監督・プロデューサー アンジェリーナ・ジョリー Angelina Jolie 1975年6月4日生まれ、ロサンゼルス出身。1990年代半ばより女優として注目を 集め、アカデミー賞 ⓒ、ゴールデングローブ賞など数々の受賞歴を誇る。2011年、 ボスニア戦争を描いた『最愛の大地』で映画監督デビュー。3作目の By the - S e a が 2 0 1 5 年 1 1月の全 米 公 開を控え、次 作 A f r i c a の準 備も進めている。 女優、映画監督、プロデューサーとして活躍するかたわら、多種多様な人道支援 活動にも精力的に取り組んでいる。 2001年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使に指名され、人里 離れた地域や取り残された地域を含む50以上の現場で活動し、住居を追われた 何百万人もの人々の窮状を伝え、難民の保護を訴えてきた。2013年には長年の 功績が認められ 、ジーン・ハーショルト友愛賞を受賞した。また2012年、英国 外相ウィリアム・ヘイグとともに性暴力防止戦略を打ち出し、紛争地帯における 性的暴力の被害者を実務的にも法的にも救済する手段の確立を目指し、この トピックでは初めての国際的な会合となるサミットを共同開催するに至った。 この、英国の外交政策における目覚しい貢献によって、2014年6月にエリザベス 女王から名誉デイムを授与された。 【主要フィルモグラフィー】 [監督として] 2011 「最愛の大地」(原題:In the Land of Blood and Honey) 2014 「不屈の男 アンブロークン」(原題:Unbroken) 2015 「By the Sea」 [女優として] 1997 「ジョージ・ウォレス/アラバマの反逆者」(原題:George Wallace/ジョン・フランケンハイマー監督) ・ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞 1998 「ジーア/悲劇のスーパーモデル」(原題:Gia/マイケル・クリストファー監督) ・ゴールデングローブ賞テレビ映画主演女優賞 ・全米映画俳優組合賞テレビ映画主演女優賞 1999 「ボーン・コレクター」(原題:The Bone Collector/フィリップ・ノイス監督) 「17歳のカルテ」(原題:Girl, Interrupted/ジェームズ・マンゴールド監督) ・アカデミー賞 最優秀助演女優賞 ・ゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞 ⓒ ・全米映画俳優組合賞助演女優賞 ・放送映画批評家協会最優秀助演女優賞 2001 「トゥームレイダー」(原題:Lara Croft: Tomb Raider/サイモン・ウエスト監督) 「ポワゾン」(原題:Original Sin/マイケル・クリストファー監督) 2003 「すべては愛のために」(原題:Beyond Borders/マーティン・キャンベル監督) 2005 「Mr.&Mrs.スミス」(原題:Mr.&Mrs. Smith/ダグ・リーマン監督) 2008 「ウォンテッド」(原題:Wanted/ティムール・ベクマンベトフ監督) 「チェンジリング」(原題:Changeling/クリント・イーストウッド監督) 2010 「ソルト」(原題:Salt/フィリップ・ノイス監督) 「ツーリスト」(原題:The Tourist/フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督) 2014 「マレフィセント」(原題:Maleficent/ロバート・ストロンバーグ監督)
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