老人クラブ活動促進対策事業実施要領 1 目 的 高齢化社会にあって老人が知識と経験を生かし生きがいと健康づくりのための多様 な社会活動が展開できるよう、市町村老人クラブ連合会(以下「市町村老連」という。 ) が行う事業に対して助成することによって、事業の円滑な運営と促進を図りもって市 町村老連の発展に寄与することを目的とする。 2 実施主体 市町村老人クラブ連合会とする。 3 対象事業 事業は次のとおりとする。 (1)老人福祉大会開催事業 老人福祉大会又は老人クラブ大会に対して助成を行う。 (2)老人クラブリーダー研修会開催事業 単位クラブリーダー・市町村老連役職員等を対象として実施される、老人クラブ 活動・運営全般についての研修会に対して助成を行う。 (3)女性リーダー研修会開催事業 女性リーダーの育成を目的として実施される研修会に対して助成を行う。 (4)活動別リーダー研修会開催事業 活動内容別リーダーの育成を目的として行う研修会に対して助成を行う。 ただし以下の5項目以外の内容で研修会を行う場合は、新潟県老人クラブ連合会 (以下「県老連」という。 )に事前協議のうえ助成を決定する。 ①生きがいづくり・社会参加活動 ②健康づくり活動 ③ボランティア活動 ④レクリエーション活動 ⑤サークル活動 (5)老人スポーツ大会開催事業 老人の健康づくり等を目的として実施されるスポーツ大会に対して助成を行う。 なお、輪投げ大会やペタンク競技大会等の単一種目の各種スポーツ大会を含むも のとする。 (6)老人作品展開催事業 老人の文化活動・生産活動等の発表の場として実施される作品展に対して助成を 行う。 (7)老人囲碁・将棋大会開催事業 老人を対象として実施される囲碁・将棋大会に対して助成を行う。 (8)老人主張大会開催事業 老人の主張や実践を発表し、相互にその向上をはかるために実施する老人主張大 会に対して助成を行う。 (9)緑と花の広場づくり地区指定事業 老人クラブが行う地域緑化運動に対して助成を行う。なお、この事業は行政・他 団体との共催もさしつかえない。 4 助成額 別表「老人クラブ活動促進対策事業 市町村別 助成限度額」のとおりとする。 5 交付手続 (1)助成事業の申請 市町村老連は、毎年度5月31日までに事業計画書(別紙様式1)を県老連に提 出する。 (2)助成額の決定 県老連は、予算の範囲内で各市町村老連の実施事業を調整のうえ助成額を決定する。 (3)助成事業完了後の報告 市町村老連は、事業完了後、事業報告書(別紙様式2)を県老連に提出する。 (4)助成事業の変更・中止 助成が決定された事業を他の事業に変更しようとする場合、又はその事業を実施 しなかった場合は、事業変更協議書(別紙様式3)を県老連に提出する。 (5)助成金の交付 県老連は、提出された事業報告書に基づき、助成対象事業を審査し市町村老連に 助成金を交付する。 (別 表) 老人クラブ活動促進対策事業 市町村別 助成限度額(28 年度) 市町村名 助成限度額 市町村名 助成限度額 新発田市 38,000 円 加茂市 15,000 円 村上地域 93,000 円 十日町市 78,000 円 燕 市 53,000 円 見附市 33,000 円 五泉市 15,000 円 南魚沼市 78,000 円 佐渡市 57,000 円 田上町 12,000 円 胎内市 26,000 円 出雲崎町 6,000 円 聖籠町 17,000 円 湯沢町 6,000 円 弥彦村 8,000 円 刈羽村 11,000 円 阿賀町 19,000 円 上越市 225,000 円 長岡市 192,000 円 糸魚川地区 27,000 円 三条市 44,000 円 能生地区 11,000 円 柏崎市 53,000 円 青海地区 9,000 円 小千谷市 55,000 円 妙高市 20,000 円 1 助成対象費用 講師/審判謝金・資料作成費・会場費・備品購入費・種子/苗木代・消耗品費 注)参加賞/景品・参加者の飲食費を除く 2 助成額算定基準 1市町村の助成限度額は、 「前年度の県老連会費」を基準とする。
© Copyright 2024 Paperzz