学校だより 6月号

 平成27年度 平戸市立南部中学校
学校だより 6月号
【校訓】 自主・責任・規律・親和
【イカ柴体験】
5月29日(金)に、イカ柴づくり、設置体
験を通して水産資源の維持・安定を図るための
考え方やその取り組みについて理解を深めるた
めに、1年生がイカ柴体験を行いました。生徒
たちは真剣に話を聞き、取り組んでいました。
水産資源についての理解を深めたここと思いま
す。
【歯と口の健康週間】
歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対
して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に
関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早
期発見及び早期治療を徹底することにより歯の
寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与す
ることを目的として、6月4日から10日ま
で、歯と口の健康週間が設けられています。6
月1日に出された本校の「ほけんだより」でも
お知らせいたしましたが、平成26年度;全国
的に虫歯がある中学生19%と減ってきている
のに対して、本校では、平成27年度;76%
と非常に高い数値になっています。これは、本
校の治療率が低いことも意味しています。虫歯
はそのままにしておいてもなおりません。自分
の歯を守るために時間を見つけて、歯の治療を
行ってほしいと思います。また、歯磨きも重要
になってきます。ブラッシング指導を末永先生
が行っています。歯の健康について、家庭で会
話の一つに加えてみてはどうでしょうか。
【教育実習生】
6月1日から12日まで、前田圭太先生(国
語)、平野秀一先生(数学)が、6月1日から
19日まで、安永美砂先生(国語)
が教育実習生とし
てみえられました。
とても熱心に取り
組んでおられます。
【市中総体陸上の練習】
6月17日(水)雨天時18日(木)に中総
体陸上が開催されます。中総体の球技の競技で
も、ブラスバンド部の応援も素晴らしく、全て
の部が持てる力を十分に発揮しました。この陸
上競技でも悔いが残らないよう持てる力を発揮
できるよう練習に取り組み始めました。保護者
の皆様、応援よろしくお願いします。
【少年の主張大会】
6月13日(土)に平戸市の少年の主張大会
が行われます。本校代表として、城岩なつみさ
んが出場します。
発行者
平戸市立南部中学校
校長 力 野 輝 史
【生徒朝会】
6月3日(水)に生徒朝会が行われ、生徒会
で南部中学校をより良くしていくため、生徒会
長の話の後に、6月の取組内容について各専門
部から発表がなされました。
生徒会長は、「緑が色づき初夏の太陽が僕た
ちを照らす季節となりました。先月は中総体が
ありました。みなさんは今までの練習の成果を
発揮できたでしょうか。優勝したサッカーとソ
フトテニス部の皆さんおめでとうございます。
惜しくも負けてしまった部も素晴らしい活躍ぶ
りでした。ブラスバンド部の皆さん、1年生の
皆さん応援お疲れさまでした。優勝した人達は
県大会でも自分の力を精一杯発揮してくださ
い。今月は生徒総会があります。アイデアをた
くさん出し合い、南部中学校を良い学校にして
いきましょう。最後に、暑い日々が続きます。
水分補給をしっかり行いましょう。」という内
容の話をしました。
【考え方一つで】
アメリカに伝わる有名なジョークにアフリカ
に靴を売りに行った営業マンの話があります。
ライバル同士の靴のメーカーにAさんとBさ
んという2人の営業マンがいました。2人がい
るメーカーはアフリカに靴を売りに行く計画を
立てました。ところが2人にとって予想外の状
況が待ち受けていたのです。何とアフリカの人
たちはその当時、皆靴を履いていなかったので
す。それを見てAさんは急いで本社に報告しま
した。「ここでは靴は売れません。だってみん
な裸足なんですから。」と。
一方のBさんも現地の人たちをみて急いで本
社に連絡しました。「至急ありったけの靴を
送ってください。ここでは誰も靴を履いていま
せん。この人たち全員が靴を買ってくれたら、
すごいことになります。」と。
この2人の反応をみて皆さんはどう思われま
すか。同じ状況でもポジティブに捉えるか、ネ
ガティブに捉えるかによって全く違う判断にな
ります。おそらく結果も違ってくるでしょう。
「未来は変えられる」と思うか思うわないか
によって人間の取組は随分変わってきます。自
分が置かれた状況を「ピンチ」と捉えるか
「チャンス」と捉えるかは自分次第です。でき
るだけ前向きに捉えて取り組んでいければいい
と思います。