アンチエイジング・ブックリスト 東京都立中央図書館 情 報 サ ー ビ ス 課 平成23年1月 「アンチエイジング」といってもイメージは人それぞれです。ここでは、老化についてやさしく わかる本から、肌を美しく保つ方法、栄養や食事、こころと体を若々しく維持する方法についての 本や、新しい学問分野「アンチエイジング医学」について書かれている図書資料をご紹介します。 ※最近は健康雑誌、女性誌などにもアンチエイジングの特集が組まれていますが、ここでは雑誌記事よりは ちょっと専門的な、深く調べられるものを中心にご紹介いたします。 点線の中の数字は当館請求記号です。 アンチエイジングとは 総合的にアンチエイジングがわかる本 『健康長寿力チェックノート:老いないための「心と体」ケア』 /498.3/5406/2008 生活術、運動、食事についての疑問に答え、これからの人生を若々しく、楽しく生きる26の 知恵を紹介。 『間違いだらけのアンチエイジング』 /498.3/5501/2010 鳥羽研二著 朝日新聞出版 2010.3 老化を正しく知り、幸せに老いる方法を説く。 『新家庭の医学 ソフト付き版:アンチエイジングのすすめ』 /598.3/5053/2008-2 堀原一監修 時事通信出版局 2008.2 『新家庭の医学』別冊付録。コンパクトにまとめてある。 『100歳まで生きる条件:アンチエイジングを科学する』 /498.3/5298/2007 芳賀脩光ほか著 日本放送出版協会 2008.11 白澤卓二著 中央法規出版 2007.7 最近の老化研究の動向から抗加齢医学研究の動向までを体系的にまとめた解説書。 石井直明監修 PHP研究所 2007.9 『専門医がやさしく教える老化判定&アンチエイジング : あなたのか らだ、本当は何歳?』 「抗加齢ドック」で示された値の評価法を自分自身でチェックできる書。 /498.3/5313/2007 『ヘルシーエイジングのすすめ』 /498.3/5301/2007 吉川敏一著 メディファクト 2007.7 老化のメカニズムを解明し、その速度をゆっくり進ませるための理論と方法を紹介。 『加齢に克つ!サビない体のつくりかた』 /498.3/5326/2007 米井嘉一著 草思社 2007.1 今日から始められるアンチエイジングの生活術(ノウハウ)をわかりやすく解説。 『ヘルスケア・プロフェッショナルのためのアンチエイジングQ&A』 /498.3/5458/2009 久保明監修 医歯薬出版 2009.5 アンチエイジングについてのさまざまな疑問に、イラストや図を多用して回答。 老化とは 老化のメカニズムを知る 鄭雄一著 ワック 2010.5 『骨博士が教える「老いない体」のつくり方:キーワードは、骨と軟骨 を強くすることだ!』 長寿で健康な生活のための生活習慣、骨の仕組みと働き、食事・運動を解説。 /498.3/5509/2010 『老いの探求 マックス・プランク協会レポート』 /491.3/5648/2009 ペーター・グルース編 日本評論社 2009.3 医学のみならず、文化、社会学まで多様な分野の研究者による老化研究。 『早く老ける人、老けない人 : 糖化を避ければ「老化」は遅くなる』 /498.3/5372/2008 体がコゲる「糖化」によって、老化のスイッチはONになる・・・? 『老いない、病気にならない、方法』 /491.3/5520/2007 米井嘉一著 PHP研究所 2008.6 白澤卓二著 朝日新聞社 2007.11 最新の遺伝子研究がつきとめた老化と病気の正体、その防衛策を解説。 1 Tokyo Metropolitan Central Library 『なぜあの人はいくつになっても若いのか』 /498.3/5475/2009 吉川敏一著 家の光協会 2009.8 どうしたらいつまでも若くいられるのか・・・老化に関する素朴な疑問に答える。 レオナルド・ガレンテ著 日本放送出版協会 『レオナルド・ガレンテ「長寿遺伝子」を解き明かす ( NHK未来への 2007.11 提言 )』 「長寿遺伝子」のひとつ、サーツー遺伝子を発見したガレンテ博士へのインタビュー。 /491.3/5532/2007 『アンチエイジングな脳力』 /498.3/5373/2008 エリック・R.ブレーバーマン著 中央アート出 版社 2008.1 脳内化学物質のアンバランスを正し、鋭利な脳を取り戻すための療法を紹介。 美容と健康 皮膚の老化(しみ、しわ、たるみなど)のしくみとその対処法について 『美しい肌の本質 : 美しく見える肌の内側にある真実を明らかにした ニコラス・ロウ著 産調出版 2007.12 スキンケアの秘訣 ( ガイアブックス )』 最新のスキンケアと美容医学的事実を解説。専門的かつ実用的なアドバイスも掲載。 /595.5/5025/2007 山下理絵著 文光堂 2008.4 『美容医学でのアンチエイジング治療 : シミ・シワ治療からボディコ ントロール・キレーションまで』 美容医学としてのアンチ・エイジングや美容外科外来での治療法を解説。 /494.7/5227/2008 『老化防止・美白・保湿化粧品の開発技術( CMCテクニカルライブラ 鈴木正人監修 シーエムシー出版 2007.8 リー ; 268 )』 第1編は老化、色素沈着、保湿の相互生理メカニズムについて、第2編はそれらの制御方法に /576.7/5063/2007 ついて、第3編はその評価方法、第4編がケーススタディと製品化への指針。 『最新/注目の化粧品原料データブック』 /576.7/5066/2007 米谷融著 中央書院 2007.3 化粧品原料である美白剤や育毛剤、デオドラント剤などについて、効果・効能や安全性を紹 介。 八藤眞著 メタモル出版 2007.8 『未来の化粧品 : ここまで実感できるスキン&ヘアケアのイオテクノ ロジー』 身体の内と外の両方から行う「スキンケア」を紹介。 /576.7/5072/2007 栄養・食事 老化予防の食事のレシピやサプリメント、栄養について 斎藤一郎著 東洋経済新報社 2010.7 『「食べる力」を鍛えてピンピン元気:健康長寿の秘訣とその実践 法』 よく噛んでたっぷり唾液を出すことが、脳と身体の老化を防ぐ! /498.3/5514/2010 下田妙子編 文光堂 2010.2 『高齢者の栄養管理ガイドブック:お年寄りの栄養ケアマネジメント を適切に行うために カラー図解』 高齢者の味覚低下、摂食・嚥下機能低下などに対応した栄養管理、献立例や症例を紹介。 /498.5/6102/2010 『50代からのサプリメント・バイブル』 498.5/6088/2010 佐藤務著 講談社 2010.4 食生活と生活習慣の基本から、サプリメントの選び方、活用法まで、50~60代に必要な健康 法を解説。 『身体の中から10歳若返る薬草の秘密』 /499.8/5143/2007 本橋登著 東京書籍 2007.8 老化防止、疲労回復、アレルギー体質の改善など、体づくりにとって最適な薬草約70種を紹 介するほか、薬草を使った健康料理のレシピを収録する。 『サプリメント事典 第3版』 R/498.5/5404/2010 蒲原聖可著 平凡社 2007.2 若々しくありたい、シミ・シワを防いで美肌を保ちたい、骨粗しょう症を防ぎたい・・・な ど症状・病気別サプリメント活用術や、ビタミン、ミネラル、その他栄養素の事典。 『病気・症状別 サプリメント・健康食品の効き目事典』 /498.5/5881/2009 田中平三監修 同文書院 2009.5 病気や症状ごとに、「効果が期待される健康食品・サプリメント」「効果が期待されない健康 食品・サプリメント」を紹介。 2 Tokyo Metropolitan Central Library こころと体を元気に! アンチエイジングな健康法 『老筋力:100歳になっても自力で歩きたい人の筋肉トレーニング』 /493.1/5587/2008 100歳になっても自力で歩くための筋肉トレーニングを解説。 『100歳までボケない101の方法』 /498.3/5526/2010 白澤卓二著 文藝春秋 2010.9 健康長寿のための知識を、食事・習慣・運動に分けて詳しく紹介。 『見た目が若いと長生きする:カラダ管理の新常識!15のルール』 /498.3/5531/2010 久恒辰博著 PHP研究所 2010.9 早歩きなどの運動は脳の老化防止に有効だが、 そのメカニズムをやさしく解説。 『「もの忘れ」に勝つ64の知恵』 /498.3/5493/2010 米山公啓著 ソフトバンククリエイティブ 2010.1 「もの忘れ」を予防し、脳力を活性化するには・・? 脳科学に裏づけられた健康的な“脳 生活"を送る方法を解説。 『健康寿命をのばす本 : カラダ再生』 /498.3/5292/2007 大西祥平著 東京新聞出版局 2007.6 東京新聞の連載記事「人生これから カラダ再生 運動編」を基にまとめた本。 『身体革命:世界最先端のアンチエイジングの法則』 /4983/5425/2009 川田浩志著 筑摩書房 2010.10 若さを保つにはカラダの内側からの輝きを増すことが大切。医師が効果的な方法を解説。 『なぜ、歩くと脳は老いにくいのか』 /491.3/5816/2010 久野信彦著 祥伝社 2008.12 根来秀行著 角川SSC 2009.4 ハーバード大学の医師が、若さを保つ方法を紹介。科学的根拠も解説。 朝倉匠子著 ディスカヴァー・トゥエンティワ 『できる男の活力マネジメント:男のアンチエイジング58の最新常 ン 2009.6 識』 メタボリック、薄毛、生活習慣病などについて、最新の男性医学に基づいて解説。 /498.3/5464/2009 『長寿遺伝子をオンにする生き方』 /498.3/5439/2009 白澤卓二著 青春出版社 2009.6 最新の加齢制御(エイジングコントロール)医学の研究結果をもとに、予防・改善策を紹介。 『あなたにもできる脳活性化法 : 会話療法でアンチエイジング』 /498.3/5336/2007 ロバート・ワーマン著 フレグランスジャーナ ル社 2007.9 創造性を保ち、脳の適応力を伸ばすために役立つ会話療法を紹介。 篠原菊紀著 アスキー・メディアワークス 『不老脳 : 40代からの脳のアンチエイジング( アスキー新書 ; 2008.4 058 ) 』 最新の脳科学の事例から、心も身体も若々しく保つ「不老脳」の秘訣を公開。 /498.3/5374/2008 『「脳の栄養不足」が老化を早める!』 /491.3/5720/2009 溝口徹著 青春出版社 2009.11 脳と身体が10歳若返る健康“新”常識を紹介。 『脳が若返る歩く習慣 : 楽しく続けられてカラダにもいい』 /498.3/5318/2007 米山公啓著 中経出版 2007.1 「歩くこと」は脳にも身体にもいい・・・医師が脳科学の観点から楽しく続けられる「歩き 方」を紹介。 『若返りウォーキング : 脳と体が10歳若くなる歩き方があった ( 宝島 小林寛道著 宝島社 2007.8 社新書 ; 241 )』 身体の芯にある筋肉を鍛える歩き方を、スポーツ科学理論により解説。 /498.3/5305/2007 『人は声から若返る : 声も印象も体も変わる!速効ヴォイス・メソッド』 /809.2/5036/2007 福島英著 祥伝社 2007.11 いつまでも生き生きとした声を保つための「声のアンチエイジング」を紹介。 3 Tokyo Metropolitan Central Library アンチエイジング医学 より健康に長寿を享受するための予防医学です。 『50歳からの気になる症状事典:これは病気?それとも加齢?』 /598.3/5066/2010 加齢に伴っておこると考えられる「気になる症状」を取り上げ、専門医が易しく解説。 『100歳を可能にする時間医学:老化と寿命の謎を解く』 /491.3/5799/2010 大塚邦明著 NTT出版 2010.9 時計遺伝子の働きと生体リズムから「不老」の道を明らかにする。 『漢方( 補完・代替医療 ) 』 /490.9/5105/2007 山川達郎ほか監修 成美堂出版 2010.3 三谷和男著 金芳堂 2007.4 漢方医学の基礎知識、代表的な生薬、治療、養生、アンチエイジングについてまとめた本。 岸本葉子著 小学館 2008.1 『キレイのために病院へ行こう! : アンチエイジング体験記( LADY BIRD shogakukan jitsuyo series ) 』 アンチエイジングのための検査などを紹介した体験記。 /498.3/5371/2008 『抗加齢ドックの実際』 /493.2/5262/2009 三木哲郎監修 メヂカルビュー社 2009.2 抗加齢ドックのノウハウ、検査・評価法、データの読み方、遺伝子検査などを解説。 インターネット情報 『日本坑加齢医学会 Japanese Society of Anti-Aging Medicine』 http://www.anti-aging.gr.jp/index.phtml 日本抗加齢医学会に認定された専門医、指導士を検索できるサイト。 あなたの必要な資料を探すサポートをします! 都立図書館では、皆様からのご質問をお受けして、その情報が掲載されている資料をご紹介する レファレンス・サービスを行っています。電話、E-mail、館内の相談カウンターで受け付けて います。 ★このサービスは、資料や情報の提供のみを行うものです。医療上のアドバイスはいたしません。 ★診断、治療、薬 についての判断は、必ず医療機関にご相談ください。 ★このサービスを利用される方のプライバシーを守ります。 どうぞお気軽にご利用ください。 4 Tokyo Metropolitan Central Library
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