婦人科腫瘍外来のご案内当施設では科学的根拠に基づいたガイドラインに沿って、婦人科腫瘍専門医、内視鏡学会技術認定医が婦人科良性・悪性腫瘍の治療をおこなっています。より安全で患者さんの負担が少ない、根治性の高い先進的な低侵襲手術を積極的に行っています。特に悪性腫瘍は根治性の高い高度な手術、化学療法、放射線療法、緩和療法などの集学的治療が求められますが、当院ではこれらすべての治療を行っていくことが可能です。婦人科腫瘍外来担当医経歴 1999年 1999年 2008年 2015年川崎幸病院婦人科部長長谷川明俊医師治療対象となる疾患昭和大学医学部卒業昭和大学産婦人科入局済生会横浜市東部病院川崎幸病院資格等・日本産婦人科学会専門医・日本婦人科腫瘍専門医・日本周産期・新生児医学会周産期（母体・胎児）専門医・日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医・日本内視鏡外科学会技術認定医・日本がん治療認定医機構がん治療認定医・厚生労働省認定臨床研修指導医「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針」（厚生労働省平成20年4月1日付）に基づく研修修了・医学博士子宮筋腫、子宮内膜症、良性卵巣腫瘍、バルトリン腺嚢胞、子宮頸部異形成、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど様々な疾患の治療を行っています。また腫瘍以外でも子宮外妊娠、子宮脱の治療も行っています。治療方法（当院の特色）・日帰り手術円錐切除やバルトリン腺嚢胞手術、子宮内膜組織診などの小手術を行っています。・腹腔鏡手術臍まであるような巨大な子宮筋腫、良性卵巣腫瘍でも基本的には腹腔鏡手術を行っています。また先進医療である子宮頸がんに対する腹腔鏡下広汎子宮全摘術を行っています。この手術に対する厚生労働省認定施設は現在、国内で23施設のみとなっていますが、川崎幸病院は2016年8月1日に取得できる予定です。さらに、自費診療となりますが、境界悪性卵巣腫瘍に対しても腹腔鏡での根治術を行っています。開腹手術が必要な状態でもなるべく傷を小さくします。外来部門は第二川崎幸クリニックで、入院手術部門は川崎幸病院で診療を行っています。休日、夜間は総合病院である川崎幸病院で365日、24時間対応できますので急な症状が出てきても安心して管理できます。詳しくは、川崎幸病院や第二川崎幸クリニックホームページをご覧ください。婦人科腫瘍外来は予約制です。婦人科腫瘍外来受診予約 :044-511-2112 婦人科腫瘍外来診療担当表（※月・木・金・土曜午前）午前午後神奈川県川崎市幸区都町39-1 月火水木鈴木鈴木鈴木長谷川鈴木鈴木鈴木金土鈴木坂本坂本伊藤長谷川伊藤鈴木 ※長谷川医師悪性・良性/伊藤医師良性