評価方法 評価基準 ② ③ ④ 学習・教育目標

コースの終了は,学習・教育目標(A),(B),(C),(D),(E),(F)の各項目ごとに示された評価基準をすべて満たさなければならない。
学習・教育目標
国際人として自国の文化,他国の文化や異な
る価値観などを理解し,基礎的な英会話によ
①
るコミュニケーションができる知識・能力を
身につける。
②
(A)フォレス
ターとして必要
な基礎的な素
養・能力を修得
する。
評価方法
評価基準
全学共通教育科目(人間と文化,人間と社会,健康・
スポーツ科目)の各科目,全学共通教育科目(英語など
の外国語)の各科目について,試験やレポートなどで素
養・能力を評価する。
全学共通教育科目(人間と文化(6単位),人間と社会(6単
位),健康・スポーツ科目(2単位))の各科目,全学共通教育
科目(英語などの外国語(8単位))の各科目がすべて60点
以上であること。
技術者として社会性をもち,技術が人間,社
農学のための倫理学,森林管理技術者総合演習Ⅰの試
会,自然へ及ぼす影響や効果について理解,
農学のための倫理学,森林管理技術者総合演習Ⅰがすべ
験やレポートなどで技術者としての自覚態度の形成を評
自覚し,責任ある態度をとる能力を身につけ
て60点以上であること。
価する。
る。
インターンシップ,演習林宿泊実習,現地見
インターンシップの取り組み態度,レポート,発表会で職業人と
インターンシップが60点以上であること。
③ 学などの実体験を通じて,職業人としての自 しての自覚と社会性を評価する。
覚と社会性を身につける。
④
3年次後期から1年半にわたる卒業研究など
を通じて,実験・調査計画の立案・遂行能力
とデータ解析能力の向上を図るとともに,成
果の取りまとめ,発表などにより,デザイン
能力,問題解決能力,コミュニケーション能
力,プレゼンテーション能力を身につける。
森林計測学実習はレポート,林道工学実習は成果品と発
表,森林管理技術者総合演習Ⅱはレポート,発表会,卒 森林計測学実習,林道工学実習,森林管理技術者総合演
業研究は中間発表,最終発表,論文作成・提出によっ 習Ⅱ,卒業研究がすべて60点以上であること。
て,所定の能力の修得を評価する。
数学,自然科学,情報処理などを理解し応用できる基
礎知識の修得を全学共通教育科目(人間と自然,情報
科目)の各科目,基礎数学入門,生物統計学,基礎実
験,その他の専門基礎科目の各科目の試験やレポートな
どで評価する。
全学共通教育科目(人間と自然(2単位),情報科目(2単
位))の各科目,基礎数学入門,生物統計学,基礎実験(1
単位),その他の専門基礎科目(4単位)の各科目がすべて
60点以上であること。
環境問題や農業などのフォレスターに身近な周辺基礎
知識の修得を全学共通教育科目(環境教育科目,基礎
ゼミナール),総合フィールド科学,総合フィールド科学実習,共
生環境入門,基礎キャリア形成ゼミの各科目の試験や
レポートなどで評価する。
全学共通教育科目(環境教育科目(2単位),基礎ゼミナー
ル),総合フィールド科学,総合フィールド科学実習,共生環境入
門,基礎キャリア形成ゼミの各科目がすべて60点以上で
あること。
(B)数学,自然科学,情報処理などの森林科学の基礎知識を修得
する。
森林科学全般や森林・樹木や森林と人間との係わりを
必修科目群Ⅰの各科目(13単位)がすべて60点以上である
理解し,森林を測定する基礎知識の修得を必修科目群
こと。
Ⅰの各科目の試験やレポートなどで評価する。
森林学領域の基盤知識・能力の修得を必修科目群Ⅱの 必修科目群Ⅱの各科目(6単位)がすべて60点以上であるこ
各科目の試験やレポートなどで評価する。
と。
(C)森林科学の専門領域である「森林学,森林工学,自然環境・
社会学,林産学」の専門基礎を系統的に学び,地域,地球規模での 森林工学領域の基盤知識・能力の修得を必修科目群Ⅲ 必修科目群Ⅲの各科目(8単位)がすべて60点以上であるこ
の各科目の試験やレポートなどで評価する。
と。
森林管理に必要な基盤となる知識を修得する。
自然環境・社会学領域の基盤知識・能力の修得を必修 必修科目群Ⅳの各科目(8単位)がすべて60点以上であるこ
科目群Ⅳの各科目の試験やレポートなどで評価する。
と。
林産学領域の基盤知識・能力の修得を必修科目群Ⅴの 必修科目群Ⅴの各科目(8単位)がすべて60点以上であるこ
各科目の試験やレポートなどで評価する。
と。
育苗,地拵から間伐までの森林造成技術,森林計測か
(D)冷温帯林における豊富な自然環境での実習,現地見学などに ら森林施業計画までの森林計画技術,砂防計画から施
森林計測学実習,森林造成学実習,砂防学実習の各科目
より森林造成,森林計画,森林防災を学び,自然への深い理解に基 工までの砂防技術の修得を演習林フィールドなどにお
がすべて60点以上であること。
づいた森林管理技術を修得する。
ける森林計測学実習,森林造成学実習,砂防学実習の
各科目の出席態度,レポートなどで評価する。
(E)実習,実験,現地見学などにより木材生産や木材利用を学 林業生産工学実習,林道工学実習,森林資源と人間生
林業生産工学実習,林道工学実習,森林資源と人間生活
び,人工林資源の利活用により冷温帯林における持続的森林経営や 活Ⅰの各科目の出席態度,レポート,成果品などで評価
の各科目がすべて60点以上であること。
地域林産業に貢献できる,森林利用技術を修得する。
する。
森林管理技術者総合演習Ⅰは試験やレポートなどで,森
(F)森林科学の知識を応用し,森林管理の諸問題に適切に対応で
林管理技術者総合演習Ⅱはレポート,発表会などで,卒
きる,幅広い専門知識とそれらを問題解決に利用できる実践的能力
森林管理技術者総合演習Ⅰ,森林管理技術者総合演習
業研究は日頃の取り組み,中間発表,卒業研究発表
を備えた専門性の高い職業人,フォレスターとしての総合的な知
Ⅱ,卒業研究がすべて60点以上であること。
会,卒業論文および学習時間で所定の能力の修得を評
識・能力を修得する。
価する。