2014 年 12 月 9 日 カンタス航空 日本からオーストラリアへ新路線を開設 【ブリスベン発/12 月 9 日】カンタス航空(本社:シドニー、CEO:アラン・ジョイス)は、日本への運航拡大の一環 として、来年 8 月に東京・羽田よりシドニー行きの直行便を就航します。 羽田-シドニー間の直行便はデイリー運航を予定しており、これに加えて成田-ブリスベン間(週 4 便)も新し く就航します。 ※ 加えて、カンタスは成田から週 3 便、オーストラリアの他の空港への運航も検討しており、まもなく発表を予定 しております。これらの運航が始まると、日本とオーストラリアを結ぶ便を一日 2 便運航することになります。 その結果、カンタスは日本-オーストラリア間において、B747(羽田―シドニー)と A330(成田-ブリスベンなど) で週 14 便を運航し、往復で供給座席数が 4,000 席の増加となります。 今回の供給座席の増加は、オーストラリア発日本行きの旅客数が過去 1 年間で 17%成長したことによるもので、 また保有する機材を効率的に運航することで実現することができました。 本件は、カンタスグループ CEO、アラン・ジョイスとクイーンズランド州首相、キャンベル・ニューマン氏が、新しく 業界トップクラスの内装が施される最初のエアバス 330 を視察した、カンタスのブリスベン整備工場にて発表され ました。 ジョイスは「日本からブリスベンへの新しい直行便は日本とオーストラリアの旅行者にとって、朗報と言えるで しょう。」と述べました。また、以下のように続けています。 「来年の 8 月上旬に、カンタスのお客様に、東京(成田)-ブリスベン間で週 4 便の選択肢をご用意できることを 心から嬉しく思います。」 「このニュースは、ブリスベンを訪れたいと思っている日本人のお客様にとっても、観光業界にとっても非常に喜ば しいニュースです。これにより、日本人の旅行者にとってクイーンズランドへのアクセスがより便利になります。」 「羽田-シドニー路線は、特にビジネストラベラーにご評価いただけると期待しています。つまり、日本とオースト ラリア間の自由貿易協定(FTA)により、二カ国間の渡航者数が増加すると見込んでいます。」 「日本からケアンズ、ゴールドコースト間のジェットスターのフライトと合わせると、カンタスグループは、世界第 3 位の経済圏である日本へ向けて、レジャーとプレミアム両方の路線を持っており、航空会社として優位な立場を築 いています。」 ジョイスは、次のように述べています。「成田路線は A330 にて運航し、順次新しいフルフラットベッドを備えたビジ ネススイートとリニューアルされたエコノミークラスを搭載した機材に変更します。この A330 の内装を一新するプ ロジェクトが 2016 年末頃に完了する時、これらの機材によるフライトは、日本-オーストラリア間、オーストラリア 国内線において世界中のどこよりも優れた旅行体験を提供できると信じています。」 新しいフライトの販売は、羽田発・成田発ともに 2015 年 8 月 1 日搭乗分より、今週の後半から段階的に開始さ れます。 ※ 関係省庁の承認を条件とする 路線 頻度 成田-ブリスベン※※ 週4便 羽田-シドニー ※※ 週7便 カンタス航空 機材 A330 B747 区間 出発時間 到着時間 成田-ブリスベン 20:55 06:55 ブリスベン-成田 11:15 19:30 羽田-シドニー 22:00 08:30 シドニー-羽田 20:40 05:30 成田発オーストラリアの他の空港行きのフライトについては近日中に発表される予定 路線 成田-ケアンズ 成田-ケアンズ 関西-ケアンズ 成田-メルボルン 成田-ゴールドコースト ジェットスター航空(変更無し) 頻度 機材 区間 成田-ケアンズ 成田-ケアンズ 週7便 788 ケアンズ-成田 ケアンズ-成田 週5便 週2便 週7便 週4便 週7便 788 出発時間 到着時間 20:20 04:45+1 12:20 18:45 成田-ケアンズ 13:55 22:20 ケアンズ-成田 06:15 12:40 関西-ケアンズ 20:55 05:05+1 ケアンズ-関西 11:00 17:10 成田-メルボルン 12:15 23:45 メルボルン-成田 23:45 09:05+1 成田-ゴールドコースト 20:30 06:20+1 ゴールドコースト-成田 11:10 18:55 788 332 788 英文のプレスリリースは、以下 Press Room の Media Releases の該当ページにてご覧いただけます。 http://www.qantasnewsroom.com.au/
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