解剖生理学Ⅱ - 東京医療保健大学

科目番号
22002
科
目
名
分類
専門基礎分野
履修者
東京医療保健大学シラバス
東が丘・立川看護学部
学年
1
配当セメスター
解剖生理学Ⅱ
(Anatomy and Physiology Part2)
担
当
者
区
髙野 海哉
必修
分
単
前期
2
位
時
間
数
30
授業の概要および目標
【概 要】
「解剖生理学Ⅰ」の続編である。身体の運動に必要な「骨組織と筋組織」、外界からの情報を受け取り、判
断するための「神経系」
、体内の恒常性を維持するための「自律神経系」や「内分泌系」、子孫を残すために
必要な「生殖器系」などについて扱う。
【目 標】
「解剖生理学Ⅰ」に引き続き、今後看護学を学んでいく上で必要となる人体に関する知識を得ることと、人
体を対象とする専門職者として人体に興味・関心を持ち自ら学習する姿勢が身につくことを目標とする。
授 業 計 画
回
第1回
第2回
第3回
第4回
内 容
§7:泌尿器系
§8:運動器系
§9:皮膚・粘膜
第5回
第6回
第7回
§10:神経系
骨組織・筋組織・関節の構造
全身の骨格と筋
皮膚・粘膜の構造と特徴
脳
脳神経と特殊感覚(視覚器と聴覚器)
脊髄と脊髄神経・脳脊髄膜と脳の血管系
前半のまとめ
第 10 回
第 11 回
髙野
神経系の構成・神経細胞の特徴
第8回
第9回
自律神経系と内分泌系
§11:恒常性の維持
体温の調節・血糖の調節・ストレス応答
第 12 回
体液の調節
第 13 回
男性生殖器系
第 14 回
§12:生殖器系・発生
第 15 回
評価の方法
参考図書
・資料等
女性生殖器系
胎盤と胎児
定期試験
100%
◎「人体の構造と機能(第3版)
」
(佐藤昭夫ほか著:医歯薬出版)ISBN: 9784263235591
(参考図書)
・「系統看護学講座 専門基礎① 解剖生理学」 (坂井建雄ほか著 医学書院)
・「ナーシンググラフィカ① 解剖生理学」 (林正健二編 メディカ出版)
・「ロス&ウィルソン 解剖生理学」
・「ヒューマンボディ 原著第3版」
備
考
担当教員
(島田達生ほか監訳
(片桐康雄ほか監訳
西村書店)
エルゼビアジャパン)
質問がある場合は、講義後速やかに聞きに来ると理解が深まり効果的です。ぜひ、質問
に来てください。時間の都合上質問に来られない場合は、メール
([email protected])で質問するようにしてください。各回の講義は進度も速く内
容も多くなります。1回欠席をするとその分の内容を取り戻すのは困難になります。で
きる限り欠席はせずに参加するようにしてください。