【複文】 英語では、1つの文に1つの動詞が原則です。もし動詞が2つあれば、それは 2つの文がくっついてできた文と考えます。この文を「複文」と言います。 文と文とくっつけるには、つまり複文を作るには「接着剤」が必要です。 複文を作る接着剤は3つあります。 ①接続詞 [When I was young,] I studied English hard. = I studied English hard [when I was young]. ②疑問詞 I don't know [when he will come]. ③関係詞 I met the girl [whom you talked about]. [ ]でくくった部分を「従属節」、[ ]の外側を「主節」と言います。 「従属節」は単に「節」と呼ばれることが多いです。 「節」は文の中で、副詞(主に動詞を修飾)や形容詞(名詞を修飾)や名詞の 働きをしますが、その働きによって「副詞節」、 「形容詞節」、 「名詞節」と呼ば れることもあります。 副詞節:[When I was young,] I studied English hard. 節が studied を修飾 形容詞節:I met the girl [whom you talked about]. 節が the girl を修飾 名詞節:I don't know [when he will come]. 節は know の目的語の働き I think [that he will come tomorrow]. 節は think の目的語の働き *that は「という(こと)」という接続詞 【時・条件を表す副詞節のルール】 時と条件を表す接続詞が用いられる場合は、その節が未来を表していても、 現在形を用いる」というルールがあります。 ✕[If it will be fine tomorrow,] I will go shopping. ○[If it is fine tomorrow,] I will go shopping.
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