! 校 1 お知らせ文書 №07‐9 ―医薬品の適正使用に欠かせない情報です。必ずお読み下さい。 ― 徐放性気道潤滑去痰剤 2007年2月 指定医薬品 気道潤滑去痰剤 指定医薬品 大 阪 市 旭 区 赤 川 1 丁 目 4‐2 5 T E L :06( 6921 )4067 (塩酸アンブロキソール製剤) 使用上の注意改訂のお知らせ この度、下記のとおり使用上の注意を改訂致しますので、お知らせ申し上げます。 今後のご使用に際しましては、下記の内容をご参照下さいますようお願い申し上げます。 記 1.改訂内容(下線部改訂又は追加箇所) 改 お 知 ら せ ︵ ア ン ブ ロ キ ソ ー ル 塩 酸 塩 L カ プ セ ル 4 5 ㎎ / メ ク ロ セ リ ン ・ 錠 ︶ 7 9 9 S 1 ペ ー ジ 訂 後 1.副作用 1) 重大な副作用 (頻度不明) ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、 アナフィラキシー様症状 (発疹、顔面浮腫、呼吸 困難、血圧低下等) があらわれることがあるので、 観察を十分に行い、異常が認められた場合には、 投与を中止し、適切な処置を行うこと。 2) その他の副作用 以下のような副作用があらわれた場合には、症状 に応じて適切な処置を行うこと。 改 過 敏 症 血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇 浮腫等) 、発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅 斑、!痒 前 1.副作用 1)重大な副作用(頻度不明) アナフィラキシー様症状:アナフィラキシー様症 状(発疹、顔面浮腫、呼吸困難等)があらわれるこ とがあるので、観察を十分に行い、異常が認めら れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う こと。 2)その他の副作用 以下のような副作用があらわれた場合には、症状 に応じて適切な処置を行うこと。 頻度不明 頻度不明 注) 訂 過 敏 症 注) 発疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、!痒 注) このような症状があらわれた場合には、投与を中止 すること。 注) このような症状があらわれた場合には、投与を中止 すること。 3.妊婦、産婦、授乳婦等への投与 1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治 療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合 にのみ投与すること。 〔妊娠中の投与に関する安全 性は確立していない。 〕 2) 授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせる こと。 〔動物実験 (ラット) で母乳中へ移行すること が報告されている。 〕 3.妊婦、産婦、授乳婦等への投与 妊娠中の投与に関する安全性は確立していないの で、妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合 にのみ投与すること。 ☆裏面に改訂後の「使用上の注意」全文が記載されていますので、併せてご参照下さい。 ! 校 1 2. アンブロキソール塩酸塩Lカプセル45㎎「サワイ」 、メクロセリン錠/シロップ 「使用上の注意」全文 【禁忌】 (次の患者には投与しないこと) 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者 【使用上の注意】 1. 副作用 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実 施していない。 1) 重大な副作用 (頻度不明) ショック、アナフィラキシー様症状:ショック、アナフィラ キシー様症状 (発疹、顔面浮腫、呼吸困難、血圧低下等) があ らわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認めら れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行うこと。 2) その他の副作用 以下のような副作用があらわれた場合には、症状に応じて適 切な処置を行うこと。 5. 適用上の注意 〈カプセル、錠〉 薬剤交付時:PTP包装の薬剤はPTPシートから取り出して服用 するよう指導すること。 (PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部 が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔をおこして縦隔洞炎等の重篤 な合併症を併発することが報告されている) 〈シロップ〉 調製時:抗生物質を含有するシロップ用細粒との混合により、 外観 (色、にごり) 変化の起こることがあるので、これらの薬剤 との併用を必要とする場合には別々に投与すること。 6. その他の注意〈カプセルのみ〉 早朝覚醒時に喀痰喀出困難を訴える患者には、夕食後投与が有 用である。 頻度不明 消 化 器 胃不快感、胃痛、腹部膨満感、腹痛、下痢、嘔気、 嘔吐、便秘、食思不振、消化不良 (胃部膨満感、胸 やけ等) 過 敏 症注) 血管浮腫(顔面浮腫、眼瞼浮腫、口唇浮腫等)、発 疹、蕁麻疹、蕁麻疹様紅斑、!痒 肝 そ 臓 肝機能障害 (AST (GOT) 上昇、ALT (GPT)上昇等) の 他 めまい、口内しびれ感、上肢のしびれ感 注) このような症状があらわれた場合には、投与を中止すること。 お 知 ら せ ︵ ア ン ブ ロ キ ソ ー ル 塩 酸 塩 L カ プ セ ル 4 5 ㎎ / メ ク ロ セ リ ン ・ 錠 ︶ 7 9 9 S 2 ペ ー ジ 2. 高齢者への投与 〈カプセル〉 一般に高齢者では生理機能が低下しているので注意すること。 なお、減量が必要な場合には、錠剤等他の剤形を使用すること。 〈錠〉 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注 意すること。 3. 妊婦、産婦、授乳婦等への投与 〈カプセル、錠〉 1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。 〕 2) 授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせること。 〔動物 実験 (ラット) で母乳中へ移行することが報告されている。 〕 〈シロップ〉 本剤は小児用製剤である。 1) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益 性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること。 〔妊娠中の投与に関する安全性は確立していない。 〕 2) 授乳中の婦人には本剤投与中は授乳を避けさせること。 〔動物 実験 (ラット) で母乳中へ移行することが報告されている。 〕 4. 小児等への投与〈シロップのみ〉 低出生体重児及び新生児に対する安全性は確立していない。 2 0 0 7年2月
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