球技について3 バスケットボール BASKETBALL

球技について3
バスケットボール BASKETBALL
1 バスケットボールのコートの規格について答えなさい。
⑴エンドライン
⑵センターサークルの直径
⑷床からバックボートまでの距離
⑶スリーポイントラインとゴールまでの距離
⑸床からリングまでの高さ
⑹サイドラインの長さ(最低)
⑺ペイントエリア縦横の長さ
1 ⑴15m ⑵3.60m ⑶6.25m ⑷2.90m ⑸3.05m ⑹28×2m 以上 ⑺横 490cm 縦 460+120cm
2 以下の説明に適する語句を答えなさい。
(1)ふつうに走っている動作のまま、2拍子で停止する止まり方。
(2)2 対 1、3 対 2 など、攻撃側が防御側より多い状態。
(3)相手ゴールに向かって、防御者の間をぬって切り込んで攻める攻撃。
(4)相手が防御陣形をととのえる前に速く攻める攻撃法。
(5)速攻が不成功におわってもすぐにセットオフェンスに切り替えるのではなく、そのリズムと勢いを止め
ることなく4人目、5人目のプレーヤーの動きを利用してチャンスをつくる。
(6)ゲーム中にジャンプ・ボール・シテュエーションになったとき、矢印の方向に攻撃しているチームのス
ローインから開始する。
(7)パスやドリブルをうまく組み合わせて、防御側のすきをつくって攻撃するプレーのこと。
(8)ボール保持者を両側から2人ではさんでしまう防御法。
(9)着地で両足を同時ついて停止する止まり方。
(10)ゴールに対して良い体の向きでボールを受けること。
(11)味方にパスすると同時にパスの反対方向にフェイントをかけてパスした方向に走り、パスを受け取った
味方がつくったスクリーンの外側にまわりこみ、そのスクリーンを利用してボールをもらい、ドリブルでカッ
トインしてシュートするプレーを何というか。
(12)味方にパスすると同時に、パスを受けたプレーヤーについている防御側プレーヤーに向かって走ってス
クリーンをつくる。パスをうけとったプレーヤーはそのスクリーンを利用してドリブルカットインしてシュー
トするプレーを特に何というか。
(13)パスを回すことによって生じる破れ、動いたりドリブルインすることによって生じる破れなどをついて
アウトナンバーを作り、パスを有効に使ってシュートチャンスをつくるプレーを何というか。
2 ⑴スライドストップ ⑵アウトナンバー ⑶カットインプレー ⑷ファーストブレイク(速攻) ⑸セカ
ンダリーブレイク(二次速攻) ⑹オルタネイティング・ポゼション・ルール ⑺セットオフェンス ⑻ピン
チプレー ⑼クイックストップ (10)グッドボディシェイプ (11)トレールプレー (12)ピックオフ
プレー (13)パスワークプレー
3 以下の場合の時間による制限を 3.5.8.24 秒で答えなさい。
⑴フロントコートの制限区域内に(①)秒を超えてとどまってはいけない。
⑵スローインは審判にボールを渡されてから(②)秒以内にスローしなければいけない。
⑶自チームのプレーヤーがボールをコントロールしてから(③)秒以内にショットしなければならない。
⑷バックコート内でボールをコントロールしてから(④)秒以内にフロントコート内にボールを進めなければ
ならない。
⑸フリースローでは、審判にボールを渡されてから(⑤)秒以内にショットを行う。
⑹相手から 1m より近い位置で積極的に防御され(⑥)秒を超えて持ち続けてはいけない。
3 ①3 ②5 ③24 ④8 ⑤5 ⑥5
4 以下の説明が意味するパーソナルファウル(体の触れ合いによる違反)名を答えなさい。
⑴相手の進行を不当に防ぐ。
⑵手や体で相手を押す。
⑶手で相手をたたく。
⑷手で触れ続けて防御する。
⑸つかんだり、押さえる。
⑹ボールのコントロールにかかわらず無理に進行して突きあたる。
4 ⑴ブロッキング ⑵プッシング ⑶リーガルユースオブハンズ ⑷ハンドチェッキング ⑸ホールディ
ング ⑹チャージング
5 文中の空欄に適する都市名・人物名を答えなさい。
1891 年にアメリカの体育教師(①)が考案。1908 年に(②)が日本に紹介、1913 年に(③)が広めたと
いわれる。1936 年の(④)オリンピック大会で男子が正式種目に加えられ、女子は 1976 年の(⑤)オリンピ
ック大会から正式種目となった。
5 ①J.ネイスミス ②大森兵蔵 ③F.H.ブラウン ④ベルリン ⑤モントリオール
6 バスケットボールのスクリーンプレーについて説明しなさい。
6 攻撃側のプレーヤーが、味方をマークしている防御側のプレーヤーの進路に立ち、障害物となって味方を
動きやすくするプレー
7 バスケットボールでボールを制限区域のインサイドで保持することの戦略的意義を答えなさい。
7 インサイドでのプレーは高い確立のシュートにつながる。オフェンスがインサイドでボールを保持すると
デェフェンスが集まり、アウトサイドでプレーしやすくなる。インサイドとは、ゴールに近い位置のこと。一
般的にはペイントエリアおよびその周辺のこと。
8 バスケットボールの授業で、トラベリングの反則を防ぐために、パスをキャッチしてから止まる練習を指
導する際の留意点を答えなさい。
8 空中でボールをキャッチした後、両足同時に1拍子で止まる。この場合は両足が軸足になり得るのでトラ
ベリングになりにくい。
9 レイアップシュートの指導する時の留意点について答えなさい。
10 「学習指導要領 保健体育 高等学校 E 球技 ア ゴール型」の内容について答えなさい。
⑴「ゴール型」とは、
(①)やパスなどの(②)操作で相手コートに(③)し、シュートや(④)などをして、
一定時間内に相手チームより多くの(⑤)を競い合うゲームである。運動種目共通する動きを身につけること
が大切である。
⑵◯ボール操作 入学年次の「(①)したボール操作」とは、
(②)の枠内に安定してシュートを打ったり、味
方が操作しやすい(③)を送ったり、相手から奪われず次の(④)がしやすいようにボールを(⑤)したりす
ることである。その次の年以降の「(⑥)に応じたボール操作」とは、
(⑦)上の空間や(⑧)と相手の動きを
見ながら、(⑨)をかわして相手ゴールを攻めたり、味方が次に動く(⑩)を予測してパスを送ったり、味方
や相手の動きを見ながらボールを(⑤)したりすることである。
⑶◯ボールを持たない動き 入学年次の「(①)を作りだすなどの(②)した動き」とは、攻撃の際は、味方
から(③)動きや人のいない場所に(④)動きを示している。また、守備の際は、相手の動きに対して、相手
を(⑤)して守る動きと(⑥)の空間をカバーして守る動きのことである。その次の年次以降の「空間を(⑦)
などの連携した動き」とは、攻撃の際は、(⑧)したりパスしたり(⑨)したりするために、相手の守備を見
ながら(⑩)から相手ゴール前の空間にバランスよく(⑪)する動きのことを示している。また、守備の際は、
空間をつくり出す攻撃をさせないように、突破してきた攻撃者を(⑫)して守ったり、相手や味方の位置を確
認して、ポジションを(⑬)して守ったりする動きのことである。
10 ⑴①ドリブル ②ボール ③侵入 ④トライ ⑤得点 ⑵①安定 ②ゴール ③パス ④プレイ ⑤キ
ープ ⑥状況 ⑦コート ⑧味方 ⑨防御 ⑩空間 ⑶①空間 ②連携 ③離れる ④移動する ⑤マーク ⑥所定 ⑦埋める ⑧シュート ⑨トライ ⑩自陣 ⑪侵入 ⑫カバー ⑬修正
11 「トリプルスレット」について説明しなさい。
11 ボールを受けた時に選択できるパス・ドリブル・シュートの3つの攻撃がどれでもできる構えでボール
を受け取ること。相手ディフェンスにとってとても脅威になる。
12 バスケットボールの戦術について答えなさい。
(1)ボールマンをマークするプレーヤーのことを何というか。
(2)ワンパスアウェイポジション(隣のプレーヤー)についた守備を何というか。
(3)ツーパスアウェイポジション(残りのプレーヤー)を何というか。
(4)(2)の人間が自分の OF の選手と腕二本分の距離が最適だと言われているこれを何というか。
(5)(1)が抜かれた場合に(2)がヘルプに入ること何というか。
(6)自分のマークマンがキー選手の場合は、その選手にパスが渡らないようにワンアーム以下の距離でディ
ナイする。これを何というか。
(7)
(1)の選手が誰なのかいつも確認するために「ボール」や「一線」と大きく声を出すことを何というか。
(8)常に片方の手でボールを触る努力をすることを何というか。
(9)ドリブルが終わった選手に対し、ホールディングを取られない程度に急激なプレーをかけることを何と
いうか。
(10)ゴールライン(ボールマンとゴールを結んだ)に対して垂直に立つ構えを何というか。
(11)特に悪質なファウルで、ただちに失格、退場が命じられるファウルを何というか。
(12)両チームのプレーヤーが互いにほとんど同時にファウルすることを何というか。
12 (1)一線 (2)二線 ディナイ (3)三線 ピストル (4)ツーアームアウェイ (5)チェックバ
ック (6)フェイスガード (7)ボールボイス (8)トレースハンド (9)ベリーアップ (10)スク
ウェアスタンス (11)ディスクォリファイングファウル (12)ダブルファウル