フェニックス・コンベンションセンター

国際
コンベンション
センター
米国アリゾナ州
フェニックス・
コンベンションセンター
アリゾナ州
Arizona
アメリカ合衆国
United States of America
フェニックス
Phoenix
PHOENIX CONVENTION CENTER
デイライト／海外仕様として、
テクスより座
高を37ｍｍ高く457ｍｍ
（１８インチ）
に設計し、
背・座枠カラーはフラネルとブルーグレイの
2色を揃えている。
エキシビジョンホール/デイライト
2006年の1期工事で完成した西棟のエキシビジョンホールと会議室に7,330脚を納入。
2008年の2期工事で完成する北棟には2万脚を納入予定。
環境都市をめざすアリゾナ州都フェニックスにあるコン
ベンションセンターに、
テクスの海外仕様「デイライト」
が採用された。気候温暖な300万人都市であるフェニッ
クス市は、近郊都市ラスベガスに対抗して
「環境」
をテ
1期工事で完成した西棟のエキシビションホ
ーマに都市開発計画を進行中。
その一環として増改
ールや会議室に、約7,000脚の「デイライト」
築が行われている
「フェニックス・コンベンションセンター」
が採用された。選定にあたっては、全パーツ
は、2008年の2期工事が完了すると、貸しスペースの
が100％再生可能であると同時に本体にも
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総面積が81,000m 、延べ床面積は232,000m にもな
リサイクル材を使用し、
さらにホルムアルデヒ
る広大な国際会議場である。周辺にはコンサートホー
ド等の低排出品であるといった環境性能が
ルなどの施設が建ち並び、国内外からの利用者招致に
評価され、
「LEED」
証明書の獲得に貢献する
よる発展が見込まれている。建設事業にあたっては、環
ことにもなった。
また、
スタッキングチェアの
境保護に基づいた施設として、政府認可の建築プロジ
特性として「軽量、高レベルのスタック性、
ェクト環境促進機関「LEED」
の証明書を獲得すること
快適な座り心地に魅力的なデザイン」
といっ
が命題となり、
使用する家具にも環境対策が求められた。
た点も高く評価されている。
1期工事完成に際し、地元新聞
紙でも
「フレンドリーチェア」
として
紹介されている。
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