べべル&円筒歯車機械と治工具技術の結晶

グリーソン アジア㈱ E6
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●ここを見て欲しい! わが社のブース
べべル&円筒歯車機械と治工具技術の結晶
り時間の短縮を目指し、2個のワー
Provider”としての真骨頂は機械に
工具・機器/ベスト3
クスピンドルを使用。研削加工中に
付随する治工具、ソフトウェア、サ
Ñ
非研削側のスピンドルで歯合わせを
ー ビ ス で あ る。最 新 の 治 具 Quik−
削盤
行い、ワークスピンドルを交互に稼
FlexÑ Plus は、ベベル&シリンドリ
安定した高精度生産を提供。加工
働することで、非研削時間2∼3秒
カルにかかわらず段取時間を短縮す
エリアをシンプルなスロープカバー
を目標。鏡面仕上げ加工機にも対応。
る。また、ツールレスで交換できる
で覆い、ドレッサーユニットやオー
③高速横型ホブ盤 P9
0
工具も展示される。超硬工具ではグ
■これは絶対に見て欲しいマシン・
①PHOENIX 2
8
0G ベ ベ ル ギ ヤ 研
超硬ホブカッターで超高速切削
トストックディバイダなどはすべて
カバー内に収納。また、高圧砥石洗
リーソングループに新たに加わった
(標準仕様の最高回転数1
2,
0
0
0rpm、 Gleason Cutting Tools GmbH(ドイ
浄により砥石の目詰まりを防ぎ、研
周 速8
0
0m/min 以 上)し な が ら も
ツ)が AAA 級のホブカッターを提
磨焼けを防ぐ。さらに革新的なレー
高精度をキープする。これにより後
供する。グリーソングループは機
ザーガイダンス装置によって、クー
工程のシェービングや歯研工程を省
械・治工具、そしてサービスを含め
ラントヘッダーと対象ワークの位置
くことを可能にする横型ホブ盤。
て総合的に技術を提供する。
決めが正確、かつ容易となった。歯
1
9
9
7年に発表された P6
0の姉妹機
■この2年間で何が進化したか
合わせとドレスを同時に実施できる
として2
0
0
4年に生産開始されて以
歯切りや歯研といった基本加工を
オートストックディバイダを搭載し、
来、P6
0/P9
0シリーズは全世界で
さらに高速化・高精度化した。プラ
ストックマッピングやストックバラ
1,
0
0
0台以上の生産台数を誇るベス
スアルファの加工方法が開発され、
ンス、機上にてフランク形状・トゥ
トセラー。日本で P9
0の実機が披
CBN ソリッド研削、Uni−Mill も 実
ースサイズ・ピッチなどが測定可能。
露されるのは今回が初めてだが、欧
用化された。また、従来から生産さ
オプションでカービックカップリン
州では日常的に超硬ホブカッターが
れていた横型ホブ盤の最高回転数
グ研削、ストレートベベルの研削、
使用され、むしろ量産の歯車加工方
1
2,
0
0
0rpm という高速加工に耐え
さらにミリングカッターを使用した
法としては標準となっている。P9
0
られる超硬シャンクホブがグループ
切削加工(Uni−mill)も可能。
は、Gleason−Pfauter 社スイス工場
内で提供されるようになり、さらに
Ñ
② Genesis 2
0
0/2
6
0GX ねじ状砥石
(旧 Mikron 社)にて生産さ れ て い
実力が発揮できるようになった。
また、今回の JIMTOF では実機
歯車研削盤
る。
最大砥石スピンドル回転数8,
0
0
0
■これは絶対見て欲しいわが社の
の 展 示 は な い が、先 の IMTS2
0
1
6
rpm、最大ワークスピンドル回転数
技術
で紹介されたパワースカイビングの
2,
1
0
0rpm で、多条砥石による高精
上記3台の新鋭機はもちろんの
熱処理後の仕上げ工程も大きな進歩
度の加工も実現。非研削時間と段取
こと、
“The Total Gear Solutions
PHOENIXÑ2
8
0G ベベルギヤ研削盤
0
0/2
6
0GX ねじ状
GenesisÑ2
砥石歯車研削盤
第6
4巻 第1
3号[2
0
1
6年1
1月臨時増刊号]
といえる。
高速横型ホブ盤 P9
0
61