男の子の私達が、女の子の服を身に着けるようになったのは何故

男の子の私達が、女の子の服を身に着けるようになったのは何故・・・。
女の子の服を着けることの意味って何・・・。
ある人は、心が感じている性に合わせる為に、女の子の服を着けるのかも・・・
または、男の子に愛される為に、彼らの好きな性の服を着けるようになったのかも・・・
そして、女の子のことが大好きで、そんな姿に憧れて、真似をしたくなったのかも・・・
もしかして、女装をする恥ずかしさを心地良いと思ってしまったから・・・
性別までも、主様や女王様に支配されてしまったから・・・
きっと、女の子に近づきたい、女の子になりたいと思っている人の数だけ、
その意味があるって思う・。
男の子として生まれてしまった私達が、全ての生活を、あるいは生活の一部分だけでも、
女の子として、女の子の服を着けて過ごすことには、様々な難しさがあります。
内面はどうあれ、人は世間はその外見だけで判断し、
『おかま』 とか 『変態』 って呼びます・。
その言葉を口にした人との関係によっては、それを心地良い、
性的な快楽にむすびつける場合もあるけど ・・
多くの場合そのことが、女の子として生活する、
お化粧して、女の子の服を着ける、
そのささやかな楽しみさえ奪ってしまう・。
ある日突然、それが叶う日が、環境が実現するかも・・・
中傷や誹謗はあるものの、気持ちの中の性として女の子として暮らす。
好きな時に、自由に、あたかも、シャツやネクタイを替えるのと同じように、
女の子の服を着て、外出する。
そんな夢が目の前に与えられた時、人はどんな反応をするのでしょう・・・
ある人は、女装自体を止めてしまうかもしれない、
だって恥ずかしさが無くなるのだから・。
でも、もしそんな夢が叶ったのなら、心の思うままに、その夢を叶えてみて欲しいって思う・。
簡単に結論を出せることでは無いけど、今の生活を全て捨て去ることになるかもしれないけど。
もし夢が叶うのなら、それが、諦めていた夢なら尚更・・
遠い世界に、飛び移ってみたいって思う・。
でも・・それが出来ない・・そうしない・。
様々な理由をつけて、自分を夢から遠ざけてる・・・
それが、普通の反応なのかも・・・そして、私は、その典型かも・・・
歳を重ねるにつれて、その言い訳を考える技術だけは上手になってしまってる・・・
そして・・後悔してない素振りを見せることも・。
でも私は 今も 性同一性障害と闘って生きています。
この闘い いつまで 続くのかわかりません 苦しすぎるって思う日が続いてる・・・
そして・・・・いつ自分の命を絶つのか・・・わかりません。
また・・・・・未来が明るく開けるのか・・・わかりません。
でも できるかぎり 頑張ります。
uni も くまさんと二人 皆さんに可愛がって戴けるように ガンバリます。
uni は 私にとって 悩みを飲み込んでくれるところだから・・
uni は いつも 曇ってる 心を癒してくれるところだから・・
楠楠
(宙)