ODML Magazine

FOR ODML USERS
ODML Magazine
Vol.68 2011.05.15
アワデントの粟津でございます。このメールは歯科企業向けマーケティング文書デー
タベース「でんたる器材ライブラリー」のユーザーおよびサプライヤーの皆さまに
ところが。5月17日早朝、iPad2のガ
BCCで一斉送信しております。進化を続けるODML.JP。その更新情報などをお届け
ラス面に盛大なヒビを入れてしまいまし
するメールマガジンです。(リンク先をクリックする場合、事前にブラウザで
た。いつもベッドの上で利用するのです
ODML.JPにログインしておいてください)
が、気を許した
1.追加更新文書ご報告
1. 新着情報ファイル2011年5月15日号を登録。
2. 5月1日以降の新規文書は88、更新は6でした。
2.大型連休を東北で過ごしました。
古くからの友人に誘われ、5月1日から仙台に移動、宮城
県亘理町を経由して福島県相馬市にて2日間の肉体労働ボラ
ンティアを体験しました。その後、山形市、福島市、郡山市
と移動しながら1週間を東北地方を過ごし、東京に戻りまし
た。軽い気持ちでの旅行でしたが、テレビやネットで見た世
界とは圧倒的に違う一次情報に
脳幹を揺さぶられ続けました。
地元ボランティア団体の許可を
得てカメラやビデオを回し、
11分間にまとめましたのでよろ
しければ御覧ください。
→動画1(被災地記録)
静止画写真はこちらに→写真(被災地記録)
また、ODMLユーザーの後藤
社長(福島市・後藤歯科商
店)、影山社長(郡山市・協立
医療)にお会いした際には短い
ビデオメッセージもいただきま
した。すでにヘッドラインニュースに掲載ましたのでご覧に
なった方も多いと思いますが、こちらに再掲いたします。
→動画2(後藤社長)
→動画3(影山社長)
3.iPad2を動画レポート ---その後に悲劇が。
発売日ゲットしたiPad2を先日のモーニ
ングライブでさっそくビデオレポートしま
した。初代iPadからの進化を日々体感して
おります。また今回は3Gタイプにしたの
ですが、前述した旅行でも大活躍でした。高速道路や新幹
線での移動中、あるいは津波の被災地であってもほとんど
途切れることなくインターネットをフルに活用することが
でき、営業中ばかりでなく、災害時においてもこの安心感
は強力だなあと実感いたしました。
→動画4 モーニングライブ45
Takaaki Awazu bluesmantaka OURDENT
に床に落下・・・。初
代版でも何度も落下させ、特に問題なかったので安心して
いたのですが。ネットで検索するとどうやら全世界的に同
じ問題が多発中のようです。かなりガラスが薄くなってい
るのですね。ご購入の方はぜひソフトケースも!
4 . バンクーバー在住歯科技工士のビデオインタビュー
バンクーバー在住の歯科技工士、丸岡
隆秀さんが久しぶりに一時帰国、アワデ
ントに遊びに来られました。
彼とは熊本時代から取引先として知り
合い、それ以降、2008年には僕が1週
間ほどバンクーバーの自宅にお世話に
なったりと家族づきあいさせてもらってます。
せっかくの機会だからとビデオカメラをセットし、インタビュー
してみました。日本とカナダとの仕事環境の違いや震災や原発事故
についてカナダ人の関心など17分ばかりのフリートークです。撮
影は僕の自宅、質問者は私です。→動画5(丸岡氏インタビュー)
5.今 後 の 出 張 予 定
•05/26(木)∼06/05(日)東京滞在
•06/14(水)∼06/17(火)東京滞在
6 . 各種告知などのご案内&編集後記
あまりに多くの情報に浸ると精神のバラ
ンスを崩すことがあるといいます。私に限
らず多くの日本人が震災以来、どこか落ち
つけず、平常を失っているのかもしれませ
ん。今回機会を得て現地の空気に触れるこ
とで少しだけですが、気持ちの整理ができ
た気がしました。
見えてきたのは、この膨大な犠牲の先に
新たな未来を築くことこそが僕らの仕事で
はないかな、という考えでした。それは被
災地支援にとどまらず僕らの生活と仕事の
バランス、エネルギー効率、モノと幸福の
関係など、これまで常識と信じていたこと
をゼロベースで考え直すことから始めなけ
ればならないと感じました。
「物資は足りている」「ボランティアは
迷惑」「現地への観光は不謹慎」----そんな
事実は存在しませんでした。ぜひより多く
の方が現地に足を運び、現実を捉え、酒を
飲み、温泉に浸かり、考える季節だと思い
ます。世界史に残る瞬間に私たちは生きて
いるという事実を噛み締めながら。
ではまた次回!
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