CB Net-It はじめにお読み下さい ConceptBase Net-It インストールガイド (ConceptBase V・ConceptBase Search1000 Ver.4.2 / Net-It Central 7.1 ConceptBase Net-It をご購入いただき、ありがとうございます。以下の手順に従って、 ConceptBase(以下、CB)と Net-It Central 7.1 の連携に必要な初期設定を行ってください。 1. Net-It Central をインストールします。 ・ 詳細については、「Net-It Central インストール・アンインストールガイド」及び 「初期設定ガイド」を参照してください。 2. CBN 日本語パックをインストールします。 ・ CBN 日本語パック(CD に同梱)をインストールしていただくことにより、下記の エンドユーザ・インターフェースが日本語化されます。ConceptBase Net-It をご 購入されたお客様は必ず適用していただくようお願いします。 z サイト・テンプレート z 各種ボタン ・ Net-It Central インストールフォルダ下の Templates 6.0 フォルダにカスタマイズ した独自テンプレートがある場合、事前に別フォルダに待避します。 ・ CD-ROM 内の CBN 日本語パック「cbnjpYYYYMMDD.exe」(YYYYMMDD は日 付)をハードディスク上の任意フォルダにコピーした上で、ダブルクリックしま す。 ・ 解凍プログラムが起動するので Net-It Central がインストールされているフォル ダを解凍先として指定し、Unzip(解凍)ボタンをクリックします。 デフォルト設定では、解凍先フォルダパスは、 「C:\Program Files\IGC\Net-It Central」となっています。Net-It Central のインストールパスを変更した場合は、 本日本語パックの適用先も変更します。 ・ 解凍処理後、Close ボタンをクリックすることで日本語パックの適用作業は完了 です。 ローカルドライブにコピーした CBN 日本語パックは削除してください。 3. CB 及び Web ゲートウェイをインストールします。 ・ インストール手順の詳細については CB の「管理者ガイド」を参照してください。 ・ シリアルナンバーを入力する必要はありません。 4. Net-It Central で Web サイトを構築します。 ・ CB と連携する Web サイトを構築する際は、「サイト・テンプレート」は CB 対応の テンプレート(CBN で始まるテンプレート名)を選択します。 「サイト・テンプレート」の選択は、サイトごとに設定可能で、Site Properties の Templates タブで行います。 ・ 検索エンジンと連携する設定を有効にします。 CB Net-It Site Properties の[General]タブで[Enable Searching]をオンにし、[Settings]、 [Manual Setup]の順にクリックします。 [Search Settings]画面が表示されたら[Action], [Query Parameter]に値を入力 します。 [Query Parameter]欄には、ダミー値として"a"(適当な文字列)を入力します。 [Action]欄には、CB のエディションによって入力する値を変更します。 z CBSearch 1000 Ver.4.2 を セ ッ ト ア ッ プ す る 場 合 、 「 Action 」 欄 に は 、 CBSearch 1000 Ver.4.2 で用意した CB 検索画面の URL を入力します。 (例) http://Web サーバのアドレス/CBSearch/cbswebgw.exe z ConceptBase Ⅴ を セ ッ ト ア ッ プ す る 場 合 は 、 「 Action 」 欄 に は 、 ConceptBase Ⅴで用意した CB 検索画面の URL を入力します。 (例) http://Web サーバのアドレス/cbsearchj/cbswebgw ・ Web サイトの構築(Build 処理)を実行します。 本操作により、Web サーバ上に CDL 形式及び Flash 形式の変換データと CB を 連携させる目的で「検索用 HTML ファイル("0*x.htm")」が作成されます。 ・ Net-It Central の初期設定や Build 処理の詳細については、「ユーザーズ・ガイ ド」や「初期設定ガイド」を参照してください。 5. CB で文書データベースを作成します。 ・ CBSearch サーバマネージャで、新規の文書データベースを作成します。 [作成元 URL 追加]ウィンドウで、[作成元の URL]欄に Net-It Central で Web サ ーバ上に構築したサイト(Net-It Central の Site Properties で設定した[Upload Location]フォルダのパス)を「file://///」形式で指定します。 パス指定は、UNC 形式で指定する必要があるので、本フォルダに対しては事 前に共有設定を行っておきます。 ・ [オプション]をクリックし、[対象とするファイルの設定]で[ファイルを指定する]を クリックし、ファイル名に半角英数字で"0*x.htm"(ゼロ・アスタリスク・エックス・ エイチティエム)と指定します。 ・ CB に関する詳細な設定手順(手順 5.から 7.)については、CB の「管理者ガイ ド」と「管理者ガイド」の Web ゲートウェイ JavaServlet 版 や CGI 版(HTML ベ ース)を参照してください。 6. CB でクライアントに与えるアクセス権の設定を行います。 ・ Web クライアントまたは Web ゲートウェイ環境設定ツールのどちらかで、データ ベースアクセスパスワードとログインパスワードの設定を行います。 7. CB で URL 変換の設定を行います。 ・ 「JSSTFS.DEF」ファイル(\JUST\JSLIB32\JSSTFS.DEF)に URL 変換のパス設 定を記述してください。 ・ 変換元フォルダのパスは、CBSearch サーバマネージャの[作成元]欄で指定し たパスを file://で始まる形式(file://///servername/sharefolder/folder/)で、 設定してください。 CB Net-It 変換後フォルダのパスは、本手順 4.で構築した Web サイトにアクセスするため の URL を http://で始まる形式(http://servername/shafolder/folder/)で設定し てください。 8. 動作確認を行います。 ・ Web ブラウザを起動して、Net-It Central で作成した Web サイトにアクセスします。 設定が適切に完了していれば、Web サイトの目次ページ上に表示される「検索」 ボタンをクリックすると、CB 検索画面(本手順 4.で「Action」欄に登録した URL)に 移動することができます。 変換データを表示できるか、検索ボタンが適切に動作するかなど確認します。 ・ Web ブラウザを起動して、CB 検索画面にアクセスします。 Net-It Central で構築した Web サイトの検索を実行し、動作確認します。 Net-It Central 国内総販売代理店 株式会社オーシャンブリッジ 東京都渋谷区渋谷 1-8-3 渋谷安田ビル 9F 〒150-0002 Tel: (03) 5464-2111,Fax: (03) 5464-2114 http://www.oceanbridge.jp/netit/ E-mail: [email protected]
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