2. Windows の基本操作 基本操作 Windows(ウインドウズ)は、パソコンに搭載されている基本となるソフト(プログラム)のことで基本ソフト(OS)といいます。これに対してワードやエク セル、ゲームソフトなどをアプリケーションソフトといいます。 1. 電 源 の入 れ方 パソコンの電源は、パソコン本体の「電源ボタン(リンゴマーク)」を押します。 タイルというスク ⇒スイッチは少し長めに(2 2~4 秒)押してください。 ⇒スイッチは少し長めに( ① スタート画面が表示するまでしばらく待ちましょう。 ⇒図 5 の上は、Windows8.1 のスタート画面です 下は、Windows ビスタ/7の最初の画面で、これを「デスクトップ」といい ます。 ♦ スタート画面上の絵文字のことを「タイル」、デスクトップの絵文字を「アイコン」と いいます。 タスクバー ② パソコンが立ち上がりました。 スタート画面 アイコンというス くるくるマークは処理中の合図です、完全に消えてから操作に入りましょう 次に、マウスの操作に入ります。 <参考> ♦ デスクトップ画面のアイコンの表示や背景などは、製品によって多少異なります。 ♦ 頻繁に使うソフト(アプリ)は、タスクバーにピン留めするとよい。 デスクトップ デスクトップ画面 タスクバー 図 5 Windows8 では、Windows キー(田)の操作によって、スタート画面からデスクトップ画面へ、また反対にデスクトップ画面からスタート画面 へと切り替えることができます。 4 2. マウスの基本操作 クリックするときはマウスが動かないように固定します! ① クリック マウスの左ボタンを一回押して放す動作をクリックするといい、 ある項目の選択や動作の実行、アプリケーションソフトを起動す るときの操作です。 マ マ マ マ 持ち 方 プログラムからソフト プログラムからソフトを ソフトを直接開く場合は 直接開く場合はクリック操作 開く場合はクリック操作を行います クリック操作を行います ② ダブルクリック ダブルクリックは、クリックを素早く 2 回繰り返す操作で、デスクトップ上のアイコンからソフトを起動する場合やフォルダを直接開く時に行います。 デスクトップ上のソフト デスクトップ上のソフトやフォルダ ソフトやフォルダを開く場合は やフォルダを開く場合はダブルクリック を開く場合はダブルクリック操作を ダブルクリック操作を行います 操作を行います ③ 右クリック マウスの右ボタンを一回押して放す動作を右クリックするといいます、右クリックすると画面にショートカットメニューが表示されその中の必要項目を選 択(クリック)すると様々な操作に移行できる便利な操作です(コピーを行なうときなどに使う) デスクトップや デスクトップやアプリケーションソフト、 アプリケーションソフト、図形などの上で右クリックすると図のようなショートカットメニューが ソフト、図形などの上で右クリックすると図のようなショートカットメニューが 表示します。 表示します。 クリックが表街道の操作なら、右クリックは裏街道の操作? 5 8. オフィスボタン ファイルの保存 新規に作成した文書等(ファイル)を保存するときは、必ず名前を付けてから保存します。 (また、一度名前をつけたファイルを更新した場合は、上書き保存を行います) 例えばWord(ワード)を使って簡単な文書を作成します、作成した文書はひとつのファイルという形 で保存します。保存する場合は、必ずファイルに名前を付けて保存してください。 ⇒右の図は、Windows ビスタ Office2007 の画面です。 ① ② ③ ④ WindowsXP (Office2003) 「ファイル」を開き「名前を付けて保存」を選択します。 保存先が「マイドキュメントになっていることを確認します。 画面下の「ファイル名」欄に文書名(例 回覧 2.01)を入力します。 「保存」ボタンをクリックすれば文書(ファイル)は保存されます。 図 11 Windows ビスタ/7/8 (Office2007/2010/2013) ① 「オフィス/ファイル」をクリックして、「名前を付けて保存」をクリックします(図 11) ② 保存先の画面が開きます。通常は「ドキュメント」を選択します(図 12) ドキュメント ③ 「ファイル名欄」に文書名(例 回覧 2.01)を付けて保存します。 ファイル名は適宜入力する (例 回覧 2.01) <参考> ♦ ファイル名の欄が青く反転表示している場合は、そのまま文字を入力して構いません。 ♦ 文書名(ファイル名)には作成した年月日などを付けておくとよいと思います。 ♦ ドキュメント内に専用のフォルダを作成してある場合は、該当フォルダを指定して保存しま す。 15 図 12 9. ファイルの読み出し(開き方) 先ず、使用したソフト(例 ワード)を立ち上げます。 WindowsXPとビスタ/7 では画面が違いますので個々に取り上げています。 ① ② ③ ④ WindowsXP (Office2003) メニュー「ファイル」から「開く」をクリックする(「開く」ボタンをクリックしてもよい) 画面でファイル場所を確認する⇒図 13(通常は、マイドキュメントの画面が開く) その中から該当する「ファイル名」を選択して「開く」ボタンをクリックする。 該当するファイルの画面が表示される。 ファイルを選択した状態(反転表示) 図 13 Windows ビスタ/7/8 (Office2007/2010/2013) ① 「Officeボタン/ファイル」をクリックして、「開く」を選択します。 ② 開く画面でファイル場所を確認する⇒図 14(通常はドキュメントの画面が開く) Windows8.1 は、コンピュータ⇒ドキュメントをクリックする ③ その中から該当する「ファイル名」を選択して「開く」ボタンをクリックする。 ④ 該当するファイルの画面が表示される。 「フォルダ」の中にある場合は、 該当フォルダをダブルクリックし て、ファイルを選択する。 読み出した文書等を更新(文書の追加等)した場合は、「上書き保存」をします。 ♦ 「ファイル」から「上書き保存」をクリックする(ツールバー上の「上書き保存」ボタンをクリッ クしてもよい) Windows ビスタ/7 は、 ♦ 「オフィスボタン/ファイル」から「上書き保存」をクリックする (右上のクイックアクセスツールバー上の「上書き保存」ボタンをクリックしてもよい) 16 図 14
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