数は、前年度末に比べ112社増加し、3,610社となった(36∼39ページ別表2参照) 。 また、取扱会社数に権利関係の異なる新株式等を加えた平成13年度末の取扱銘柄数は、3,612 銘柄となった。 1 図表2 取扱会社数 3,610 3,498 3,366 3,286 3,228 平成9年度 平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 3・株券の保管振替関係業務の状況 (1)預託及び交付 平成13年度中において、機構に預託された株式数は56,215百万株、機構から交付された株式 数は21,727百万株で、前年度と比較して、それぞれ8,890百万株、1,702百万株増加した(45ペ ージ別表3参照) 。 また、交付株式数の預託株式数に対する比率は38.6%と、前年度に続き低水準となったため、 保管残高の増加につながった。なお、株式分割等に基づく預託分、株式移転、株式交換、合併 等に伴う株券提供分を除いた、交付株式数の預託株数に対する比率は、19.8%となっている。 図表3 預託及び交付株式数 54.0 46.5 42.3 40.0 38.6 (27.6) 49,286 26,590 44,175 20,553 預託株式数(百万株) 平成9年度 平成10年度 36,234 14,524 47,325 (45,380) 21,727 (10,524) 交付/預託株式数(%) 交付株式数(百万株) 平成11年度 (19.8) 20,025 56,215 (12,150)(53,217) 平成12年度 平成13年度 (注)( )は株式分割等に基づく預託分、株式移転、株式交換、合併等に伴う株券提供分を除いた数 値で、平成12年度より記載している。 2 (2)保管残高 平成13年度末の保管株式数は、前年度末と比較して34,488百万株増加し、191,562百万株とな り、発行済株式総数に占める比率も、11.2ポイント上昇し、53.5%となった(45ページ別表3 参照)。 また、保管残高のうち不所持化されている株式数は、前年度末と比べ21,972百万株増加し、 95,557百万株(2,800銘柄)となり、保管残高に占める比率も、3.1ポイント上昇し49.9%と 191,562 (53.5) なった。 図表4 保管株式数 157,074 (42.3) 108,064 (28.8) 129,774 (34.2) 49.9 84,443 (22.5) 46.8 41.8 39.7 36.2 平成9年度 平成10年度 保管残高(百万株( 平成11年度 平成12年度 )内は発行単位) 平成13年度 不所持比率(%) (3)口座振替 平成13年度中の取引所取引及び店頭売買に係る振替株式数は239,969百万株、一般振替(取 引所取引及び店頭売買に係る振替以外の口座振替。例えば買付けを受託した証券会社から、こ れを委託した銀行への口座振替。)株式数は337,086百万株となった。 なお、口座振替株式数全体に占める一般振替株式数の割合は、58.4%という水準になってい る(45ページ別表3参照)。 図表5 口座振替株式数 58.4 57.7 55.9 53.4 148,912 170,568 151,535 192,764 平成9年度 平成10年度 54.7 204,967 248,229 平成11年度 取引所取引等にかかる振替株式数(百万株) 一般振替株式数(百万株) 205,150 279,016 239,969 平成12年度 337,086 平成13年度 一般振替株式数(百万株) 4・実質株主関係業務の状況 平成13年度における発行会社に対する実質株主通知件数は47,814千件、通知株式数は367,119 百万株で、前年度と比較して件数で6,030千件、株数で59,858百万株の増加となった。 (図表6参 照) 。 また、平成14年3月末を権利確定日とする銘柄の実質株主処理も、 保管残高の増加を反映して、 通知件数が前年同期より2,318千件(12.5%)増加し20,883千件、通知株数も前年同期より31,086 百万株(21.5%)増加し175,719百万株となり、いずれも稼働以来の最高水準となった(50ページ 3 別表4参照)。 図表6 実質株主通知件数及び通知株式数 47,814 41,784 367,119 30,713 307,221 14,059 16,285 17,792 253,150 171,846 93,927 平成8年度 126,848 平成9年度 平成10年度 実質株主通知件数(千件) 平成11年度 平成12年度 平成13年度 実質株主通知株式数(百万株) (注)平成11年度より、保振法の改正に伴い、全取扱会社の中間期末における実質株主通知を行うこと が制度化された。 5・規制措置 平成13年度に実施した大券の預託制限等の規制措置は、51ページ別表5のとおりである。 6・転換社債の保管振替業務の状況 平成13年11月26日に656銘柄の転換社債券の取扱いを開始した。平成13年度中において、機構に 預託された数量は9,467,615百万円、機構から交付(転換請求分及び償還交付分を含む)された数 量は1,382,459百万円で、平成13年度末の保管残高は8,085,155百万円となり残存総額の88.8%に 相当する。平成13年度末の取扱銘柄数は、新規開始銘柄7銘柄(11月26日取扱開始銘柄を除く) 、 取扱廃止銘柄が110銘柄(償還による廃止銘柄については償還日ベース)あったことから、553銘 柄となった。平成13年度中の取引所取引及び店頭売買に係る振替数量は1,016,169百万円、一般振 替に係る(取引所取引及び店頭売買に係る振替以外の口座振替)は5,627,637百万円となった( 46 ページ別表3参照)。 また、参加者からの委託により、取扱対象である転換社債券の元利金支払事務を行っており、 平成13年度中の元利金支払いは、870,834百万円となった。 7・株価指数連動型投資信託受益証券(ETF)の保管振替関係業務の状況 平成13年7月13日にTOPIX及び日経平均株価(日経225)に連動する株価指数連動型投資信託 受益証券(ETF)の取扱いを開始した。平成13年度中において、機構に預託された数量は703,904 千口、交付された数量は50,818千口で、平成13年度末の保管残高は691,886千口となり、取扱銘柄 は14銘柄となった。平成13年度中の取引所取引に係る振替口数は371,335千口、一般振替(取引所 取引に係る振替以外の口座振替)に係る振替口数は2,048,026千口となった(47ページ別表3参照)。 8・不動産投資信託投資証券(REIT)等の保管振替関係業務の状況 平成13年9月10日に不動産投資信託投資証券(REIT )等の取扱いを開始した。平成13年度中 において、機構に預託された数量は861,391口、交付された数量は101,707口で、平成13年度末の 4 保管残高は759,684口となり、取扱銘柄は4銘柄となった。平成13年度中の取引所取引に係る振替 口数は395,236口、一般振替(取引所取引に係る振替以外の口座振替)に係る振替口数は968,055 口となった(49ページ別表3参照) 。 9・協同組織金融機関の優先出資証券の保管振替関係業務の状況 平成13年度中において、機構に預託された数量は28,431口、交付された数量は7,532口で、平成 13年度末の保管残高は210,528口となった。平成13年度中の取引所取引に係る振替口数は67,018 口、一般振替(取引所取引に係る振替以外の口座振替)に係る振替口数は62,085口となった。な お、平成13年度末の取扱銘柄は信金中央金庫1銘柄である(48ページ別表3参照) 。 5 2 システムの稼働状況 機構システムとしては、株券等の保管振替に係る業務処理を主体とした証券保管振替システム (以下「保振システム」という。 )と、株券等の国内機関投資家取引・非居住者取引の決済照合に 係る業務処理を主体とした決済照合システムが稼動している。 このうち、保振システムについては、東京証券取引所及び大阪証券取引所における株券等の証 券取引所DVP 決済の導入に伴うシステム対応を平成13年5月に稼働、転換社債券の機構取扱い開 始に伴うシステム対応を同年11月に稼働させるなど、今年度は、大規模なシステム対応を実施し てきたが、これらの対応を含め特段の問題もなく順調に推移している。 また、今年度新たに導入した決済照合システムについては、株券等の国内機関投資家取引に係 るシステム対応を第一期第1フェーズとして平成13年9月に稼働、対象有価証券に転換社債券、 対象取引に公募・売出取引及び非居住者取引を追加したシステム対応を第一期第2フェーズとし て平成14年2月に稼働させ、第一期第1フェーズ、第2フェーズ共、特段の問題もなく順調に推 移している。 平成13年度における両システムの稼働状況の概要は次のとおりである。 1・保振システム (1) 口座振替処理 平成13年度の口座振替処理については、各処理件数(一日平均)でみると、今年度も引続き保 管残高が増加していることなどを反映し、口座振替件数が146,930件と4.1%の増加(前年度比、 以下同じ。)、問合せ応答件数が27,294件と10.1%の増加が見られるものの、預託及び交付につい ては、預託件数が8,510件と15.6%の減少、交付件数が3,933件と14.7%の減少となっている(52 ページ別表6参照)。 (2) 実質株主処理 平成13年度の実質株主処理については、その対象銘柄の最も多い平成14年3月末を権利確定日 とする銘柄の実質株主処理状況についてみると、対象銘柄は2,822銘柄、通知件数は20,884千件に 達している(52ページ別表6参照) 。 なお、同3月末の実質株主処理に際しては、保管残高の増加等を反映して同処理件数が年々増 加してきていることを踏まえ、新たにストレージ装置を導入することにより、保振システムにお ける実質株主データの処理能力を2,160万件から3,000万件に拡張し、この処理件数の増加に対応 している。 (3) コールセンター業務 保振システムは、参加者からの各種問合せ(障害時の対応等を含む。以下同じ。)、参加者端末 の増・移設等への対応、新規加入参加者に対する操作訓練等、参加者側の端末運用管理に対応す るため、平成3年4月からコールセンターを開設している。 平成13年度におけるコールセンターの業務処理状況は、新システムの稼働も1年を経過し、こ の間特段の問題もなく順調に推移していることから、同センターの対応件数も減少し、端末装置 の取扱い等に関する問合せ件数が933件と15.8%の減少 (特に端末障害に関する問合せが31.3%の 6 減少、)端末装置の増・移設等に関する対応件数が126件と10.0%の減少となっている。また、新 規加入参加者に対する端末装置の操作訓練については、2社(2回)に対し実施している(52ペ ージ別表6参照) 。 2・決済照合システム (1) 国内取引処理 平成13年度の国内取引については、第2フェーズ稼働後の各入力(売買報告・運用指図データ) 件数の一日平均が66,536件となっており、最高件数では100,613件(3月5日)となっている(53 ページ別表7参照)。 (2) 非居住者取引処理 平成13年度の非居住者取引については、入力(決済指図データ)件数の一日平均が52,341件と なっており、最高件数では78,261件(3月12日)となっている(53ページ別表7参照)。 7 3 特記事項 1・各種手数料の割戻しについて 機構は、非営利の財団法人として運営されており、可能な限り、手数料の引下げ等により、参 加者負担の軽減を図ることとしてきたが、今年度決算において剰余金が生ずることが見込まれた ことから、各参加者の納付割合に応じた手数料の割戻しを次のとおり実施することとした。 第1回割戻し額 5,582 百万円 第2回割戻し額 228 百万円 割 戻 し 額 合計 5,810 百万円 2・保管手数料等の引下げについて 参加者の負担軽減を図るとともに、今後一層の株券の預託推進を目的として、当機構は、保管 手数料について、平成13年4月1日から1日の保管残高が5億株以下の基本料率部分を10%引き 下げ、1,000株につき1日当たり0.09円に改めるとともに、200億株を超える部分の割引料率を新 設し、併せて、株券の振替手数料についても、1日の振替株数が200億株を超える部分の割引料率 を新設した。 また、保管残高が予想以上に好調だったこともあり、期中において保管手数料を引き下げるこ ととし、平成13年10月1日から基本料率の引下げ( 1,000株につき1日当たり0.08円)及び割引料 率の引下げを行った。 更に、株券の預託手数料について、平成13年6月1日から20億株を超える部分及び平成14年1 月25日から30億株を超える部分の割引料率を新設し、平成14年2月1日からは、株価指数連動型 上場投資信託(ETF)の手数料について大口割引制度を導入した。 3・東証取引参加者協会等への預託金返還について 株式会社への転換を控え、昭和59年以降、現在まで継続している東証取引参加者協会、大証正 会員協会及び名証正会員協会からの預託金について、平成14年3月28日に全額返還した。 4・転換社債券の機構取扱いについて 平成13年11月26日に転換社債券の取扱いを開始した。同年4月に転換社債券の取扱いに係る業 務規程、同施行規則及び手数料について認可を得、この下に取扱い開始までに転換社債券の全発 行会社から同意を取得するとともに、社債管理会社等の関係者と元利金支払に係る契約締結等の 法的環境の整備を行った。 また、保振システムの対応については、引続きシステム開発を進めるとともに、同年8月には 参加者等のシステムとの接続テスト、9月以降は参加者、転換請求受付場所、機構事務所等の実 務担当者を対象に総合テスト及び総合運用訓練を実施した。保振システムにおける元利金処理に ついては、12月の元利払銘柄から処理を開始した。 5・株券等の証券取引所DVP決済の導入に伴う対応について 東京証券取引所及び大阪証券取引所において、株券等の証券取引所DVP決済の導入に伴い、株 券等の売買に係る決済制度が改正されたため、業務規程施行規則について所要の改正を行った。 8 また、保振システムの対応については、株券等の証券取引所DVP決済の平成13年5月からの導 入に向け、所要のシステム開発を進めてきたが、同年1月以降、参加者の協力のもとに総合運用 テスト、本番移行テスト及び移行リハーサルを実施し、株券等の証券取引所DVP決済に係るシス テム対応を予定どおり5月1日に稼働した。 6・株価指数連動型上場投資信託(ETF)の取扱開始に伴う業務規程等の一部改正について 投資信託及び投資法人に関する法律施行令等が改正され、特定の株価指数を構成する株式の信 託を以って受益証券を発行する、いわゆる現物拠出型の株価指数連動型上場投資信託(ETF)の 設定が可能となった。これを受けて、東京証券取引所及び大阪証券取引所においてETFを上場す るために諸規則の改正が行われたため、業務規程等について所要の改正を行った。 7・不動産投資信託証券市場創設に伴う業務規程等の一部改正について 株券等の保管及び振替に関する法律の改正により、保管振替機関が投資証券を取り扱う場合に は、その実質投資主を通知することとする等の制度整備が図られた。また、東京証券取引所にお いて不動産投資信託証券市場への投資証券の上場が予定され、その上場に際して投資証券が、主 務大臣から保管振替機関が取り扱うことのできる有価証券として指定を受けたことから、当機構 は、 その上場以後において不動産投資信託に係る投資証券を保管振替事業において取り扱うため、 業務規程等について所要の改正を行った。 8・株式店頭市場の受渡決済リスク低減策の導入に伴う業務規程施行規則の一部改正について 株式店頭市場の受渡決済の円滑化及びリスク低減のため、店頭売買有価証券市場の取引におい て、日本証券業協会が認定する者が、取引の原始相手方に代わって取引の受渡決済に係る債権・ 債務の当事者となる制度を導入したことにより、 業務規程施行規則について所要の改正を行った。 9・ベンチャーファンド投資証券市場創設に伴う業務規程等の一部改正について 大阪証券取引所において、ベンチャーファンドに係る投資証券市場への投資証券の上場が予定 されたことから、当機構は、その上場以後においてベンチャーファンドに係る投資証券市場への 投資証券を保管振替事業において取り扱うため、業務規程等について所要の改正を行った。 10・一般振替DVP制度の導入に向けた取組みについて 一般振替に係るDVP 制度について、機構は、機構自身が制度の運営主体となる方式に基づく『一 般振替DVP の基本的枠組みについて(試案)』を作成し、平成12年12月に参加者へ通知した。し かし、その後、清算機関と振替機関との間でのリスク遮断等の観点から、機構が設立する清算子 会社が制度運営を行う方式に変更し、これに基づく『一般振替 DVP 制度要綱(案) 』について、 平成13年3月26日開催の『一般振替DVP ワーキング』で了承を得た。 また、同試案に基づき、DVP検討会のメンバーを中心にヒヤリング等を実施するとともに、 「一 般振替DVP システム対応要綱(骨子) 」をとりまとめ、システム対応に関するコンサルティング 等を受ける等、一般振替DVPの導入に向けたシステム対応について、検討を進めた。 今後は、同要綱(案)について、正式な機関決定を行うとともに、平成15年度中の稼働を目途 に、業務処理要領の策定、清算子会社の設立、システム開発等の諸準備を行っていく予定である。 9 11・証券決済制度改革をめぐる動きについて 平成13年度においても、日本証券業協会の『証券受渡・決済制度改革懇談会』を中心に、証券 決済制度改革に向けた様々な検討が進められた。 まず、同懇談会の下に設けられた『証券保管振替機関の株式会社化に関する専門部会』は、新 会社の経営の基本方針、業務の範囲・内容等の概要、資本金等に関する検討を行い、 『証券保管振 替機関の株式会社化の具体的枠組みについて』と題する報告書を平成13年11月開催の同懇談会に 報告、了承された。 また、同じく懇談会の下に設けられた『証券決済制度改革推進のためのワーキング・グループ』 は、平成13年9月に一般債及び投資信託受益証券に関する二つのタスクフォースを設置し、それ ぞれペーパレス化に向けた法律改正を念頭に、決済制度改革に関する検討を行った。 機構は、こうした活動にメンバーとして参画し、諸提案等を行っている。 12・短期社債(コマーシャルペーパー)の取扱いに向けての検討について ペーパーレス振替決済制度を可能とする「短期社債等の振替に関する法律」が平成13年6月に 成立した。その後、日本証券業協会の「証券受渡・決済制度改革懇談会」では、経済団体連合会 からの依頼を受け、短期社債のDVP決済について検討を行い、同年12月に、機構に対し、グロス =グロス方式によるDVPを前提に短期社債の取扱いを検討してほしいとの要請を行ってきた。 機構は、市場関係者の合意を踏まえた上記要請に対し、保振新規業務検討委員会の下に「CP 実務検討ワーキング・グループ」をただちに設置し、平成14年1月より検討を開始した。同年3 月には「短期社債振替決済制度の基本要綱」の取りまとめを終え、現在は実務処理やシステム開 発等に関する検討を行っている。 13・決済照合システムの導入について 決済照合システムについては、平成11年7月の決済照合実務検討会の設立以来、鋭意検討・開 発を進めてきたが、平成13年9月に株式の国内機関投資家取引を対象とした第一期第1フェーズ を稼働させた。 また、対象有価証券として転換社債券、対象取引として非居住者取引、募集・売出取引を取り 込む第一期第2フェーズについても、平成14年2月に稼働させ、その後も順調に推移している。 14・新商品の機構取扱い開始に伴う保振システムの対応について 子会社連動株式、株価指数連動型上場投資信託受益証券、不動産投資信託投資証券及びベンチ ャーファンドに係る投資証券の機構取扱い開始に伴い、口座振替処理及び実質株主処理について は、株券に準じた処理で対応することとしたが、証券種別毎の集計等が必要となる手数料・統計 関係業務処理については、各々、所要のシステム対応を実施した。 また、株価指数連動型上場投資信託受益証券に関しては、権利行使に関し、券面記載の記番号 を受託者へ通知することが必要となることから、新たに「記番号通知システム」を開発した。 15・商法の一部改正に係る保振システムの対応について 商法の一部改正により「会社分割制度」(平成13年4月施行)、「単元株制度」(平成13年10月施 行)が創設された。 「会社分割制度」については、機構での取扱い対象となるいわゆる「人的分割」 10 の実施がきわめて少ないこと及び固有の処理体系を構築し、本格的な対応を図ることは参加者等 を含めシステム改造の規模が大きくなることから、費用対効果を考慮し、既存の処理方式を援用 することで対応した。 また、 「単元株制度」については、同制度の創設に伴い、従来の「単位未満株式」が「単元未満 株式」に移行し、機構は「単元未満株式」についても「実質株主」として発行会社に通知するこ ととなったことから、所要のプログラム改造を行い対応した。 16・保振システムの処理能力向上策の実施について 平成13年5月1日稼働の株券等の証券取引所DVP決済の対応に伴い、それまで大半を占めてい た夜間バッチ処理による取引所取引の決済に係る振替が、これを機に当日のオンライン処理へ大 幅にシフトすることが予想され、また、一般振替についても13時の証券決済時限に影響される形 で、従前は13時から15時に分散していた振替処理が12時前後に集中する可能性があること等を考 慮し、これら振替処理の一極集中化に対応すべく、現行機種の2倍の処理能力を持つCPUへのア ップグレードを実施した。作業手順としては、まずオンラインの振替処理を行う「口座振替シス テム」を平成13年4月28日及び29日に先行してアップグレードさせ、翌週の5月4日及び5日に かけて「データ交換システム」のアップグレードを実施した。 また、平成14年3月2日にはストレージ装置を新たに導入し、実質株主処理デー夕の処理能力 を2,160万件から3,000万件に拡大した。 17・財団法人証券保管振替機構の解散等について 「株券等の保管及び振替に関する法律」の一部改正(平成14年4月1日施行)に伴い、保管振 替機関は株式会社でなければならないとされたことから、当財団法人は、株式会社への転換を図 ることとなった。 このため、平成13年11月7日開催の評議員会及び同11月12日開催の理事会に、 「当財団法人の株 式会社への転換については、保管振替事業の全部を株式会社に譲渡して引き継ぐ方法によること とし、当財団法人が当該事業譲渡の日を解散日として解散すること」 、及び「当財団法人が保管振 替事業の全部の譲渡契約の締結等を行うため、理事長等の役員に保管振替事業の譲渡に関する代 表権限を与えること、及び当理事会が当該譲渡に関し必要な事項を審議又は議決すること」並び にこれらに関する寄附行為の改正について付議し、理事及び評議員全員の承認を得た。 18・保管振替事業全部の事業譲渡契約の締結について 「株券等の保管及び振替に関する法律」の一部改正に対応し、当財団法人を株式会社に転換す るため、平成14年1月17日評議員会(書面)及び同18日理事会(書面)決議に基づき、平成14年 1月28日に、以下の概要にて、新たに設立された株式会社証券保管振替機構(以下、 「新会社」と いう。)に対し平成14年6月17日(予定、以下「譲渡予定日」という。)に保管振替事業の全部を 譲渡する契約を締結した。 ① 譲渡予定日現在の保管振替事業に関する資産及び負債の一切を譲り渡すこととする。 ② 譲渡財産の価額は、譲渡予定日現在における帳簿価額によるものとし、その具体的金額、支 払方法及び支払時期については別途協議のうえ決定する。 ③ 新会社は、譲渡予定日現在の保管振替事業に関する預託関係一切を承継するものとする。 11 19・平成13年度以降の法人税の取扱いについて 当機構が行う証券保管振替事業については、前年度まで法人税法上の非課税措置として実費弁 償方式の適用を受け、法人税の申告が免除されていたが、今年度以降は、実費弁償方式の適用要 件を充足することが不可能となり、収益事業として課税対象となったため、当該事業に係る法人 税の申告を行うこととなった。 20・緊急時における運用訓練の実施について 大規模な災害等により保振システムのコンピュータセンターが被災し、システムをバックアッ プセンターへ切替えて振替業務を継続する場合を想定した「災害時運用訓練」を平成13年4月8 日に、また、ソフトウェア障害により保振システムのオンライン業務が長時間にわたり停止し、 翌営業日に決済を繰延べる場合を想定した「長時間障害運用訓練」を平成14年2月23日及び3月 2日に実施した。 双方の訓練ともに全参加者を対象として実施し、 8割の参加者が参加するなど、 昨今の参加者の危機管理への関心の高さを窺わせる結果となった。 また、平成13年9月11日に発生した米国同時多発テロを契機に、緊急時における機構の対応方 法について取りまとめた資料(「爆弾テロの予告等緊急時の 対応について」9月28日付)を作成し 参加者に配布した。 21・セキュリティポリシーの策定について 機構の当面の開発課題である一般振替 DVP 、決済照合、 CP等のシステム開発に当っては、複 数のベンダーに依頼することとするため、 不特定多数の者が保振システムを利用することとなり、 悪意の利用者によるデータの改ざん、機密漏洩等へのリスク対策が必要となる。また、機構全体 としては、証券のペーパレス化に伴うオペレーショナルリスクへの取組みも必要となる。 こうした新たな問題に対処するためには、セキュリティ対策を経営の問題として捉え、機構独 自のセキュリティポリシーを策定することが必要なことから、平成13年11月に機構内にセキュリ ティポリシー策定ワーキング・グループを設置するなど、本年5月の策定を目途に所要の作業を 進めている。 22・証券保管振替事業開始10周年について 当機構は、平成3年10月9日に証券保管振替事業の一部を開始し、平成13年10月9日をもって 事業開始10周年を迎えた。 12 2 1 広 報 活 動 刊行物の作成・配布 1・参加者等の店頭掲示用のポスターを改定するとともに(平成13年6月、11月)、顧客配布用に2 種類(A2版・カード型サイズ)のカレンダーを作成した。(平成13年11月) 2・転換社債券の取扱開始に伴い、保管振替制度を説明したパンフレットを新たに作成した。(平成 13年10月) 3・商法改正に伴い、保管振替制度を簡易に説明した顧客配布用のリーフレット及び同制度を詳細に 説明したパンフレットを改訂した。 (平成13年10月) 4・参加者、発行会社向けに業務処理要領を改訂し、配布を行った。 (平成13年10月) 2 海外保管振替機関との関係及び広報活動について 1・5月、香港で開催されたISSA(International Securities Services Association)地域会議に参加 し、 「STP」に関する情報交換を行った。 2・6月、アジア・太平洋CSDグループ( ACG)における情報交換活動の一環として、実務担当者を 中心としたセミナーを東京で開催し(日本証券決済㈱との共済) 、STP、新規プロジェクト等に関 する意見交換を行った。 3・8月、アニュアルレポート(英文)を作成して、参加者 海外保管機関関係者等に配布したほか、 11月、転換社債の取扱い開始に先立ち、外国人投資家向けパンフレット「転換社債振替決済制度」 (英語版)を作成し、参加者を通じて海外機関投資家等に配布した。 4・9月、クアラルンプール(マレーシア)で開催された第5回ACG総会に参加した。総会では、各 国CSDの現状報告に続いて、新規加入申請機関の審議・承認、タスクフォースによる年間活動報 告、次年度の活動に関する提案、承認等が行われた。次回総会は、タイで開催することが採択さ れた。 5・11月、シドニー(オーストラリア)で開催された第6回CSD総会に参加した。今総会は9月に発 生した米国同時多発テロ事件の影響により、欧米の主要 CSD関係者の一部は、不参加となった。 総会では、CSD地域連合からの報告、 ISSA2000勧告をテーマとしたパネルディスカッション及 びグループ討議等が行われた。次回(2003年)総会は、スイスで開催することが採択された。 13 6・海外証券保管機関等との交流 ①4月、韓国証券預託院来訪、日本における証券決済改革の推捗状況を調査 ②7月、上海証券取引所(Z.C.Jiu理事長)来訪、日本の証券市場視察 ③9月、SIS SegaIntersettle(スイス)来訪、証券保管振替制度を調査 ④11月、香港交易所来訪、証券保管振替制度を調査 ⑤11月、シンガポール取引所来訪、証券保管振替制度を調査 ⑥12月、韓国証券預託院(H.G.Ro社長)来訪、T+1への取組状況等について意見交換 3 PR活動 1・証券保管振替制度の利便性及び公共性等を投資家にアピールすることを目的に、今年度において もテレビ・コマーシャル、新聞・情報誌への広告、参加者の協力による店頭でのポスター掲示や リーフレット等の配布、さらには発行会社の協力により株主宛の通知書類にリーフレットを同封 するなどの活動を引続き行った。 2・新たに実質株主制度を説明したテレビ・コマーシャルを作成し平成14年3月末から放映を行うと ともに、新聞広告については、日本経済新聞に加え朝日新聞・読売新聞・毎日新聞などへ掲載を 行った。さらに、電飾公告については、東京をはじめ、新たに大阪・名古屋へ計5ヶ所の新設を した。 3・東京証券取引所主催の「オンライントレードフェア2001」に参加協力し、来場者に対して保管振 替制度やオンライン取引との関係などについて説明を行った。 (平成13年6月) 14 3 1 理 事 会 、 評 議 員 会 及 び 監 事 会 の 開 催 状 況 理事会 1・平成13年4月20日 <議題> 株券等の証券取引所DVP決済導入に伴う手数料及びその料率の一部改正について 原案どおり承認された。 2・平成13年5月24日 <議題> 1.評議員の選任について 2.預託手数料の大口割引拡充等に伴う手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 3・平成13年6月20日 <議題> 平成12年度事業報告及び財務諸表の承認について 原案どおり承認された。 4・平成13年7月3日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 5・平成13年7月11日 <議題> 評議員の選任について 原案どおり承認された。 6・平成13年7月30日 <議題> 常務理事の互選について 原案どおり承認された。 7・平成13年9月3日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 8・平成13年9月19日 <議題> 手数料及びその料率の一部改正について 原案どおり承認された。 15 9・平成13年10月16日 <議題> 評議員の選任について 原案どおり承認された。 10・平成13年11月12日 <議題> 1.保管振替機関に関する保振法の改正について 保振法改正までの経緯 改正後の保振法の概要 2.証券受渡・決済制度改革懇談会における保管振替機関の株式会社化の具体的枠組 みの報告について 3. 「株式会社化」の方法とその手順等について 基本的な転換方法とその手順 想定される転換日程 4.財団法人 証券保管振替機構の解散等について 当財団法人の解散について 保管振替事業の全部譲渡に関する理事の職務について 5.寄付行為の一部変更について 6.評議員の専任について 7.その他 残余財産の処分について 決済照合システムの稼働について 転換社債券の取扱い開始について 上記1.∼3.及び7.については原案どおり了承し、4.∼6.については原案どおり承認 された。 11・平成13年12月7日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 12・平成14年1月18日 <議題> 1.事業の全部譲渡の契約の締結について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 13・平成14年2月12日 <議題> 評議員の選任について 原案どおり承認された。 16 14・平成14年3月1日 <議題> 評議員の選任について 原案どおり承認された。 15・平成14年3月13日 <議題> 1.証券保管振替事業の実施状況について 2.平成13年度の事業報告の概要及び決算見込みについて 3.東証取引参加者協会等への預託金返還について 4.金融機関等からの借入限度額の変更等について 5.平成14年度の事業計画及び収支予算について 6.手数料及びその料率の一部改正について 7.業務規程の一部改正について 8.短期社債振替制度の基本要綱について 9.事業譲渡に係る「譲渡財産の譲渡価額」の一部修正について 10.その他 株式会社化に係る日程について 上記1.∼3.及び10.については、原案どおり了承し、4.∼9.については原案どおり 承認された。 2 評議員会 1・平成13年4月19日 <議題> 株券等の証券取引所DVP決済導入に伴う手数料及びその料率の一部改正について 原案どおり承認された。 2・平成13年5月23日 <議題> 1.理事及び監事の推薦について 2.預託手数料の大口割引拡充等に伴う手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 3・平成13年6月19日 <議題> 1.監事の推薦について 2.退任役員に対する退職慰労金贈呈について 3.平成12年度事業報告及び財務諸表について 以上いずれも原案どおり承認された。 4・平成13年7月2日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 17 5・平成13年7月11日 <議題> 1.理事の推薦について 2.退任役員に対する退職慰労金贈呈について 以上いずれも原案どおり承認された。 6・平成13年8月31日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 7・平成13年9月18日 <議題> 手数料及びその料率の一部改正について 原案どおり承認された。 8・平成13年11月7日 <議題> 1.保管振替機関に関する保振法の改正について 保振法改正までの経緯 改正後の保振法の概要 2.証券受渡・決済制度改革懇談会における保管振替機関の株式会社化の具体的枠組 みの報告について 3. 「株式会社化」の方法とその手順等について 基本的な転換方法とその手順 想定される転換日程 4.財団法人 証券保管振替機構の解散等について 当財団法人の解散について 保管振替事業の全部譲渡に関する理事の職務について 5.寄付行為の一部変更について 6.その他 残余財産の処分について 決済照合システムの稼働について 転換社債券の取扱い開始について 上記1.∼3.及び6.については原案どおり了承し、4.∼5.については原案どおり承認 された。 9・平成13年12月6日 <議題> 1.業務規程の一部改正について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 18 10・平成14年1月17日 <議題> 1.事業の全部譲渡の契約の締結について 2.手数料及びその料率の一部改正について 以上いずれも原案どおり承認された。 11・平成14年3月11日 <議題> 1.証券保管振替事業の実施状況について 2.平成13年度の事業報告の概要及び決算見込みについて 3.東証取引参加者協会等への預託金返還について 4.金融機関等からの借入限度額の変更等について 5.平成14年度の事業計画及び収支予算について 6.手数料及びその料率の一部改正について 7.業務規程の一部改正について 8.短期社債振替制度の基本要綱について 9.事業譲渡に係る「譲渡財産の譲渡価額」の一部修正について 10.その他 株式会社化に係る日程について 上記1.∼3.及び10.については原案ど おり了承し、4.∼9.については原案どおり承 認された。 3 監事会 1・平成13年6月5日 <議題> 平成12年度の事業報告及び財務諸表の監査について 平成12年度事業報告及び財務諸表 会計監査実施内容及び実施結果並びに監査報告書(監査法人) 監査の結果、平成12年度の事業報告及び財務諸表は、適法かつ正確であるとして承 認された。 19 4 1 役 員 等 の 異 動 状 況 役員の異動 1・平成13 年5月23 日開催の評議員会において、理事西川善文氏、理事古沢煕一郎氏及び監事 寺 田明氏からの辞任の申し出に伴う後任の理事として、山本惠朗氏及び内海暎郎氏が、後任の監事と して醍醐隆氏が推薦され、理事長から委嘱した(理事:平成13年6月12日就任、監事:平成13年7 月2日就任)。 2・平成13年6月19日開催の評議員会において、監事沼田忠一氏から辞任の申し出に伴う後任の監事 として、日比祥造氏が推薦され、理事長から委嘱した(平成13年7月2日就任)。 3・平成13年7月11日開催の評議員会において、6月28日付けで辞任した常務理事沖津武晴氏の後任 として、村井博美氏が推薦され、理事長から委嘱した(平成13年7月30日就任)。 2 評議員の異動 1・平成13年5月24日開催の理事会において、評議員内海暎郎氏、評議員小笠原日出男氏、評議員山 本惠朗氏及び評議員横須賀俊六氏からの辞任の申し出に伴う後任の評議員として、髙橋温氏、伊藤 龍郎氏及び古沢煕一郎氏が議決され、理事長から委嘱した(平成13年6月12日就任) 。 2・平成13年7月11日開催の理事会において、6月28日付けで辞任した評議員今田肇氏及び辞任の申 し出のあった評議員廣田元孝氏の後任として、金子昌資氏及び吉田千之輔氏が議決され、理事長か ら委嘱した(平成13年7月30日就任) 。 3・平成13年10月16日開催の理事会において、既に辞任された評議員山本惠朗氏の後任として、室町 鐘緒氏が議決され、理事長から委嘱した(平成13年10月26日就任)。 4・平成13年11月12日開催の理事会において、評議員伊藤龍郎氏からの辞任の申し出に伴う後任の評 議員として、梁瀬行雄氏が議決され、理事長から委嘱した(平成13年11月13日就任) 。 5・平成14年2月12日開催の理事会において、2月18日付けで辞任の申し出のあった評議員室町鐘緒 氏の後任として、寺西正司氏が議決され、理事長から委嘱した(平成14年2月19日就任) 。 6・平成14年3月1日開催の理事会において、2月20日付けで辞任した評議員黒田巖氏の後任とし て、三谷隆博氏が議決され、理事長から委嘱した(平成14年3月4日就任) 。 20 Ⅱ 1 1 概 財 務 要 概況 平成13年度は、参加者の負担軽減を図るとともに、今後一層の預託推進を目的として、株券の 保管手数料を2回(平成13年4月及び10月)にわたり引き下げるとともに、各種手数料の割引料 率の新設及び引下げを実施したが、 株券の保管残高や株券の振替などが著しく増加したことから、 当期決算において利益が見込まれたため、5期連続となる手数料の割戻しを実施した。 この結果、当期利益は0円となり、その他正味財産は前期と同額の9億3千万円となった。 2 収支状況 1・収入の部 預託手数料については、保管手数料率の引下げや預託推進活動を積極的に推し進めた結果、前 期比5千万円増の5億円となった。 振替手数料については、前期同様、参加者のグループ企業間再編等があったこと等により振替 株数が大幅に増加したことから、前期比28億8千万円増の89億9千万円となった。 保管手数料については、手数料率の引下げや預託推進活動を積極的に実施した結果、株券の保 管残高が順調に推移し、平成14年3月には1,900億株を超えたものの、2回にわたる基本料率の 引下げ等を実施したことから、前期比4億9千万円減の51億8千万円となった。 名義書換手数料については、関係各社の協力により下半期のコストを約10%削減したことな どから、前期比9千万円減の15億6千 万円となった。 今期から新たに発生した転換社債券手数料及び照合手数料については、当初予想を上回る業務 量となったことから、転換社債券手数料は6億7千万円、照合手数料は2億8千万円となった。 また、当期決算において、利益が見込まれたため、手数料割戻し58億1千万円を実施した。こ れらの結果、収入合計では、前期比7億4千万円増の116億4千万円となった。 2・支出の部 管理費については、新規業務対応のための人員増などにより、前期比1億9千万円増の13億4 千万円となった。 事業費については、新規業務の開始に伴い、コンピュータ関係費が前期比6千万円増の31億4 千万円、業務委託費が前期比4千万円増の27億2千万円と増加したほか、預託推進活動を積極的 に行った結果、広報費が前期比1億7千万円増の2億6千万円となった。これらの結果、事業費 合計では、前期比1億1千万円増の80億2千万円となった。 償却費は、転換社債券の取扱い開始、決済照合システムの導入などにより、前期比9億2千万 円増の20億3千万円となった。 21 これらの結果、支出合計では、前期比4億3千万円増の114億1千万円となった。 3・収支結果 以上の結果、収入合計から支出合計を差し引いた税引前当期利益は2億2千万円となり、さら に、法人税等を控除した当期利益は0円となった。 3 資産、負債・正味財産の状況 資産の部については、転換社債券の取扱い開始、決済照合システムの導入など新規業務開始に 伴い、ソフトウェアが大幅に増加したこと等により、前期比12億9千万円増の158億2千万円とな った。 一方、負債の部については、東証取引参加者協会等からの預託金を全額返還し、金融機関等か ら借入れを行ったこと等により、長期借入金が64億3千万円減少し、短期借入金が90億円増加し たことなどから、前期比12億9千万円増の118億6千万円となった。 また、正味財産の部については、前期同様、正味財産合計は39億5千万円となった。 (注)1.収支決算書、2 .貸借対照表、3 .財産目録の各科目の金額は、千円未満を切り捨てて表 示した。 22 2 財務諸表 1 収 支 決 算 書 (平成13年4月1日∼平成14年3月31日) 1)収入の部 (単位:千円) 科 1 目 金 2 基本財産運用収入 5,340 (1)預金利息 2,920 (2)有価証券利息 2,419 口座開設金収入 3 37,600 (1)口座開設金 19,000 (2)区分口座開設金 18,600 手数料収入 11,586,995 <手数料割戻し前手数料収入> 4 <17,397,142> (1)預託手数料 504,479 (2)振替手数料 8,990,296 (3)交付手数料 150,532 (4)保管手数料 5,184,337 (5)転換社債券手数料 675,937 (6)照合手数料 280,175 (7)その他手数料 1,611,382 (8)手数料割戻し △ 5,810,146 雑収入 14,634 (1)運用財産運用収入 1,600 (2)その他 収 額 入 13,033 合 計(A) 11,644,570 <手数料割戻し前収入合計(A’)> <17,454,716> 23 2)支出の部 (単位:千円) 科 1 目 金 管理費 1,348,849 (1)人件費 959,247 (2)賞与引当金繰入額 74,739 (3)退職給付費用 11,471 (4)役員退職慰労引当金繰入額 18,920 (5)会議費 2 額 9,149 (6)旅費交通費 10,707 (7)通信運搬費 5,570 (8)備品消耗品費 19,445 (9)図書・新聞費 3,965 (10)印刷費 12,498 (11)賃借料 129,858 (12)水道光熱費 17,494 (13)減価償却費 22,809 (14)雑費 52,971 事業費 8,022,666 (1)コンピュータ関係費 3,145,294 (2)業務委託費 2,723,130 (3)名義書換費 1,729,789 (4)調査研究費 14,506 (5)広報費 263,597 (6)株券等輸送費 60,917 (7)雑費 85,431 3 償却費 2,038,309 4 その他経費 6,085 支出合計(B) 11,415,912 税引前当期利益(A)−(B) 法人税、住民税及び事業税 当 期 利 益 < 手 教 科 割 戻 し 前 税 引 前 当 期 利 益 ( A')−(B) > 228,658 228,658 0 <6,038,804> 24 2 貸 借 対 照 表 (平成14年3月31日現在) 1)資産の部 (単位:千円) 科 1 2 目 金 流動資産 5,320,993 (1)現金 355 (2)預金 1,963,681 (3)未収金 3,276,134 (4)前払金 80,522 (5)その他 300 固定資産 10,505,029 (1)基本財産 3,019,000 a.基本財産預金 ( 1,000,000) b.投資有価証券 ( 2,019,000) (2)その他固定資産 a.建 7,486,029 物 ( 66,700) b.工 具 器 具 備 品 ( 2,228,692) c.車 両 運 搬 具 ( 1,208) d.電 話 加 入 権 ( 1,669) e.敷 金 ・ 保 証 金 ( 374,061) f.電話施設利用権 ( 11,462) g.ソ フ ト ウ エ ア ( 4,774,485) h.そ 資 額 の 産 他 合 ( 27,750) 計 15,826,023 (注)有形固定資産減価償却累計額 建 物 63,453千円 工具器具備品 2,344,158千円 車 両 運 搬 具 2,832千円 計 2,410,444千円 25 2)負債の部 (単位:千円) 科 1 目 金 流動負債 11,762,771 (1)短期借入金 9,000,000 (2)未払金 2,454,393 (3)未払法人税等 228,658 (4)前受金 630 (5)預り金 4,349 (6)賞与引当金 2 額 74,739 固定負債 106,252 (1)退職給付引当金 25,292 (2)役員退職慰労引当金 80,960 負 債 合 計 11,869,023 3)正味財産の部 (単位:千円) 科 目 1 基本金 2 その他正味財産 金 3,019,000 938,000 (うち前期繰越利益) ( 938,000) (う ち 当 期 利 益) ( 0) 正 額 味 財 産 合 計 3,957,000 負 債 及 び 正 味 財 産 合 計 15,826,023 26 3 財 産 目 録 (平成14年3月31日現在) 1)資産の部 (単位:千円) 科 1 目 金 流動資産 5,320,993 (1)現金:現金手元有高 355 (2)預金:普通預金等 1,963,681 (3)未収金:平成14年3月分手数料等 3,276,134 (4)その他:前払金等 2 額 80,822 固定資産 10,505,029 (1)基本財産 3,019,000 a.基本財産預金:普通預金 ( 1,000,000) b.投資有価証券:MMF等 ( 2,019,000) (2)その他固定資産 7,486,029 a.建物:本部事務室等 ( 66,700) b.工具器具備品:コンピュータ等 ( 2,228,692) c.車両運搬具:自動車 ( 1,208) d.電話加入権 ( 1,669) e.敷金・保証金:本部事務室、電算機室等 ( 374,061) f.電話施設利用権 ( 11,462) g.ソフトウエア:保振システム等 ( 4,774,485) h.その他:長期前払費用 ( 27,750) 資 産 合 計 15,826,023 27 2)負債の部 (単位:千円) 科 1 目 金 流動負債 11,762,771 (1)短期借入金:株式会社証券保管振替機構、銀行 9,000,000 (2)未払金:名義書換費等 2,454,393 (3)未払法人税等:法人税、住民税、事業税 228,658 (4)前受金:口座開設金 630 (5)預り金:源泉徴収所得税、住民税等 4,349 (6)賞与引当金 2 額 74,739 固定負債 106,252 (1)退職給付引当金 25,292 (2)役員退職慰労引当金 80,960 負 債 合 計 11,869,023 正 味 財 産 合 計 3,957,000 28 Ⅲ 監 査 報 告 29 30 別 表 ............................... 32 ................................. 36 保管振替関係業務の状況 ....................................... 45 別表4 実質株主関係業務の状況 ....................................... 50 別表5 規制措置を実施した銘柄 ....................................... 51 別表6 保振システム関係データ ....................................... 52 別表7 決済照合システム関係データ ................................... 53 別表8 手数料及びその料率 ........................................... 54 別表1 今年度における参加者口座の状況 別表2 今年度における取扱開始銘柄等 別表3 31 別表1 今年度における参加者口座の状況 ・参加者口座の開設 開 13. 13. 13. 設 日 4. 参 2 4. 9 4.16 13. 5.14 13. 7. 13. 13. 加 者 名 参加者コード シュワブ東京海上証券 1166000 新大垣証券 1168800 ウエストウッド証券 1206000 ファーストメイク証券 1247300 ブライト証券 1250600 ジャスダック 1954100 決済口 1954160 保護預り分 タイコム証券 1179600 静銀ティーエム証券 1164200 ジャパンクロス証券 1172400 7.16 新生証券 1169100 9.10 スパークス証券 1175300 日興コーディアル証券 1232800 野村證券 1240000 13.10.29 ワンアジア証券 1295200 13.11.19 広島銀行 0016900 13.12. 太陽生命保険 0982700 13.12.25 スーパージーク証券 1174500 14. ポートサテライト証券 1254100 2 13.10. 14. 1 3 2. 1 2.28 日本マスタートラスト信託銀行 備 考 0029700 自己分 029720 信託財産分 0029721 信託財産分 0029722 信託財産分 0029723 信託財産分 0029724 信託財産分 0029725 信託財産分 0029780 常任代理人業務分 0029781 常任代理人業務分 参加者コード 備 ・区分口座の開設 開 設 日 参 加 者 名 東京証券取引所 13. 4.16 大阪証券取引所 13. 5.21 資産管理サービス信託銀行 32 考 1950190 待避口 1950191 管理口 1950192 管理口 1950193 管理口 1950290 待避口 1950291 管理口 0032584 常任代理人業務分 0032585 常任代理人業務分 0032586 常任代理人業務分 0032587 常任代理人業務分 開 設 13. 6. 13. 日 参 者 名 参加者コード 備 考 第一勧業銀行 0000140 6.25 ビー・エヌ・ピー・パリバ証券会社東京支店 1242801 13. 8.23 中央三井信託銀行 0029101 自己分 13. 9. 中央三井信託銀行 0029102 自己分 13. 9.21 0028822 信託財産分 0028823 信託財産分 三菱信託銀行 0028809 自己分 13.10.29 ソシエテ 1178860 保護預り分 13.11. 1 大阪証券金融 0951601 13.11. 9 あさひ信託銀行 0031922 13.11.12 だいこう証券ビジネス 1550100 13.11.26 日興信託銀行 0030680 常任代理人業務分 0032520 信託財産分 0032521 信託財産分 0032522 信託財産分 0032523 信託財産分 0032524 信託財産分 0032525 信託財産分 0032526 信託財産分 0032527 信託財産分 0032528 信託財産分 0032588 常任代理人業務分 0032589 常任代理人業務分 第一勧業銀行 0000141 担保分 大和銀行 0001040 担保分 ビー・エヌ・ピー・パリバ証券会社東京支店 1242880 常任代理人業務分 0031500 自己分 0031501 自己分 0031502 自己分 0031521 信託財産分 0031522 信託財産分 0031523 信託財産分 0031524 信託財産分 0031525 信託財産分 0031526 信託財産分 0031527 信託財産分 0031528 信託財産分 0031529 信託財産分 0031530 信託財産分 0031560 保護預り分 13.10. 1 加 3 9 13.11.30 13.12.14 14. 2.28 14. 3.18 14. 3.25 三菱信託銀行 ジェネラル証券会社東京支店 資産管理サービス信託銀行 三井アセット信託銀行 J.P.モルガン証券会社東京支店 1171401 萬成プライムキャピタル証券 1241601 富士銀行 0000342 33 担保分 信託財産分 担保分 ・参加者口座の廃止 廃 13. 止 4. 日 参 1 加 者 名 参加者コード さくら銀行 0000200 さくら証券 1158800 大東証券 1194400 日本オンライン証券 1235800 山文証券 1287200 13. 5.31 プルデンシャル証券会社東京支社 1251200 13. 6.30 セゾン証券 1259200 東海信託銀行 13. 13. 7. 1 7.31 備 0031220 信託財産分 0031221 信託財産分 イー・コータル証券 1106600 東海インターナショナル証券 1206800 セブンキャピタル証券 1178000 ディージー証券会社東京支店 1205200 考 0029220 信託財産分 0029221 信託財産分 0029222 信託財産分 0029223 信託財産分 0029224 信託財産分 0029225 信託財産分 0029226 信託財産分 0029227 信託財産分 0029270 単位未満株式整理分 0030800 自己分 0030820 信託財産分 0030860 保護預り分 住友海上火災保険 0985400 自己分 日興證券 1232800 野村證券 1240000 13.10.15 アドバイザーテック証券 1103500 13.12.25 ウィット・キャピタル証券 1118100 14. 1.15 東海銀行 0001100 14. 1.25 グローバルネットレード証券 1149000 14. 1.31 住友生命保険 0983900 ビー・エヌ・ピー・パリバ銀行東京支店 0044300 シュワブ東京海上証券 1166000 大宇証券 1205300 日本信託銀行 13.10. 1 東京信託銀行 14. 2.28 34 自己分 自己分 ・区分口座の廃止 廃 止 日 参 13.11.30 14. 加 者 名 参加者コード 大和銀行 3.25 中央三井信託銀行 備 考 0001023 信託財産分 0001024 信託財産分 0001025 信託財産分 0001026 信託財産分 0001027 信託財産分 0001028 信託財産分 0001082 常任代理人業務分 0029101 自己分 0029102 自己分 0029120 信託財産分 0029121 信託財産分 0029122 信託財産分 0029123 信託財産分 0029124 信託財産分 0029125 信託財産分 0029126 信託財産分 0029127 信託財産分 0029129 信託財産分 0029130 信託財産分 0029131 信託財産分 0029160 保護預り分 ・特例参加者の異動 特例参加者の取消し 取 H13. 消 日 4. 2 特 例 参 加 者 名 新大垣証券 預託先参加者名 廣田証券 35 取 消 理 参加者口座の開設 由 別表2 今年度における取扱開始銘柄等 1.株式 ・取扱開始銘柄 取扱開始日 銘 柄 コード 取扱開始日 銘 柄 コード H13.4.3 シダックス㈱ 4837 H13.6.29 マニー㈱ 7730 H13.4.3 ㈱三菱東京フィナンシャル・グループ 8306 H13.6.30 コカ・コーラ セ ン ト ラ ル ジ ャ パ ン ㈱ 2580 H13.4.3 ㈱UFJホールディングス 8307 H13.7.5 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム㈱ 4281 H13.4.3 ㈱札幌北洋ホールディングス 8328 H13.7.9 イーピーエス㈱ 4282 H13.4.5 ㈱レーサムリサーチ 8890 H13.7.11 プラネックスコミュニケーションズ㈱ 6784 H13.4.10 麻生フオームクリート㈱ 1730 H13.7.11 総合商研㈱ 7850 H13.4.10 日本フィッツ㈱ 4836 H13.7.12 松下電工インフォメーションシステムズ㈱ 4283 H13.4.11 サトウ食品工業㈱ 2923 H13.7.17 ㈱ソルクシーズ 4284 H13.4.11 タイヨーエレック㈱ 6429 H13.7.18 木徳神糧㈱ 2700 H13.4.18 ㈱スペースシャワーネットワーク 4838 H13.7.19 ㈱アルチザネットワークス 6778 H13.4.18 ㈱エスケーアイ 9446 H13.7.19 ㈱エムジーホーム 8891 H13.4.20 ㈱WOWOW 4839 H13.7.2 ㈱ジャストプランニング 4287 H13.4.20 綜研化学㈱ 4972 H13.7.2 santec㈱ 6777 H13.4.25 ドリームテクノロジーズ㈱ 4840 H13.7.2 タリーズコーヒージャパン㈱ 2701 H13.4.25 ダブルクリック㈱ 4841 H13.7.25 ㈱プレステージ・インターナショナル 4290 H13.4.25 ㈱有線ブロードネットワークス 4842 H13.7.26 日本マクドナルド㈱ 2702 H13.4.25 ㈱ユーラシア旅行社 9376 H13.7.27 カノープス㈱ 6774 H13.4.26 平禄㈱ 2694 H13.7.31 ㈱レッグス 4286 H13.5.24 三幸㈱ 4843 H13.7.31 ㈱アズジェント 4288 H13.5.29 ㈱くらコーポレーション 2695 H13.7.31 ㈱ジェー・アイ・イー・シー 4291 H13.5.30 扶桑化学工業㈱ 4368 H13.8.1 日本タイムシェア㈱ 4292 H13.5.30 ㈱サービスウェア・コーポレーション 4844 H13.8.1 ザインエレクトロニクス㈱ 6769 H13.5.30 ㈱サムコインターナショナル研究所 6387 H13.8.1 スターツ出版㈱ 7849 H13.5.31 データベース・コミュニケーションズ㈱ 4845 H13.8.1 松井証券㈱ 8628 H13.6.5 クリエイションカード情報システム㈱ 2677 H13.8.2 日本ライトン㈱ 2703 H13.6.5 三井情報開発㈱ 4846 H13.8.2 ㈱ビジネストラスト 4289 H13.6.7 大和フーヅ㈱ 2696 H13.8.7 CSKネットワークシステムズ㈱ 4796 H13.6.12 ㈱ソフト99コーポレーション 4464 H13.8.7 カシオマイクロニクス㈱ 6760 H13.6.14 マルサンアイ㈱ 2551 H13.8.8 不二精機㈱ 6400 H13.6.15 ㈱インテリジェント ウェイブ 4847 H13.8.9 ダイドードリンコ㈱ 2590 H13.6.15 ㈱フルキャスト 4848 H13.8.9 ㈱セプテーニ 4293 H13.6.15 エン・ジャパン㈱ 4849 H13.8.9 ㈱メガフュージョン 4249 H13.6.20 ㈱コーエーネット 2697 H13.8.10 ソフトバンク・フロンティア証券㈱ 8629 H13.6.20 ソニー㈱ 6758-5 H13.8.23 ㈱オーエスジー・コーポレーション 6757 H13.6.22 ㈱東精エンジニアリング 6385 H13.8.29 イフジ産業㈱ 2924 H13.6.27 ㈱キャンドゥ 2698 H13.8.30 ㈱日本エスコン 8892 H13.6.29 ㈱ギャガ・コミュニケーションズ 4280 H13.8.31 ㈱大戸屋 2705 子会社連動株式 36 取扱開始日 銘 柄 コード 取扱開始日 銘 柄 コード H13.8.31 ㈱ゼンテック・テクノロジー・ジャパン 4296 H13.11.16 ㈱タカラレーベン 8897 H13.8.31 ㈱ソディックプラステック 6401 H13.11.21 ㈱センチュリー21・ジャパン 8898 H13.9.3 ㈱ブロッコリー 2706 H13.11.22 ㈱プライム・リンク 2720 H13.9.4 ㈱フェイス 4295 H13.11.28 ㈱ジェイホーム 2721 H13.9.4 インターネット セキュリティ システムズ㈱ 4297 H13.11.28 バンダイビジュアル㈱ 4325 H13.9.6 ㈱原弘産 8894 H13.11.29 ㈱インテージ 4326 H13.9.7 ㈱新日本建物 8893 H13.11.30 ㈱電通 4324 H13.9.12 ㈱久世 2708 H13.12.4 ㈱アイケイ 2722 H13.9.12 ㈱プロトコーポレーション 4298 H13.12.4 スパークス・アセット・マネジメント投信㈱ 8739 H13.9.13 オープンインタフェース㈱ 4302 H13.12.6 ㈱セイクレスト 8900 H13.9.17 ㈱ハイマックス 4299 H13.12.7 ㈱阪神調剤薬局 2723 H13.9.18 ㈱シーエスケイコミュニケーションズ 4303 H13.12.7 川本産業㈱ 3604 H13.9.18 ㈱アイ・エム・ジェイ 4305 H13.12.7 静岡瓦斯㈱ 9543 H13.9.18 富士通コンポーネント㈱ 6719 H13.12.10 ㈱フォーバルクリエーティブ 2724 H13.9.19 ㈱シーエスロジネット 2710 H13.12.10 日本工ス・エイチ・エル㈱ 4327 H13.9.19 ㈱イーストアー 4304 H13.12.11 ㈱セラーテムテクノロジー 4330 H13.9.19 ㈱バックスグループ 4306 H13.12.12 国際チャート㈱ 3956 H13.9.20 ㈱アミューズ 4301 H13.12.12 ㈱テイクアンドギヴ・ニーズ 4331 H13.9.21 ㈱タスコシステム 2709 H13.12.12 ㈱ダイナシティ 8901 H13.9.21 ㈱Jストリーム 4308 H13.12.13 ムービーテレビジ∃ン㈱ 4328 H13.9.29 ㈱もみじホールディングス 8329 H13.12.13 ㈱ワークスアプリケーションズ 4329 H13.10.10 スターバックス コ ー ヒ ー ジャパン㈱ 2712 H13.12.13 ㈱大和銀ホールディングス 8308 H13.10.10 日清医療食品㈱ 4315 H13.12.14 ITX㈱ 2725 H13.10.10 フューチャーベンチャーキャピタル㈱ 8462 H13.12.14 ㈱パル 2726 H13.10.11 プラマテルズ㈱ 2714 H13.12.17 ㈱野村総合研究所 4307 H13.10.17 ㈱レイ 4317 H13.12.18 ㈱ピックルスコーポレーション 2925 H13.10.23 ㈱グリーンクロス・コア 2717 H13.12.18 ㈱ダヴィンチ・アドバイザーズ 4314 H13.10.23 ㈱クイック 4318 H13.12.18 ㈱パソナ 4332 H13.10.24 ㈱ミドリ薬品 2718 H13.12.18 ㈱クリエアナブキ 4336 H13.10.25 ㈱ストロベリーコーポレーション 3429 H13.12.19 ㈱東邦システムサイエンス 4333 H13.10.25 タック㈱ 4319 H13.12.19 ㈱グラファイトデザイン 7847 H13.10.26 ㈱キタムラ 2719 H13.12.19 ㈱エージーピ− 9377 H13.10.31 サイバネットシステム㈱ 4312 H13.12.20 ㈱アイ・ピー・エス 4335 H13.10.31 ㈱シーエスアイ 4320 H13.12.20 ㈱アドテックス 6739 H13.10.31 イーシステム㈱ 4322 H13.12.20 丸紅テレコム㈱ 9447 H13.11.6 日本システム技術㈱ 4323 H13.12.21 ㈱ユークス 4334 H13.11.14 ㈱菱和ライフクリエイト 8896 H13.12.21 ㈱東研 6738 37 取扱開始日 銘 柄 コード 取扱開始日 H14.3.30 H13.12.21 パシフィックマネジメント㈱ 8902 H14.1.5 ㈱パイロ ットグループホールディングス 7846 H14.1.29 ㈱ディースリー・パブリッシャー 4311 H14.1.30 ㈱ビーマッブ 4316 H14.1.30 ぴあ㈱ 4337 H14.2.1 ハイビック㈱ 7845 H14.2.2 三井トラスト・ホールディングス㈱ 8309 H14.2.5 ㈱アーネストワン 8895 H14.2.6 ㈱コナミコンピュータエンタテインメントジャパン 4338 H14.2.7 ㈱テン 2727 H14.2.8 ㈱シンプレクス・テクノロジー 4340 H14.2.13 スターキャット・ケーブルネットワーク㈱ 4339 H14.2.13 ㈱イオンファンタジー 4343 H14.2.14 ㈱エルゴ・ブレインズ 4309 H14.2.14 西菱電機㈱ 4341 H14.2.14 ㈱インボイス 9448 H14.2.19 ケネディ・ウィルソン・ジャパン㈱ 4321 H14.2.19 セコム上信越㈱ 4342 H14.2.20 三光ソフラン㈱ 1729 H14.2.22 NECモバイリング㈱ 9430 H14.2.26 福神㈱ 2728 H14.2.28 ㈱JAL∪X 2729 H14.3.6 ㈱シーティーエス 4345 H14.3.6 ㈱ネクシィーズ 4346 H14.3.8 クラビット㈱ 4347 H14.3.8 住友チタニウム㈱ 5726 H14.3.12 ㈱ナナオ 6737 H14.3.12 エヌ・アイ・エフ ベンチャーズ㈱ 8458 H14.3.13 ジグノシステムジャパン㈱ 4300 H14.3.14 兼松エンジニアリング㈱ 6402 H14.3.15 ミサワホーム中国㈱ 1728 H14.3.18 ㈱テスク 4349 H14.3.18 ㈱メディカルシステムネットワーク 4350 H14.3.19 ㈱アイ・エックス・アイ 4313 H14.3.19 インフォコム㈱ 4348 H14.3.20 ㈱山田債権回収管理総合事務所 4351 H14.3.20 サン電子㈱ 6736 コーポレーシ∃ン 38 銘 ㈱エディオン 柄 コード 2730 ・取扱廃止銘柄 取扱廃止日 銘 柄 コード 取扱廃止日 銘 柄 コード H13.4.1 日本無機㈱ 5205 H13.9.18 ㈱高見澤電機製作所 6711 13.4.3 ㈱昭和テクノス 1842 H13.9.28 ㈱エル 8826 H13.4.3 シダックス・コミュニティー㈱ 4737 H13.9.29 ㈱広島総合銀行 8533 H13.4.3 ㈱ソフトサイエンス 4785 H13.9.29 ㈱せとうち銀行 8549 H13.4.3 トステムビバ㈱ 8213 H13.10.1 三井木材工業㈱ 1791 H13.4.3 ㈱さくら銀行 8314 H13.10.1 興亜石油㈱ 5006 H13.4.3 ㈱東京三菱銀行 8315 H13.10.2 ㈱ジェイコス 1977 H13.4.3 ㈱三和銀行 8320 H13.10.2 フジ製糖㈱ 2111 H13.4.3 ㈱東海銀行 8321 H13.10.2 大平製紙㈱ 3889 H13.4.3 三菱信託銀行㈱ 8402 H13.10.2 ㈱ホットスパーコンビニエンスネットワークス 7454 H13.4.3 日本信託銀行㈱ 8405 H13.10.2 住友海上火災保険㈱ 8753 H13.4.3 東洋信託銀行㈱ 8407 H13.10.21 ㈱INAX 5336 H13.4.3 ㈱北洋銀行 8524 H13.12.13 ㈱大和銀行 8319 H13.4.3 ㈱札幌銀行 8531 H13.12.13 ㈱近畿大阪銀行 8371 H13.4.3 千代田火災海上保険㈱ 8758 H14.12.28 フットワークインターナショナル 8210 H13.4.3 興亜火災海上保険㈱ 8762 H14.1.5 ㈱パイロット 7996 H13.4.3 大和団地㈱ 8829 H14.1.5 ㈱東京小僧寿し 9954 H13.4.3 シダックスフードサービス㈱ 9798 H14.1.8 ㈱関西メンテナンス 4730 H13.5.11 東邦工機㈱ 5968 H14.1.23 富士車輛㈱ 7104 H13.5.31 ㈱靴のマルトミ 9863 H14.1.31 三笠コカ・ コ ー ラ ボ ト リ ン グ ㈱ 2575 H13.6.18 川﨑電気㈱ 6648 H14.2.1 花島電線㈱ 5813 H13.6.30 中京コカ・コーラボトリング㈱ 2571 H14.2.2 中央三井信託銀行㈱ 8408 H13.6.30 富士コカ・コーラボトリング㈱ 2577 H14.2.28 大和鋼帯㈱ 5694 H13.7.1 ㈱サンクスアンドアソシエイツ 7557 H14.3.1 ミサワセラミックス㈱ 1912 H13.7.3 ㈱池貝 6102 H14.3.1 ホリー㈱ 5927 H13.7.17 ㈱東急ホテルチェーン 9725 H14.3.1 ㈱あさひ銀行 8322 H13.7.18 ㈱ベターライフ 7576 H14.3.2 ミサワバン㈱ 6388 H13.8.1 富士通システムコンストラクシ∃ン㈱ 1752 H14.3.2 神鋼興産㈱ 8865 H13.8.1 多摩電気工業㈱ 6940 H14.3.8 エルゴテック㈱ 1962 H13.8.1 日立エーアイシー㈱ 6980 H14.3.29 ㈱マイカル 8269 H13.8.1 ㈱第一ホテル 9710 H14.3.29 大成火災海上保険㈱ 8765 H13.8.2 ㈱ディジット 4786 H14.3.30 ㈱ナナボシ 1785 H13.8.7 トーカロ㈱ 5961 H14.3.30 ㈱冨士工 1809 H13.8.10 東海西濃運輸㈱ 9038 H14.3.30 大倉電気㈱ 6851 H13.8.10 関東西濃運輸㈱ 9080 H14.3.30 ㈱エディオン 8161 H13.8.10 濃飛西濃運輸㈱ 9088 H14.3.30 ㈱デオデオ 8199 H13.8.14 赤井電機㈱ 6802 39 カクエイ 2.受益証券 3.投資証券 ・取扱開始銘柄 取扱開始日 ・取扱開始銘柄 銘 柄 コード 取扱開始日 銘 柄 コード H13.7.13 ダイワ上場投信−トピックス 1305 H13.9.10 日本ビルファンド投資法人 8951 H13.7.13 TOPIX運動型上場投資信託 1306 H13.9.10 ジャパンリアルエステイト投資法人 8952 H13.7.13 ダイワ上場投信−日経225 1320 H14.1.15 ベンチャービジネス証券投資法人 8720 H13.7.13 日経225運動型上場投資信託 1321 H14.3.12 日本リテールファンド投資法人 8953 H13.7.13 上場インデックスファンド225 1330 H13.8.22 iシェアーズTOPIX 1307 H13.8.29 iシェアーズS&P/TOPIX150 1315 H13.9.5 iシェアーズ日経225 1329 H14.1.9 上場インデックスファンドTOPIX 1308 H14.3.25 ダイワ上場投信−トピックス・コア30 1310 H14.3.25 ダイワ上場投信−東証電気機器株価指数 1610 H14.3.25 ダイワ上場投信−東証輸送用機器株価指数 1611 H14.3.25 ダイワ上場投信−東証銀行業株価指数 1612 40 4.転換社債券 ・取扱開始銘柄 取扱開始日 銘 柄 コード H13.11.26 清水建設㈱第1回無担保転換社債他655銘柄 H13.12.21 ㈱カプコン第4回無担保転換社債 900049697 H13.12.21 ㈱カプコン第5回無担保転換社債 900059697 H14.2.15 アルパイン㈱第2回無担保転換社債 900026816 H14.3.5 ヤマハ発動機㈱第4回無担保転換社債 900047272 H14.3.19 横浜冷凍㈱第3回無担保転換社債 900032874 H14.3.25 スズキ㈱第3回無担保転換社債 900037269 H14.3.26 ㈱ペイントハウス第1回無担保転換社債 900011731 41 ・取扱廃止銘柄(償還による廃止銘柄については償還日ベースでの記載) 取扱廃止日 銘 柄 コード H13.11.30 キユーピー㈱第5回無担保転換社債 900052809 H13.11.30 凸版印刷㈱第5回無担保転換社債 900057911 H13.11.30 ㈱伊勢丹第5回無担保転換社債 900058238 H13.12.17 ㈱青木建設第3回無担保転換社債 900031886 H13.12.17 ㈱青木建設第5回無担保転換社債 900051886 H13.12.26 アサヒビール㈱第8回無担保転換社債 900082502 H14.1.31 積水ハウス㈱第12回無担保転換社債 900121928 H14.2.20 ㈱マキタ第1回無担保転換社債 900016586 H14.2.28 米久㈱第1回無担保転換社債 900012290 H14.2.28 ㈱ベスト電器第4回無担保転換社債 900048175 H14.2.28 ㈱ベスト電器第5回無担保転換社債 900058175 H14.2.28 ㈱カスミ第2回無担保転換社債 900028196 H14.2.28 ㈱イトーヨーカ堂第2回無担保転換社債 900028264 H14.2.28 ㈱タイヨー第1回無担保転換社債 900019949 H14.3.20 ㈱村田製作所無担保第4回転換社債 900046981 H14.3.20 未来工業㈱第1回無担保転換社債 900017931 H14.3.20 ㈱CSK第3回無担保転換社債 900039737 H14.3.29 ㈱大林組第4回無担保転換社債 900041802 H14.3.29 フジタ第4回無担保転換社債 900041806 H14.3.29 大成ロテック㈱第2回無担保転換社債 900021895 H14.3.29 東北ミサワホーム㈱第1回無担保転換社債 900011907 H14.3.29 エス・バイ・エル㈱第6回無担保転換社債 900061919 H14.3.29 ナショナル住宅産業㈱第6回無担保転換社債 900061924 H14.3.29 北陸電気工事㈱第1回無担保転換社債 900011930 H14.3.29 ㈱協和エクシオ第3回無担保転換社債 900031951 H14.3.29 雪印乳業㈱第6回物上担保附転換社債 900062262 H14.3.29 森永乳業㈱第2回物上担保附転換社債 900022264 H14.3.29 森永乳業㈱第4回無担保転換社債 900042264 H14.3.29 四国コカ・コーラボトリング㈱第1回無担保転換社債 900012578 H14.3.29 味の素㈱第9回無担保転換社債 900092802 H14.3.29 ㈱クラレ第5回無担保転換社債 900053405 H14.3.29 三菱製紙㈱第12回無担保転換社債 900123864 H14.3.29 レンゴー㈱第2回2号物上担保附転換社債 902023941 H14.3.29 エア・ウォーター㈱第3回無担保転換社債 900034088 H14.3.29 三菱瓦斯化学㈱第9回無担保転換社債 900094182 H14.3.29 JSR㈱第4回無担保転換社債 900044185 H14.3.29 藤沢薬品工業㈱第6回無担保転換社債 900064511 42 取扱廃止日 銘 柄 コード H14.3.29 科研製薬㈱第1回無担保転換社債 900014521 H14.3.29 ロート製薬㈱第1回無担保転換社債 900014527 H14.3.29 日本電気硝子㈱第2回無担保転換社債 900025214 H14.3.29 太平洋セメント㈱第4回2号無担保転換社債 904025233 H14.3.29 日本特殊陶業㈱第4回無担保転換社債 900045334 H14.3.29 合同繊鐵㈱第2回無担保転換社債 900025410 H14.3.29 日立金属㈱第12回無担保転換社債 900125486 H14.3.29 ㈱栗本鐵工所第4回無担保転換社債 900045602 H14.3.29 神鋼鋼線工業㈱第2回無担保転換社債 900025660 H14.3.29 古河電気工業㈱第17回物上担保附転換社債 900175801 H14.3.29 ㈱フジクラ第4回無担保転換社債 900045803 H14.3.29 タツタ電線㈱第3回無担保転換社債 900035809 H14.3.29 リョービ㈱第3回無担保転換社債 900035851 H14.3.29 ㈱ハルテック第2回無担保転換社債 900025916 H14.3.29 ㈱キリウ第2回無担保転換社債 900026204 H14.3.29 ㈱鶴見製作所第1回無担保転換社債 900016351 H14.3.29 TCM㈱第2回無担保転換社債 900026374 H14.3.29 福島工業㈱第1回無担保転換社債 900016420 H14.3.29 ㈱日立製作所無担保第5回転換社債 900056501 H14.3.29 ㈱東芝第6回無担保転換社債 900066502 H14.3.29 日立工機㈱第2回無担保転換社債 900026581 H14.3.29 東芝テック㈱第2回物上担保附転換社債 900026588 H14.3.29 大崎電気工業㈱第1回無担保転換社債 900016644 H14.3.29 日本電気㈱無担保第6回転換社債 900066701 H14.3.29 富士通㈱無担保第8回転換社債 900086702 H14.3.29 能美防災㈱第2回無担保転換社債 900026744 H14.3.29 松下電器産業㈱第5回無担保転換社債 900056752 H14.3.29 シャープ㈱第10回無担保転換社債 900106753 H14.3.29 ㈱日立国際電気第1回2号無担保転換社債 901026756 H14.3.29 ㈱タムラ製作所第2回無担保転換社債 900026768 H14.3.29 アルプス電気㈱第2回無担保転換社債 900026770 H14.3.29 日本ケミコン㈱第1回無担保転換社債 90016997 H14.3.29 日立造船㈱第3回無担保転換社債 900037004 H14.3.29 ㈱タチエス第1回無担保転換社債 900017239 H14.3.29 ㈱エクセディ第2回無担保転換社債 900027278 H14.3.29 ㈱ミツバ第1回無担保転換社債 900017280 H14.3.29 ㈱リコー第6回無担保転換社債 900067752 43 取扱廃止日 銘 柄 コード H14.3.29 ㈱リコー第8回無担保転換社債 900087752 H14.3.29 ホクシン㈱第3回無担保転換社債 900037897 H14.3.29 大建工業㈱第2回物上担保附転換社債 900027905 H14.3.29 コクヨ㈱第1回無担保転換社債 900017984 H14.3.29 ナカバヤシ㈱第3回無担保転換社債 900037987 H14.3.29 カメイ㈱第3回無担保転換社債 900038037 H14.3.29 住友商事㈱第2回無担保転換社債 900028053 H14.3.29 ㈱リョーサン第1回無担保転換社債 900018140 H14.3.29 ㈱七十七銀行第3回無担保転換社債 900038341 H14.3.29 ㈱沖縄銀行第1回無担保転換社債 900018397 H14.3.29 三井住友海上火災保険㈱第1回無担保転換社債 900018752 H14.3.29 三井住友海上火災保険㈱第3回2号無担保転換社債 903028752 H14.3.29 日本興亜損害保険㈱第2回2号無担保転換社債 902028754 H14.3.29 日動火災海上保険㈱第5回無担保転換社債 900058760 H14.3.29 平和不動産㈱第3回無担保転換社債 900038803 H14.3.29 平和不動産㈱第4回無担保転換社債 900048803 H14.3.29 京浜急行電鉄㈱第18回無担保転換社債 900189006 H14.3.29 近畿日本鉄道㈱第3回1号物上担保附転換社債 903019041 H14.3.29 阪神電気鉄道㈱第4回物上担保附転換社債 900049043 H14.3.29 山陽電気鉄道㈱第1回無担保転換社債 900019052 H14.3.29 日本通運㈱第3回無担保転換社債 900039062 H14.3.29 福山通運㈱第1回無担保転換社債 900019075 H14.3.29 西濃運輸㈱第4回無担保転換社債 900049076 H14.3.29 ㈱日立物流第1回無担保転換社債 900019086 H14.3.29 日本郵船㈱無担保第7回転換社債 900079101 H14.3.29 日本トランスシティ㈱第1回無担保転換社債 900019310 H14.3.29 関西電力㈱第2回転換社債 900029503 H14.3.29 中国電力㈱第1回転換社債 900019504 H14.3.29 東北電力㈱第1回転換社債 900019506 H14.3.29 九州電力㈱第2回転換社債 900029508 H14.3.29 東京瓦斯㈱第4回無担保転換社債 900049531 H14.3.29 ㈱ケーユー第2回無担保転換社債 900029856 H14.3.29 加藤産業㈱第1回無担保転換社債 900019869 H14.3.29 ㈱すみや第1回無担保転換社債 900019939 H14.3.29 ㈱バロー第1回無担保転換社債 900019956 H14.3.29 ソフトバンク㈱第1回無担保転換社債 900019984 44 別表3 保管振替関係業務の状況 株 式 預託 平成 9年度 平成10年度 平成11年度 平成12年度 平成13年度 保管残高 交付 (百万株) (百万株) (百万株) 49,286 26,590 84,443 44,175 20,553 108,064 36,234 14,524 129,774 47,325(45,380) 20,025(12,510) 157,074 56,215(53,219) 21,727(10,524) 191,562 比較 (百万株) 22,696 23,621 21,710 27,300 34,488 口座振替 取引所取引等 一般 (百万株) (百万株) 148,912 170,568 151,535 192,764 204,967 248,299 205,150 279,016 239,969 337,086 取扱銘柄数 (銘柄) 3,229 3,288 3,368 3,498 3,612 45 平成11年11月 12月 2,444 2,240 868 1,073 124,338 125,505 1,575 1,167 17,353 17,589 20,666 19,722 3,325 3,343 平成12年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 2,016 2,741 3,672 3,359 2,583 2,434 2,885 4,842 5,493 2,854 2,710 4,203 825 1,131 2,204 2,089 852 702 826 1,341 6,249 867 723 952 126,696 128,307 129,774 131,044 132,775 134,507 136,566 140,067 139,311 141,299 143,285 146,536 1,191 1,611 1,467 1,270 1,731 1,732 2,059 3,051 -756 1,988 1,986 3,251 14,071 18,521 21,893 18,925 16,226 19,567 18,646 17,184 15,892 15,130 13,978 18,307 15,958 21,338 26,768 24,855 18,709 22,191 19,802 22,421 23,471 29,178 17,029 23,769 3,339 3,349 3,498 3,363 3,366 3,383 3,398 3,414 3,442 3,448 3,456 3,484 平成13年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 4,515 4,680 6,763 3,855 2,497 2,152 3,660 6,207 3,979 2,931 6,424 4,727 874 1,674 2,872 10,379 604 903 681 1,033 1,358 1,275 693 1,243 150,177 153,183 157,074 150,550 152,443 153,691 156,670 161,844 164,466 166,122 171,853 175,336 3,641 3,006 3,891 -6,524 1,893 1,248 2,979 5,174 2,622 1,656 5,731 3,483 14,115 15,916 21,259 20,776 22,318 20,129 17,562 19,295 18,458 20,783 19,018 22,312 20,554 23,437 33,594 28,137 26,468 24,995 21,629 24,260 27,255 33,648 26,872 33,395 3,481 3,492 3,498 3,498 3,502 3,516 3,531 3,539 3,554 3,559 3,568 3,596 平成14年 1月 2月 3月 4,028 9,315 6,436 724 878 1,950 178,640 187,076 191,562 3,304 8,436 4,486 16,718 18,528 24,065 21,600 27,710 41,111 3,595 3,611 3,612 (注)1 保管残高及び取扱銘柄数は年度末または月末の数字である。 2 「預託」には配分明細に基づく預託分等が含まれている。( )は、配分明細等に基づく預託分を除いたもの。 3 「交付」には、株式移転、株式交換、合併等に伴う株券提供分及び単元未満株式の買取請求分等が含まれている。( )は、株式提供分及び単元未満株式の買取請求分等 を除いたもの。 転換社債券 預託 交付 (百万円) (百万円) 保管残高 (百万円) 口座振替 比較 取引所取引等 一般 (百万円) (百万円) (百万円) 取扱銘柄数 (銘柄) 平成13年度 9,467,615 1,382,459 8,085,155 − 1,016,169 5,627,637 553 平成13年11月 5,729,445 14,824 5,714,621 − 48,956 403,646 653 12月 1,947,399 87,471 5,714,621 1,829,927 48,956 403,646 653 平成14年 1月 910,746 62,680 8,422,614 848,066 214,475 1,134,729 651 2月 546,951 88,051 8,881,514 458,900 198,900 1,330,142 645 3月 333,074 1,129,433 8,085,155 -796,359 321,732 1,227,557 553 46 (注)1 平成13年11月26日から取扱開始。 2 「交付」には転換請求分及び償還交付分が含まれます。 株価指数連動型投資信託受益証券(ETF) 預託 交付 (千口) (千口) 平成11年度 87,388 平成12年度 平成13年度 保管残高 口座振替 取扱銘柄数 取引所取引等 一般 (千口) (千口) (千口) (千口) 68,799 82,149 18,589 205,280 147,006 1 29,414 72,762 38,801 -43,348 93,720 155,911 1 703,909 50,823 691,886 653,085 371,339 2,048,031 14 平成12年10月 11月 2,693 796 174 1,612 41,134 40,318 2,519 -816 5,710 4,740 1,199 15,441 1 1 12月 863 2,782 38,399 -1,919 6,706 4,266 1 平成13年 1月 637 687 38,349 -50 1,878 4,374 1 2月 3月 665 2,729 1,801 1,141 37,213 38,801 -1,136 1,588 5,076 8,736 1,590 5,938 1 1 47 比較 (銘柄) 4月 806 674 38,933 132 4,182 4,707 1 5月 6月 7,410 1,753 1,303 9,532 45,040 37,261 6,107 -7,779 3,618 4,525 1,128 6,140 1 1 7月 59,163 4,404 92,019 54,758 17,397 19,871 6 8月 9月 32,933 3,935 1,803 4,828 123,149 122,256 31,130 -893 51,918 40,277 38,645 57,725 8 9 10月 1,992 2,823 121,425 -831 21,915 21,708 9 11月 12月 518,025 8,150 6,374 7,858 633,076 633,368 511,651 292 39,710 28,241 841,044 197,617 9 9 平成14年 1月 24,793 2,142 656,019 22,651 30,637 335,882 10 2月 5,992 4,765 657,246 1,227 47,568 282,644 10 3月 38,952 4,312 691,886 34,640 81,348 240,915 14 (注)株価指数連動型投資信託受益証券(ETF)には、TOPIX、S&P/TOPIX150、日経株価指数300及び日経平均株価(日経225)等に連動する証券投資信託の受益証券が含まれ ます。 協同組織金融機関の優先出資証券 預託 交付 (口) (口) 平成12年度 219,378 平成13年度 保管残高 口座振替 取扱銘柄数 48 比較 取引所取引等 一般 (口) (口) (口) (口) 29,749 189,629 − 37,574 149,644 1 28,431 7,532 210,528 20,899 67,018 62,085 1 平成12年12月 206,257 12,262 193,995 − 6,640 136,757 1 平成13年 1月 7,531 2,443 199,083 5,088 10,116 789 1 2月 1,403 5,136 195,350 -3,733 7,972 5,338 1 3月 4,187 9,908 189,629 -5,721 12,846 6,760 1 4月 729 926 189,432 -197 7,238 1,066 1 5月 904 1,374 188,962 -470 6,724 794 1 6月 4,642 843 192,761 3,799 5,474 12,141 1 7月 6,013 644 198,130 5,369 5,838 3,488 1 8月 582 417 198,295 165 4,730 1,0688 1 9月 692 884 198,103 -192 6,950 8,934 1 10月 467 518 198,052 -51 4,822 8,908 1 11月 676 286 198,442 390 5,194 1,724 1 12月 104 240 198,306 -136 5,062 1,951 1 平成14年 1月 6,951 185 205,072 6,766 4,228 4,646 1 2月 175 620 204,627 -445 5,052 3,794 1 3月 6,496 595 210,528 5,901 5,706 3,951 1 (注)平成12年12月15日から取扱開始。 (銘柄) 不動産投資信託投資証券(REIT) 預託 交付 (口) (口) 平成13年度 861,391 平成13年 9月 保管残高 口座振替 取扱銘柄数 49 比較 取引所取引等 一般 (口) (口) (口) (口) 101,707 759,684 − 395,236 968,055 4 318,439 49,969 268,470 − 91,164 226,752 2 10月 2,531 3,095 267,906 -564 36,376 36,395 2 11月 3,655 3,040 268,521 615 21,582 24,510 2 12月 9,232 3,131 274,512 5,991 28,018 32,333 2 平成14年 1月 408,664 31,546 651,720 377,208 107,058 450,954 3 2月 1,298 2,766 650,232 -1,488 39,770 26,635 3 3月 117,572 8,160 759,684 109,452 71,268 170,476 4 (注)1 平成13年9月10日から取扱開始。 2 不動産投資信託投資証券(REIT)には,ベンチャービジネス証券投資法人の投資証券が含まれている。 (銘柄) 別表4 実質株主関係業務の状況 発行会社への実質株主通知 銘柄数 参加者数 発行会社からの配分明細データ通知 通知件数 (実質株主数) 通知株数 (千件) (百万株) 銘柄数 参加者数 割当件数 (実質株主数) 割当株数 (千件) (百万株) 4,802 9,285 16,285 126,848 241 5,189 425 456 平成10年度 4,927 13,035 17,792 171,846 105 4,770 215 694 平成11年度 6,807 14,598 30,713 253,150 158 7,167 417 701 平成12年度 7,066 18,039 41,784 307,221 271 9,957 1,376 1,955 平成13年度 7,321 17,244 47,814 367,119 235 8,756 768 2,885 平成13年 4月 58 542 107 361 9 485 20 6 5月 113 1,235 338 1,168 84 1,801 383 1,726 6月 298 1,090 1,203 6,100 1 70 7月 83 1,271 252 1,329 8 553 41 14 8月 229 1,347 823 3,959 19 624 53 32 9月 2,806 1,263 20,310 150,805 12 823 30 143 10月 72 1,328 161 790 11 480 19 15 11月 119 1,774 501 1,654 35 904 122 577 12月 346 2,814 1,772 14,605 7 535 11 68 平成14年 1月 89 1,418 408 3,586 8 580 22 181 2月 250 1,557 941 6,419 25 894 29 14 3月 2,858 1,605 20,993 176,336 16 1,007 33 105 50 平成 9年度 (注) 参加者数(区分口座単位)及び実質株主数は延べ数である。 別表5 規制措置を実施した銘柄 銘柄(コード) 規 制 期 間 規 制 内 容 マイカル 13.9.18∼13.12.27 大券の預託 (8269) 13.9.18∼14.3.28 単元未満株式の預託・振替・買取請求 は る や ま チ ェ ー 13.10.1∼ 大券の預託 ン(7529) 単元未満株式の預託・振替・買取請求 大倉電気 13.10.31∼14.3.8 大券の預託 (6851) 13.10.31∼14.3.29 単元未満株式の預託・振替・買取請求 エルゴテツク 13.11.6∼14.2.27 大券の預託 (1962) 13.11.6∼14.3.7 単元未満株式の預託・振替・買取請求 大 成 火 災 海 上 保 13.11.26∼14.3.26 大券の預託 険(8765) 13.11.26∼ 単元未満株式の預託・振替・買取請求 ナナボシ 13.11.28∼14.3.13 大券の預託 (1785) 13.11.28∼14.3.29 単元未満株式の預託・振替・買取請求 新潟銭鋼所 13.11.29∼14.3.19 大券の預託 (6011) 13.11.29∼ 単元未満株式の預託・振替・買取請求 山水電気(6793) 13.11.30∼ 大券の預託(10,000株券超) 青木建設 13.12.10∼14.3.22 大券の預託 (1886) 13.12.10∼ 単元未満株式の預託・振替・買取請求 壽屋 13.12.21∼ 大券の預託 (8265) 殖産住宅相互 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.1.16∼ 大券の預託 (1920) ケイビー 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.1.21∼ 大券の預託 (2920) 北の家族 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.1.21∼ 大券の預託 (9925) イタリヤード 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.1.24∼ 大券の預託 (3602) ナカミチ 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.2.21∼ 大券の預託 (6813) 日本重化学 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.2.26∼ 大券の預託 (5562) イズミ工業 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.3.4∼ 大券の預託 (7286) 佐藤工業 単元未満株式の預託・振替・買取請求 14.3.5∼ 大券の預託 (1804) 単元未満株式の預託・振替・買取請求 フ ァ ー ス ト ク レ 14.3.11∼ 大券の預託 ジット(8580) 単元未満株式の預託・振替・買取請求 イ セ キ 開 発 工 業 14.3.29∼ 大券の預託 (6275) 単元未満株式の預託・振替・買取請求 51 別表6 保振システム関係データ 1.口座振替処理状況(平成13年度実績) 一 日 平 預 託 件 数 8,510 交 付 件 数 均 最 件 高 値 14,833 件(H14. 3.25) 3,933 7,752 (H13. 9.27) 数 146,930 253,868 (H13. 4. 2) 問 合 せ 応 答 件 数 27,294 44,345 (H13.10. 1) 口 座 振 替 件 2.実質株主データ処理状況(3月末を権利確定日とする銘柄の処理件数) 実質株主報告 実 対 象 銘 柄 数 件 株 主 デ 前年度同期比 株 数 前年度同期比 33.0 16.5 76,974 + 40.5 + 6.1 99,158 + 28.8 14,951 + 46.3 119,242 + 20.2 2,761 18,565 + 24.2 144,632 + 21.3 2,822 20,884 + 12.5 175,719 + 21.5 イ プ 10年3月 2,535 11年3月 8,268 + 16.6 9,629 + 2,633 10,216 12年3月 2,690 13年3月 14年3月 % タ + 2,445 千件 ー 54,777百万株 平成9年3月 銘柄 数 質 % 3.参加者端末装置の設置状況等(平成14年3月末現在) 参 加 者 設 数 A 証 券 会 社 タ 置 イ セ プ ッ ト 数 B セット タ 社 152 行 39 15 44 証 券 金 融 会 社 3 1 2 保 社 8 0 8 証 券 取 引 所 等 9 7 32 211 53 271 銀 険 会 合 計 30 185 セット (注)参加者のコンピュタ・システム(業務委託先計算会社のシステムを含む。)を機構システムに通信回線で接続してデータの授受 を行っている参加者は、CPU直結が37社(14システム)、ファイル伝送が273社(85システム)である。 4.コール・センターの業務処理状況 平成8年度 件 平成9年度 件 平成10年度 件 平成11年度 件 平成12年度 件 平成13年度 問 合 せ 応 答 1,103 障 害 時 対 応 176 228 492 257 300 206 移 設 等 受 付 72 104 125 122 140 126 端 末 操 作 訓 練 14 10 12 166 9 2 921 52 1,276 1,063 1,108 933 件 別表7 決済照合システム関係データ 1.決済照合システム処理状況(平成13年度実績) 一日の平均件数 最 高 件 数 入 国 引 66,536 100,613 (3月5日) 力 非 居 住 者 取 引 52,341 78,261 (3月12日) 計 118,877 162,524 (3月5日) 計 339,346 471,030 (3月13日) 計 458,223 629,374 (3月12日) 入 出 入 内 力 力 出 取 合 合 力 合 ※第一期第2フェーズ稼働後の一日平均件数 2.利用者接続状況(平成14年3月末現在) 利 用 者 数 証 券 社 社 ファイル伝送 W e b 端末 社 社 43 投 信 ・ 投 資 顧 問 会 社 4 2 0 4 信 行 13 5 0 13 カ ス ト デ ィ 銀 行 7 4 2 7 生 保 そ の 他 金 融 機 関 4 1 0 4 託 会 C P U 直結 銀 26 7 3.障害発生件数(平成13年度実績) 平成13年度 件 オ ン ラ イ ン 処 理 オ フ ラ イ ン 処 理 3 数 件 内 訳 ・Webサーバの立ち上げ遅延(2件) ・カットオフタイム警告データ送信不可 0 53 43 社 別表8 手数料及びその料率 1.業務規程第67条第1項の規定に基づく手数料の料率は、次のとおりとする。 (1)株券 区 分 預託手数料 徴 収 対 象 者 収 料 率 (1)1日の預託株数が5億株以下 の部分 (2)1日の預託株数が5億株超10 億株以下の部分 (3)1日の預託株数が10億株超20 億株以下の部分 (4)1日の預託株数が20億株超30 億株以下の部分 (5)1日の預託株数が30億株を超 える部分 1株につき 0.006円 1株につき 0.002円 1株につき 0.001円 1株につき 0.0005円 1株につき 0.00025円 (1)1日の振替株数が5億株以下 の部分 (2)1日の振替株数が5億株超15 億株以下の部分 (3)1日の振替株数が15億株超30 億株以下の部分 (4)1日の振替株数が30億株超50 億株以下の部分 (5)1日の振替株数が50億株超70 億株以下の部分 (6)1日の振替株数が70億株超 100億株以下の部分 (7)1日の振替株数が100億株超 200億株以下の部分 (8)1日の振替株数が200億株を 超える部分 ただし、同一参加者の区分口座間の 振替については 1株につき 0.005円 1株につき 0.0025円 業務規程第36条第1項に規定す る取引所取引の決済に係る振替 については、当該証券取引所 振替に係る株数 1株につき 0.01円 業務規程第37条第1項に規定す る店頭売買の受渡しに係る振替 については、日本証券業協会 振替に係る株数 1株につき 0.01円 交付手数料 交付を受けた参加者(質権者を 含む。) 交付に係る株数 1株につき 0.006円 保管手数料 口座残高を有する参加者(質権 者を含む。) (1)日々の保管残高の株数が5億 株以下の部分 (2)日々の保管残高の株数が5億 株超15億株以下の部分 (3)日々の保管残高の株数が15億 株超30億株以下の部分 (4)日々の保管残高の株数が30億 株超50億株以下の部分 (5)日々の保管残高の株数が50億 株超70億株以下の部分 (6)日々の保管残高の株数が70億 株超100億株以下の部分 (7)日々の保管残高の株数が100 億株超200億株以下の部分 (8)日々の保管残高の株数が200 億株を超える部分 1株につき 1日当り0.00008円*1 (1)の料率の70% 振替手数料 預託を行った参加者 徴 口座振替において渡方及び受方 となった参加者 (質権者を含む。) (1)の料率の 75% (1)の料率の 65% (1)の料率の 55% (1)の料率の 45% (1)の料率の 35% (1)の料率の 25% (1)の料率の 15% (1)の料率の60% (1)の料率の50% (1)の料率の40% (1)の料率の30% (1)の料率の20% (1)の料率の10% *2 (注)1.預託、振替、交付、保管手数料の各徴収料率については、単元株制度における1単元の株式の数(商法第221条第1項 の規定に基づき会社が定めた1単元の株式の数をいう。以下同じ。)が、1,000株以外の場合には、上記の各料率に1,000 を乗じた額を当該1単元の株式の数で除して得た額、単元株制度の適用を受けない場合には、上記の各料率に1,000を 乗じた額とする。 54 2.預託手数料については、法第14条第1項の規定により、機構に提出されて預託された株券の数量について徴収するこ ととし、法第19条の規定により預託がされたものとみなされたものについては、徴収しない。 3.機構が参加者に対し、予め複数の預託日を指定した場合には、各指定日の当該参加者の預託株数の合計株数を1日の 預託株数とみなす。 4.保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「1株につき1日当たり0.00008円」を「1株につき1日当たり0.00007円」に改正している。 *2 平成14年4月1日から保管手数料について大口割引区分を新設することとし、次のとおり改正している。 (8)日々の保管残高の株数が200億株超300億株以下の部分 (1)の料率の10% (9)日々の保管残高の株数が300億株を超える部分 (1)の料率の 5% (2)転換社債券 区 分 *1 徴 収 対 象 者 徴 収 料 率 預託手数料 預託を行った参加者 預託に係る券面の総額 各社債の金額(商法第299条 に規定する各社債の金額を いう。以下同じ。)につき 6円 振替手数料 口座振替において渡方及び受方となっ た参加者 (質権者を含む。) 預託に係る券面の総額 各社債権の金額につき 6円 ただし、同一参加者の区分口座間の振替については 各社債権の金額につき 3円 交付手数料 保管手数料 取引所取引の決済に係る振替について は、当該証券取引所 振替に係る券面の総額 各社債権の金額につき 店頭売買の受渡しに係る振替について は、日本証券業協会 振替に係る券面の総額 交付を受けた参加者 (質権者を含む。) 交付に係る券面の総額 保管残高を有する参加者 (質権者を含む。) (1)日々の保管残高の 券 面 の 総 額 が2,000 億円以下の部分 (2)日々の保管残高の 券 面 の 総 額 が2,000 億円超5,000億 円 以 下の部分 (3)日々の保管残高の 券 面 の 総 額 が5,000 億円を超える部分 12円 各社債権の金額につき 12円 各社債権の金額につき 12円 各社債の金額につき 1日当り 0.13円 各社債の金額につき 1日当り 0.12円 各社債の金額につき 1日当り 0.11円 (注)保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「転換社債券」を「新株予約権付社債券」に改正している。 (3)投資信託の受益証券 a 日経三百株価指数連動型上場投資信託の受益証券 区 分 徴 収 対 象 者 徴 収 料 率 預託手数料 預託を行った参加者 預託に係る口数 1口につき 0.003円 振替手数料 口座振替において渡方及び受方となっ た参加者 (質権者を含む。) 振替に係る口数 1口につき 0.003円 ただし、同一参加者の区分口座 間の振替については 1口につき 0.0015円 取引所取引の決済に係る振替について は、当該証券取引所 振替に係る口数 1口につき 0.006円 交付手数料 交付を受けた参加者 (質権者を含む。) 交付に係る口数 1口につき 0.003円 保管手数料 保管残高を有する参加者 (質権者を含む。) 日々の保管残高の口数 1口につき1日当り 0.00008円*1 (注)保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「1口につき1日当り0.00008円」を「1口につき1日当り0.00007円」に改 正している。 55 b 前a以外の受益証券 区 分 預託手数料 徴 収 対 象 者 収 料 率 (1)1日の預託口数が50万口以下 の部分 (2)1日の預託口数が50万口超 100万口以下の部分 (3)1日の預託口数が100万口超 200万口以下の部分 (4)1日の預託口数が200万口超 300万口以下の部分 (5)1日の預託口数が300万口を 超える部分 1口につき 6円 1口につき 2円 1口につき 1円 1口につき 0.5円 1口につき 0.25円 (1)1日の預託口数が50万口以下 の部分 (2)1日の預託口数が50万口超 150万口以下の部分 (3)1日の預託口数が150万口超 300万口以下の部分 (4)1日の預託口数が300万口超 500万口以下の部分 (5)1日の預託口数が500万口超 700万口以下の部分 (6)1日の預託口数が700万口超 1,000万口以下の部分 (7)1日の預託口数が1,000万口 超2,000万口以下の部分 (8)1日の預託口数が2,000万口 を超える部分 ただし、同一参加者の区分口座間の 振替については 1口につき 5円 (1)の料率の 75% (1)の料率の 65% (1)の料率の 55% (1)の料率の 45% (1)の料率の 35% (1)の料率の 25% (1)の料率の 15% 1口につき 2.5円 取引所取引の決済に係る振替に ついては、当該証券取引所 振替に係る口数 1口につき 10円 交付手数料 交付を受けた参加者 (質権者を含む。) 交付に係る口数 1口につき 6円 保管手数料 保管残高を有する参加者 (質権者を含む。) (1)1日の預託口数が50万口以下 の部分 (2)1日の預託口数が50万口超 150万口以下の部分 (3)1日の預託口数が150万口超 300万口以下の部分 (4)1日の預託口数が300万口超 500万口以下の部分 (5)1日の預託口数が500万口超 700万口以下の部分 (6)1日の預託口数が700万口超 1,000万口以下の部分 (7)1日の預託口数が1,000万口 超2,000万口以下の部分 (8)1日の預託口数が2,000万口 を超える部分 1口につき1日当り 0.08円*1 振替手数料 預託を行った参加者 徴 口座振替において渡方及び受方 となった参加者 (質権者を含む。) (1)の料率の 70% (1)の料率の 60% (1)の料率の 50% (1)の料率の 40% (1)の料率の 30% (1)の料率の 20% (1)の料率の 10%*2 (注)1.証券取引所が定めた売買単位が1口以外の受益証券に係る預託、振替、交付、保管手数料の各徴収料 率については、上記の各料率を当該売買単位の口数で除して得た額とする。 2.保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「1口につき1日当り0.08円」を「1口につき1日当り0.07円」に改正してい る。 *2 平成14年4月1日から保管手数料について大口割引区分を新設することとし、次のとおり改正してい る。 (8)日々の保管残高の口数が2,000万口超3,000万口以下の部分 (1)の料率の10% (9)日々の保管残高の口数が3,000万口を超える部分 (1)の料率の 5% 56 (4)投資証券 区 分 徴 収 対 象 者 徴 収 料 率 預託手数料 預託を行った参加者 預託に係る口数 1口につき 6円 振替手数料 口座振替において渡方及び受方となっ た参加者 (質権者を含む。) 振替に係る口数 1口につき 5円 ただし、同一参加者の区分口座 間の振替については 1口につき 2.5円 取引所取引の決済に係る振替について は、当該証券取引所 振替に係る口数 1口につき 10円 交付手数料 交付を受けた参加者 (質権者を含む。) 交付に係る口数 1口につき 6円 保管手数料 保管残高を有する参加者 (質権者を含む。) 日々の保管残高の口数 1口につき1日当り 0.08円*1 (注)1.証券取引所が定めた売買単位が1口以外の投資証券に係る預託、振替、交付、保管手数料の各徴収料率 については、上記の各料率を当該売買単位の口数で除して得た額とする。 2.預託手数料については、法第39条第1項において準用する法第14条第1項の規定により、機構に提出さ れて預託された投資証券の数量について徴収することとし、法第39条第6項において準用する法第19条の 規定により預託がされたものとみなされたものについては、徴収しない。 3.保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「1口につき1日当り0.08円」を「1口につき1日当り0.07円」に改正している。 (5)協同組織金融機関の優先出資証券 区 分 徴 収 対 象 者 徴 収 料 率 預託手数料 預託を行った参加者 預託に係る口数 1口につき 6円 振替手数料 口座振替において渡方及び受方となっ た参加者 (質権者を含む。) 振替に係る口数 1口につき 5円 ただし、同一参加者の区分口座 間の振替については 1口につき 2.5円 取引所取引の決済に係る振替について は、当該証券取引所 振替に係る口数 1口につき 10円 交付手数料 交付を受けた参加者 (質権者を含む。) 交付に係る口数 1口につき 6円 保管手数料 保管残高を有する参加者 (質権者を含む。) 日々の保管残高の口数 1口につき1日当り 0.08円*1 (注)1.預託手数料については、法第39条第1項において準用する法第14条第1項の規定により、機構に提出さ れて預託された優先出資証券の数量について徴収することとし、法第39条第7項において準用する法第19 条の規定により預託がされたものとみなされたものについては、徴収しない。 2.保管手数料については、日々の最終保管残高に基づいて算出する。 *1 平成14年4月1日から「1口につき1日当り0.08円」を「1口につき1日当り0.07円」に改正している。 57 2.業務規程第67条第2項の規定に基づく手数料の料率は、次のとおりとする。 区 分 基 本 料 徴 収 対 象 者 徴 収 料 率 (1)株券その他の有価証券の決済条件等の 照合に関する業務を処理するシステム を利用して株券その他の有価証券の決 済条件等の照合を行う者(以下「利用 者」という。 )のうち証券投資信託委託 業者、投資顧問業者である利用者 月 額 5万円 (2) (1)以外の利用者 月 額 10万円 約 定 照 合 手 各取引の業務フローが、利用者が機構に運 数 料 用指図データの送信を行う「運用指図サポ ート」型の場合において次の(1)から(3)ま での立場の場合である利用者 (1)運用指図データを機構に送信する 「機関投資家」の立場である場合 ①運用指図配信サービスを利用しないとき 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 5円 1件につき 3円 1件につき 8円 1件につき 3円 (運用指図データ送信、約定照合結果通知デー タ受信) コピーデータ受信に係る件数 ②運用指図配信サービスを利用したとき 約定照合が完了した取引に係る件数 (運用指図データ受信、運用指図データ送信、 約定照合結果通知データ受信) コピーデータ受信に係る件数 (2)売買報告データを機構に送信する 「証券会社」の立場である場合 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 20円 (売買報告データ送信、約定照合結果通知デー タ受信、売買報告承認結果通知データ受信) (3)売買報告承認データを機構に送信 する「信託銀行」の立場である場合 コピーデータ受信に係る件数 1件につき 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 25円 3円 (売買報告データ送信、約定照合結果通知デー タ受信、売買報告承認データ送信) 運用指図(プレアド)データ受信に係る件数 1件につき 1円 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 15円 各取引の業務フローが、決済照合システム を経由して運用指図データの送信が行われ ない「運用指図サポート対象外」型の場合 において次の(1)又は(2)の立場の場合であ る利用者 (1)売買報告データを機構に送信する 「証券会社」の立場である場合 (売買報告データ送信、約定照合結果通知デー タ受信) (2)売買報告承認データを機構に送信 する「信託銀行」の立場である場 合 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 15円 (売買報告データ受信、売買報告承認データ送 信) 各取引の業務フローが、機構及び利用者に 運用指図データの送信が行われない「プロ パー取引」型の場合において次の(1)又は (2)の立場の場合である利用者 (1)売買報告データを機構に送信する 「証券会社」の立場である場合 約定照合が完了した取引に係る件数 1件につき 15円 (売買報告データ送信、売買報告承認結果通知 データ受信) (2)売買報告承認データを機構に送信 する「機関投資家」の立場である 場合 約定照合が完了した取引に係る件数 (売買報告データ受信、売買報告承認データ送 信) 58 1件につき 15円 決 済 照 合 国内取引に係る決済条件等の照合を行う利 手 数 料 用者 事前に登録した決済情報を利用する 場合 決済照合が完了した取引に係る件数 1件につき 18円 (SSIデータベース利用、決済照合結果通知デ ータ受信) 事前に登録した決済情報を利用しな い場合 決済照合が完了した取引に係る件数 1件につき 30円 (決済指図データ送信、決済照合結果通知デー タ受信) コピーデータ受信に係る件数 非居住者取引に係る決済条件等の照合を行 決済照合が完了した取引に係る件数 う利用者 (決済指図データ送信、決済照合結果通知デ ータ受信) 利 用 者 端 末 全利用者 利 用 料 1件につき 3円 1件につき 35円 (1)ユーザID数が5以下の部分 1ユーザIDにつき 月額1万円 (2)ユーザID数が5超10以下の部分 1ユーザIDにつき 月額5千円 (3)ユーザID数が10を超える部分 1ユーザIDにつき 月額1千円 59 3.業務規定第67条第3項の規定に基づく手数料の料率は、次のとおりとする。 区 分 徴 機構名義への書換手数料 収 対 象 者 預託を行った参加者 徴 収 料 率 (1)株券 1株につき 預託株券の名義書換に要した費用を、預託を受け た株数の総数で按分した額 (1参加者による1日10億株超の預託(機構が当該参加者に対し、 予め複数の預託日を指定した場合には、各指定日の当該参加者の預 託株数の合計株数を1日の預託株数とみなす。)に係る株券の名義書 換に要した費用及び当該預託に係る株券の総数を含まない。 ) (2)協同組織金融機関の優先出資証券 1口につき 預託優先出資証券の名義書換に要した費用を、 預 託を受けた口数の総数で按分した額 (3)投資証券 1口につき 投資証券の名義書換に要した費用を、預託を受け た口数の総数で按分した額 単元未満株式の買取請求の取 買取請求を行った参加者 次に係る手数料 (質権者を含む。) 1件につき 300円 参加者口座簿の写しの交付に 口座簿の写しの交付を受け 係る手数料 た参加者 (質権者を含む。) 1通につき 500円 ただし、1通の枚数が10枚を超えるものについて は、500円にその超える枚数1枚につき10円を加 算した額 利札処理手数料 預託転換社債権*1 の元利金 の請求に関する事務を機構 に委任する参加者 利札1枚につき 12円 償還本券処理手数料 預託転換社債権*1 の元利金 の請求に関する事務を機構 に委任する参加者 償還本券1枚につき 12円 利金請求事務手数料 元利金支払事務取扱参加者 利金支払金額1円につき 元利金支払事務取扱参加者 償還金支払金額1円につき 0.0003円 償還金請求事務手数料 転換請求事務代行手数料 *2 *1 預託転換社債権 に係る株 式への転換請求*3 申出を行 った参加者 証券取引所がその売買の決済 当該決済方法を採用する証 方法として定めたDVP決済 券取引所 に基づく振替を行った場合の 処理に係る手数料 0.0018円 次の(1)及び(2)により得られた金額を加算した額 (1)株式への転換請求 *3 1件につき 500円 (2)株式への転換請求 *3を行った転換社債券*4 の各社債の金額につ き 60円 当該決済方 法に基づき 振り替えら れた株券の 株数 1株につき 次の(1)から(6)までに掲げる期間の区分に従い、 当該 (1)から(6)に定める額を当該各期間において当該決 済方式に基づき振り替えられた株券の総数で除した 額を、当該各期間にそれぞれ適用する。 (1)平成13年5月から平成14年3月まで 33,274千円 (2)平成14年4月から平成15年3月まで 39,929千円 (3)平成15年4月から平成16年3月まで 39,929千円 (4)平成16年4月から平成17年3月まで 39,929千円 (5)平成17年4月から平成18年3月まで 39,929千円 (6)平成18年4月から平成19年3月まで 6,655千円 (注)1.株券に係る機構名義への書換手数料及び証券取引所がその売買の決済方法として定めたDVP決済に基 づく振替を行った場合の処理に係る手数料は、1単元の株式の数が1,000株以外の銘柄の場合には、当該 株数に1,000を乗じた数を当該1単元の株式の数で除して得た株数に読み替え、単元株制度の適用を受け ない銘柄の場合には、当該株数に1,000を乗じて得た株数に読み替えて、当該徴収料率を算出するものと する。 60 2.証券取引所が定めた売買単位が1口以外の投資証券に係る機構名義への書換手数料は、預託を受けた口 数を当該売買単位の口数で除して得た口数に読み替えて、上記徴収料率を算出するものとする。 3.機構名義への書換手数料は、4月から9月まで及び10月から翌年3月までのそれぞれの期間ごとに徴収 料率を算出する。 4.1参加者による1日10億株超の預託に係る株券の名義書換に要した費用は、当該預託を行った参加者が 納入するものとする。 5.預託転換社債券*1 に係る株式への転換の請求*3 と同時に行う単元未満株式の売買請求の取次については、 当該買取請求の取次に関する手数料を徴収しない。 *1 平成14年4月1日から「預託転換社債券」を「預託新株予約券付社債券」に改正している。 *2 平成14年4月1日から「転換請求事務代行手数料」を「新株予約権の行使事務代行手数料」に改正して いる。 *3 平成14年4月1日から「株式への転換請求」を「新株予約権の行使」に改正している。 *4 平成14年4月1日から「転換社債権」を「新株予約権付社債券」に改正している。 61 (名 (平成14年3月末現在) 簿) 役 員 及 び 評 議 員 名 簿 (五十音順) 1.役 2.評 員 議 員 理 事 長 竹 内 克 伸 専務理事 太 田 和 男 常務理事 村 井 博 美 理 事 内 海 暎 郎 (信託協会会長、三菱信託銀行社長) 理 事 梅 原 馨 (東証取引参加者協会会長、共和証券社長) 理 事 奥 本 英一朗 (日本証券業協会会長) 理 事 河 本 一 郎 (神戸大学名誉教授) 理 事 土 田 正 顕 (全国証券取引所協議会会長、東京証券取引所社長) 理 事 那 須 翔 (経済団体連合会評議員会議長、東京電力相談役) 理 事 濵 久 (弁護士) 理 事 山 本 朗 (全国銀行協会会長、富士銀行頭取) 常任監事 醍 醐 隆 監 事 菅 野 明 (全国銀行協会副会長) 監 事 日 比 祥 造 (みずほインベスターズ証券社長) 評 議 員 藍 澤 基 彌 (日本証券業協会副会長・東京地区会長、藍澤証券会長) 評 議 員 氏 家 純 一 (野村ホールディングス社長) 評 議 員 宇 野 郁 夫 (日本生命保険社長) 評 議 員 片 田 哲 也 (小松製作所相談役) 評 議 員 金 子 昌 資 (日興コーディアルグループ会長兼社長) 評 議 員 木 村 茂 (日本証券業協会名古屋地区会長、木村証券社長) 評 議 員 小 島 夫 (日本証券金融社長) 評 議 員 髙 橋 温 (信託協会副会長、住友信託銀行社長) 評 議 員 髙 橋 元 (前資本市場振興財団理事長) 評 議 員 竹 内 道 雄 (前資本市場研究会理事長) 悟 朗 (大阪証券取引所社長) 評 議 員 惠 邦 評 議 員 寺 西 正 司 (UFJ銀行頭取) 評 議 員 西 村 正 雄 (日本興業銀行頭取) 評 議 員 原 良 也 (大和証券グループ本社社長) 評 議 員 平 澤 貞 昭 (全国地方銀行協会会長、横浜銀行頭取) 評 議 員 福 間 年 勝 (三井物産顧問) 評 議 員 古 沢 煕一郎 (中央三井信託銀行社長) 評 議 員 前 田 庸 (学習院大学法学部教授) 評 議 員 三 谷 隆 博 (日本銀行理事) 評 議 員 村 上 朝 昭 (日本証券業協会大阪地区会長、コスモ証券社長) 評 議 員 梁 瀬 行 雄 (あさひ銀行頭取) 評 議 員 山 下 剛 正 (東京証券取引所副社長) 評 議 員 吉 田 千之輔 (さくらフレンド証券社長) (敬称略) 62 (名 簿) 参 加 者 名 簿 (平成14年3月31日現在) 参加者名 コード 参加者名 コード 第一勧業銀行 00001 日本トラスティ・サービス信託銀行 00324 富士銀行 00003 資産管理サービス信託銀行 00325 東京三菱銀行 00005 日本興業銀行 00396 あさひ銀行 00006 あおぞら銀行 00398 UFJ銀行 00008 シティバンク・エヌ・エイ 00401 三井住友銀行 00009 香港上海銀行 00411 大和銀行 00010 スタンダード・チャータード銀行 00413 東京銀行協会 00100 長野銀行 00533 東京都民銀行 00137 京都信用金庫 01610 横浜銀行 00138 東京証券信用組合 02215 広島銀行 00169 農林中央金庫 03000 三菱信託銀行 00288 セントラル短資 09501 安田信託銀行 00289 日本証券金融 09510 UFJ信託銀行 00290 中部証券金融 09514 中央三井信託銀行 00291 大阪証券金融 09516 住友信託銀行 00294 日本生命保険 09820 モルガン信託銀行 00295 太陽生命保険 09827 ドイチェ信託銀行 00296 第一生命保険 09829 日本マスタートラスト信託銀行 00297 大同生命保険 09830 シティトラスト信託銀行 00298 明治生命保険 09837 ステート・ストリート信託銀行 00299 三井住友海上火災保険 09855 チェース信託銀行 00300 東京海上火災保険 09862 クレディ・スイス信託銀行 00301 安田火災海上保険 09871 ユー・ビー・エス信託銀行 00302 アーク証券 11004 バークレイズ・グローバル・インベスターズ信託銀行 00303 相生証券 11008 野村信託銀行 00304 藍澤証券 11016 日興シティ信託銀行 00306 アイティーエム証券 11020 オリックス信託銀行 00307 赤木屋証券 11024 しんきん信託銀行 00309 アクシーズ・ジャパン証券 11028 農中信託銀行 00311 オリックス証券 11032 みずほ信託銀行 00314 エービーエヌ・アムロ証券 11036 三井アセット信託銀行 00315 アルプス証券 11044 あさひ信託銀行 00319 阿波証券 11048 新生信託銀行 00320 安藤証券 11056 日証金信託銀行 00321 カブドットコム証券 11060 ビー・エヌ・ピー・パリバ信託銀行 00322 泉証券 11104 63 参加者名 コード 参加者名 コード 伊勢証券 11112 クレディ・リヨネ証券 11484 いちよし証券 11128 黒川木徳証券 11488 一成証券 11136 ゲット証券 11493 伊藤忠キャピタル証券 11148 現代証券 11494 ジーク証券 11152 コアパシフィック山一証券 11495 今村証券 11168 みずほ証券 11500 岩井証券 11176 よこはま証券 11504 インスティネット証券 11178 光世証券 11512 臼木証券 11184 国際証券 11520 宇都宮証券 11192 国府証券 11528 ウツミ屋証券 11200 コスモ証券 11544 エース証券 11212 寿証券 11552 永和証券 11216 コメルツ証券 11556 エンゼル証券 11247 コンセーユ・アクモス証券 11559 イー・トレード証券 11256 ゴールドマン・サックス証券 11560 大塚証券 11264 坂本北陸証券 11584 岡三証券 11272 篠山証券 11592 岡地証券 11280 サスーン証券 11596 長野証券 11296 サムスン証券 11606 沖縄証券 11312 三栄証券 11608 小田原証券 11320 三京証券 11616 オリエント証券 11324 三条証券 11624 日本グローバル証券 11328 UFJキャピタルマーケッツ証券 11633 香川証券 11336 バンクオブアメリカ証券 11634 カザノブ証券 11344 クレディ スイス ファースト ボストン証券 11635 カドヤ証券 11352 静岡東海証券 11640 金十証券 11360 静銀ティーエム証券 11642 日本アジア証券 11368 シティコープ証券 11644 金山証券 11376 荘内証券 11664 金吉証券 11384 新大垣証券 11688 みずほインベスターズ証券 11388 新生証券 11691 神崎証券 11392 新光証券 11696 堂島関東証券 11400 新林証券 11704 木村証券 11424 新和証券 11712 協生証券 11440 ジェット証券 11713 エイチ・エス証券 11448 J.P.モルガン証券 11714 共和証券 11456 ジェービィック証券 11715 極東証券 11464 ジェフリーズ証券 11717 岐阜第一証券 11472 ジャパンクロス証券 11724 64 参加者名 コード 参加者名 コード 十字屋証券 11728 ドイツ証券 12176 上光証券 11736 ドレスナー・クラインオート・ワッサースタイン証券 12196 城南証券 11744 内藤証券 12208 スーパージーク証券 11745 ジェイ・ナイト証券 12212 UBSウォーバ−グ証券 11746 新潟証券 12216 スターツ証券 11749 中泉証券 12228 スターフューチャーズ証券 11750 エヌシーエス証券 12240 スパークス証券 11780 中原証券 12248 センチュリー証券 11784 奈良証券 12280 ソシエテ ジェネラル証券 11788 成瀬証券 12288 日興ソロモン・スミス・バーニー証券 11792 ウェストエルビー証券 12292 タイコム証券 11796 西村証券 12296 高木証券 11824 西脇証券 12304 立花証券 11840 日恵証券 12320 多摩証券 11856 日興コーディアル証券 12328 環証券 11864 日興ビーンズ証券 12330 大熊本証券 11904 日産証券 12336 大成証券 11920 日商岩井証券 12340 ユニコム証券 11936 日短ブローカーズ証券 12348 大徳証券 11952 日本ファースト証券 12357 大万証券 11984 日本協栄証券 12368 キングコモディティ証券 11992 日本相互証券 12376 大和証券 12000 日本電子証券 12386 大和証券エスエムビーシー 12002 農中証券 12388 インドスエズ 12008 野村証券 12400 中央証券 12016 バークレイズ・キャピタル証券 12410 あさひリテール証券 12024 HVBキャピタル証券 12412 塚本証券 12032 萬成プライムキャピタル証券 12416 津山証券 12040 播陽証券 12424 ティーアイアール証券 12050 ビー・エヌ・ピー・パリバ証券 12428 KBC証券 12051 パンタ・レイ証券 12430 ディーエルジェイディレクト・エスエフジー証券 12057 光証券 12432 ウエストウッド証券 12060 日の出証券 12440 東海東京証券 12072 ひまわり証券 12452 東京三菱ティーディーウォーターハウス証券 12110 平岡証券 12456 東京連合証券 12112 廣田証券 12464 東武証券 12120 ピー・エス・アイ証券 12469 東洋証券 12136 ファーストメイク証券 12473 トウキョウフォレックストレイダーズ証券 12170 フィデリティ証券 12476 ダブリュ・アイ・カー証券 65 参加者名 コード 参加者名 コード のぞみ証券 12480 さくらフレンド証券 12856 ブライト証券 12506 山ニ証券 12864 プリヴェ 12510 山丸証券 12880 プルデンシャル・ファイナンシャル・アドバイザーズ証券 12513 山和証券 12888 ベアー・スターンズ(ジャパン)証券 12514 豊証券 12896 INGベアリング証券 12516 つばさ証券 12904 ポートサテライト証券 12541 リーマン・ブラザーズ証券 12908 前田証券 12544 カナダ・ロイヤル・ドミニオン証券 12910 松井証券 12560 東京三菱パーソナル証券 12912 松阪証券 12568 六和証券 12928 こうべ証券 12600 ワールド日栄証券 12932 マネックス証券 12604 ワンアジア証券 12952 日本アジアキャピタル証券 12608 だいこう証券ビジネス 15501 丸国証券 12616 東京証券代行 15503 丸宏大華証券 12624 日本証券代行 15504 丸三証券 12632 東京証券取引所 19501 丸大証券 12648 大阪証券取引所 19502 丸近証券 12656 名古屋証券取引所 19503 丸八証券 12664 福岡証券取引所 19506 丸福証券 12672 札幌証券取引所 19508 丸和証券 12688 日本証券決済 19520 三木証券 12696 日本証券業協会 19540 リテラ・クレア証券 12704 ジャスダック 19541 三田証券 12712 HSBC証券 12724 東京三菱証券 12727 水戸証券 12728 都証券 12752 未来証券 12756 武蔵証券 12760 室清証券 12768 明光ナショナル証券 12776 明和証券 12784 メリルリンチ日本証券 12792 モルガン・スタンレー証券 12800 モルガン・スタンレー日本証券 12801 八幡証券 12808 山形証券 12832 山源証券 12848 チューリッヒ証券 66
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