IP電話サービス ご利用までの手引き

IP電話
IP電話サービス
電話サービス
ご利用までの
利用までの手引
までの手引き
手引き
平成 20 年 9 月 30 日 第 1.5 版
株式会社
上野原ブロードバンドコミュニケーション
IP 電話サービス
電話サービスをご
サービスをご利用
をご利用いただく
利用いただく前
いただく前に
下記の確認事項をお読み下さい。
【ユーザー様確認事項】
①本サービスは UBC の NET サービスの加入者を対象としております。
②現在、ご利用されている一般電話回線(NTT など)の種別のご確認をお願いします。
※一般回線種別:トーン or パルス 10、20
③ISDN 電話機・デジタル回線専用・回転ダイヤル式の電話機はご利用できません。
別途、プッシュ式の電話機端末を準備して頂く必要がございます。
IP 電話サービス
電話サービスご
サービスご利用時
利用時の注意点(
注意点(一般電話回線のお
一般電話回線のお客様注意点
のお客様注意点)
客様注意点)
下記の注意事項をお読み下さい。
【サービスご使用時の注意点】
①110 番、119 番、0120(フリーダイヤル)をご利用いただく際には自動的にお客様がご契
約中の一般電話回線に切り替わっての発信となります。従いまして、現在ご利用中の一般
電話回線は解約しないようにお願い致します。
一般電話回線とご契約していないお客様は 110 番、119 番、0120(フリーダイヤル)に
は接続できませんのであらかじめご了承下さい。
②電話をかける際に、ダイヤル番号の先頭に♯(シャープ)を付けるとこれまでと同じよ
うに一般電話回線を使用して電話する事が可能です。
③FAX 送信を行う際は、ダイヤル番号の先頭に必ず♯(シャープ)を付けてください。
④停電時及び、告知端末の電源が入っていない場合
1)一般電話回線のご契約が「プッシュ(トーン)回線」のお客様は IP 電話はご利用にな
れません。自動的に一般電話回線での発信に切り替わります。
2)一般電話回線の契約が「ダイヤル(パルス 10)回線」
「ダイヤル(パルス 20)回線」
のお客様は、そのままでは発信する事が出来ません。電話機の設定をトーンからパルス
に設定に戻してご利用下さい。
⑤万が一、IP 電話が繋がらないといった症状が出た場合には告知端末の再起動を行ってか
ら再発信をお試しいただけますようお願い申し上げます。
1
ご利用開始までの
利用開始までのフロー
までのフロー
ージ
)
ッ ュ(トーン)
イ
(
ス1 2
ージ
( 554 2 55 )
ン ー
ス
)
知
イ
( ン
ー
ス
イ
端末
ージ
ージ
(
)
11
(
)
ージ
イ
スト
告
ージ
ージ
ー ス
※ 手順③
手順③~④の作業途中で発信ができない場合は、配線接続のご確認をお願い致します。
また、それでも不可の場合はすべてを元に戻して UBC まで連絡をお願い致します。
2
IP 電話サービス
電話サービス開通
サービス開通の
開通の手順
手順①
手順① 回線種別を確認して下さい。
※回線種別の調べ方
NTT 回線の種類は「プッシュ(トーン)回線」
「ダイヤル(パルス 10)回線」
「ダイヤル(パ
ルス 20)回線」の3種類になります。
(1)電話機に切替式のスイッチから判断する。
がある場合、「10 20 T」などと表記が有る場合があります。その場合T=「トーン」
、
10=「パルス 10」
、20=「パルス 20」となります。現在、どの設定になっているかを
お伝え下さい。
液晶画面にて設定を行うタイプの電話機の際は、電話機メーカー付属のマニュアルを
ご確認下さい。
(2) 一般電話回線(NTT 等)のご利用明細から判断する
ご利用明細にプッシュボタン利用料とある場合はプッシュ回線となります。
また、基本使用料より判断可能です。
住宅用の場合・・・ ダイヤル回線
1,450 円(税込 1,522.5 円)
プッシュ回線
1,600 円(税込 1,680 円)
事務用の場合・・・ ダイヤル回線
2,300 円(税込 2,415 円)
プッシュ回線
2,400 円(税込 2,520 円)
(3) ISDN の場合
ご利用の TA(ターミナルアダプタ)の設定、もしくは電話機の設定から確認可能です。
TA に切替式のスイッチがある場合、
「10 20 T」などと表記が有る場合があります。そ
の場合T=「トーン」
、10=「パルス 10」、20=「パルス 20」となります。
また、
ISDN を解約する際は解約後の NTT 回線種別の確認が必要となりますので、
NTT
へご確認下さい。解約後再度 UBC へ必ずご連絡下さい。
※上記方法でも確認が取れない場合は現在ご契約の一般電話回線(NTT 等)までお問
い合わせ下さい。
手順②
手順② UBC にご連絡をした上、お名前、電話番号、ナンバーディスプレイサービス
の要・不要、①で確認された回線種別を伝えて下さい。
【UBC の電話番号:0554-62-5500】
※ナンバーディスプレイサービスは対応の電話端末をご利用のお客様に限ります。詳細
は電話機メーカー付属のマニュアルをご確認下さい。
3
手順③
手順③ UBC からのご案内に合わせて、各機器の接続をご確認下さい。
5
スイッチングハブ
4
3
2
1
(L2SW)
NTT
モジュラーコンセント
1
2
3
4
NTT
告知端末
LANケーブル
テレホンケーブル
(1) PB(プッシュボタン)回線の場合
※
参照:IP 電話サービス接続構成図を参照して、下記の接続を確認して下さい。
Ⅰ、告知端末の電源を切った上で下記の接続を確認して下さい。
・光終端箱―L2SW LAN ケーブルで接続されていること。
・L2SW-告知端末 LAN ケーブルで接続されていること。
・アナログ電話機と告知端末の「TEL」ポート(差込口)を電話線で接続されているこ
と。
・NTT モジュラー端子と告知端末の「PSTN」ポート(差込口)を電話線で接続されて
いること。
Ⅱ.告知端末の電源を入れて下さい。
※ 告知端末は電源投入後すぐに電源を切らないで下さい。故障の原因となります。
(2) DP(ダイヤルパルス)回線の場合
※
参照:IP 電話サービス接続構成図を参照して、下記の接続を確認して下さい。
Ⅰ、告知端末の電源を切った上で下記の接続を確認して下さい。
・光終端箱―L2SW LAN ケーブルで接続されていること。
・L2SW-告知端末 LAN ケーブルで接続されていること。
・アナログ電話機と告知端末の「TEL」ポート(差込口)を電話線で接続されているこ
と。
・NTT モジュラー端子と告知端末の「PSTN」ポート(差込口)を電話線で接続されて
いること。
4
Ⅱ、告知端末の電源を入れて下さい。
※
告知端末は電源投入後すぐに電源を切らないで下さい。故障の原因となります
Ⅲ、電話機の設定を「PB(トーン)」に変更します。
※ 変更方法はご使用の電話機のマニュアルをご参照下さい。
手順④
手順④ 一般電話回線(NTT 等)の発信確認を行います。
UBC 音声告知端末の接続が完了しましたら、117 番(時報)へ電話し,
アナウンスを確認して下さい
手順⑤
手順⑤ IP 電話回線の発信確認を行います。
UBC・IP 電話確認専用電話番号【0554-68-3018】へ電話をして下さい。合わ
せて④の結果を報告して下さい。
手順⑥
手順⑥ UBC からユーザー様の IP 電話番号(050~)にお電話致します。電話がかか
りましたら、お電話をお取り下さい。※
手順⑦
手順⑦ UBC からユーザー様の一般電話回線(0554~)にお電話致します。電話がか
かりましたら、お電話をお取り下さい。※
※万が一、手順
手順⑥
手順⑥・⑦の作業で、5分以上経過しても UBC より電話がかかってこない
場合は何かしらの障害が考えられますので、折り返し UBC までご連絡頂けるようお願
い申し上げます。
以上で、IP 電話の開通が完了となります。
今一度、
「IP 電話サービスご利用時の注意点」を良くご確認の上ご利用いただけますよう宜
しくお願い致します。
株式会社 上野原ブロードバンドコミュニケーションズ
5