12月 園だより 恩恵幼稚園

12月
園だより
恩恵幼稚園
アドベント(クリスマスを待ち準備する期
【お知らせとお願い】
○11 月 23 日の家族の日にはお忙しい中、たくさんの
方にお集まりいただき感謝します。子どもたちの素敵
間)の1週目には1本目のローソクに火をともします。
な笑顔がたくさん見られ、とても幸せな時間だったと
アドベントカレンダーをめくったり、子どもたちの手
思います。1 年後のお味噌の出来上がりと子どもたち
作りの飾りを作ったり、ページェント(聖劇)の練習
の成長を楽しみにしたいと思います。
をしながらクリスマスまでの期間を過ごします。
○11 月中旬よりストーブ・エアコンをつけ、暖かい部
クリスマスカラーの飾りで保育室を彩りますが、色
には意味があります。赤色はイエスキリストが私たち
屋の中で活動しています。厚着にならないようにお
気を付けください。
人類の救いの為に流された尊い血を、白色はキリスト
○冬期光熱費(灯油代、エアコン電気代、お弁当保温
の純潔を象徴し、緑色は自然の恵み・希望・成長を表
機電気代、除雪費など)を 12 月から 3 月までの 4
わしています。ツリーに常緑樹が使われているのは
ヶ月間お納めください。今年度も 1 ヶ月 1500 円で
「永遠の命」を表すためです。
す。光熱費集金袋にてお納めください。
神様の恵みに感謝しながらクリスマスを迎えられ
るようにしたいと思います。
2016 年度
年主題 平和をともに
2016 年度
年聖句
○2 日(金)は 10 月・11 月・12 月生まれのお子様の
お誕生会をいたします。お誕生月のお子様のお母様
は 10 時頃いらしてください。ランチやケーキを頂
いて楽しい時間を一緒に過ごしたいと思います。
「キリストはわたしたちの平和であります。
」
エフェソ 2:14
12 月の聖書の言葉
「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる」
ルカによる福音書 1:28
月のねがい
○クリスマスの意味を知り、待ち、共に祝う。
○心を合わせて表現することを喜ぶ。
○社会や世界の出来事に関心をもち、自分たちにできる
ことを考える。
○5 日(月)はカウンセラーの平川先生がいらっしゃ
いますので
お子様の事で相談があるお母様はお
申し出ください。
保育終了後に教師は園内研修を予定していますの
で、延長保育はお休みです。ご了承ください。全員
15 時にお迎えをお願いします。
○7 日(水)はガラス拭きをお母様方にお願いしたい
と思います。14 時にお集まりください。
ガラス拭き終了後、お母様方にクリスマスのページ
ェントの中で歌っていただく歌の練習をします。終
了次第お子様と一緒にお帰りいただくことになり
ますのでよろしくお願いいたします。
☆12 月の予定☆
2 日(金)誕生会 10・11・12 月生まれ
5 日(月)カウンセラー平川先生来園・延長保育なし
○学期末整理の為、延長保育は 16 日(金)までです。
○給食は 21 日(水)までです。クリスマス礼拝準備
の都合上、全員 13 時半にお迎えをお願いします。
6 日(火)スイミング 9:30 出発
7 日(水)ガラス拭き・歌の練習 14 時~
8 日(木)体操教室
13 日(火)絵本読み聞かせ、職員会議の為延長保育休み
14 日(水)リトミック♪
16 日(金)英語・延長保育終了
17 日(土)小学生クリスマス 9:00~11:30
21 日(水)資源回収・給食終了 13 時半降園
22 日(木)クリスマス礼拝 16:00~登園
23 日(水)~冬休み(1/9 まで)
○クリスマス礼拝は 22 日(木)午後 16 時半から始め
ます。16 時頃には登園してください。詳しくは別紙
でお知らせします。今年も来年度入園のお子様をク
リスマス礼拝にご招待します。お招きのハガキを出
しますので、まだ申し込まれていないお知り合いの
方がいらっしゃいましたらお誘いくださいますよ
うお願いします。
1 月の予定
12 月の礼拝
10 日(火)3 学期始まり・スイミング 9:30~
お弁当始まり・延長保育始まり
主
題
聖書の言葉
喜び
「おめでとう、恵まれた方。主があな
たと共におられる。
」 ルカの福音書 1 章 28 節
25 日(水)お餅つき
解説:「天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの
(めぐみの会親睦会)
町に神から遣わされた。ダビデ家のヨセフという人の
いいなずけであるおとめのところに遣わされたので
めぐみようちえんに
クライミング
が
やってきました!!
ある。そのおとめの名はマリアといった。天使は、彼
女のところに来て言った。
『おめでとう、恵まれた方。
主があなたと共におられる。』マリアはこの言葉に戸
惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。
いつもめぐみの会の活動にご理解とご協力をあり
すると、天使は言った。
『マリア、恐れることはない。
がとうございます。毎年年度末に、めぐみの会より幼
あなたは神から恵みをいただいた。あなたは身ごもっ
稚園にご寄付頂いておりますが、そのお金で子どもた
て男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。
ちのために『クライミングの遊具』を購入いたしまし
その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる
た。
…』マリアは天使に言った。『どうして、そのような
子どもたちは自分の目標を達成するために、目を輝
ことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませ
かせながら何度も挑戦しています。また、お友達の応
んのに。』天使は答えた。
『聖霊があなたに降り、いと
援も忘れてはいません。子どもたちの微笑ましい姿を
高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖
ご覧いただきたいと思います。
なる者、神の子と呼ばれる…神にできないことは何一
つない。』マリアは言った。
『わたしは主のはしためで
す。お言葉どおり、この身に成りますように。』そこ
で、天使は去って行った。
」
ルカ 1:26~38
世界中で祝われるクリスマスの物語は、たったひと
りの乙女の信仰から始まりました。
マリアは天使の言葉を聞いて、静かに答えました、
「わたしは神さまのものですから、あなたのお言葉の
とおりになりますように」と。
ヨセフとマリアは、ただの貧しい若夫婦であり、夫
ヨセフにとっては生まれる赤ちゃんは身に覚えのな
い子であり、旅先の家畜小屋で出産しなければならな
いような、私たちが考えるような「幸せ」に満ちてい
たわけではありません。しかし、マリアが持っていた
人並みの「弱さ」は、天使の言葉を信じて任せること
によって、重大な「事実」を受け入れる「強さ」へと
変えられました。困難な現実から逃げないで、自分の
人生をしっかりと歩んだ「一人の人間」として、マリ
アを尊敬し、彼女の信仰に倣う者となりたいと思いま
す。そのマリアを陰で支えたヨセフの存在も、忘れて
はいけません。 (「キリスト教保育」誌 12 月号より抜粋)