平成 24 年度事業報告

平成 24 年度事業報告
自 平成 24 年 4 月 1 日
至 平成 25 年 3 月 31 日
第1
1
事業に関する事項
豆類をめぐる諸情勢
平成 24 年産雑豆類の作付指標面積は、小豆 25,000ha、いんげん 11,200ha(うち金時
6,800ha、手亡 2,900ha)に設定されたが、平成 24 年度の作付面積は、農林水産省の発表
によると小豆は前年に比べ 600ha 増の 24,400ha であった。また、いんげんは大きく減少
し前年に比べ 460ha 減の 8,870ha で、うち金時は前年に比べ 510ha 減の 5,540ha、手亡
は 80ha 増の 2,510ha であった。
平成 24 年産の生育については、5 月の降雨が平年より多かったものの、平年並みに小豆、
金時とも播種され、6 月中旬に気温が低く、7 月はじめは小豆、金時とも 3 日ほど生育が
遅れたが、その後は気温が上がり、8 月 1 日時点では、平年並みに回復した。8 月も下旬
には、高気圧に覆われ気温も高く、晴れた日が多く、9 月 1 日には生育は小豆1日早く、
金時は平年並みで、生育概況は平年並みであった。小豆は平年を上回る収穫となったが、
金時、手亡では一部で、収穫時の降雨の影響により色流れや雨害等の品質低下が見受けら
れた。
北海道における豆類の生産状況
作
区
分
23 年
付 面
24 年
積
収量
増減
23 年
収
24
23 年
(単位:ha,kg/10a,t)
穫
24 年
量
作付指標面積(注)
増減
24 年
25 年産
年
豆
23,800
24,400
600
227
258
54,000
63,000
9,000
25,000
25,000
いんげん
9,330
8,870
99
194
9,240
17,200
7,960
11,200
10,200
うち金時
6,050
5,540
△460
69
175
4,170
9,700
5,530
6,800
6,500
うち手亡
2,430
2,510
△510
80
144
219
3,500
5,500
2,000
2,900
2,500
雑豆合計
33,130
33,270
140
-
-
63,240
80,200
16,960
36,200
35,200
大
26,400
27,200
800
226
247
59,900
67,200
7,300
26,800
26,500
59,530
60,470
940
-
-
147,400
24,260
63,000
61,700
小
合
豆
計
123,140
資料:農林水産省統計部「平成 24 年産小豆、いんげん及びらっかせいの作付面積(乾燥子実)
」
、「平成 24 年産大豆の作付面積
(乾燥子実)
」
、「平成 24 年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の収穫量」による。
(注) 作付指標面積のいんげんにはえんどうを含む。
-1-
平成 24 年度の生産量は、前年産に比べ、小豆は 17%増の 63,000t、いんげんは平年並み
で、不作だった前年に比べ 86%増の 17,200t(うち金時は 133%増の 9,700t)となった。
なお、小豆の単収は平年収量に比べ 10%増の 258kg/10a、いんげんの単収は平年収量に比
べ 3%減の 194kg/10a であった。
なお、平成 25 年産雑豆類の作付指標面積は、小豆 25,000ha、いんげん 10,200ha(うち
金時 6,500ha)に設定された。
(2)豆類の消費
輸入物を含めた雑豆(小豆、いんげん、えんどう、そらまめの乾燥豆)の消費実績は、
近年再び減少傾向にあるなか、24 豆年度(平成 23 年 10 月~平成 24 年 9 月)については
156,400 トンと前豆年度を 1,600 トン(1.0%増)上回っている。
24 豆年度の雑豆消費量 156,400 トンの内訳は、小豆 80,800 トン(1.5%減)、いんげん
55,600 トン(3.0%増)
、えんどう 13,300 トン(2.2%減)、そらまめ 6,700 トン(28.8%
増)となっている。また、24 豆年度の輸入量は、小豆、そらまめが増えて前豆年度を 2,100
トン(2.7%増)上回る 80,700 トンとなった。
輸入加糖餡は、平成 19 年の 9 万 3 千トンから平成 21 年には 6 万 9 千 6 百トンへと大幅
に減少し、一転、22 年から微増しているが平成 24 年には 7 万 5 千トンと前年比 1.4%減
であった。
経済全般に消費が低迷しているなかで、雑豆の需要も総じて減少傾向にあるなか、昨年
末からの円安、株高を受けて、経済回復の兆しが見え始めている。
(3)豆類の価格
平成 24 年 4 月以降の北海道産雑豆の価格は、次表の通り推移している。
小豆の価格については、平成 24 年産は平年作を上回ったものの、平成 21 年産から 23
年産にかけて不作だった影響が大きく、昨秋より若干上がった 2 万 6 千円台で推移してい
る。
また、平成 24 年産いんげんは、品質低下はあったものの収量が平年作に近づいたため、
手亡の価格は、昨秋から若干下落して落ち着き 2 万 5 千円台で推移している。大正金時の
価格は、一昨年夏まで 2 万 5 千円台で推移していたが、平成 24 年産作付面積減少に伴い
昨秋から上昇に転じ、ここ1年ほどは 3 万 3 千円台で推移している。
輸入小豆の価格については、60kg 当たりの現物相場は、昨年末からの急激な円安にもか
かわらず、1 万 2 千円台で安定的に推移している。
-2-
豆類の月平均価格(東京仲間相場)
(単位:円/60kg 当たり)
24 年 4 月
7月
10 月
12 月
25 年 1 月
2月
3月
25,500
27,000
27,500
26,500
26,500
26,500
26,500
(25,200)
(25,200)
(25,410)
(25,500)
(25,500)
(25,500)
(25,500)
27,000
27,000
26,273
25,000
25,000
25,000
25,000
(22,000)
(22,000)
(23,000)
(27,000)
(27,000)
(27,000)
(27,000)
33,500
33,500
33,500
33,000
33,000
33,000
33,000
(25,000)
(25,000)
(30,000)
(33,500)
(33,500)
(33,500)
(33,500)
輸入小豆
12,330
13,500
12,436
12,156
12,489
12,353
12,100
(天津)
(12,205)
(12,030)
(12,240)
(12,467)
(12,389)
(12,229)
(12,295)
小
豆
大手亡
大正金時
(参考)
(注)東京深川倉前渡し。
( )内は前年同月。輸入小豆は横浜渡し、一次問屋基準
2
実施した事業
平成 24 年度は、業務の的確かつ効率的な運営に配慮しつつ協会の助成事業や直轄事業に
より、以下の各項目に記したとおり実施した。
また、公募方式で実施する平成 25 年度豆類振興事業に関して、広く一般から事業や課題
を公募し助成対象候補を選定した。
[調査研究]
1
雑豆需要促進調査研究への助成(公募)
新たな雑豆の需要促進に資するため、大学、試験研究機関等の研究者が実施する新需要
開発、健康維持・増進、マーケティング・食文化・食育等に関する次の調査研究6課題に
助成した。
(1) 小豆麹を利用した赤飯酒の開発
あいち産業科学技術総合センター食品工業技術センター主任研究員 山本晃司
(2) 小豆由来ポリフェノール内包リポソームを利用した新規マクロファージ機能抑制
方法の研究
千里金蘭大学生活科学部教授 日沼州司
(3)アズキ抽出物と運動の組み合わせによる効果的な血糖値改善機構の解明
山口県立大学看護栄養学部栄養学科助手 三上奈々
(4)雑豆由来の機能性成分を利用した新規食品素材の探索
中村学園大学栄養科学部・同大学院栄養科学研究科教授
-3-
太田英明
(5) 沖縄県宮古島の伝統的マメ類としての黒小豆(ササゲ)の生産と食文化における
役割
大阪府立大学学術研究院第 2 学群応用生命系教授 大門弘幸
(6) 小豆の香気成分の特性と評価
(財)十勝圏振興機構北海道立十勝圏地域食品加工技術センター係長 川原美香
2
生産・流通・消費事情調査
豆類振興及び協会事業推進のため、海外豆類生産流通実態調査(中国、インド、ミャン
マー)等を実施した。
[試験研究]
(公募)
1 品種改良試験
豆類の品種改良を促進するため、次の試験研究7課題に助成し、地方独立行政法人北海
道立総合研究機構中央農業試験場、同十勝農業試験場、同上川農業試験場、同北見農業試
験場で実施された。
(1)網走地方に適した早生小豆の生育特性の解明と育種強化
(2)道央・道南地域に適した小豆の茎疫病圃場抵抗性を含めた耐病性と加工適性の向上
(3) DNAマーカー選抜による小豆の土壌病害複合抵抗性系統の選抜強化
(4) 小豆の耐冷性高度化を目指した選抜とその遺伝様式の解明
(5) 小豆におけるダイズシストセンチュウ抵抗性の特性解明と育種の加速化
(6) 豆類育種加速化のために耐病虫性・障害抵抗性選抜強化
(7) サラダ用途等の加工適性・病害抵抗性に優れる菜豆品種の開発促進
2 病害虫試験
豆類栽培上の病虫害を防除するため、次の試験研究課題に助成し、地方独立行政法人北
海道立総合研究機構中央農業試験場、同十勝農業試験場で実施された。
(1) インゲンマメゾウムシのほ場寄生リスク低減対策
3
栽培法試験
豆類の栽培法の改善を図るため、次の試験研究2課題に助成し、石川県農林総合研究セ
ンター農業試験場能登特産物栽培グループ及び兵庫県立農林水産技術総合センター北部農
業技術センターで実施された。
(1) 能登大納言小豆の異常気象に対応した生産安定技術の開発
(2) 美方大納言小豆の品質指標化と播種期拡張技術の開発
-4-
4 機械化試験
豆類の機械化を促進するために、次の試験研究課題に助成し、京都府農林水産技術セン
ター農林センターで実施された。
(1) 丹波大納言小豆栽培における除草カルチ機利用法の確立
5
開発試験
豆類の調製過程における新技術を開発するため、次の試験研究3課題に助成し、財団法
人十勝圏振興機構、地方独立行政法人北海道立総合研究機構中央農業試験場、同十勝農業
試験場及び食品加工研究センターで実施された。
(1) 高性能かつ低コストを実現する豆類用光学選別装置の開発
(2) 手亡あん着色機構の解明と色調変化評価法の開発
(3) 小豆粉の新規用途開発及び機能性の解明に関する研究
[経営指導事業]
1 経営指導事業への助成(公募)
作付指標面積に即して良品質豆類の計画的な安定生産を図るための豆類生産安定指導事
業や豆類栽培の優良農家、集団を表彰しその成果を広く紹介する豆類経営改善共励会の開
催等の 5 事業に助成した。
2 経営指導事業の推進
北海道における豆類生産の安定化のため各種調査や指導を支援したとともに、豆類栽培
管理技術の高位平準化と計画的な作付けによる生産の安定化を図るため、農業者及び農業
関係者を対象に豆作り講習会を開催した。
(豆作り講習会の開催概要)
研修内容:豆類を巡る情勢、豆類の計画生産・需給状況、実需者からの道産豆類への
要望、良質豆類の生産技術等に対する説明・講演
日 程 等:平成 25 年 1 月 28 日士別市、1 月 29 日伊達市、2 月 4 日北見市、2 月 5
日
音更町にて開催し、参加者は合計 740 名
[豆類生産対策事業]
1 豆類種子対策事業への助成(公募)
高品質の豆類生産に大きな役割を果たす優良種子の安定生産と普及を図るため、豆類原
原種、原種、種子の増殖事業等の3事業に助成するとともに、北海道における豆類新品種
の開発普及事業に助成した。
-5-
[豆類消費啓発事業]
1
豆類消費啓発事業への助成(公募)
複数の豆類関係団体が連携して取り組む豆類に関する一般消費者の知識啓発及び理解増
進を目的とした事業を公募し、豆類の生産・加工・流通関係 14 団体で構成する全国豆類
振興会が実施する主婦等を対象とした豆料理コンテスト(応募者総数 1,957 件)、豆料理教
室(全国 60 主要都市で開催、受講者 1,135 名)
、今後の豆類消費啓発方策の検討等を行う
事業に助成した。
2
豆類消費啓発事業への協力
(1)学校豆料理講習会
学校給食における豆料理提供機会の普及・定着を図るため、(公社)全国学校栄養士協
議会が実施する学校栄養士豆料理講習会(21道府県・25箇所、受講者数1,079名)及び児
童、父母も参加する親子豆料理教室(12都府県・28箇所、受講者数1,052名)に助成した。
(2)豆類振興への協力
一般消費者の豆類・豆製品類に関する知識啓発及び理解増進を図ることを目的として、
全国穀物商協同組合連合会を始めとする豆類の流通・加工関係12団体が、それぞれの専門
性を活かして実施する豆類・豆製品類に関する講習会、調査、資料配布等を行う事業に助
成した。
3
豆類消費啓発事業の推進
(1)消費啓発資料の制作配布
食に関する指導者や一般消費者の豆類に関する知識啓発及び理解増進を図るため、豆
の種類・特性、豆の健康栄養性、豆の基本的調理法、豆料理レシピ等に関する情報を掲
載した各種資料(6 種)について、栄養・家政学系大学・短大、栄養・調理専門学校、
栄養士会等の食育指導団体、消費生活センター等の消費者指導啓発機関、豆類関係団体
等に配布案内を行い、希望に応じて配布した(配布総数 14 万 3 千部)
。
(2)豆を使った食育の推進
豆類に関する児童の理解促進を図るため、豆を使った食育指導用の学習読本を制作し、
全国の小学校のうち4千校に配布案内を行い、利用希望のあった800校に配布した(7万部)。
併せて、同資料の効果的利用に資するため、指導者向け解説書(3千部)及び乾燥豆標本
セット(900セット)を制作・配布した。
(3)マスメディアを利用した豆類に関する情報の伝達
一般消費者に豆料理、豆の調理法、豆の栄養等に関する情報を伝達するため、総合週
刊誌、生活情報誌、栄養・料理専門誌及びプロの料理人向け情報誌に広告・記事を出稿
(合計 15 回)した。
-6-
また、放送メディアに対するパブリシティ活動を実施し、テレビ番組で豆料理、豆ス
イーツ等に関する話題が取り上げられた(3 番組)
。
(4)豆類消費啓発イベントの実施
一般消費者の豆類・豆製品に関する知識啓発及び理解増進を図ることを目的として豆
類関係団体が制定した「豆の日」
(10 月 13 日)に関連し、豆類関係団体との連携・協力
の下、以下の 2 つの消費者交流イベントを開催した。
ア 秋のまめまつり 2012
平成 24 年 10 月 6 日~7 日に、新宿駅西口イベント広場において、豆類に関す
る食育展示、豆料理や豆の健康栄養性に関する資料の配布、豆を使った食育イベン
ト等を行うとともに、豆類関係団体の出店による各種豆及び豆製品の試食・即売等
を実施した(参加者:約 2,000 人)
。
イ
世界「豆料理」フェスティバル
平成 24 年 10 月 13 日に、JR 有楽町駅前屋外広場において、豆類に関する食育
展示、世界の豆料理レシピを紹介した資料の配布等を行うとともに、各国の料理専
門店等の出店(13 か国・14 店)による世界の豆料理の試食を実施した(参加者:約
1,300 人)。
[情報資料の提供等]
豆類に関する情報を発信するため季刊誌「豆類時報」を 4 回発行するとともに、協会ホ
ームページの拡充・更新を図った。また、豆類に関する統計その他情報の収集・整備、資
料発行等を行った。
(協会ホームページ)
豆料理レシピ紹介及び豆類関係フリー画像提供に関するメニューの拡充を図るとも
に、調査・試験研究課題・成果の公表、季刊誌「豆類時報」の記事掲載、協会・豆類
業界の活動状況紹介等を随時行った。
-7-
第2
1
管理運営に関する事項
財務に関する事項
(1)賛助会費の受入
賛助会費として平成 24 年度上期分 97,400,000 円を平成 24 年 4 月に、下期分
90,200,000 円を平成 24 年 10 月に受け入れた。
(2)本年度の収支の結果
収支計算書のとおり、事業活動収支、投資活動収支、財務活動収支の総計で、差引き
△16,030,468 円の当期収支差額となった。
当期収支差額△16,030,468 円と前期繰越収支差額 73,184,361 円とを合わせ、
57,153,893 円の次期繰越収支差額となった。
2
移行認定手続
公益法人制度の改革に対応して、平成 25 年 4 月 1 日に新法人へ移行できるよう、最初の
評議員の選定及び定款等を検討し、内閣総理大臣あて公益法人への移行認定申請を行い、認
定書の交付を受けた。
①
最初の評議員選定委員会が開催され、移行法人の最初の評議員を選定
(平成 24 年 8 月 24 日)
②
内閣府へ公益財団法人への移行認定申請書を電子申請により提出
(平成 24 年 10 月 29 日)
③
公益認定等委員会が内閣総理大臣へ移行認定基準に適合している旨の答申
(平成 25 年 1 月 11 日)
④
内閣総理大臣から公益財団法人として認定する認定書の交付
(平成 25 年 3 月 19 日)
3
会議の開催
(1)評議員会
①第 113 回評議員会
日時
平成 24 年 6 月 6 日(水)11 時から
場所
三会堂ビル
議案 第 1 号議案
2 階 S会議室
平成 23 年度事業報告及び決算について
監事監査報告
第2号議案
「最初の評議員選定委員会」に推薦する最初の評議員候補者に
ついて
その他
(報告事項)
-8-
②第 114 回評議員会
日時
平成 24 年 10 月 22 日(月)13 時 30 分から
場所
三会堂ビル
議案 第 1 号議案
第 2 号議案
2 階 A会議室
理事の選任について
公益財団法人への移行認定申請について
第 3 号議案 定款の変更の案の停止条件付き決議について
第 4 号議案
その他
関連規程の停止条件付き決議について
(報告事項)
③第 115 回評議員会(寄附行為第 27 条で準用する第 21 条規程に基づく評議員会の特例
として、書面による議決を行った。
)
日時
平成 24 年 12 月 4 日(火)
議案 第 1 号議案 理事の選任について
第 2 号議案 定款の変更の案の変更について
④第 116 回評議員会
日時 平成 25 年 3 月 26 日(火)13 時 30 分から
場所 三会堂ビル 2 階 A会議室
議案 第 1 号議案
平成 25 年度事業計画及び収支予算について
その他 (報告事項)
(2)理事会
①第 122 回定期理事会
日時
平成 24 年 6 月 6 日(水)13 時から
場所
三会堂ビル
2 階 S会議室
議案
第1号議案
平成 23 年度事業報告及び決算について
監事監査報告
第2号議案
「最初の評議員選定委員会」の外部委員の選任について
第3号議案
財団法人日本豆類基金協会における「最初の評議員選定委員会」
の運営について
第4号議案
「最初の評議員選定委員会」に推薦する最初の評議員候補者に
ついて
その他
(報告事項)
②第 123 回理事会
日時
平成 24 年 10 月 22 日(月)15 時から
場所
三会堂ビル 2 階 A会議室
議案 第 1 号議案 理事長、副理事長及び常務理事の互選について
第 2 号議案 公益財団法人への移行認定申請について
-9-
第 3 号議案 定款の変更の案の停止条件付き決議について
第 4 号議案
関連規程の停止条件付き決議について
③第 124 回定期理事会
日時 平成 25 年 3 月 26 日(火)15 時から
場所 三会堂ビル 2 階 A会議室
議案 第 1 号議案 平成 25 年度事業計画及び収支予算について
その他 (報告事項)
(3)最初の評議員選定委員会
日時 平成 24 年 8 月 24 日(金)15 時から
場所 財団法人日本豆類基金協会 会議室
議案 財団法人日本豆類基金協会における最初の評議員の選定について
(4)定期監事監査
平成 24 年 5 月 30 日及び平成 24 年 10 月 16 日に、業務の執行及び財務の処理状況に
ついて監事の定期監査が行われた。
(5)特例民法法人検査
平成 24 年 9 月 13 日に、業務の執行及び財務の処理状況に関する農林水産省による特
例民法法人検査が行われた。
4
役員等の異動
(1)役員
死亡(平成 24 年 9 月 28 日)
理事
武政邦夫
就任(平成 24 年 11 月 12 日)
理事
石原 邦(再任)
理事
佐藤俊彰(再任)
理事
川西文男(再任)
理事
髙田康太郎(再任)
理事
小高良彦(再任)
理事
田中滋郎(再任)
理事
斎藤 聰(再任)
理事
飛田稔章(再任)
就任(平成 24 年 12 月 4 日)
理事
吉田岳志(新任)
- 10 -