アニメ総評 第二四半期 ■ハガレンすごい 最終回はイギリス @torrent で見ました。感動。 関係ないけど、派遣会社の日研工業株式会社の CMって、何を狙ったかハガレンと同じアジアンカ ンフージェネレーションのリライト使ってますね。ところで、なんだかんだ言って、ソルファ買 いました。 ■ニニンがシノブ伝最高 テンポがよく、キレがあるギャグ。はっきりいって、ユーフォーテーブルに任せればこういうや つは成功するな。ケロロ軍曹もユーフォーに任せれば名作になったと思う。 ■爆裂天使はクソだった。 最終回、みんな死んだ(行方不明?)で、ひとり残ったメグが主人公の後を継ぐ、っつーかトン デモだった。 ■マリア様もアレ なんか、後半 4 週はひたすら祐巳が泣いていましたね。つーか、祥子様への依存がすごすぎ。つー か、祥子様も打ち明けてやればよいのに。時間帯は日曜の 7 時でしたが、これ、土曜日の 8 時ご ろにやった方が視聴率あがるのでは ? ■ファフナーはだめだ。 やっぱだめ。Otsune さんには悪いが、俺は SEED の方が見やすい。でも一応今期も見てる。 ■ Samurai7、割とおもろい。 始めは突っ走り具合が非常にリスペクトだったが、最近はヘタリ気味ですなぁ。でも水準以上で はある。 ■サムライチャンプルー:最高にファンキー。 1 ビバップよりもぬるくなく、それでいて思い切った構成。遊んで、楽しんで作っている感じが伝 わってくる。見ていて気持ちいい。中途半端に終わってしまったのが残念だが、最高でした。 ヒップホップと時代劇のマージがすばらしい。 ■絢爛舞踏祭:本に勢いがあるが、クオリティが BONES にしてはばらつきがありすぎ キャラが立っていて、かつ、出鱈目に見える脚本がそれに勢いを与えている、不思議な作品になっ たが、BONES スタッフ回と外注回の差がありすぎて惜しい作品だった。 ■お伽草子(平安編 !!) 突然、現代編が始まって驚いた、というか現代編の方がしっくりきてるんですが。マダラです か?平安編は本も面白くないし、絵もそれなりだった。むしろ現代編に期待。つーか、Intuos3 の CM も、平安編から現代編に変わってるし。 ■ KURAU 地味な話展開なので、筋が途中でだれかけたが、このところ、またきちんとメリハリが復活して いる。作画クオリティは高水準で推移。ハガレン並みです。継続。 ■美鳥の日々って、DVD3 巻に 13 話をまとめて販売しているみたいね。 これでペイできるのか?今までのアニメ販売戦略から考えるとすごいことだ。Samurai7 を全て そろえると、1 巻 2 話構成なので 12 巻必要になるのとは対極。おまけをたくさんつけて 1 巻7 K 円、反対にアニメのみを純粋に積み込んで3巻 15K 円。どちらの流れが今後主流になるのか。 ■先期ものではないが、おねがいツインズを London で全話見ました。 London2 日目、ビッグベン観光が終わった後、ずっと見てた。やはりおねがいシリーズは、必ず主 人公を含め全ての登場人物がカップル化するからなのか、見終わった後にはすごい彼女が欲しく なる&肉欲がわき出てくるというか。ある意味、健全な作品だなぁと思った。彼女がいない自分 を、だめ人間と思えるからすごい。エヴァンゲリオンとは逆のベクトルで、脱オタクを図る画期 的な作品。 ■後は忘れたので随時更新 今期:アニメ増えすぎなので見きれないかも。というか、エヴァ元年以来のアニ メ集中期じゃございません?しかもみんな非常に綺麗。アニメ製作の効率化が生 んだ効果か? 2 ■舞 Hime : とりあえず個人的に 1 番にお勧め かなりのタク要素が含まれるものの、ノリ的には、サンライズ伝統の学園ロボット物(ライジン オー、ガンバルガー、ゴウザウラー)だ。OP 曲もアニメーションと相まって非常にノリの良い作 品。とりあえず見たほうがよい。リアルな対象年齢は 14 ∼ 16 歳ぐらいかな。個人的には、来期 のネギま@ジーベックがこの作品を超えることができるのかに興味があったりする。ネギまは すでに原作漫画が非常に高い完成度となっているため、それをいかに損なわずにアニメ化できる かが肝となっているだけに、ジーベックの地力が問われる。 ■ GONZO 枠と化した、火曜日 2 時 28 分台は、岩窟王 4 話目までは非常に綺麗。芸術的な効果は、すでにどのように作っているのかは不明。GONZO メ インラインが裂かれているという感じがする(個人的には、6号とか、LastExile とか作っている とこがメインとおもっとる)。しかし、GONZO は安定作画が保たれないので、ヘタリ回があるの ではないか、と思う今日この頃。 ■月読:ネコミミモード萌え∼ってか? クオリティ高ぇ∼。曲が良いね。割り切ってて。さすがに、公衆の面前では見れませんが。細か い描写(背景)、動き、キャラデザ、音楽ともに最高。作者は泣いて喜べ。キャラデザ+作画監督 はガドガードの相澤昌弘。アキラと葉月そっくりですし、すぐわかりました。背景含め、全体的 に高解像度で作られている感じで、それをダウンコンバートして民放で放映している感じ。 ■ファンタジックチルドレン:日本アニメーションなめてました。 これまでの全話は映画なみのクオリティです。CG が CG らしくなく、しかも効果的に使われてお り、かつ、純粋なアニメーション自体も枚数は非常に多く滑らか。効果的に使うべきところで枚 数が使われている感じだ。すばらしい。ストーリーも深くて大人向けアニメはかくあるべきと いう見本。でも、世界名作劇場(日曜日 19 時半)枠がなくなってなければそこでやるべき。13 ∼ 14 歳ぐらいの人々に見て欲しい。 ■ Beck:マッドハウス、やってくれる! 個性的で面白い。OP が良い。もちろん中身もよいが、歌、ギター、そして英語がうまい。つーか、 声優さんは英語トレーニングを受けている?発音もよい(ように聞こえる)。 ■うた∽かた:キディグレイドのキャラデザ(門之園恵美)、声もよい。OP も良いが、 決め手にかける。 土曜 9 時ぐらいが適当かも。ストーリー的にやや、萌え属性脳内保管をたよったものなので、一 般人とは一緒に見れない。つっても、アニメは非常に綺麗だが。背景やタイトルロゴの出方な 3 ど、繊細に、丁寧に作っている感じが伝わってくる。音楽とのマッチングもとてもよい。色も良 いね。しかし、ナチュラルにパン&ブラチラでなんかすげぇ。 ■ Breech:だめだ。やっぱジャンプ系アニメは楽しても視聴率&セールスが稼げるか らなのか全てのアニメがだめだ。 だめだ(2 度目)。原作者がまたキレていなければ良いが。ジャンプ作品は忍空以外だめだな。OP も、コンセプトが悪いのか、曲とイメージラフ(コンテ)とデザインワーク(個々のカット)が 連携していないので、非常に中途半端な印象。ラフができていない状態で、デザインが先行して 入った(もしくは入らざるを得ない状況だったか)ような感じで、曲のテンポと動画の入りのタ イミングがマッチしていない。とりあえず作ったという感じになってしまっている。せっかく の曲(OrangeRange をおごった)、デザインが完全に死んでいる。スクールランブルの OP の方が " 流れ " ができているので作画しょぼくともそれなりに見えるのと対照的だ。原作殺しもいいと こ。欄を設けるのもめんどくさいので、続けて書いてしまうがビィトもだめだ。何年前のアニメ だよ。ダイの大冒険と同じぐらいじゃないか?いや、むしろひどいかも。 ■スクールランブル:まあまあかな。ま、原作も同じのりだから違和感なし。 雰囲気は捉えている。しかし、原作のトビぐあいを再現できていないな。しかし、第 1 回よりも 第3回がすばらしい。3 匹が切るの役者丸(万石)が綺麗、矢のよけ方(マトリックス)とか笑え た。 ■げんしけん:オタク文化?アニメはそこそこ綺麗だが、ダメ人間のアニメ。 一つ惹かれたのは、UNDER17 のくじびきアンバランスの OP。モモーイの声、初めて良いと思っ た。ほしいなぁ。つーか、俺、タクの友人いないんだよなぁ。こういうノリって味わったこと ねぇ。つーかつーか、エロゲとか同人誌とか買ったことねぇし。こういうのって、ちょっと勉強 になる。 つーか、Google、テレビ東京で検索すると「もしかしてテレビ朝日」って失礼 だろ ! 4
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