科目名 単位 科目区分 授業形態 学年 開講期 必/選 コンピュータアルゴリズム 2 専門科目 講義及び演習 4 前期 選択 担当教員(連絡先) 松岡 辰郎 橋爪 進 准教授(内線 3274, [email protected]) 講師(内線 3594, [email protected]) [教育目標] 化学工学に関連する問題を解くためのアルゴリズムの基礎とそのコンピュータ上への実現手法に関する 知識を修得するとともに,プログラムの設計技術を養う. 化学生物工学情報概論,コンピュータ利用学及び演習,線形代数,数学1及 び演習,数学2及び演習,その他専門科目全般 [バックグラウンドとなる科目] [授業内容] C 言語によるアルゴリム入門 担当教員 橋爪 Octave による数値計算入門 担当教員 松岡 4/11 化学工学と数値計算,数値計算とその実現 法,数値計算ツール Octave 4/18 Octave の基本的な操作,表現,プログラミン グ 4/25 線形演算(ガウス消去法,LU 分解) 5/2 非線形方程式の解法 5/9 常微分方程式の解法とその応用 5/16 数値積分とその応用 5/23 差分法による偏微分方程式の解法 5/30 C 言語の文法入門 6/6 C 言語による数値計算 6/13 配列と最小2乗法 6/20 構造体とリスト処理 6/27 整列と探索 7/4 乱数の発生と検定 7/11 モンテカルロ法(待ち行列系のシミュレーシ ョン) 7/18 総合演習 [達成目標] [評価方法と基準] 1.コンピュータ上でのデータの表現,計算上の限界など 各達成目標に対する評価の重みは等価である。 を理解できるとともに簡単なアルゴリズムをコンピュ 課題レポート,試験または総合課題で成績評価.プログラ ータ上で表現できる。 ミングに関する基礎知識に関連する内容についての習熟度 が平均 55%を満たしている.合否は 55 点以上が合格. 2. 数値計算に関する基礎的なアルゴリズムを理解する とともに化学工学的な問題に応用できる。 3. リスト処理を理解しデータを自由に扱うことができ るとともに、それを応用したアルゴリズムを組み立て ることができる。 講義資料を配布する. [教科書] [参考書] 「Linux 数値計算ツール」(コロナ社) ,「MATLAB による数値計算」(培風館) その他,講義中に適宜指定する。 [教育方法に関する工夫] 学生へのアンケートの実施に基づく改善,教員の相互チェックによる改善,目標に対する学 生の達成度に基づく改善,学期中でも電子メール等による質問及び要望を常に受け付けており,その都度適宜対応して いる. 学生へのアンケートの実施に基づく改善,教官の相互チェックによる改善,目標に対する学生の達成 [継続的改善策] 度に基づく改善,学生の自己評価結果に基づく改善,学期中でも電子メール等による質問及び要望を常に受け付けてお り,その都度適宜対応している. ◎本科目の修得によって達成される学習・教育目標は下記の通りである。 1 2 3 a b c d a b ○ c d e a 4 a b c
© Copyright 2024 Paperzz