新得産のうまいもんでお腹いっぱいに あった 新得うまいもん温かフェア あった 新得のうまいもんを使った温かい料理や 新得産の4種類の肉(シカ・羊・地鶏・牛肉) あった を味わう冬のおまつり「新得うまいもん温 かフェア(同実行委員会主催) 」が2月 26 日、町民体育館裏の焼き肉ハウスと広場で 開催され、町内外から大勢の家族連れなど が来場し賑わいました。 この日は、正午でもマイナス8度と気温 が低いうえに雪が舞うあいにくの天気とな りましたが、来場者たちはさっそく炭火を 囲み、ビールやジュースで乾杯。それぞれ の肉の食べ比べを楽しんでいました。 会場にはシカ肉を使ったシチューや肉ま んの他、きのこ汁、豚汁などの屋台も並び、 来場者は温かい料理を満喫。また、今年も雪 の滑り台に子どもの人気が集まったほか、雪 中宝探しゲームや東京ディズニーランドの ペア旅行などが当たるお楽しみ抽選会も行 われ、会場は盛り上がりをみせていました。 交通事故死ゼロ 2,783 日、決意新たに 第 16 回くったり交通安全冬まつり 第 16 回くったり交通安全冬まつり(屈足交通安全協会など主催)が2月 25 日に屈足総合会館駐車場で開催され、子どもからお年寄りまで多くの人が参加 しました。交通事故死ゼロ 3,000 日達成を目標に交通安全運動の継続を誓うこ とを目的に毎年行われています。 開会式では、屈足交通少年団の大内笑幸団長と屈足報徳クラブ古戸義太郎事 務局長が決意表明をし、交通事故を起こさないように地域全体で取り組んでい くことを再確認しました。その後、そりレースやパークゴルフニアピン大会な どが実施され、温かい豚汁やコーヒー牛乳が振る舞われました。 特産品でおいしい料理を 30 年の想いをこめて 新得小学校3年生が地元特産品で調理実習 みのや雅彦コンサート 新得小学校(白銀孝志校長)の3年生 36 人は、総合 的な学習で、見学や体験を通して新得町の特産品を調べ ており、2月 27 日に「ゆり根」を使用した料理実習を 行ないました。全町教育の取り組みの一環で、ゆり根を 生産している村田由美子さんに指導を受けました。 児童らは「ゆり根+新得の特産品」を使うメニューを 調べ、 「ゆり根のスペイン風オムレツ」と「ゆり根とお からのコロッケ」を作ることにしました。ゆり根の他に しいたけやチーズ、 新得地鶏の卵などをふんだんに使い、 新得の特産品を一度においしく味わいました。 道内を中心に活動しているみのや雅彦さんのデビ ュー 30 周年記念コンサート(町教育委員会主催)が 2月 18 日、町公民館大ホールで行なわれました。 デビューから今までを振り返っての語りから始ま ったコンサートで、みのやさんはラジオでおなじみ の軽妙なトークを交えながら、アンコールを含め全 14 曲を熱唱。デビュー曲「白い嵐」や「夢しかなか った」「傷ついた翼」、またアルバム未収録の作品な どを披露し、町内外から集まった 260 人の観客を魅 了していました。 13 Shintoku ③ 歩くスキーの魅力を知ってもらおうと 木を生活に生かそう 第 32 回町民歩くスキーの集い 第 32 回町民歩くスキーの集い(新得町歩くスキー の会主催)が2月 26 日、サホロリバーサイド運動広 場クロスカントリースキーコースで行われました。 この日は、気温も低く小雪が降るあいにくの天候 となりましたが、10 歳から 86 歳までの 29 人が参加 し、残り少ない冬の銀世界を楽しみながらスキーを 滑らせ、3. 5㎞コースを完歩しました。 参加者らは、それぞれが周りのペースに気使い声 を掛け合うなど、コミュニケーションを図りながら、 みんなで歩くスキーを楽しむ姿がみられました。 屈足南小学校4年生が鉛筆立てを作成 屈足南小学校(和賀和人校長)の4年生 11 人が2 月 21 日から3日間、屈足生活改善センターで鉛筆立 てづくりを行ないました。 4年生は総合的な学習で1年間「林業」について学 んできました。林業試験場で話を聞いたり、温暖化に ついて学習。そのまとめとして、これまでの学習を生 活に生かそうと鉛筆立てづくりを実施しました。 全町教育の取り組みの一環として、地域で木工作 品を製作している古戸義太郎さんの指導を受け、個 性豊かな作品が出来上がりました。 12
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