第3回全国造園技能競技大会 概要 ◆開催目的:意欲ある技能者に夢と希望を与え、技能労働者の活性化を図る。大会を一般公募 することにより、市民に造園の魅力を発信する。2年に1度の開催。 ◆競技概要:同じ支給材料(40 頁参照)を使い、規定時間内に作品を製作し、技とデザイン力 を競う。2人一組で作業。一区画横4m×奥行3m。競技時間 11 時間 (延べ2日間) 。 ◆庭園のテーマ:「庭のある暮らし 2014」 ◆出場選手:全国より 16 組 32 名が出場 ◆会 場:京都府立植物園(京都府京都市左京区下鴨半木町) 技の 庭 数だけ がある 日本各地の庭師チーム16組が 同じ材料・制限時間の中で、 12㎡の庭づくりの 技とアイデアを競う 庭師のアスリートの戦い ◆競技日程:平成 26 年 10 月 17 日(金)~ 19 日(日) 17日 開会式、競技説明 18日 競 技 9:00 ~ 17:00(7. 0) 19日 競 技 9:00 ~ 13:00(4. 0) 審 査 ~ 16:00 全国造園技能競技大会 2014年10月18日(土) ・19日(日) *完成した庭園は11月3日(月)まで公開 主 催 [9:00~17:00] [9:00~13:00] 会場 京都府立 植物園 一般社団法人 日本造園組合連合会 (TEL 03-3293-7577 FAX 03-3293-7579) 共 催 京都府立植物園 (京都市左京区下鴨半木町) 後 援 京都府、京都市、中央職業能力開発協会、造園・環境緑化産業振興会、 厚生労働省受託事業 併催企画 表彰式・交流会 19:00 ~ 21:00 3 第 回 庭の講演会 市民人気投票 2014年10月17日(金)13:00~15:30 【於】京都府立植物園 研修室 2014年10月19日(日)13:00~16:00 http://www.jflc.or.jp/ 造園連 検索 ◆主 催 者:一般社団法人日本造園組合連合会 ◆共 催:京都府立植物園 後 援:京都府、京都市、中央職業能力開発協会、造園・環境緑化産業振興会 ◆協 力:造園連京都府支部、京都府造園協同組合 ◆入 賞 者:金 賞:青年部「KURO 髭」 (厚生労働省職業能力開発局局長賞) 銀 賞:京都府「雅流 ‐ Garyu ‐ 」 (中央職業能力開発協会会長賞) 、 (京都府知事賞・府民が選ぶ人気の庭第一位) 銅 賞:山口県「長州志士」 (一般社団法人日本造園組合連合会理事長賞) 特別賞:京都府「京」 滋賀県「Lake Hope」 佐賀県「吉野ヶ里」 香川県「まんでがん」 01 1 作品名 ほっとする空間 チーム名 和恵心(静岡県) 「ほっとする空間」庭園完成全景 02 横山和睦/塩見恵子 横和庭苑 植木屋 心 ほっとする空間 CONCEPT SHEET 〈コンセプト〉 ☆瘉の心 ☆自然とのおつきあい ☆早くお家に帰りたい ♥このような思いになれるような庭ができれ ば幸いです。 作庭 横山和睦 塩見恵子 競技大会に参加して (出場者からひとこと) このたびは大会に参加させていただきありがと うございました。材料の手配から準備していた だいた関係スタッフの皆様お世話になりまし た。地元静岡から何人も新幹線で応援にかけつ けていただいて感謝しています。ありがとうご ざいました。 たぶん私達が大会選手の中では、一番年上では ないかと思います。普段、植木の剪定、維持管 理仕事が一年の大半の仕事内容ですが、競技終 了後、若い選手達の作品を眺めていると、竹垣、 石組、石積、樹木植栽、造園という日本の伝統 をしっかり守っているじゃんと感じました。全 国大会に参加し安心しちゃいました。 この次の大会も自分達のように、よし俺達、私 達が静岡代表、東海ブロックで参加するんだと 覚悟を決め、勇気を持ってチャレンジしてもら いたい。その為には作庭する庭の平面図、 イメー ジスケッチはしっかり勉強してもらいたい。お 願いします。ガンバレ若い衆。 03 2 作品名 Mother Lake のみなもと チーム名 Lake Hope(滋賀県) 「Mother Lake のみなもと」完成庭園全景 04 島田 遥/香口成美 庭や遥 近江花勝造園㈱ のみなもと Mother Lake CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) まずは今大会のご縁に感謝させていただきたい です。皆様にはいろいろお世話になりました。 ありがとうございます。 大会での経験を通して、日頃の仕事へ生かすこ との出来る技術と空気を得ることが出来たと 思っています。常に遊び心と探求心を持った 子供心を大切にしながらも、日常の積み重ねに よって、良くも悪くも堅い心と生活リズムで物 事を見ることのかたよりが出来てしまっている ことに、改めて気がつくことも出来ました。 古きよき心と技術を大切にしつつ、もっと自分 に素直に、大きく楽しんでいけるように、これ からも前へ進んでいきたいと思っています。 実際に大会に参加して、練習も含め本番もすご く楽しめました。もっともっと、日々自分自身 の欲に忠実にいきたいと思います。 05 3 作品名 -山裾に見える音- チーム名 大阪府茨木市(大阪府) 「-山裾に見える音-」完成庭園全景 06 山中 涼/清水亮史 涼樹園 ㈲ Garden Factory 創都 ―山裾に見える音― 競技大会に参加して (出場者からひとこと) アレ?どこまで歩いてきたんだろう? 庭のストーリーや背景、そしてそこで生活して いる人物を想像しているうちに、いろいろな事 をつめ込みすぎました。つめ込みすぎた分、余 裕を無くし、雑な仕事にもなりました。 1歩さがって見る余裕。細部の仕舞い。当たり 前の事が出来なかった自分に反省。そして、こ の大会に向かって、時間のある限り、練習に打 ち込んだ日々。大きな学びがありました。自分 だけでなく、社員たちにも、社長として、職人 として、頑張ると言う、いい背中を見せれたと 思います。次回もチャンスがあれば、出場させ ていただきたいです。 あと大会の今後ですが、もっと一般の方に宣伝 したり、メディアの力を借りて、庭師のすばら しさを発信すべきだと思います。普段は日々勉 強の職業ですが、大会やショーでは、スポット の当て方1つで、とっても華やかで、夢のある 職業だと伝わるはずです。かっこいいと思わせ る事が大切だと思います。ありがとうございま した。 CONCEPT SHEET 07 4 作品名 在り来たり チーム名 長州志士(山口県) 「在り来たり」完成庭園全景 08 伊藤尚吾/藤﨑賢博 ㈲伊藤造園 ㈲岡部造園 在り来たり 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 「わ~すごい。楽しい。 」 「うちもこんな庭がええ わぁ。 」大会初日の午前中、思わぬミスが続き先 行き不安だった僕達の緊張を観客の皆様がほぐ してくれました。 「この状況で作業ができることは幸せだ!!」と 頭の中を切り替えられ、その後の作業はとても 順調に進行することができました。 結果は3位でしたが、予定していた全ての作業 をこなし、正面から見えない部分までキッチリ 仕上げるという僕達の持ち味は十分出せました。 周りにやる気ある人達が多いので何年後になる かわかりませんが、精神・技術・人間力を今の 数倍まとい、また必ず参加します。 最後に、運営、サポートしてくださった皆様は 勿論ですが、若手の植木屋が成長できる環境を 整えてくれて、こういう素晴らしい大会などに 積極的に参加させてくださる山口県の諸先輩方 に心より感謝しています。 ありがとうございました。 CONCEPT SHEET 09 5 作品名 光 チーム名 NIWAYA 謙信(新潟県) 「光」完成庭園全景 10 丸山道隆/加藤松一 丸山隆光園 ㈲加藤造園 光 CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 大会に参加させて頂き、本当に貴重な経験をさ せて頂きました。 この大会は普段の仕事とは違いは、材料が足ら ない場合、追加が出来ないという点でした。材 料の有無、それから図面の提出に頭を悩ませま した。実際に図面通りに試作してみると、バラ ンスが悪かったり材料が思うように伸びず、地 元の棚田の風景を表現した竹穂の作成には一番 時間が掛かり苦労した所であります。 そして私達はこのような大会だったので、普段、 中々出来ない庭を作りたいという思いがあり、 地元の仲間と共に案を練り、また助けてもらい ました。図面を提出してから、少しテーマには ずれてるかなぁと感じましたが、自分達の表現 したい庭はこの「光」だと思い大会に挑みまし た。本当に大会に参加し有意義な時間を過ごし 又、頑張らなくてはという意欲も湧いてきまし た。そして最後に皆様に本当にありがとうござ いました。 11 6 作品名 大地との調和 チーム名 (京都府) 雅流 ‐Garyu‐ 「大地との調和」完成庭園全景 12 京都府 知事賞 府民が選ぶ 人気の庭 第1位 川勝量寿/塩山浩人 川勝造園 植庄 塩山造園 大地との調和 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 大会に出場しまして、構想を練る段階から他の 方の作品を見るに至るまで、引出しの少なさを 痛感させられ、改めて自分と向き合う良い機会 となりました。 試行錯誤を繰り返し、今回は狭い空間を生かす ため可能な限り要素を少なくし、間を取る事を 目標としました。 支給材料の当りはずれや予想とのギャップが各 チームあったと思います。それを使いこなすの がプロと言われればそれまでですが、粒の揃っ た石で表情を出すのには苦労しました。運営や 段取りに不満は無く、ストレス無く作業する事 が出来ました。来場者に質問された時には苦笑 しましたが、それもまた一興かと。 参加していると他の方の作業が見れないのが残 念でした、スナップ写真などをいただけると勉 強になるので是非お願いいたします。 今後も大会を継続し、より多くの方に参加して いただければと思います。 CONCEPT SHEET 13 7 作品名 静寂の庭 チーム名 和(東京都) 「静寂の庭」完成庭園全景 14 木下和久/加藤精一 GREEN ART ㈱グリーンキープサービス 静寂の庭 CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 今大会に参加して一番感じたことは、参加者が 皆「一番を取るぞ」といった意気込みで、もの 凄く集中して作庭していて、会場全体が気迫と 熱気に包まれ、緊張感に満ちあふれ、心地よい 刺激を受けたことです。そのため自分たちも力 を出し尽くし少しでもいい作品を作りたいと思 え、貴重な時間でした。 そして、競技時間外では、各地の方々と、仕事 の事や、災害の事など、様々な情報交換ができ とても良い経験ができました。 又、大変だった点は、開催時期が忙しい時期と 重なり、なかなか準備に時間が取れなかった事 は、残念でなりませんでした。最後に、競技を して思った点は、12㎡の区画に対して、時間 が足りないと感じました。 折角見に来て頂いた来場者の方々に、もっと完 成度があり、クオリティの高い作品を見て頂く 方が、業界及び参加者にとって、有益なのでは と思いました。 追記、今回の様な大会等を、ぜひメディアにの せて頂ければ、有難いのですが。 15 8 作品名 ~里庭~ 望める景色とその暮らし チーム名 くすのき と かぜ(和歌山県) 「~里庭~ 望める景色とその暮らし」完成庭園全景 16 的塲盛州/楠本良平 ㈱松風園 ㈱楠昌園 (出場者からひとこと) 大会が終わり、早くも一ヶ月が経ちます。6月 頃から、チーム名を決めたり必要材料を選定し たり、練習場所を設置したり等々造園組合連合 会事務局さんとのやりとりから始まり、本大会 の準備が進められていきました。徐々に競技大 会への意欲と不安が募っていきそのまま本番を 迎えたのが現実です。 しかし、京都府立植物園に到着し、開会式が始 まると、全国から集まった造園家の皆様の姿に 意気込みを感じ、私達も奮起させられて本番に 挑むことができました。 ~里庭~ 望める景色とその暮らし 競技大会に参加して 場所が京都府立植物園ということもあり、多く の方が見に来られていましたが、実際のところ 周囲は気にしていられないほど、集中していた と思います。 今回、このような魅力的な競技大会に参加させ て頂けたことに感謝し、これからの仕事の糧と して頑張っていきたいと思います。最後に、 「お 金では買えない何か」を得られた様な得した気 持ちで和歌山に帰りました。 CONCEPT SHEET 17 9 作品名 love&peace ~愛と平和~ チーム名 美松 ~びしょう~(広島県) 「love&peace ~愛と平和~」完成庭園全景 18 着能松太郎/着能美幸 庭能花園 庭能花園 love&peace ~愛と平和~ CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 大会に参加させて頂き有難うございました。決 められた区画・支給材料・時間の中で、時間に 追い込まれました。兄妹という安心感からか? マイペースにし過ぎ、仕上げの時間がとれませ んでした。表現したい部分は練習を重ね、形・ 寸法・施工方法等考慮しました。お地蔵様を彫 刻する為の道具、どこから見てもハート形にみ える様何度もつくりました。練習中は、メイン テーマと自分達のコンセプトにいかに近づける かに苦慮しました。施主様が歩いてみえる目線、 かがんだ時の目線等です。本番での作業は、た くさんの来場者の皆様、大会運営関係者の皆様 に、ハラハラ ・ ドキドキさせてしまいましたが、 自分達が表現したい事、やりたい事が出し切れ ました。また、今大会を通じて色々な人と出会 い、教えを頂き本当に勉強になり、何にも代え 難い経験となりました。大会役員の方々、関係 された方々には心より感謝申し上げます。本当 に有難うございました。 19 10 作品名 AIZU Update チーム名 会津新鮮組(福島県) 「AIZU Update」完成庭園全景 20 古川雄一/星 直樹 ㈲玉木造園 ㈲玉木造園 AIZU Update CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 大会に参加させていただき感じたことは、各 チーム限られた材料、時間の中で素晴らしいデ ザインや竹加工の技術を見て「どうしてこんな に短い時間でこんな凄いものができるの!」で した。 私たちチーム会津新鮮組は、今回のテーマであ る「庭のある暮らし2014」と聞いてどんな 庭が良いか考えた結果、シンプルで落ち着く庭 となおかつ私たちの暮らしにはかかせない会津 の三大名所、鶴ヶ城、磐梯山、猪苗代湖を取り 入れた庭をデザインし、練習を重ねてきました。 当日は気さくな選手が多く、緊張もせず楽しく 作業することができました。 この大会を通して全国各地の地域性、技術力を 見てこれからの仕事にも役立つ良い経験だった と強く思います。 最後にこの技能競技大会の運営スタッフ、植物 園スタッフ、京都府支部の方々に心より感謝申 し上げます。 21 11 作品名 縁側の物語 チーム名 稲と鳥の魂(埼玉県) 「縁側の物語」完成庭園全景 22 稲田裕佳/羽鳥照久 作庭志 稲田 庭照苑 縁側の物語 競技大会に参加して (出場者からひとこと) まずはじめに、このような素晴らしい機会を与 えて下さり、有難うございました。 結果としては、入賞に至らず、応援して下さっ た皆様方に申し訳ない気持ちでいっぱいですが、 改めて自分達を見つめ直すことができました。 作品においては、審査員長の尼﨑先生に講評を 伺うことが出来ました。大会から帰宅後、仮組 みしてあった作品を反省も含めて手直しをして みると、空間に奥深さが増し、一歩引いたとこ ろから見てもバランスのとれた作品となり、こ れに気付けなかった事が、まだ自分達に足りな いことだと実感しました。 また、今大会に参加して最も感じたのは、 「こん な人達に庭をつくって欲しい。 」と思って貰える ような作業の姿勢や美しさ、見て楽しんで貰え えるような作業振りなど、それがいかに大事な ことかを再認識できました。 大会以後、仕事への意識も向上し、更に仕事が 楽しくなりました。有難うございました。 CONCEPT SHEET 23 12 作品名 いつも自然と チーム名 吉野ヶ里(佐賀県) 「いつも自然と」完成庭園全景 24 山田卓也/楢林 大 ㈲山田造園 ㈲山田造園 いつも自然と 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 今回、全国造園技能競技大会の出場の話があり、 私達は技術向上に繋がるのではないかと思い出 場しました。同じ材料、同じスペースの中に各 チームで競技をしていく中でこんなに沢山のデ ザインが出来るのかと、勉強させていただきま した。私達も、これから技術力を磨いて行きた いと思っております。 また練習中、未熟な私達に沢山の方達にご指導 いただきましたこと、心よりお礼申し上げます。 最後に大会運営の皆様におかれましては、素晴 らしい大会にしていただき誠にありがとうござ いました。 CONCEPT SHEET 25 13 作品名 嵯峨野 -真味只是淡-本物は、普通に平凡で尋常なものです。 チーム名 京(京都府) 「嵯峨野 -真味只是淡-本物は、普通に平凡で尋常なものです」完成庭園全景 26 平林良伸/北澤 真 平林造園 北澤造園 嵯峨野 ―真味只是淡― 本物は、普通に平凡で尋常なものです。 CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 競技大会から少し時間が経ち、今振り返ると2 人共全力で戦えたと思います。普段は、あれだ けたくさんのお客さんの前で作業することはな いので、非常に緊張してしまい、また、地元開 催ということに対するプレッシャーも大変なも のでした。 競技中は日頃と同じように作業をする様に心が けていたつもりでしたが、なかなかうまくいか なかった様に感じています。しかし、普段では 味わえない雰囲気、緊張感、プレッシャーなど の中で作業をしたという経験はこれからの自分 たちにとって、大きな財産となっていくはずで す。また、他県の方の作業も新鮮さがあり、自 分たちの視野を広げる良いキッカケになったと 思います。 最後になりましたが、今回の競技大会に携わら れたすべての方に感謝いたします。 27 14 作品名 夢想の庭 チーム名 大分102(大分県) 「夢想の庭」完成庭園全景 28 後藤和生/溝口英行 大和庭園 溝口造園 夢想の庭 CONCEPT SHEET 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 第3回全国造園技能競技大会に参加させていた だき、大変ありがとうございました。 今回、庭を構成する段階で、支給材料を、どの ように使って、作庭に生かせ、尚かつ使いきる ことが出来るか、大変悩みました。 他のチームの庭を拝見させて頂き、支給材料を 全て使いきる必要はなかったようで、この事が 構成での大きな誤算であったように思います。 水鉢も、あえて使う必要は、なかったのではな いかと反省させられています。 そして私達は、自分達の技量に過信していた部 分があり、まだまだ技術が未熟だと痛感させら れました。 他のチームの様々なアイデア、材料の使い方を 拝見させていただきましたことは勉強になり、 今後の作庭の参考にさせて頂きたく思います。 29 15 作品名 足あと チーム名 まんでがん(香川県) 「足あと」完成庭園全景 30 金藤 晃/川西清貴 金藤造園 芳樹苑 足あと 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 全国造園技能競技大会… それは自己変革が出来る場所かもしれない。素直 に、自分たちの実力を認め他の人の庭を見る事に より新しい発見があると思う。 同じ材料で、ここまで違う庭が出来るのか?と 思うぐらい、人の素晴らしさを感じる二日間で した。 普段、いかに機械に頼って仕事をしているか… 大工さんが、ノミやのこぎりがなくても家は建 つ。ではないが、電気とクレーンとユンボの偉大 さが、つくづく感じられました。 私たちは、2回土壁の練習はしたものの、全体を 作る事はなかったため、全体のバランスを読み取 る事が出来ませんでした。作庭中は、 無我夢中で、 離れて見る事もなく、後で見たらなんでこうしな かったかと、悔しさののこる結果でした。 足あとという作品名は、二人で苗木城跡と言う城 跡を見に行った時に、岩盤と岩盤の間の崖っぷち に石積み、岩盤の上に柱が立っていただろうと思 われる束石の彫りこみ、自然と人工の融合のすば らしさに感動して、ここに昔、人が住んでいただ ろうという表現をしたかったのですが、時間と心 の余裕がなくて出来ませんでした。 これからも、自分たちの思いを庭にこめ、人に感 動をあたえ、物語があるような庭を作っていきた いと思います。 CONCEPT SHEET 31 16 作品名 湧くワクする庭 チーム名 KURO 髭(青年部) 「湧くワクする庭」完成庭園全景 32 龍﨑浩二/荻原高志 庭作 ㈱楽月園 湧くワクする庭 競技大会に参加して (出場者からひとこと) 今回も頑張りました。ふたりの息を合わせるた めに練習を重ね、試行錯誤の結果が本番での金 賞に結びついたと思います。 竹垣と、泉をイメージした花かごづくりが一番 の見せ場でした。 また、京都という土地柄もあり、鬼門(艮と坤) を意識し、竹垣で両の角を無いこととしました。 (テーマの暮らしにもつながるかと思います。 ) 少し戸惑ったのは、会場での材料の確認をする 時間があまりにも短かったことです。せめて 前日にしっかりと確認できれば少し頭の中で 準備出来たのですが。材料自体は多少の扱い の違いは在りましたが、とくに気にはなりま せんでした。 最後に、これからも年齢に関係無く意欲のある 人達が集まり技能を競い合えるこの大会が続く ことを希望しています。 CONCEPT SHEET 33 審査員の眼 第3回全国造園技能競技大会講評① 審査員長 尼﨑博正 (京都造形芸術大学教授) 若さ溢れる素晴らしい競技大会であった。その一方で気になったところもある。一つは、どこで筆を置くか である。造っていくうちに、 ついつい突っ込みすぎて、出来上がってみると煩雑。 「引き算」の美学を会得しよう。 第二は樹木の扱いの大切さ。石組や構造物を「骨格」にたとえるなら、植栽は「装い」 。庭園の全体的な雰 囲気は植栽で決まるといっても過言ではない。どのようなデザインであっても、温もりのある、「匂い立つ」 ような庭園空間であってほしいと思う。 では、どうすればよいのか。 『作庭記』の「さしの きて」という言葉を想い起こしていただきたい。これ で良いと確信しても、 「間」をおいて、自分の仕事を 客観的に見直す「ゆとり」と「謙虚さ」が大切という こと。能の世界では、これを「離見」と言う。 庭園は「人と自然の共同作品」であるとともに、日々 の暮らしの中に息づく「生活文化」でもある。あらた めて心に刻みたい。 審査員 戸田芳樹 (東京農業大学客員教授、㈱戸田芳樹風景計画) 諏訪の大会に続き審査員として参加し、選手の熱い気持ちに今回も感動した。与えられた 11 時間を密度濃 く作り抜いた全チームのパワーに圧倒された。チームの選手も作品も多様であったが、作り進める手順はもっ と多様で見応えがあった。天気とロケーションに恵まれ、多くの人を集めたが、作業手順の鮮やかさとダイナ ミズムに観客は酔いしれたに違いない。二人一組、目や手先のサインで進める静かな創作活動は「アスリート」 としての技術者に加え、 「静かなるアーティスト」のなせる時間と空間のマジックであった。 私はこのイベントを多くの国民に知らせ、造園の素晴らしさをアピールすべきだと思う。内向きの競技会で はなく、メディアの活用まで視野に入れ、テレビ番組の制作まで踏み込めないだろうか。そして海外に進出す れば日本の伝統美のアピールになり、日本庭園の世界も広がるであろう。 その為にはひとつお伝えしたい事がある。この競技会、技能は素晴らしいのだが言葉がそれについて来てい ない。与えられたテーマ「庭のある暮らし 2014」をどう受け止め、新しい時代の生活空間を提案すべきか。 言葉遊びや思いつきではなく、日頃から考えて実践して来た延長線の未来に向かってコンセプトを作るべきで ある。私達が常識として捉えている事を、違う角度から光をあてる事で発見できるものもあるはずだ。思想を 表現する言葉は造園人にとっても大切な武器である。言葉という「行間」と、 「空間」を自在に行き交う「スー パー職人」に是非トライしていただきたい。そして声高らかに造園の職人文化を世界にアピールしませんか。 34 審査員 川村善之 (元中央技能検定委員、㈱岩城) 賞を得た作品だった。暮らしの庭の意味、一般的な暮らしの庭を感じさせつつ、和を感じさせつつ、新たな景を作り たいと思う技術を使う庭だった。他の競技者のテーマにしても望郷、故郷愛、自然を大事にする和の感覚であった。 各チームの技術についても過去二回の大会同様、日本各地の造園技術者の技術の高さの均衡に驚き、次の何かを求 める決して奇を求めず意味ある意匠であり、洗練されればより高度の意匠が表現される技を持つと思われる。与えら れる難解な石類を景観化する感覚、技はどれだけの忍耐と努力を重ねたのだろう。今後が楽しみである。 植栽材料は効果ある配置を試みていたが、意匠との生活尺度、原寸の庭、等身大の庭の均衡に悩んでいる形だった。 竹穂の使用は質感が生かされていないのが不安に思うが、日常の使用が少ない材料であり景観生命の短い材料かと思 われ、供給材として課題であろう。与えられた材料を効果的に意匠に反映させる技術感覚は見事であり、感激できる 部分も多々見受けられた。創造性については暮らしの庭の主題をどう解釈するか、伝統を大事にし、その中で何かを 新しい暮らしの動作に取り入れられるか模索する意匠が多いと感じながら、汗する技術者の今後に期待していた。 参加者の景観から感じられるのは、和の素材、和の技術、今の生活環境、若い技術者が何を考え何を形造るのか、 伝統の和庭園に未来の和庭園を見つめる感覚と技術を習得しようとする形が多く見られ、和の庭がいかに重要か改め て感じる作品であった。 暮らしの庭 2014 が壮大な課題であり、表現の難しさを感じる。が今の庭、時が要求する庭を求める大会ならば、 2016、2018 と同じ課題で進むのも興味ある一つの提案としたい。 審査員の眼 第3回全国造園技能競技大会講評① 庭のある暮らし 2014 をどのように解釈するかがこの競技の興味ある課題であった。これを理解し形にしたのが金 審査員 山﨑誠子 (日本大学短期大学部准教授、㈲ GA ヤマザキ) 前回の審査員長だった戸田さんからこの競技会はすごく良かったとお伺いしていたので、会場に入る前から楽しみ にしていました。このような機会を与えてくださった関係者の皆様ありがとうございました。デザイン審査の担当は 出来上がった作品を見て判断することもありですが、植物園に訪れていたお客さんも作っているときの方が、多かっ たことでもわかるように、作っていく過程が面白く、職人さんたちの頭の中のものがどんどん表現される様は、デザ イン審査をする場合に強く残っていて影響したと思います。植物系ランドスケープデザイナーの私としては残念だっ たのが、最終段階の植栽のあしらいです。半数を超える作品が植栽のバランスが取れていない状態です。尼崎委員長 も講評でおっしゃっていたように、少し離れた位置から眺める時間を取るとよくなる作品が多かったと思います。一 息つく時間と、埋め過ぎない勇気を持つと、ぐっと光る作品が多くなります。 審査員 宇田川辰彦 (元中央技能検定委員、(一社)日本造園組合連合会理事長) 庭の文化の中心地でもある京都に、全国各地より将来造園業界を担っていく技術技能のつわものが一堂に会し、2 日間 11 時間の作庭時間、同じ材料、同じ広さ、同じ人数でデザインと技を競い合いました。自分の持っている技を 出し切り、見る人の心にうったえて、観る喜びを感じさせ、心に感じる喜びをあたえられるか。第 3 回大会を迎え、 回を重ねるごとに技が向上してきておりますし、個々の技能も上達してきていると思います。またデザイン力も、一 般の人に訴える力が上がってきた気がいたします。ただ提案する図面力、配置図(平面図) 、パース(イメージスケッ チ)がおろそかになっている様な所が目につきます。またスケールアップ(実際に思い描いている木、石、工作物の 寸法の違い)の誤差が目につく様な気がいたします。 自分の持っている技、また考えていることを全て出して庭を造ろうとし過ぎる感じがいたし、もっと一歩引いて、 庭に余裕、奥深さを表現できればと思います。 さらに、図面においての表現力をさらに身に付けてもらえれば、現場においての変更も少なくなり、仕事が早くなり、仕 上げも丁寧になり、仕事をしている姿が美しく感じ、お客様も喜び、観る人を感動させることができてくると思います。 なお一層の努力を、そして大きく羽ばたくことを期待しております。 35 熟練技能者の目 第 3 回全国造園技能競技大会講評② Ⅰ.各チームの作品について ①静岡県 和恵心 「ほっとする空間」 日常のほっと一息つける空間をうまく表現している作品。普通がとてもよい。 毎日見たい庭。砂利敷きと奥の小さな石で奥行き感を出している。 右と左のつながりがないのと、植栽が並んでしまっているのが惜しい。 ②滋賀県 Lake Hope 「Mother Lake のみなもと」 母なる湖に注ぎ込む流れの源を力強い石積みとつくばいで表現し、山々の連 なりを表現した竹穂垣の円窓で遠近感を出していて良い。しかし土橋など盛りだ くさんの内容で消化不良であった。 ③大阪府 大阪府茨木市 「山裾に見える音」 山裾の庭のある暮らしを表現して、自然風のあしらいが評価できる。しかしい ろいろな要素を詰め込みしすぎて、まとまりがなくなった。小さい庭では、ポイ ントを絞ったほうが良い。 ④山口県 長州志士 「在り来たり」 庭の中に入り込める唯一の庭。ビオトープにトライしたのは素晴らしい、今風 の庭でまとまりがあり、仕上がりは良い。技能五輪と同様に十分練習したことが 伺えたが、水鉢の周囲が不安定に感じた。 ⑤新潟県 NIWAYA 謙信 「光」 テーマの庭のある暮らし 2014 に合っていないが、発想は面白い。ディスプレー 大賞といえよう。樹木を植栽したほうがよかったのではないか。石のドームや山 の作り方の技術は素晴らしい。 36 京都らしい庭で、京都山石の手馴れた石組みや瓦の扱いが上手い。デザインに 線の統一感があった。木が少ない気がする。後ろ側の土留めまで、神経を使って ほしい。 ⑦東京都 和 「静寂の庭」 図面コンセプトなどは良いのだが、時間切れになってしまったのは惜しい。静 寂庭の雰囲気は良い。材料が限られている中で、土塀の施工にチャレンジしたの は素晴らしい ⑧和歌山県 くすのきとかぜ 「~里庭~望める景色とその暮らし」 人の手によって創られた里山を暮らしの庭に取り入れた作品は素朴な雰囲気が 出ている。段々畑はもう少し小さい石で石積みしたほうがよいし、草などを植え たほうが良かったのでは。 熟練技能者の目 第3回全国造園技能競技大会講評② ⑥京都府 雅流 「大地との調和」 ⑨広島県 美松 「love & peace ~愛と平和~」 今回の競技会で唯一、愛と平和をテーマにした作品、ハートを前面に出した発 想力 ・ 表現力は素晴らしいが、実際の作品では、ハートが生きてこなかった。もっ とハートを強調したほうが良かった。作業のペース配分が遅かった。 ⑩福島県 会津新鮮組 「AIZU Update」 会津を感じながら家族で過ごす、まさしくこれが住宅庭園という構成。それぞ れの要素は良くできているが、一ひねりほしい。庭の構成が平板で、奥行き感を 出したい。植栽がまっすぐに立ちすぎている。 ⑪埼玉県 稲と鳥の魂 「縁側の物語」 縁側でのおじいさんと孫のお茶時間を表現した縁側の物語は、創作揚げ簾戸や 竹垣などの竹に動きがあり面白い。竹で作った縁側も面白い。生垣 ・ 植栽がもう 少しレベルアップしてほしい。 37 ⑫佐賀県 吉野ヶ里 「いつも自然と」 吉野ヶ里に連なる山並みと湧水でできた小さな池を表現し、十分練習した成果 がわかる。出来栄えが素晴らしい。特に遠近感を垣根で工夫していた点、竹のアー チ、石だたみは評価したい。花の扱いは一工夫ほしい。 ⑬京都府 京 「嵯峨野」 嵯峨野の風景を表現した京都らしい作品。石組景石の扱いや敷石は細心の気遣 いで素晴らしい。高度な京都らしい技術力を感じる。左右のバランスを考えると 左のモミジ1本は寂しい。 ⑭大分県 大分102「夢想の庭」 竹田市 「岡城」 の月明かりを表現した作品は、デザインが面白く、奥行きがあっ てよかった。残念なことに力強い見事な石積みを外から覗けない。入り口の穂垣 門がもう少し小さくても良かったのではないか。 ⑮ 香川県 まんでがん 「足あと」 地割りは良い。庭として立体感がある。石積みや石組も技術の高さを感じられる。 限られた材料で果敢にチャレンジした土塀では小舞を全部土壁で埋めずに、小舞 を見せたほうが良かった。 ⑯ 青年部 KURO髭 「涌くワクする庭」 若者らしい面白い発想でデザインが良い。テーマに即している。作業時間が限 られている中で、臥龍垣に取り組んだチャレンジ精神を買う。魅せる庭、人をひ きつける庭 竹垣のパフォーマンスが観客をひきつけた。竹垣の技術がすごい。 動きのある庭だが、流れの配石が単純すぎる。 38 Ⅱ.総評 仕上げについて ○参加選手の平均年齢が若くなったためか、若々しい庭や、 ○時間が足りなくなったのか、仕上がりが雑な場面が見られ 作業などにも若さが感じられた。一方で、以下に示すよ た。苔の張り方や芝生の張り方などももっと丁寧にして うな出来上がった作品が若いという評価もあった。 ほしい。観客に見えない裏側まで気を配ってほしい。一 ○第3回目より、今までの大会とは異なり、テーマが設定 された。2014年庭のある暮らし、 漠然としてはいるが、 生活の庭の方向性を示したが、16チームの作品の中に は、テーマにはふさわしくないものもあった。テーマ設 定については、次回以降も継続したほうが良い。 ○入場者人気投票を初めて行ったが、できれば次回以降も 方で、技能五輪のように、時間配分を考えて練習し、余 裕で仕上げたチームもあった。 作業態度 ○今回の材料は京都府支部の資材部の好意でお借りしたも の。貴重な水鉢などを転がしたり、落としたりの手荒な 継続したい。その場合に各チームの出身県は覆って見え 作業が目についた。普段の造園工事でも材料は大切に傷 ないようにしたほうが良い。 つけないようにするのが基本である。 第3回大会の技術的見どころ ○ヘルメットのあご紐をきちんと締めていないチームも ○限られた材料の中で、土塀を 2 チームが製作したこと。 ○樹木を先に植えたチームがあったが、基本は構造物 ・ 石 香川チームは支給されたまさ土をふるいにかけて練った。 あった。 が先ではないか。 東京チームは支給された土をそのまま活用した。 ○瓦の様々な使い方が見られた。 提出書類について ○臥龍垣の挑戦。 ○コンセプトシートを発注者であるお客さんに提出書類とし 俗にさざれ石ともいわれる京都山石の個性を生かした石 例えば、パースないしスケッチのないものが5チーム、 ○竹穂が様々に生かされた。 ○京都山石の扱い て考えると、お客さんへの提案力が低いものが多かった。 表現力が劣るものも見受けられた。コンセプトシート1 組、石積み、石たたみが、それぞれの選手の技で見事に 枚で、どのような作品を作るかをもっとわかりやすく表 生かされた。 基本について ○押し縁竹が割れていた、垣根が倒れている ○竹穂 裁き方が雑。繊細さがほしい。濡れ縁の竹の編み 方違う。 ○竹の切り口が雑、もう少し丁寧に。 ○京都らしい材料として、竹穂が材料に加わったが、ほとん どのチームが竹穂を利用していたが、竹穂は丁寧に扱わな 現していくことが必要である。 全体を通して ○きめ細かい仕上げができていない。 ○時間がないのに、欲張っていろいろなものを追加してし まったところが多い。 尼𥔎先生の言う引き算の美学をみんな考えてほしい ○総体的に植栽剪定が弱い。 いと、その良さが出てこない。その意味で、竹穂の扱いに ○観客に対して、自然風の石組、花を生かした庭とかパター で、仕上げていくものであり、今後の参考になろう。 ○コンセプトシートの提出について、次回は平面図とパー 失敗したチームも多かった。競技大会は限られた時間の中 熟練技能者の目 第3回全国造園技能競技大会講評② 第3回大会の見どころ良かった点 植栽 ・ 剪定について ンの違う庭があったらもっと喜ばれるのではないか スないしスケッチを義務付ける。お客様に提出するつも りでコンセプトシートを出してもらう。 ○樹木の個性を生かしていない植栽が多かった。 ○透かし剪定を丁寧にしてほしい。 ◆ご意見を頂いた熟練技能者 橋本 正男 造園連理事 高橋 幸雄 造園連副理事長 磯野 進吾 造園連理事 野村 脩 造園連理事 齋藤 弘 技術技能専門委員 石丸 春光 技術技能専門委員 39 第3回全国造園技能競技大会 支給材料、関係者一覧 第 3 回全国造園技能競技大会 支給材料(1 組) 材料名 さざれ石(山石、京都産) 石材 ※6 寸法等 数 備考 幅 300 ~ 500㎜ 内外 10 個 幅 200㎜ 内外 30 個 3寸 (1 袋 20㎏) 8袋 1 寸 ~1.5寸 (1袋 20 kg) 2袋 葛石 (白) 100 × 120 × 900㎜ 5本 砂利① 白川砂 3分 5袋(1 袋 20㎏) 砂利② 安曇川砂利 1~3分 5袋(1 袋 20㎏) 古瓦 270 × 270 ㎜程度 手水鉢① 龍安寺形 1.4尺 1個 手水鉢② 桂離宮二重枡形 1.4尺 1個 手水鉢③ 桂離宮賞花亭前鉄鉢形 1.4尺 1個 加工用の石 幅 400 ~ 500㎜ 内外 オーストラリアレンガ(2色) クリーム 25 個+茶系 25 個 ①、② いずれか一つ 30 枚 加工可 ①、②、③ いずれか一つ 庵治石 (水鉢、モニュ 1 個 メント等に加 工可能) 50 個 ◎審査員 審査員長 尼﨑博正 審 査 員 戸田芳樹 川村善之 山﨑誠子 宇田川辰彦 竹、木材 唐竹 7本じめ (4 節上り、回り 180 ~ 200㎜) 3本 唐竹 15本じめ (4 節上り、回り 70 ~ 90㎜) 1束 ◎専門審査員 2束 リーダー 橋本正男 丸太(自然木) 2.4 m 末口 60 ~ 75㎜ 3本 丸太(自然木) 1.8 m 末口 60 ~ 75㎜ 2本 審 査 員 磯野進吾 野村 脩 竹穂 高中木 (常緑) 樹木 高中木 (落葉) ソヨゴ 株立 2500 ~ 3000㎜ 内外 アラカシ 2500 ~ 3000㎜ 内外 ツバキ 1500 ~ 2000㎜ 内外 モミジ 株立 2500 ~ 3000㎜ 内外 モミジ 単木 1500 ~ 2000㎜ 内外 カンチク ドウダンツツジ 1000 ~ 1200㎜ 内外 700 ~ 800㎜ 内外 700 ~ 800㎜ 内外 700 ~ 800㎜ 内外 ヒサカキ 低木② (500㎜未満) サツキ・ツツジ 下草 下草等 草花 高中木から選ぶ 5本まで (重複可) 低木① から選ぶ 5本まで (重複可) 低木② から選ぶ 10本まで (重複可) オオバジャノヒゲ 20 ポット コグマザサ 20 ポット ヤブラン 20 ポット スノードラゴン 10 ポット ※現地調達 齋藤 弘 石丸春光 ◎運営委員 委 員 長 井上剛宏 副委員長 荻原博行 運営委員 藤倉榮之 髙橋善和 ヤマボウシ 株立 2500 ~ 3000㎜ 内外 アセビ 低木① (500㎜以上) ナツハゼ 30 ポット コウライ芝 5㎡ スギ苔 2㎡ 予備土 0.3㎥ ※1.クギ、ビス、結束のためのシュロ縄などは必要量持参すること。 ※2.会場はアスファルト舗装のため、区画の土厚約20㎝とし、それ以上は掘れません。 ※3.原則として電動工具は使用不可。 (ただし充電式ドリルと、瓦を加工をするための充電式グラインダーは使用可)。 ※4.クレーン使用不可。 ※5.支給材料は変更する場合があります。 ※6.石材については、材料写真を造園連ホームページで公開。 40 関係者一覧 高尾宗克 内海一富 ◎競技委員 委 員 長 高橋幸雄 副委員長 岡部敏雄 競技委員 村田文男 白井恭男 寺下 弘 加藤輝昭 奥原正司 ◎補佐委員 委 員 長 寺石隆一 副委員長 平井幸輝 補佐委員 京都府造園協同組合 技術研究委員会
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