体力つくり改善計画

別紙2
校番 19 呉市立
平成27年度後期 児童生徒の体力向上に関する指導方法等改善計画(小学校)
男子の体力合計点
学校 52.66点
県平均
56.31 点
体力・運動能力調査比較(小5男子)
女子の体力合計点
1.00
ボール
上体
0.50
立幅
57.77
体力・運動能力調査比較(小5女子)
握力
1.50
ボール
学校58.37 点 県平均
0.00
長座
広島県
立幅
握力
1.10
1.05
1.00
0.95
0.90
0.85
0.80
点
60
上体
反復
体力合計点
55
50
長座
広島県
45
自校
自校
50m
両城 小学
40
50m
反復
男 自校
35
女 自校
30
シャトル
シャトル
H27体力・運動能力調査の結果と分析
結果と分析 (全学年の状況も踏まえて記入すること)
① 50m走(呉市の課題種目)昨年度,県及び全国平均を上回っ
ている学年の割合が75%であったが,本年度は66.6%になり,
記録の低下があった。体育授業時のサーキットトレーニングに,鬼
ごっこや短距離走を取り入れているが,もっと楽しく走る機会を増や
すことで,記録の向上を図りたい。
② ソフトボール投げ(中学校区の課題種目)昨年度,県及び全国
平均を上回っている学年の割合が75%,本年度も75%で,概ね
投げる力が定着しつつある。「新体力テストがんばろう週間で」投げ
る機会を増やしたり,2mの助走の取り方や投動作の指導をするこ
とで、記録の向上につながっている。今後は,児童会の保健委員会
が主体となって,「投動作向上プロジェクト」を展開する。
③ 20mシャトルラン(自校の課題種目)昨年度,県及び全国平均
を上回っている学年の割合が58.3%であったが,本年度は83.
3%で,記録の向上がみられた。業間体育で「呉市マラソン」や「短
なわ」に取組むことで,児童の持久力が向上した。また,測定前の
「新体力テストがんばろう週間」で測定する機会を設けることで,技
能・体力・意欲の向上がみられた。
H25
H26
H27
課題解決のための今後の取組及び数値目標
①呉市の課題種目
( 50m走 )
具体的な取組内容
・第2回目の測定前に「新体力テストがんばろう週間」を設け,目標を持っ
て「50m走」に取組ませ,測定した記録を児童に返し、意欲の向上を図
具体的な数値目標
る。
(男子0.4秒,女子0.4秒) ・体育のサーキットトレーニングや授業で,鬼ごっこや短距離走を積極的
に取り入れ,体力の向上を図る。また,腕の振りや,スタートダッシュ・フィ
ニッシュ等の技能の指導を重視していく。
②中学校区の課題種目 具体的な取組内容(中学校区で1つ以上共通の取組を設定)
( ソフトボール投げ ) ・第2回目の測定前に「新体力テストがんばろう週間」を設け,目標を持っ
て「ソフトボール投げ」に取組ませ,2mの助走の取り方や投動作の指導
具体的な数値目標
を行う。
(男子5m,女子4m ) ・児童会の保健委員会が主体となって,「投動作向上プロジェクト」を展開
し,朝の会で継続して「投げ動作向上体操」を行う。
③自校の課題種目
( 20mシャトルラン )
具体的な数値目標
(男子5回,女子5回)
具体的な取組内容
・第2回目の測定前に「新体力テストがんばろう週間」を設け,目標を持っ
て「20mシャトルラン」に取組ませ,計測の仕方に慣れさせたり,体力の
向上を図る。
・業間体育で「呉市マラソン」や「短なわ」に取組み,目標を持って持久力
を高めさせていく。
※具体的な数値目標(記録の伸びを数値化)