-16(1)- 種目名 大ビリヤード Ⅰ 競技の特性 ベッド上で参加する場合でも

種目名
Ⅰ
大ビリヤード
競技の特性
ベッド上で参加する場合でも,場所固定ではなく,ある程度アクティブに動いて達
成感が持てる。
他の児童生徒が活動している時も,戦況を見極め,作戦を変更しなければならない
ので,飽きずに取り組むことができる。
Ⅱ
施設・用具
1.施 設
屋内が望ましい。
2.コ ー ト
体育館の半分程度の広さがあれば,プレーヤーの実態や活動に合わせて設定して良
い。
3.用 具
(1)ボ ー ル … ド ッ ジ ボ ー ル , あ る い は ド ッ ジ ボ ー ル 大 の ス ポ ン ジ ボ ー ル な ど 。
(2)防 球 ネ ッ ト
(3)フ ラ フ ー プ
Ⅲ
競技の方法
1.人 数 ( チ ー ム の 編 成 等 )
2名以上。基本的には個人戦で行う。
2.競 技 の 進 め 方
(1 )体 育 館 の フ ロ ア に , ビ リ ヤ ー ド 台 を イ メ ー ジ し て フ ラ フ ー プ を 置 く 。 フ ラ フ ー プ
の周りには防球ネットを配置する。
(2)ビ リ ヤ ー ド と 同 じ 要 領 で ボ ー ル を 転 が す 。
①ナインボールと同じように,まず中央に集めたボールにぶつける。
②一つずつボールをぶつけてフラフープをめがけて入れていく。入らなければプレ
ーヤー交代。
※ 自 力 で 転 が せ な い 場 合 (ベ ッ ド 上 な ど )は , 雨 樋 な ど を 使 用 す る 。
※壁などに跳ね返って入っても,間接的にボールをぶつけて入れてもOK。
3.勝 敗 の 決 定
ボールが全部入ったらゲーム終了。1球1点。点数が多い方が勝ち。
:ホール
:ボール
図1 全体図
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