東芝エスカレーター ●カインドムーバー(TEシリーズ)● エ ス カ レ ー タ ー の “ 新 基 準 ”・・・ 新 スタンダードエスカレーター「 〈カインドムーバー〉」が エスカレーターの基準を変えていきます。 新スタンダードエスカレーター「Kindmover〈カインドムーバー〉」は、積極的にユニバーサルデザ インを取り入れ「乗る人にKind!管理する人にもKind!」をテーマに、人に優しく、使いやすいエスカ レーターを目指しました。 ここ が エ ス ナ ビ お客様をやさしくナビゲートする エスカレーター運転モニター Kind! 1 (有償付加仕様) 運転モニターに矢印と進入禁止のマークでエ スカレーターの運転方向を一目でお知らせ、や さしくお客様をナビゲートします。また、安全装 置動作によるエスカレーター停止の際、安全装 置動作箇所を運転モニターに表示し、管理者に いち早くお知らせします。 運転方向 進入禁止 安全装置動作時の 表示例(上部インレット 安全装置動作時) や さ し い や さ し い 「 乗 る 人 に ! 管 理 す る 人 に も ! 」 こ こ が Kind! 設計する人にKind! 3 スリムタイプ 建物のデザインや 配色に合わせて カラーコーディネイト が こ こ Kind! 2 足元を明るく照らす スカートガード照明 (有償付加仕様) Sタイプ(スリムタイプ) ・Dタイプ (デラックスタイプ)のインレット部 の色をブラック、グレー、ダークブ ルーの3色から選択でき移動手す りの7色と自由に組み合わせるこ とができます。 1本のラインで構成されるスカートガード照明は、 暗くな りがちな足元を明るく照らし、視認性・安全性を向上させま す。また、美しいラインの照明はエスカレーターのデザイ ンをいっそう引き立てます。 (欄干照明が設置できないSタイプ(スリムタイプ)への採用をご推奨いた します) 移動手すり(7色) デラックスタイプ Kind! 4 高い配置で、物が挟まりにくい インレット部 Kind! 6 より操作しやすくなった 操作盤 インレット部を高く配置す Kind! 5 操作しやすくするために ることで、移動手すりと乗 非常停止ボタンやキース 降板の間を拡げ、物が挟 イッチを手前にレイアウト まりにくくなりました。 しました。 ビスレス化した スマートデッキ構造 Kind! 7 見やすくわかりやすい 高コントラスト設計 デッキ ボ ードとスカ ート くし(コム)を黄色にし、踏段と乗降板の黒色とのコントラストを高 ガードの間を留めるビスの めました。静止部分と動作部分の見分けがしやすく、視認性・安全性 露出部分をなくし、衣服の が向上します。 引っかかりなどのトラブル を未然に防ぎます。 また、巻き込まれ防止対策 として、スカートガードにフッ素樹脂コーティングし、摩擦係数を低 減しました。 Kind! 8 乗降部の安全性を考えた セフティクリートシステム 乗降部で踏段が水平になった際、踏段同士が噛み合い、隙間を最 小限にし、挟まれにくい構造となっています。 パネルタイプ Kind! 9 スカートガード 挟まれ警告装置 多彩なKindオプションでグレードアップ! 有償付加仕様一覧表 (有償付加仕様) 項 目 仕 様 スカートガードが靴などで押された 時に、音と振動を発生させ、利用者 内側板 欄 干 に警告します。 踏 段 省設備が図れる 10 ポールレス自動運転 Kind! (有償付加仕様) 乗降部 カラーガラス (ブロンズ色、 グレー色)注1 デッキボード カラーステンレス製ヘアライン仕上げ(ゴールド)注1 移動手すり ウレタン製 踏板 踏段下照明設置時の踏板窓付き 乗降部踏段水平枚数 3枚 くし(コム) アルミ製 スカートガード照明 踏段下照明 照 明 利用者検出センサーをエスカレーター本体に設置するこ とにより、今まで必要だったセンサーポールや誘導柵が 不要となります。待機時には、自動的に低速運転を行い 運転方向を確認できます。 のりば灯(Pタイプ〈パネルタイプ〉のみ) コムライト (Pタイプ〈パネルタイプ〉は基本仕様) ESNAVI(エスカレーター運転モニター) スカートガード挟まれ警告装置 監視盤 (待機時10m/分 利用時30m/分) 自動運転/ポールレス自動運転 機 能 低速運転速度切換式 オートアナウンス シャッター連動 遠隔起動・停止 そ の 他 屋外対応 準屋外対応 注1)Sタイプ〈スリムタイプ〉、Dタイプ〈デラックスタイプ〉のみ適用 ※適用される仕様によっては、本体上部トラスの延長が必要になる場合があります。 単位mm W1 W3 30° タイプ据付図 電源引込位置(別途工事) ピット (最下階) 50 +100 (注 )受梁間寸法√3H+4380 (注)√3H 1980 W1 W2 W3 50 +100 2300 転落防止柵 1710 950 最小2100 天井高さ 950 1000 600 1000 600 70 電源引込位置(別途工事) 下部より見て右側 0 1100 90 1390 反力 R2 WP 0 78 保護板 (別途工事) 反力 R1 階高 H 1100以上 (別途工事) 反力 R3 30° WP ピット防水仕上 ( 別途工事) W4 W5 70 4100 B C (注)√3HのHの値は10mm単位で切り上げてください。 見切板 床仕上面 寸法(mm) 120 反力(N) 形 式 S600形 S1000形 形 式 S600形 S1000形 1150 1550 階高(mm) H≦6000 6000<H≦6500 H≦6000 6000<H≦6500 836 1236 支持点数 2 3 2 3 W3(踏段幅) 603 1002 W4(トラス幅) 1110 1510 W5(ピット幅) 1250 1650 W1(エスカレーター幅) W2(移動手すり中心間) 乗降板 R1 支持金具 5.35H+24500 3.2C+9000 6.52H+28500 3.75C+11000 270 50 +100 R2 5.35H+20000 3.2B+4000 6 .52H+23500 3.75B+5000 − 3.75(B+C)+5000 R3 − 3 .2(B+C)+3000 受梁間寸法が14800mmまたは階高が6000mmを超える場合は中間支持梁が必要となります。 中間支持梁が設けられない場合は弊社にご相談ください。 仕様 材料・仕上 形 式 S600形 S1000形 踏段公称幅 600mm 1000mm 公称輸送能力 4500人/時 9000人/時 定 格 速 度 電 源 運 転 垂直平面強化ガラス(デッキレスタイプ) 垂直平面強化ガラス(欄干照明付) ステンレス製ヘアライン仕上げ デッキボード ステンレス製ヘアライン仕上げ 欄 スカートガード 干 移動手すり 30m/分 傾 斜 角 度 タイプ Sタイプ(スリムタイプ) Dタイプ(デラックスタイプ) Pタイプ(パネルタイプ) 内側板 30° /35° 鋼板製フッ素樹脂コーティング (黒色) 合成ゴム製(当社標準色からお選びください) インレット部 動力用 三相交流200∼220V、400∼440Vー50/60Hz 照明用 単相交流100∼110Vー50/60Hz コムライト 方 式 操作盤でのキースイッチ操作方式 踏板 方 向 昇降可逆式 強化合成樹脂成形品(ブラック、 グレー、 ダークブルーからお選びください) 強化合成樹脂成形品(ブラック) 有償付加仕様(蛍光ランプ照明) 蛍光ランプ照明 アルミ合金製ダイカスト (溝:黒色) 踏 クリートライザ 段 アルミ合金製ダイカスト (黒色) デマケーションライン 乗 降 部 強化合成樹脂成形品(3方向:黄色) くし(コム) 強化合成樹脂成形品(黄色) ランディングプレート(床板) ステンレス製(溝:黒色) 動力用電源設備 階 高(mm) ( )内は35°タイプの階高です。 S1000形 S600形 電動機容量 (kW) 電源設備容量 (kVA) 電源電圧 (V) 電 源 側 ノーヒューズ し ゃ 断 器 定 格 電 流 (A) 電源側動力線サイズ別最大引込み距離(m) (電源側ノーヒューズしゃ断器とエスカレーター制御盤間) 5.5mm 2 2 8mm 14mm 2 22mm 2 38mm 2 60mm 2 100mm 2 接 地 線 最小サイズ (mm2) − 1500∼4800 (1500∼4807) 3.7 6.6 200/400 30/15 38/129 55/184 92/307 136/− 213/− − ー 2/2 1500∼4700 4801∼6500 5.5 9.4 200/400 40/20 2 2/76 32/108 54/181 80/267 126/− 174/− 236/ー 3.5/2 − 7.5 12.1 200/400 60/30 −/61 26/88 44/147 65/217 102/− 141/− 192/ー 5.5/2 (1500∼4704)(4808∼6000) 4701∼6500 (4705∼6000) (注)1.エスカレーター1台あたりの数値を示しています。 2.動力線は銅CV線の場合を示しています。 3.上記設備以外に単相100Vの照明用電源設備が必要となります。 4.柱上トランスから直接電源を引込む場合は弊社までご相談ください。 5.ポールレス自動運転等インバータ制御となる場合は弊社までご相談ください。 単位mm W1 W3 35° タイプ据付図 電源引込位置(別途工事) ピット (最下階) (注)受梁間寸法1.4282H+4790 50+100 2240 (注)1.4282H W1 W2 W3 50+100 2450 転落防止柵 1860 600 電源引込位置(別途工事) 下部より見て右側 70 0 階高 H 90 最小2100 0 78 天井高さ 反力 R1 600 WP 保護板 (別途工事) 1000 950 1100以上 (別途工事) 950 1650 1100 1000 反力 R2 35° WP ピット防水仕上 ( 別途工事) W4 W5 70 4100 (注)1.4282HのHの値は10mm単位で切り上げてください。 見切板 寸法(mm) 反力(N) 形 式 S600形 S1000形 1150 1550 階高(mm) H≦6000 H≦6000 支持点数 2 2 W2(移動手すり中心間) 836 1236 W3(踏段幅) 603 1002 W4(トラス幅) 1110 1510 W5(ピット幅) 1250 1650 R1 乗降板 120 形 式 S600形 S1000形 W1(エスカレーター幅) 床仕上面 支持金具 4.74H+27000 5.65H+33000 R2 4.74H+22500 5.65H+27500 270 50 +100 受梁間寸法が14000mmを超える場合は中間支持梁が必要となります。 中間支持梁が必要な場合は弊社にご相談ください。 非常停止ボタン 安全装置 移動手すりインレット部 安全装置 電気回路保護装置 非常停止ボタン 電磁ブレーキ 駆動チェーン切断 検知装置 スカートガード用安全装置 移動手すりインレット部 安全装置 踏段異常検知装置 踏段異常検知装置 踏段チェーン切断検知装置 移動手すりスリップ検知装置 東芝のエレベーター・エスカレーターについてのお問い合わせ窓口 本社 〒141-0001 東京都品川区北品川6-5-27 東 京 支 社 西 東 京 支 店 甲 府 営 業 所 北 海 道 支 社 東 北 支 社 青 森 営 業 所 秋 田 営 業 所 山 形 営 業 所 福 島 営 業 所 盛 岡 支 店 仙 台 支 店 郡 山 支 店 新 潟 支 店 長 野 支 店 北 関 東 支 社 栃 木 支 店 群 馬 支 店 東 関 東 支 社 水戸サービスステーション 神 奈 川 支 社 川 崎 支 店 相 模 原 支 店 横 浜 支 店 静 岡 支 店 北 陸 支 社 富 山 営 業 所 福 井 営 業 所 中 部 支 社 岐 阜 営 業 所 津 営 業 所 関 西 支 社 京 都 支 店 大 津 営 業 所 奈 良 営 業 所 和歌山営業所 兵 庫 支 店 中 国 支 社 山 口 営 業 所 松 江 営 業 所 岡 山 支 店 鳥 取 営 業 所 四 国 支 社 徳 島 営 業 所 高 知 営 業 所 高 松 支 店 九 州 支 社 北九州営業所 大 分 営 業 所 熊 本 営 業 所 長 崎 営 業 所 宮 崎 営 業 所 鹿児島営業所 沖 縄 営 業 所 佐賀サービスステーション 〒140-0014 〒190-0003 〒400-0031 〒064-0807 〒983-0852 〒030-0861 〒010-0001 〒990-8580 〒960-8035 〒020-0021 〒983-0852 〒963-8871 〒950-0916 〒380-0921 〒330-9531 〒321-0964 〒371-0847 〒260-0013 〒310-0801 〒231-0032 〒210-0005 〒228-0803 〒221-0056 〒420-8062 〒920-0856 〒930-0004 〒910-0006 〒450-6043 〒500-8847 〒514-0009 〒550-0004 〒600-8216 〒520-0047 〒630-8012 〒640-8155 〒650-0024 〒730-0051 〒754-0011 〒690-0003 〒700-0904 〒680-0846 〒790-0005 〒770-0911 〒780-0834 〒760-0056 〒810-0072 〒802-0001 〒870-0035 〒860-0802 〒852-8118 〒880-0812 〒890-0053 〒900-0031 〒840-0804 東京都品川区大井1-28-1 立川市栄町6-1-1 (立飛ビル7号館) 甲府市丸の内1-17-10 (東武穴水ビル) 札幌市中央区南7条西1-13 (第3弘安ビル) 仙台市宮城野区榴岡4-2-3 (仙台MTビル) 青森市長島2-1-5 (みどりやビル) 秋田市中通2-4-19 (商工中金第一生命秋田ビル) 山形市城南町1-16-1 (霞城セントラル) 福島市本町5-6 (本町草野ビル) 盛岡市中央通1-7-25 (朝日生命盛岡中央通ビル) 仙台市宮城野区榴岡4-2-3 (仙台MTビル) 郡山市本町1-17-25 (増子本町ビル) 新潟市米山4-1-28 (藤巻ビル) 長野市大字栗田1005 (大成コートワンビル) さいたま市大宮区桜木町1-7-5 (ソニックシティビル) 宇都宮市駅前通り1-3-1 (フミックスステムビル) 前橋市大友町1-5-5 (ニットー工営ビル) 千葉市中央区中央1-11-1 (千葉中央ツインビル1号館) 水戸市桜川2-5-28 (MシティビルⅡ) 横浜市中区不老町1-1-5 (横浜東芝ビル) 川崎市川崎区東田町8 (パレール三井ビル) 相模原市相模大野7-2-3 (セイユービル) 横浜市神奈川区金港町5-32 (ベイフロント横浜) 静岡市稲川2-1-1 (伊伝静岡駅南ビル) 金沢市昭和町16-1 (ヴィサージュ) 富山市桜橋通り2-25 (富山第一生命ビルディング) 福井市中央1-4-25 (Takビル) 名古屋市中村区名駅1-1-4 (JRセントラルタワーズ) 岐阜市金宝町1-15 (あいおい損保岐阜第一ビル) 津市羽所町379 (ニシムラビル) 大阪市西区靱本町1-11-7 (信濃橋三井ビル) 京都市下京区塩小路通西洞院東入る東塩小路町843-2(日本生命京都ヤサカビル) 大津市浜大津1-2-22 (大津商中日生ビル) 奈良市二条大路南1-2-33 (レナ新大宮) 和歌山市九番丁10 (九番丁ビル) 神戸市中央区海岸通3番(海岸ビル) 広島市中区大手町2-7-10 (広島三井ビルディング) 山口県吉敷郡小郡町御幸町4-6 (山陽ビル小郡) 松江市朝日町484-16 (住友生命松江ビル) 岡山市柳町1-12-1 (三井海上岡山ビル) 鳥取市扇町115-1 (鳥取駅前第一生命ビル) 松山市花園町3-21 (朝日生命松山南堀端ビル) 徳島市東船場町1-6 (パルプラザビルディング) 高知市堺町1-21 (JTB高知ビル) 高松市中新町2-8 (日本興亜高松ビル) 福岡市中央区長浜1-1-35 (新KBCビル) 北九州市小倉北区浅野2-8-4 (小倉興産KMMビル西館) 大分市中央町2-9-24 (三井生命大分ビル) 熊本市中央街3-8 (熊本大同生命ビル) 長崎市松山町4-32 (あいおい損保長崎第一ビル) 宮崎市高千穂通り1-6-35 (住友生命宮崎ビル) 鹿児島市中央町9-1 (西鹿児島第一生命ビル) 那覇市若狭1-3-2 (沖共若狭ビル) 佐賀市神野東4-6-15 (日証ビル) (03) 5718-0363 (042) 538-3004 (055) 237-0697 (011) 512-2210 (022) 298-1084 (017) 723-3055 (018) 835-6322 (023) 646-5136 (024) 523-3555 (019) 625-2744 (022) 298-1053 (024) 934-8790 (025) 241-4425 (026) 228-5455 (048) 645-9100 (028) 627-4131 (027) 252-6087 (043) 225-8711 (029) 224-6488 (045) 663-0881 (044) 233-3134 (042) 743-2265 (045) 451-8680 (054) 284-4981 (076) 224-2815 (076) 433-4893 (0776) 26-6366 (052) 564-1055 (058) 266-0655 (059) 228-6632 (06) 6445-3110 (075) 371-7144 (077) 525-6216 (0742) 32-3510 (073) 428-0998 (078) 332-3040 (082) 504-1061 (083) 973-2331 (0852) 26-7555 (086) 233-1666 (0857) 21-5825 (089) 945-8616 (088) 626-3201 (088) 825-3085 (087) 837-0874 (092) 762-7057 (093) 521-2604 (097) 536-7485 (096) 356-5851 (095) 845-9300 (0985) 29-4321 (099) 252-1740 (098) 866-5497 (0952) 31-1939 その他、全国の情報センター・営業所・サービスステーションが 皆様のエレベーター・エスカレーターの快適な運転をバックアップします 東芝エレベータ株式会社の最新情報や製品情報は インターネットホームページをご覧ください。 安全に関するご注意 ●法令を順守してください。 ●ご使用前に取り扱説明書をよくお読みになり、 正しくお使いください。 古紙の配合率35%再生紙を使用 このカタログは再生紙および環境負荷の少ない大豆油インキを使用して作成しております。 ●このカタログは2003年10月の発行で2004年5月に増刷したものです。仕様および外観は、 改良のために予告なしに変更することがあります。 GK-A156(2)−04.05 5000-04.05(MA)
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