プレスリリース(PDF) - HAGIWARA PROJECTS

クリスチアン・フッツィンガー
Christian Hutzinger
“still 3”
2015 年 1 月 16 日 ( 金)〜 2 月 14 日(土)
火曜日〜土曜日 11:00 - 19:00 (日、月、祝日休廊)
レセプション : 2015 年 1 月 16 日(金) 18:00 - 20:00
ハギワラプロジェクツ
〒160-0023 東京都新宿区西新宿 3-18-2-101
京王新線・都営新宿線 「初台」駅東口より徒歩5分/
「新宿」駅南口より徒歩 15 分/都営大江戸線「都庁前」駅より徒歩 12 分
T / F: 03 6300 5881 E: [email protected]
“untitled”2008, acrylic on canvas, 70 x 70 cm
前略 平素は格別のお引き立てを賜り誠にありがとうございます。
この度ハギワラプロジェクツでは、1 月 16 日(金)より、オーストリア、ウィーン在住のアーティスト、クリスチアン・フッツィ
ンガーの展覧会を開催する運びとなりました。日本では 2010 年に二人展に参加して以来、5年ぶりの展示となります。
フッツィンガーは 1966 年ウィーン生まれ、これまでオーストリアを中心に、ヨーロッパ各地で数多くの展覧会に参加してきました。
ペインティング、コラージュ、ウォールペインティングを主な媒体とし、それらは全て同等に重要であると作家は言います。ペイン
ティングは、シンプルな色面の背景に、カプセル型、丸型、又はチューブ型をした色の形が、まるで重力があるかのように、画面の
下方へ置かれたり崩れ落ちたりしているように描かれています。何かの事象、もしくは出来事を示唆しているようでありながら、モ
チーフの特定をかわし、見る者の想像力を掻き立てます。ウォールペインティングは、展示会場の扉や窓、配管など特定の場所を使
い、ペインティングの一部へと組み込み、そしてコラージュ作品では、彼のアトリエや作品を撮影した写真がカラフルに塗られた背
景に配置され、実際の現場と絵画の画面が交錯しています。
フッツィンガーによって描かれた軽やかで時にユニークとも取れるイメージが、キャンバスの画面、額の中、そして展示会場へと派
生していき、ミニマルな形態ながらも多様な発想をもたらします。
また、1 月 10 日(土)より、CAPSULE(三宿)にてロッテ・ライオン、田口和奈との 3 人展「clk」に参加いたします。ぜひ合わ
せてご高覧ください。
“clk” Christian Hutzinger, Lotte Lyon, Kazuna Taguchi
会場:CAPSULE 〒154-0001 東京都世田谷区池尻 2-7-12 B1F
会期:2015 年 1 月 10 日(土)〜2月 15 日(日) https://ja-jp.facebook.com/CAPSULE.gallery
Christian Hutzinger クリスチアン・フッツィンガー (1966 - )
オーストリア、ウィーン生まれ。同地在住。日本では、2010 年と 2007 年に青山目黒(目黒区)にてパートナーであるロッテ・ライオンとの二人展
で作品を発表。今回は初個展となる。主な展覧会に“In Ordnung”LENTOS Kunstmuseum Linz (2013、リンツ、オーストリア )、
“Christian
Hutzinger´s W/W, Zacheta”National Gallery of Art (2013、ワルシャワ、ポーランド )、
“ZEIT(LOSE) ZEICHEN”Kunstlerhaus Wien (2012、ウィー
ン、オーストリア )、Galerie Martin Janda (2011、ウィーン、オーストリア )、”top, 35.64474 139.70057 (mit Lotte Lyon)”青山目黒(2010、
東京)、“Christian Hutzinger”Galerie Nikolaus Ruzicska (2010、ザルツブルグ、オーストリア )、November, Ningbo Museum of Art (2009、寧波、
中国 ) 、“Menschen und Orte”Kunstverein Konstanz / Wessenberg-Galerie, (2008、コンスタンツ、ドイツ )、“11th Triennale India”,
Rabindra Bhavan Galleries (2005、ニューデリー、インド )、
“peach, celeste & eliot”bonustrack (2000、チューリッヒ、スイス ) など。
つきましては、ご多忙中恐縮ですが、是非貴誌貴社にてご掲載頂けたら幸いです。合わせて展覧会もぜひご高覧くださいませ。
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