プレゼンテ-ション - 渋谷教育学園幕張中学校・高等学校

継続的な
継続的な海外学校間交流学習を
海外学校間交流学習を実現させるための
実現させるための
TV会議
システムを
を用いた実践
TV会議システム
会議システム
いた実践モデル
実践モデルの
モデルの開発(
開発(2)
-シンガポ-
シンガポ-ル日本人学校との
日本人学校との交流
との交流-
交流-
笹川清喜*1
山路 進*2
若林 晃一*3
Seiki Sasagawa
Susumu Yamaji
Koichi Wakabayashi
直井一馬*4
Kazuma Naoi
鈴木 良典*5
Yoshinori Suzuki
波多野
和彦*6
Kazuhiko Hatano
片岡 靖*7
Yasushi Kataoka
渋谷教育学園幕張中学校高等学校*1,5 (財)日本私学教育研究所*2
渋谷教育学園渋谷中学高等学校*3
早稲田大学系属・早稲田渋谷シンガポール校*4
独立行政法人 メディア教育開発センタ-*6 日本電気(株)*7
海外校との
海外校とのTV
とのTV会議
TV会議の
会議の事例は
事例は、増えているものの
中等教育の
中等教育の事例は
事例は少なく、
なく、イベント的
イベント的なものが多
なものが多
く見られる。
られる。
その理由
その理由として
理由として
● 時差の
時差の問題
●言葉の
言葉の違いで、
いで、本来の
本来の議論ができない
議論ができない問題
ができない問題
目的
本研究では
本研究では、
では、リアルタイムの
リアルタイムの海外学校間交流として
海外学校間交流として、
として、
これまでに例
これまでに例のない、
のない、
時差や
時差や言葉等の
言葉等の負荷が
負荷が少ない“
ない“シンガポ-
シンガポ-ル日本人
学校”
学校”との間
との間で、
主に、生活環境の
生活環境の相違を
相違を題材とした
題材とした情報交換
とした情報交換や
情報交換や学習
指導を
指導を通して、
して、
遠隔地との
遠隔地との交流学習
継続する実践可能
交流モデ
との交流学習を
交流学習を継続する
する実践可能な
実践可能な交流モデ
ルを開発する
開発することを
することを目的
ことを目的とする
目的とする。
生きた学外
きた学外の
学外の知の活用
「渋谷教育学園国際テレビ
渋谷教育学園国際テレビ会議活用研究
テレビ会議活用研究プロジェクト
会議活用研究プロジェクト」
プロジェクト」
渋谷教育学園
渋谷教育学園渋谷高等学校・
渋谷教育学園渋谷高等学校・同中学校
渋谷教育学園幕張高等学校・
渋谷教育学園幕張高等学校・同中学校
早稲田渋谷シンガポ
早稲田渋谷シンガポ-
シンガポ-ル校(高等部)
高等部)
渋谷幼稚園
ブリティシュスク-ル・イン・トウキョウ(英国人幼・小・中学校
課外活動として
課外活動として実施
として実施
生徒の
生徒の参加を
参加を呼びかけてメンバ
びかけてメンバ-
メンバ-決定。
決定。
教師間の
教師間の連絡を
連絡を密にするためにメ
にするためにメ-リングリストを
リングリストを設定
千葉・幕張
東京・渋谷
シンガポ-ル
実践モデルの開発
顔の見えない交流
えない交流
意識を
意識を高める
顔の見える交流
える交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した交流
した交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した
顔の見える交流
える交流の
交流の
まとめ①
まとめ①
交流のまとめ
交流のまとめ②
のまとめ②
掲示板の
掲示板の交流をそれぞれの
交流をそれぞれの段階
をそれぞれの段階で
段階で意
味を持たせる
継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくためのモデル
っていくためのモデル
交流のために
交流のために作成
のために作成した
作成したWeb
したWebペ
Webペ-ジ(掲示板&
掲示板&資料室)
資料室)
顔の見えない交流
えない交流
交流学習を
交流学習を継続するために
継続するために必要
するために必要な
必要な要因や
要因や学習者に
学習者に要求される
要求されるスキル
されるスキル等
スキル等から
フォトレタ-
フォトレタ-掲載(
掲載(各学校の
各学校の施設写真集)
施設写真集)
顔の見える交流
える交流
TV会議
TV会議後
会議後に各校の
各校のプレゼンテ-
プレゼンテ-ションデ-
ションデ-タ掲載
モデルの実践
顔の見えない交流
えない交流
意識を
意識を高める
顔の見える交流
える交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した交流
した交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した
顔の見える交流
える交流の
交流の
まとめ①
まとめ①
交流のまとめ
交流のまとめ②
のまとめ②
掲示板の
掲示板の交流をそれぞれの
交流をそれぞれの段階
をそれぞれの段階で
段階で意
味を持たせる
継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくためのモデル
っていくためのモデル
掲示版
顔の見えない交流
えない交流では
交流では、
では、
書き込み際には、名前がわからないように配慮:渋谷幕張高 笹川 → 渋幕笹
●ネットワ-
ネットワ-クパスワ-
クパスワ-ドで管理
●生徒が
生徒が書き込みをすると、
みをすると、教師に
教師に書き込み内容が
内容がメ-ルで送られてくる
No.
テ−マ
掲示板1
掲示板1
交流相手の
交流相手の理解
「パンフレットではわからない
パンフレットではわからない生徒
ではわからない生徒から
生徒から見
から見たそれぞ
れの学校素顔
れの学校素顔について
について」
」
学校素顔について
掲示板2
掲示板2
本テ−マ
「日本在住の
日本在住の日本人と
日本人と海外在住の
海外在住の日本人の
日本人の価値観、
価値観、
生活の
生活の違いについて」
いについて」
備考
TV会議
TV会議を
会議を行います
モデルの実践
顔の見えない交流
えない交流
意識を
意識を高める
顔の見える交流
える交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した交流
した交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した
顔の見える交流
える交流の
交流の
まとめ①
まとめ①
交流のまとめ
交流のまとめ②
のまとめ②
掲示板の
掲示板の交流をそれぞれの
交流をそれぞれの段階
をそれぞれの段階で
段階で意
味を持たせる
継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくためのモデル
っていくためのモデル
第1回TV会議
TV会議
(9月
月26日
日(月)日本時間17:30~
~18:20 下校時刻18:30)
)
日本時間
下校時刻
1.自己紹介
自己紹介
2.プレゼンテーション
プレゼンテーション(
シンガポール校)
プレゼンテーション(順序 渋谷校 → 幕張校 → シンガポール校
制限時間は
制限時間は5分程度
分程度、
パワーポイントの様式は
様式は自由とする
自由とする
分程度、パワーポイントの
3.意見交換
意見交換(
プレゼンテーションの内容についての
内容についての意見交換
質問など。)
意見交換(プレゼンテーションの
についての意見交換や
意見交換や質問など
など。)
※教員は
教員は、教員間
教員間チャットルームを
チャットルームを開設し
開設し支援した
支援した
TV会議で使用
使用する
(NEC)
使用するソフト
するソフト:
ソフト:i-Collabo.Live(NEC)
第1回TV会議
TV会議
会議では
会議では、
では、
始め、シンガポ-
分程過ぎて
シンガポ-ル校から通信
から通信ができず
通信ができず、
ができず、予定時刻を
予定時刻を約10分程過
分程過ぎて開始
ぎて開始し
開始し、
さらに、
さらに、会議中に
会議中に数回、
数回、通信が
通信が切れた。
れた。
しかし、
しかし、
交流相手が
交流相手が、言葉の
言葉の負荷がない
負荷がない「
がない「シンガポ-
シンガポ-ル日本人学校」
日本人学校」であったので、
であったので、
教員間チャットルーム
教員間チャットルームでの
チャットルームでの対応
での対応により
対応により、
により、通信の
通信の復活も
復活も早く対処できた
対処できた。
できた。
この結果
この結果、
結果、
予定していた
予定していた時間
していた時間の
時間の短縮を
短縮を余儀なくされた
余儀なくされた。
なくされた。
「あえて名前
会議を
あえて名前を
名前を伏せ、掲示板で
掲示板で交流させた
交流させた後
させた後にTV会議
会議を実施す
実施す
る」モデルの
モデルの実践であったが
実践であったが、
であったが、生徒の
生徒の様子から
様子から、
から、
このモデル
このモデルは
モデルは、
生徒に
生徒に親しみを感
しみを感じさせ容易
じさせ容易に
会議に導き、
容易に会議に
第1回目の
会議で
回目のTV会議
会議で始めて交流相手
めて交流相手の
交流相手の顔を知ることで感動
ることで感動を
感動を深
め、会議に
会議に取り組む姿勢を
姿勢を高める効果
める効果があることを
効果があることを確認
があることを確認できた
確認できた。
できた。
しかし、
しかし、
本テーマ
「日本在住の
日本在住の日本人と
日本人と海外在住の
海外在住の日本人の
日本人の価値観、
価値観、生活の
生活の違い
について」
について」
が抽象的であったために
抽象的であったために、
であったために、各校の
各校のプレゼンテーションに
プレゼンテーションに隔たりが
あったこと、
分程と
あったこと、意見交換する
意見交換する時間
する時間が
時間が20分程
分程と少なかったことで、
なかったことで、深
い議論までには
議論までには至
までには至らないで終了
らないで終了した
終了した。
した。
それでも、
それでも、生徒は
生徒は、次の会議に
会議に繋げるために、
げるために、生徒指導で
生徒指導で、掲示
板の利用を
利用を呼びかけ、
びかけ、より具体的
より具体的な
具体的なテーマに
テーマに変更することを
変更することを合意
することを合意
し会議を
会議を終了した
終了した。
した。
モデルの実践
顔の見えない交流
えない交流
意識を
意識を高める
顔の見える交流
える交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した交流
した交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した
顔の見える交流
える交流の
交流の
まとめ①
まとめ①
交流のまとめ
交流のまとめ②
のまとめ②
掲示板の
掲示板の交流をそれぞれの
交流をそれぞれの段階
をそれぞれの段階で
段階で意
味を持たせる
継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくためのモデル
っていくためのモデル
第1回TV会議後
会議後の
会議後の掲示板の
掲示板の書き込み
第1回TV会議後
会議後の
会議後の掲示板の
掲示板の書き込みが、
みが、次回の
次回の会議を
会議を強
く意識したものとなり
意識したものとなり、
したものとなり、明らかに、
らかに、掲示板の
掲示板の利用の
利用の態度に
態度に変
化が見られ、
られ、生徒指導で
生徒指導で交流をしていく
交流をしていく態度
をしていく態度へと
態度へと変化
へと変化した
変化した
モデルの実践
顔の見えない交流
えない交流
意識を
意識を高める
顔の見える交流
える交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した交流
した交流
交流相手を
交流相手を意識した
意識した
顔の見える交流
える交流の
交流の
まとめ①
まとめ①
交流のまとめ
交流のまとめ②
のまとめ②
掲示板の
掲示板の交流をそれぞれの
交流をそれぞれの段階
をそれぞれの段階で
段階で意
味を持たせる
継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくためのモデル
っていくためのモデル
第2回TV会議
TV会議
(11月
月19日
日(土) 日本時間15:00~
~17:30 下校時刻17:30)
)
日本時間
下校時刻
スクリ−
スクリ−ンに映し出された3
された3校の様子
幕張校の
幕張校の様子
注 ) スクリ−
スクリ−ンとPC&カメ
PC&カメ
ラ を 平行に
平行に配置し
配置し、目線を
目線を配
慮した。
した。
渋谷校の
渋谷校の様子
シンガポ−
シンガポ−ル校の様子
第2回
回TV会議
会議
●第
第1回
回の会議と
会議と同じ進行プログラム
進行プログラム
第1回目
回目の
会議後、
回目のTV会議後
会議後、掲示板を
掲示板を利用して
利用して、
して、テーマの
テーマの再検討の
再検討の議論を
議論を重ね、
テ-マ「異なる地域
なる地域に
地域に住む私たちの生活
たちの生活で
生活で、それぞれ今私
それぞれ今私たちが
今私たちが“大切
たちが 大切”に
大切 に
思うことやモノ
うことやモノ」
モノ」に具体化
※教員は
教員は、教員間
教員間チャットルームを
チャットルームを開設し
開設し支援した
支援した
会議の
会議の開始は
開始は、ほぼ予定
ほぼ予定した
予定した時刻
した時刻に
時刻に開始できた
開始できた。
できた。
しかし、
しかし、シンガポ-
シンガポ-ル側の回線が
回線が原因と
原因と考えられるが、
えられるが、プレゼン
テーションの
テーションの際に、突然、
突然、シンガポ-
シンガポ-ル校からのパワ
からのパワ-
パワ-ポイントが
ポイントが、
リアルタイムで
リアルタイムで共有できなくなり
共有できなくなり、
できなくなり、事前に
事前に送られてきたファイル
られてきたファイルを
ファイルを幕
張校、
張校、渋谷校で
渋谷校でロ-カルでそれぞれ
カルでそれぞれ実行
でそれぞれ実行し
実行し、シンガポ-
シンガポ-ル校からの
映像と
映像と音声を
音声を通じて説明
じて説明しながら
説明しながらペ
しながらペ-ジをめくっていくことで対処
をめくっていくことで対処し
対処し
た。
この様
この様な対応ができたのも
対応ができたのも、
ができたのも、言葉の
言葉の負荷がない
負荷がない「
がない「シンガポ-
シンガポ-ル日本
人校」
人校」であったことが大
であったことが大きい。
きい。
前回の
会議と
前回のTV会議
会議と進行プログラム
進行プログラムを
プログラムを同様にした
同様にした事
にした事で、
3校
校の生徒は
生徒は、前回の
前回の経験をそれぞれの
経験をそれぞれの生徒
をそれぞれの生徒が
生徒が評価し
評価し、議論を
議論を進
めていこうとする態度
めていこうとする態度に
態度に変わっていた。
わっていた。
各学校の
各学校のプレゼンテーションは
プレゼンテーションは、地域の
地域の特性を
特性を踏まえたものであり、
まえたものであり、
「学外の
学外の知の活用」
活用」を期待したものであった
期待したものであった。
したものであった。
意見交換の
時間30分
意見交換の時間は
時間は、1時間
時間 分は取れ、深い議論に
議論に十分であった
十分であった。
であった。
最後には
最後には、
には、
参加生徒全員が
参加生徒全員が、それぞれ、「
それぞれ、「今私
、「今私たちが
今私たちが“大切
たちが 大切”に
大切 に思うことやモノ
うことやモノ」
モノ」
を述べたことで、
べたことで、参加した
参加した生徒全員
した生徒全員に
生徒全員に高い達成感を
達成感を持たせることが
できた。
できた。この事
この事から、
から、積極性・
積極性・自主性・
自主性・社会性の
社会性の育成につながる
育成につながる「
につながる「コ
ミュニケーション」
ミュニケーション」の機会を
機会を創出する
創出する目的
する目的が
目的が達成できたと
達成できたと考
できたと考える。
える。
また、
また、プレゼンテ-
プレゼンテ-ションの
ションの作成について
作成について、
について、
「実は自分でも
自分でも、
でも、そうだったんだ、
そうだったんだ、シンガポ-
シンガポ-ルを調べていくう
ちにシンガポ
ちにシンガポ-
シンガポ-ルを知れて良
れて良かったと思
かったと思いました。
いました。シンガポ-
シンガポ-
ルに16年間住
16年間住む
年間住む私は、日本のことの
日本のことの方
のことの方がよく知
がよく知らないしシン
らないしシン
ガポ-
ガポ-ルに慣れきっています。
れきっています。このような自分
このような自分は
自分は海外に
海外に住んで
いるんだという自覚
いるんだという自覚を
自覚を日本に
日本に住む人とは考
とは考え方や価値観が
価値観が異
なるんだと考
なるんだと考えさせる機会
えさせる機会を
機会を与えてくれた、
えてくれた、ありがたいものでし
た。(シンガポ
。(シンガポ-
シンガポ-ル校)」という
)」という意見
という意見があるように
意見があるように、
があるように、
それぞれの生徒
それぞれの生徒にとって
生徒にとって、
にとって、
本プロジェクトが
プロジェクトが、自調自考(
自調自考(自分で
自分で調べ自分で
自分で考える)
える)の優
れた教材
れた教材になったと
教材になったと考
になったと考える。
える。
分析
遠隔地との
遠隔地との交流学習
との交流学習を
交流学習を継続する
継続する実践
する実践
可能な
可能な交流モデル
交流モデルとなったか
モデルとなったか?
となったか?
掲示板書き込み回数(月別合計)
第1回TV会議
(9月
月26日
日(月)
日本時間17:30~
18:20 下校時刻
18:30)
50
45
40
回数(回)
35
30
TV会議テ-マ
相手の理解
25
20
15
10
5
第2回TV会議
(11月
月19日
日(土 )
日本時間15:00
~17:30 下校時
刻17:30)
0
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
月
各校の
各校の行事
掲示板書き
掲示板書き込み回数(
回数(月別合計)
月別合計)
書き込み内容の
内容の変化から
変化から、
から、教師主導から
教師主導から、
から、生徒主導の
生徒主導の交流に
交流に変化していくこと
変化していくこと期
していくこと期
待した本
月は、夏休み
月は、修学
した本モデルの
モデルの妥当性を
妥当性を裏付けるものである
裏付けるものである。
けるものである 8月
夏休み、10月
旅行・
月は期末考査のために
旅行・中間考査、
中間考査、12月
期末考査のために、
のために、継続した
継続した書
した書き込みは困難
みは困難になった
困難になった
掲示板は、書き込みはしないが読むだけの生徒も多かった
研究の
研究の成果
1.本研究で
本研究で開発した
開発した継続的
した継続的な
継続的な学校間交流を
学校間交流を行っていくための
モデルよって
会議を
モデルよって、
よって、TV会議
会議を利用した
利用した交流
した交流が
交流が、単発の
単発のイベントに
イベントに終
始することはなかった。
回目の
することはなかった。特に、第2回目
回目の会議では
会議では、
では、深い議論も
議論も
でき、
でき、交流学習本来の
交流学習本来の目的達成に
目的達成に至った。
った。生徒の
生徒の意見に
意見に「自分
たちでテ
たちでテ-マを決め、資料を
資料を集め、プレゼンテ-
プレゼンテ-ションをして
ションをして、
をして、意
見を聞くというのが一貫
くというのが一貫で
一貫でスム-
スム-ズに行える手助
える手助けになった
手助けになった。
けになった。
(幕張校)」
幕張校)」とあるが
)」とあるが、
とあるが、継続的な
継続的な交流を
交流を意識してたと
意識してたと考
してたと考える。
える。
2.掲示板の
掲示板の交流を
交流をそれぞれの段階
それぞれの段階で
段階で意味を
意味を持たせて、
たせて、利用さ
利用さ
せてきたことが
せてきたことが良かったと考
かったと考える。
える。
3.これまでに例
これまでに例のない時差
のない時差や
時差や言葉等の
言葉等の負荷が
負荷が少ない「
ない「シンガ
ポ-ル日本人学校」
日本人学校」との間
との間での交流
での交流における
交流におけるノウハウ
におけるノウハウも
ノウハウも蓄積で
蓄積で
きた。
きた。
教員連絡用メ-リングリスト合計
50
回 数 (回 )
40
30
合計
20
10
0
4月
5月
6月
7月
8月
9月 10月 11月 12月
月
掲示板開設
6月
月27日
日
教師間メーリングリスト
教師間メーリングリストの
メーリングリストの月ごとの回数
ごとの回数
TV会議
会議テスト
会議テスト(
テスト(教
員間)
員間) (7月2日
日
(土) 日本時間
15:00~
~17:30)
)
第1回TV会議
会議
(9月
月26日
日(月)
日本時間17:30
日本時間
~18:20 下校
時刻18:30)
)
時刻
第2回
回TV会議
会議
(11月
月19日
日
(土) 日本時間
15:00~
~17:30
下校時刻
17:30)
)
まとめのTV会議
まとめの 会議
(教員間)
教員間) (11
月29日
日(水) 日
本時間15:00~
~
本時間
17:30)
)
教員連絡用メ-リングリスト合計
回 数 (回 )
交流学習を
交流学習を成功させるためには
成功させるためには、
させるためには、、
50
技術的な
技術的
な側面、
側面、利活用的な
利活用的な側面
40
で、30支援体制を
支援体制を整えることが重要
えることが重要
合計
20
で、10教師間の
教師間の意識の
意識の継続が
継続が必要
0
不可欠であることを
であることを実感
実感している
している。
。
不可欠
であることを
実感
している
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
月
掲示板開設
6月
月27日
日
教師間メーリングリスト
教師間メーリングリストの
メーリングリストの月ごとの回数
ごとの回数
TV会議
会議テスト
会議テスト(
テスト(教
員間)
員間) (7月2日
日
(土) 日本時間
15:00~
~17:30)
)
第1回TV会議
会議
(9月
月26日
日(月)
日本時間17:30
日本時間
~18:20 下校
時刻18:30)
)
時刻
第2回
回TV会議
会議
(11月
月19日
日
(土) 日本時間
15:00~
~17:30
下校時刻
17:30)
)
まとめのTV会議
まとめの 会議
(教員間)
教員間) (11
月29日
日(水) 日
本時間15:00~
~
本時間
17:30)
)
今後の
今後の期待
教員間によるまとめの
教員間によるまとめのTV会議
によるまとめの 会議では
会議では、
では、各校の
各校の生徒の
生徒の取り組み
状況や
状況や反省点等を
反省点等を取り上げた。
げた。お互いの学校
いの学校の
学校のスケジュー
ルを調整しながら
調整しながらテレビ
しながらテレビ会議
テレビ会議に
会議に望むことは大変
むことは大変であったが
大変であったが、
であったが、
今回の
今回の取り組みは、
みは、生徒に
生徒に「生きた学外
きた学外の
学外の知の活用」
活用」する
「コミュニケーション」
コミュニケーション」の機会創出を
機会創出を実現させる
実現させるモデル
させるモデルとして
モデルとして
成果を
成果を挙げたと考
げたと考える。
える。
今回の
会議という
今回のプロジェクトは
プロジェクトは、TV会議
会議というシステム
というシステムを
システムを使うことを目
うことを目
的として参加生徒
として参加生徒を
参加生徒を募集し
募集しテーマを
テーマを決定していった
決定していった。
していった。今後は
今後は、
蓄積した
蓄積したTV会議
ノウハウを生かし、
かし、テーマが
テーマが先となる必
となる必
した 会議の
会議のノウハウを
然的な
然的な交流を
交流を行っていきたい。
っていきたい
謝辞
本研究の遂行にあたり、松下教育研究財団の
実践研究助成を受けた。関係諸氏にお礼申し上げ
ます。