海部地区環境事務組合地球温暖化対策推進委員会 (第11号H18.5.17) ストップ!地球温暖化 推進委員会の活動及び取組、温暖化に関する情報をお知らせします。 地 「省エネは一人一人の心がけ」 球にやさしい省エネ・エコライフを始めよう 今回はテレビについて紹介します。 大型・多機能になるほど消費電力もアップ。サイズと機能を考えて購入を 最近は迫力ある映像にこだわる人が増え、大画面テレビが人気。BSチューナー付きなどの多機能テ レビが多いけれど、大型・多機能になるほど消費電力も増加。省エネのためにも部屋に合うサイズを選 び、不要な機能のついた製品は選ばないなどの配慮を。また、最新型は待機時消費電力が大幅に減少す るなど省エネ度は高くなっている。液晶テレビは同等サイズのブラウン管テレビと比べると消費電力は 少なめで寿命も長い。とはいえ、大画面になれば、消費電力も増えるので、購入時にはよく考えよう。 「待機電力」って何? 「待機電力」は「待機時消費電力」の略語。待機時消費電力とは、コンセントにプラグが入って いる(主電源が切られていない)状態で電源オフにしても、内部のマイコンなどに使われている電 力のこと。(待機時消費電力量は家庭の消費電力量の約1割も占めています。) 年間消費電力量の少ないテレビ ワイドテレビ28型で省エネトップは省エネ基準達成率114%の製品で、年間消費電力量12 4kwh/年となっています。同タイプの平均的な製品と比べると、年間35kwhの削減となり、C O213kg、年間電気代2728円の節約となります。液晶テレビでは目標基準値が決まってい ませんが、省エネトップの製品では平均的な製品と比べると、年間電力量33kwh、CO213kgを 削減することができます。 ※ テレビをつけっ放しにせず、こまめに消す習慣にして、だらだら見ないようにしましょう。テレビ (28インチ)を1日1時間減らすと、1年間で電気40.8kwh、CO214.7kg、電気代940円の 節約となります!! 環 境学習教室を開催しています。 平成18年4月から毎月第2、4日曜日の午前中に環境学習教室を開催しています。5月 14日はアルミ缶を利用した工作教室でした 。講師の先生からのごみの減量に関する話の後 、 空き缶バーナーの製作作業に移り、完成したバーナーに実際に火をつけてご飯を炊きました。 みんなで試食しましたが、炊飯器ではできない”お焦げ”もちょうどいい具合にできていて、 みんなおいしそうに食べていました。 今後も教室は内容を変えながら続きますので、皆さんも一度出席してみて下さい。また、ま わりの人にも教室のことを教えてあげて下さい。 講師の先生(環境カウンセラー) 平 作業のようす バーナーで加熱中 成17年度の温暖化ガス発生量が集計されました 。(速報) 地球温暖化対策推進委員会では、八穂クリーンセンター、新開センター、上野センター、 総務課、環境対策室等ごとに温暖化ガスの発生のもととなる活動量を記録し、平成17年度分の CO 2ガス発生量を集計しました。 平成16年度 30,320 CO2-ton 平成17年度 30,720 CO2-ton となり、残念ながら 1.3%の増 となってしまいました。 詳細は、次回お知らせしたいと思います。 ※このニュースについてご意見等があれば各推進委員までお伝え下さい。
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