設備用・工場用 エアコン 2011/05発行 031p

空冷/冷房専用/リモートコンデンサー型
新 冷 媒
シリーズ
(受注生産品)
インバータータイプ
床置形 簡易恒温恒湿用
(冷媒レヒート形)
●本機は受注生産品です。発注より納入まで約4
5日を要します。
SRMP
SRMP375A、SRMP530Aには室外機連結配管キット(BHFP22A100)が必要です。
採用の
ート方式
冷媒レヒ ンデンサー型
コ
リモ ート
計装盤不要で手軽に
恒温恒湿空調に対応。
インバータータイプ
SRMP530A
冷房能力 定格:47.5kW
(最大:53.0kW)
R410A
湿度センサーを標準搭載し現地計装工事が不要のダイキン
オンリーワンエアコン。新設はもちろんリモートコンデンサー
型の更新にも省工事で設置できます。
(圧縮機は室内機に
内蔵しています)
計装盤不要で手軽に恒温恒湿を実現する省工事仕様
●湿度センサーや、制御機能を標準装備。
さらに別 売の 加 湿 器を組 込 んで簡 易恒 温
恒湿を現地計装レスで手軽に実現します。
省工事
(イメージ図)
(注)湿度センサーの誤検知の原因になる恐れがある為、腐食性ガス
の発生する場所、有機溶剤の影響がある場所には設置しないで
ください。
温度センサー
湿度センサー
(標準装備)
変更
再熱器
冷却器
加湿器組込用
ON/OFF接点出力
(標準装備)
スイッチボックス
冷媒レヒート方式採用で省エネ運転を実現
●室内ユニット内に冷却器(蒸発器)と再熱
器(凝縮器)の熱交換器を設け、冷媒との
熱交換で冷却/再熱ともに行うのが冷媒
レヒート方式。
通常の電気ヒータで再加熱するケースに
比べ、空気を冷却する際に発生する排熱
を利用して再加熱を行うため、電気ヒータ
の入力分が不要となり、大幅な省エネ効果
があります。
<通常のリモートコンデンサ型の場合>
再熱時は
電気ヒータを
使用
省エネ
<冷媒レヒートタイプの場合>
冷媒レヒートによる
再熱器(凝縮器)
を使用
凝縮器
吐出ガス
凝縮器
吐出ガス
冷却器
冷却器
室外ユニット
吸入ガス
圧縮機
吸入ガス
室外ユニット
圧縮機
室内ユニット
室内ユニット
レヒート量は最大顕熱分100%を確保(定格条件時)(注)低外気時など温度条件により100%確保できない場合があります。
ニーズに合わせて精度優先と省エネ優先のモードが選べます
選択自在
※室内機搭載の基板上の押しボタンスイッチで現地設定可能(工場出荷時は精度優先モードで最大能力固定に設定しています)
温度、湿度制御の精度を
確保したい場合に…
精度優先モード
を選択
圧縮機容量を固定(最大能力固定または定格能力固定)し、温度±2℃、
湿度±10%(※)の安定した恒温恒湿運転を行います。
湿温度制御の精度より
省エネを優先する場合に…
省エネ優先モード
を選択
湿度に合わせて圧縮機容量を制御し、過度な除湿を防いで省エネ運転を
行います。
(※)最大能力固定・定格能力固定モードともにレヒート量100%確保時。
なお別途、加湿器・電気ヒータが必要です。
リモコンで運転スケジュー ル 管理ができます
運転管理
●室内機にスケジュールタイマー機能付きのリモコンを標準装備。工場の稼働時間に合わせて運転・停止時間を設定したり、始業前に
エアコンだけを先に運転しておくなどの設定が可能です。