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昭和36年1月16日第3種郵便物認可 昭和62年3月1日 第326号 (毎月1回1日発行1部30円)
Nα 326
3/62
脚蟻審大難欝繍鰯士に聞、
講
第15回WFBネパール大会開会式(関連記事4∼6面)
全日本仏教会
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第3種郵便物認可
惣
響:騨
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雪
昭和62年3月1日
全 仏
ゴ薬:汽’夢ナ’三遍ぐ鞭ば:努糞“蟹}湿
壌
識
が、二月四日午
事会・評議貝会
本会定例の理
議案第一一号﹁昭和六十二年度事業計画
事務局原案が承認された。
認を求める件L
議案第一号﹁常務理事異動の承認を求
名委員に選んで審議に入った。
める件﹂
事務局原案が承認された。
︵案︶の承認を求める件﹂
議案第二号﹁昭和六十二年度事業計画
事務局原案が承認された。
予算︵案︶の承認を求める件﹂
議案第三号﹁昭和六十二年度歳入歳出
質疑応答の後、事務局原案が承認され
た。
議案第三号﹁昭和六十二年歳入歳出予
が表明された。
までさらに検討を進めたい、という見解
質疑応答の後、理事長から次の理事会
について意見を求める件﹂
議案第四号﹁ルンビニー復興事業推進
算︵案︶について意見を求める件﹂
︵案︶について意見を求める件﹂
で開催された。
質疑応答の後、原案賛成の意見が表明
後一時から京都
理事会・評議員
原案賛成の意見が表明された。
会の両会共通議
された。
グランドホテル
案については合
議案第四号﹁ルンビニー復興事業推進
業計画案、予算
質疑応答の後、理事長から次の理事会
について意見を求める件﹂
会規程の承認を求める件﹂
議案第六号﹁信教の自由に関する委員
る意見が表明された。
質疑応答の後、事務局の説明を諒承す
いて意見を求める件﹂
議案第五号﹁今後の政治への対応につ
同で進行し、事
案、ルンビニー
までさらに検討を進めたい、という見解
事務局原案が承認された。
復興問題等につ
議案第五号﹁今後の政治への対応につ
が表明された。
いて、慎重な審
議が行われた。
は、議長に北川
議案第六号﹁本会財団創立三〇周年記
る意見が表明された。
質疑応答の後、事務局の説明を諒承す
念事業実施の承認を求める件﹂
議案第七号﹁本会財団創立三十周年記
智楽師、議事録
①比叡山宗教サミットについて
報告事項
いて意見を求める件﹂
署名虚貝に三音
念事業実施について意見を求める件﹂
まず評議貝会
晃祐、川井匡俊
き、賛成意見が表明された。
事務局から提案された四つの事業につ
②税務委員会報告
いて、実施することが承認された。
事務局から提案された四つの事業につ
の導師を選出し
③同和委員会報告
理事会は、若槻修道理事長を議長に、
ら報告が行われた。
資料に基づいて、それぞれの担当者か
④事務総局各部報告
高野一能、長谷川霊信の両三を議事録署
創立記念事業の実施
て、上程された
った。
議案の審議に入
﹁理事異動の承
議案第一号
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∠ ﹁■・
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臨} A
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ー=P
旨
事業計画で予算案などを審議
熱心に審議を続ける全仏の理事会・評議員会
ヲ
一2一
全 仏
・, σ
について承認を求める件L
石川浩徳︵全仏財務部長︶の五氏。内容
木正博︵山一証券コンサルタント室部長︶、
いて、口反面調査と檀信徒との係わりに
は、e税務調査を受けた時の心構えにつ
若槻理事長より上程。川島総務部長が
昭和62年度事業計画︵案︶を朗読。続い
議案第三号﹁宗教法人における税務対
の設定︵決定︶について、㈹収益事業の
人負担の区別について、四住職の給与額
ついて、㊨支出科目の中の宗教法人と個
て石川財務部長が説明の後、原案通り承
策と資産保全に関する制度推薦について
人︵宗教法人︶に対する今後の課題傾向
範囲に係わる問題点について、因公益法
認。
復興委貝会実行委員長、小田原総務部会
若槻理事長より上程。加藤ルンビニー
若槻理事長より上程。川島総務部長が
について、㈹宗教法人にとっての有利な
神奈川県宗教法人セミナー
200名が参加、税務に深い関心
寺院用具
浅草通り五月会加盟店
一 「
一』・=’
意見を求める件﹂
こうした制度の必要性を説明。その後質
続いて、山一証券コンサルタント室部
一3一
長が、ルンビニー現地視察を報告。杜多
われた。
国際文化部長の説明の後、質疑応答が行
資金運用について、の七項目。参加者は
の り の の ロ メモを取るなど、熱心に耳を傾けていた。
疑応答が行なわれた。
議案第二号﹁昭和62年度予算案の大網
セミナーは、開会式に続いて、まずパ
る今打つ手は何か﹂と題して講演が行わ
長の高木正博氏により﹁明日では遅すぎ
神奈川県仏教会主
催による﹁宗教法人
れ、午後四時半に閉会した。
パネリストは、志村慎吾︵神奈川県仏教
ネルデスカッションが行われた。出席の
会・雪仏税務委貝︶、長谷川正浩︵全仏顧
;一’
電話代表(841)4965
セミナー1明日のた
めに今打つ手は何か
問弁護士︶、中村義英︵全仏税務委貝︶、高
会場につめかけた参加者たち
東京都台東区寿2−10−9(地下鉄田原町駅前)
仏教会、山一証券株
う。
玄翁β洪・国商店
i﹂︵後援・全日本
月二十六日午後一時
式会社︶が、去る一
ルにおいて開催され
より、横浜東急ホテ
た。
加者が集まるとは予
教会もこれほどの参
催者側の神奈川県仏
大盛会となった。主
関心度を反影してか
は約二百名、税務の
から集まった参加者
当日、神奈川県内
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想できなかったとい
ルンビニーなど三議案を審議
⋮下伸を受け審議を続ける常務理事会⋮
について意見を求める件﹂
議案第一号﹁ルンビニー復異計画推進
議事に入った。
貝に渡辺静波、古賀制二の両師を選んで
議長に若槻修道理事長、議事録署名委
事会が開催された。
昨年十二月十六日午後一時より、東京
グランドホテルにおいて、全仏の常務理
昭和62年3月1日
第3種郵便物認可
蝉.
第3種郵便物認可
昭和62年3月1日
全 仏
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世界仏教徒連盟︵WFB︶ネパールセンター︵会長アムリタナンダ師︶主
催による第十五回世界仏教徒会議が、﹁ルンビニ:・世界平和のシンボル﹂を
ンズにおいて嗣催された。世界二十七ヶ国より、WFB加盟六十一センター
テーマに、昨年十一月二十七日から十二月二日まで、ネパールの首都カトマ
して阿部野竜正全仏会長︵高野山真言宗管長︶が、代表団としては小田原利仁
計約二百二十名が参集し、日本センターである全日本仏教会からは、来賓と
全仏常務理事︵曹洞宗総務部長︶を首席に、加藤海晃ルンビニー復興日本仏教
徒委貝鐘実行委貝長︵日蓮宗宗務副総長︶、野口善雄全仏事務総長、川島宏之
全仏総務部長、小峰立丸全仏国際文化部次長が参加した。
閣下をはじめ、中国仏教会の趙撲初氏、
開会式は、ビレンドウラネパール国王
まとった民族舞踊も観衆を魅了した。
はいよいよ高まり、色とりどりの衣装を
ニーの華が散らされると、場内のムード
ヘリコプターからスタジアムにルンビ
上初のことであろう。
式でこれほどの参加者が集まったのは史
歓迎の拍手をうけた。WFB大会の開会
タジアム内を一周。スタンドより万雷の
先頭にオリンピックの入場行進の如くス
表団は、それぞれのお国のプラカードを
万人の仏教徒で埋め尽くされた。各国代
アム﹂は、ネパール各地より集った約五
ンズ市内の競技場﹁ダシャラス・スタジ
スタート。開会式の会場となったカトマ
大会は二十七日午後二時の開会式から
会場埋める五万の仏教徒
入場行進する日本代表団
一 一
『 .}「
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WFB大会の開会式、歓声に迎えられ仏旗の入場
櫓辮
灘、
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一4一
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全 仏
和と安定を促進する為に世界規模の努
p し
たこの年に、
世界仏教徒会
の地であるネ
議が釈尊生誕
パールにおい
て開催されますことは大きな意味をも
つものと思います。
本大会が世界の平和と人類の幸福の
達成に、意義深い役割を果たされるこ
とでありましょう。
ます。
本大会のご成功を心より祈念いたし
昭和六十一年十一月二十七日
㈲全世界の仏教徒の大多数を代表す
ω我らは静かで歴史あるネパール王国
内閣総理大臣 中曽根康弘
る世界仏教徒連盟︵WFB︶の我らは、
して人種的な障害を乗り越えるべきこ
ω我らは全世界を網羅する仏教徒
とを表明するものである。
力を払い、すべての政治的、思想的そ
ル政府ならびに国民の願いを反映してい
は﹁平和地域﹂でなくてはならないとい
ることに思いを致し、これに対し全面的
WFBの今日を基礎づけた我ちの先人 うビレンドゥラ国王の呼びかけがネパー
の尊い御教えを弘あ、その結果仏陀の
な支持を与えることを明確に宣言するも
たちが不惜身命の努力を傾けて、仏陀
奉仕と自己犠牲の精神が世界の人々と
ルであり、且つ又世界の仏教にとって
の組織として世界平和の永遠のシンボ
仏教精神の中心であるルンビニーの開
に協力し合うことを決議するものであ
発促進の為、ルンビニートラストと共
る。
㈲我らは仏教徒が少数者である世界
仏教徒に対し礼拝の自由と処遇の平等
のである。従って我らは国連ならびに世
重するよう緊急の注意を喚起すべくこの
を認めるよう訴えるものである。
界の国々がこの平和への願いを十分に尊
宣言を強く推しすすめるものである。
に渡り仏教徒としての人生に導いて全
世界をおおうことになり、人類に平和
ω更に我ら宗教組織としての世界仏教
彼等の政府を触発し影響を与えて長き
と調和をもたらした、その先人たちに
徒連盟は仏陀の御教えに従い、.世界の平
のすべての国々の政府がその国に住む
こに主張し確認するものである。
よって発表された宣言の精神を再びこ
パンチェンラマ氏らの顔もみえ、ルンビ
ニー開発計画の最高機関であるルンビニ
ートラスト︵ルンビニー開発理事会︶の
王子︶であるギャネンドゥラ殿下の大会
委員長であり、ネパール国王の弟︵第二
開会の挨拶により幕を閉じた。
大会プログラムには、各センター代表
ンドゥラ殿下主催レセプション、 ﹁平和
者によるネパール国王への謁見、ギャネ
の地域ネパールと世界平和﹂についての
シンポジウム等が盛り込まれ、カトマン
た。
ズ市内は、期間中大会一色の様相を呈し
二十八日の午前中に、トリプバン大学
で行われた第一回全体会議の席上、全仏
会長のメッセージが阿部野会長より読ま
ジが小田原首席代表により代読され、こ
れ、また中曽根内閣総理大臣のメッセー
ンズの新聞の一面に掲載された。
の首相のメッセージは、三十日のカトマ
特色は、テーマにもなっているルンビニ
ネパールで開催された今大会の一番の
る。
ー開発への世界の仏教徒の強い関心であ
つかの寄付が行われ、まずWFB本部よ
大会中にルンビニー開発のためのいく
り同本部が中心となって集めているマス
タープランの中の中央友情橋建設のため
一ドル︵約二千二百万円︶が、ルンビニ
の資金の一部として十四万七千四百六十
ートラスト委員長ギャネンドゥラ殿下へ
手渡された。
i開発委一会常任理事のカール・スプリ
また二十九日には、アメリカルンビニ
㌣ . 尉「
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一一 − .く圃
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製
、
至
昭和62年3月1日
第3種郵便物認可
全体会議に出席の日本代表
一5一
第3種郵便物認可
昭和62年3月1日
全 仏
マスタープランの中の﹁ウ・タント平和
ンガー氏がギャネンドゥラ殿下を謁見し、
営がその多くをタイ国政府の援助に頼っ
ドルになった。これは、WFB本部の運
より百ドルに、入会金が百ドルから二百
ている現状を考える時、WFBの財政的
センター﹂建設のための資金の一部とし
て十万ドル︵約千五百万円︶り小切手を
センターが痛感したためで、大会期間中
基盤の確立こそ急務であることを各加盟
に多くのセンターからWFB本部の財政
また決議事項として、ルンビニー開発
計画を推進すべく、ルンビニートラスト
担当者に、運営援助金が渡された。
手渡した。
に協力していくために、仏教徒のみの委
る第十六回大会の開催国については
員会︵WFB・GRCBB︶の結成 が来採
本年の四月までにWFB執行委貝会にて
後にした。
消化し、各国代表は平和の地ネパールを
たり大会宣言の採択など予定を滞りなく
決定をみなかったが、会議は六日間にわ
検討していくことになった。
択され、その構成メンバーについては、
その他、WFBの年会費が七十五ドル
⋮ WFBξいて
﹁、
昭和三十一年の第四回大会に続き、二 ⋮
度目のことである。 ⋮
宴宴Zーケラ博士の呼びかけによって
ノおいて、当時のセイロン大学教授マ
釈尊の御生誕の地として自ら﹁平和地 ⋮
提唱したことと・平和の主唱者である⋮
会にて一九八六年を・国際平翠﹂と⋮
⋮ WFB︵世界仏教徒連盟︶は、昭和 今大会のテ←・ルンビ〒.世界⋮
⋮二三年・スリランカの首都コ。ンボ
平和のシンボル﹂は・第四+回国羅⋮
ン立された。その年コロンボで第一回
にちなんでいる。 ’ ⋮
パールにおいて大会が開催されること ⋮
じめ世界の国々の支持を受けてきたネ ⋮
vFB大会を開催。以来、二、三年毎 域﹂であることを宣言し、WFBをは⋮
ノ世界の仏教事情の研究及び組織と活
⋮ 動の点検、親善交流の場として大会を
⋮開催してきた・ネ→ルでの大会は・
たものであり、二ヶ所ともかなり水量は
☆インド政府による文化センター、霊友
豊富である。
が完了している。
会による図書館は、基礎工事のくいうち
☆一九八六年の国際平和年に、平和の地
域であるネパールを象徴する﹁平和の灯﹂
が、中央運河の手前に完成。赤々と灯を
全心主催の旅行団と共にルンビニーへ向
加藤実行委貝長は都合により一日早く、
務部長、小峰全仏国際文化部次長。なお
原首席、野口全仏事務総長、川島全勝総
ビニ:へと向かった。メンバーは、小田
マンズ発のロイヤルネパール航空でルン
事務所のサンカチェ氏の案内によりジー
ー到着後、現地のルンビニー開発委貝会
なっているようである。一行はルンビニ
りルンビニ:までの所要時間は年々短く
までの道路は約八割が舗装済み。空港よ
バイラワ空港よりルンビニーへ向かう
た。
と。その後の行動を共にすることになっ
前よりカトマンズに滞在していたとのこ
千五百ドル︵約四百万円︶の寄付ででき
所あり、一ヶ所はシンガポールよりの二
☆水道については、現在掘り井戸がニケ
いとのことである。
☆電気については、変電所ができており、
現在基礎工事を完了し、八十八年一月に
☆スリランカによる巡拝者宿泊施設は、
ンビニーにおけるホテル建設の為、ルン
☆法華クラブは、一九八六年十一月、ル
現在は第一段階として七〇〇KVAの電 ☆ネパールを訪れた中国仏教会の代表団
完成予定。
ビニートラストと借地契約を行った。
的には二五〇〇KVAまでもっていきた とをこのたびネパール政府に約束。
力が可能。ネパール政府としては、最終
翌日三十日は大雨。午前十一時頃より
まだ工事は始まっていない。
ル︵約一億二千万円︶の予定であるが、
幅十六メートルで総工費七十六万八千ド
☆中央友情橋は、長さ八十六メートル、
ともしていた。
かっていた。
プに乗って約三時間視察した。
赤々ともる﹁平和の灯﹂
一行四人は、出発前の空港で立正大学
現地の様子をとりまとめて報告する。
は、僧院地区に中国の堂宇を建立するこ
は、カピラバストゥへ行く為、約三週間
.國﹁遥 ﹂
前学長の中村瑞隆師と出会った。中村師
十一月二十九日目午前十一時十分カト
… … … … … 一6一
窮.
一陶’帽
全 仏
昭和62年3月1日
第3種郵便物認可
ルンビニー開発委員会の事務所にて、現
には今回の第十五回WFB大会にて決議
された、ルンビニー計画へ協力する仏教
ったわけだが、従来までの計画が見直さ
GRCBB﹂がルンビニートラストに対
れ、状況におうじては部分的ではあって
前と比べると、スリランカの巡拝者宿泊
ことを考慮に入れると、全盤の掲げる四
れが当計画が仏教徒のための意義ある開
していかに力になることができるか、こ
も、計画の変更がなされる可能性がある
つの事業をもう一度腰をすえて再検討す
発計画として成功するための大きなキー
るようである。かつてネパール側のルン
る必要があるようにも思える。
施設など、少しずつではあるが進んでい
ルシャン氏が委貝長であったルンビニー
ビニ:開発計画の窓口であったロク・ダ
しかしともあれ、なんといっても世界
ポイントになると考えられる。
地駐在のミシュラ:氏よりルンビニーに
地説明等を聞いた。その後午後三時発の
的なこの計画を成就する為には﹁ルンビ
を訪れる前にカトマンズのネパール政府
ところで、全仏代表団は、ルンビニー
於ける過去の考古学調査の報告及び、現
飛行機にてカトマンズへと戻った。
ラ殿下を委員長とする新しいルンビニー
開発委詩会が解散。その後配ャネンドゥ
ニートラスト﹂がしつかりと機能してい
徒だけによる世界的な委員会﹁WFB・
が、たしかに工事等の進行状況は、二年
二日間という短い期間の視察であった
トラストがそ
かなくてはならないのである。そのため
基礎工事を終わったスリランカの巡拝者宿泊施設
の政策の最高
饗、
劇団疑恥究
外務省にて、ルンビニートラストの事務
ニートラストのルンビニi計画について
局長であるシルワル氏と、今後のルンビ
の方針等について会談を行っている。
﹁ルンビニ;における考古学調査、お
てネパール側としてはどのような方針を
よび僧院地区における堂宇の建設につい
の質問に対し、シルワル氏は、﹁現在考古
お持ちですか?﹂という加藤実行委貝長
学調査については、ネパールの五名の考
, ■『・
¥ρ
決定機関にな
蝸リ
購.
営養
警鶴
蜘鵡
中央運河の手前に二成、灯をともした﹁平和の灯﹂
…響
一7一
全仏創立三十周年記念
った好企画であるといえる。
なお、ツアー参加者は、エメラルド寺
できる。ツアーの日程等は次のとおり。
院等で行なわれる予定の祝賀行事に出席
いてレポートを作成中である。そのレポ
古学者等による委員会にてその方針につ
の方へ提出される予定である。トラスト
日㈱
旅行期日昭和62年5月9日㈹∼14
としてはそれを見た上で最終的な政策を
決定したい。決定次第、日本にもすぐ連
針も十二月中に決定する予定である。ル
回答した。
画の政策の最終的な決定機関であるθと
誕60年祝賀ツア:﹂という五泊六日のタ
教会財団創立30周年記念・タイ国王御生
財団法人全日本仏教会では、﹁全日本仏
問も予定されているといわれる。このよ
日本の常陸宮殿下による両国相互親善訪
準備され、さらに、タイの皇太子殿下と
︵但し、満員になり次第〆切︶
募集締切日噛昭和62年4月10日
募集人員百名︵最少下行人員30名︶
カトマンズにもどった一行は、駐ネパ
(バンコック・プレジデントホテル泊)
お申し込み、お問い合せば、
(バンコック・プレジデントホテル酒)
うに、今年は日本、タイ両国での相互の
i火)
イ国巡拝ツアーを企画し、広く参加者を
(バンコック泊)
ール・日本大使館の菊池一等書記官に会
イ航空国内線)利用」
電話 〇三︵四三七︶ 九二七五
食付 行きタイ航空利用、帰りTH(タ
全日本仏教会国際文化部まで。
35,000円
味からも、このツアーは大変時局にかな
ンビニートラストは、ルンビニー開発計
旅行代金 =二八、○○○円
絡する。また僧院地区における規則、方
五泊六日奮ってご参加下さい
ートが十二月中にはルンビニートラスト
「オーキッド・チェンマイホテル泊、三
関心は急速に高まると考えられ、その意
m,000円
募ることになった。
1.パタヤ2酒3日コース
本年は、タイの国王プミポン陛下の御
午後からオプショナルツアーへ出発
い、ルンビ土圧計画について意見を聞い
招待状が全日本仏教会に届いたが、
生誕60年。その祝賀行事への公式
午後から自由行動
た。
があれば、ユネスコも政府も、発掘およ
回、この御鉢を大切にして、記念
事業を計画中であった。そこで今
団創立30年にあたり、様々な記念
おりしも全日本仏教会は今年が財
﹁ルンビニーに世界的に貴重な文化財
び出土品の保存のための援助ができるで
あろう。日本政府は、文化無償協力とい
って一件につき五千万円を限度として協
【
力することができるが、これにはネパー
(19:55)
事業のひとつとして、多くの仏教
(バンコック・プレジデントホテル泊)
胃 一叩
’
通関後、解散
i10:40)
(大阪着)
(TG620)
iバンコック発)
空路帰国の途へ
19:00
ル政府よりの要請が必要である。人材派
サヨナラパーティ
i水)
聖地を巡拝し、あわせて両国仏教
q 蜘
Q.チェンマイ2酒3日コース
i月)
r胃
^ fr
行事参加・市内概光(水上マーケット等)
バンコック滞在
徒とともに祝賀行事に参加、仏教
全貝で夕食会
i日)
遣については、青年海外協力隊に協力を
(17:20)
i県の開発については、既にUNDP、 徒の友好親善の増進をはかろうと、
i11:10)
(バンコック着)
求めることができるであろう。ルンビニ
る。
i大阪発)
このツアーが企画されたものであ
記官は述べた。
あり、日本の仏教徒にとっては、
周知のとおり、タイは仏教国で
i土)
日本政府等も取り組んでいるθと菊池書
こなした代表団一行は、十二月一日、阿
アジアの中でも格別親愛の情を抱
こうして、忙しいスケジュールを無事
部野会長を団長とする総勢三十九名の全
ど百年目。﹁日・タイ修好宣言調印
日本の国交が始まってからちょう
仏親善旅行団︵WFBネパール大会に参 く国である。特に今年は、タイと
コクへと向かった。
百周年﹂の記念イベントが両国で
バンコック着
(バンコック.プレジデント象テル酒)
5/9
TG640
11:15
東京着
5/14
バンコック発
(木)
6
自由行動
バンコック滞在
5/13
5
12:15
着後ホテルへ
1
東京発
自由行動
バンコック滞在
5/12
4
「ロイヤル・タリフホテル泊、朝食付」
5/11
3
17:10
月日(曜)
(TG621)
空略バンコックへ
TG641
日 租
交遍機関
㎜
日次
紬 各
行事参加・市内観光
バンコック滞在
5/10
2
加し、ルンビニーを参拝︶の待つ、バン
︵国際文化部次長 小峰︶
・ 刷﹂
爵
全 仏
第3種郵便物認可
昭和62年3月1日
一8一
レ
全 仏
同和推進の徹底をはかる体制をつくる
ければならないことは、いうまでもない。
団にその尊爵はないか、検討反省しな
, プ“
全仏同和委貝に委嘱されて一年半に
ことに、いっそうの努力をつづけたい。
一つは﹁何が善悪か﹂である。世俗の
も第四回︵永平寺︶第五回︵本願寺︶
本来、仏教における業思想は、人間
が検討され、深められている。
現在、全仏同和研修会では﹁業論﹂
とは、﹁あつものにこりて、なますを吹
言葉を使うまいと、すべて否定するこ
因悪果﹂﹁三世因果﹂﹁因果応報﹂などの
れども、三宝のみ名を聞かず⋮⋮
悪業の因縁を以て、阿僧祇劫を過ぐ
規準による善悪でなく、仏法を規準と
なる。皆勤とは.いかないが、できるか
第六回︵知恩院︶と、三回参加し勉強
は生まれによって固定的に善悪尊卑が
く﹂ことになってしまう。
とあるが、仏法に出会わない、仏道に
ぎり同和委員会に出席し、同和研修会
させていただいた。四仏加盟教団の、
あるのではなく、行為によって善悪の
仏教の縁起の法というのは、一方向
入ることができない境遇が悪果といえ
ことが善果なのではなく、被差別の家
同和問題への取り組みのアウトライン
結果が生ずる、仏道修行の善業善因に
への時間の流れの中で因←果という因
する善悪である。王家貴族に生まれる
と問題点が、おぼろげにわかってきた
よって成仏の善果が得られるとの転悪
まいと戒心するあまりに、﹁善因善果悪
ところである。不勉強ながら、のろの
戯善の思想である。
口意に︶が悪業悪因なのであって、差
よう。いわれなき差別をする行為︵身
しかし、そのあやまちをくりかえす
ろとしてではあるが、同和推進の努力
よりて、かれあり﹂という心元相関の
果関係を分折するよりは、﹁これあるに
被差別の境遇は前世の業の結果である
華経寿量品に
といわねばならない。
にわたるということである。前世の一
二つには、前生は一つでなく久遠劫
つの行為Aが現在の結果Bになってい
るという、そんな単純な、そこだけ切
ることは、つつしまねばならない。ま
りとっての因果関係を恣意的に推定す
の流れに即して因縁を説くことを重視
が、それでも、大乗仏教経典は、時間
れず、つまるところ、過去の業を具体
ら顕現してくる大悪果報があるかもし
にいる人も、ひょっとすると、これか
っているのではなく、いま快適な立場
た、過去の業の果報はすでに現われき
している、と私は受け取っている。
さまたげになろう。
的に云々することは、かえって教化の
間、ここにいるこの私が仏と同体であ
を、過去世の誘法の罪業が、今生の法
日蓮聖人は、自分にふりかかる苦難
界は⋮⋮﹂︵日蓮聖人︶で、今現在の瞬
る、本覚の成仏を説くわけではあるが、
←方便の導きとしては、時に応じ機に
るのだ、と観じられた一深い宗教的俄
悔の中でこそ、三世の因果は見られな
華経の修行に誘い出されて滅しつつあ
応報を論ずる必要もできてくる。
ければならない。
応じ、過現未三世にわたる善悪の因果
その場合の問題点を二三考えたい。
覧覧1・
一
覧『...
に生まれたのが悪果なのではない。法
をつつけたいと思 う 。
存在の構造を見るのが主であると思う
日蓮宗では、同和推進にあたって、
配し、誤った宿命論で、現世の苦しい
ところが、これを結果論的に三世に
しながら、宗教的活動の分野から部
から、どうしょうもないのだ、あきら
か、が問題提起されている。
勝義諦からいえば、﹁今本時の娑婆世
新間四囲︵日蓮家現代泉教研究所顧聞︶
朋業論を考えながら”
亀
①教義・経典など歴史的文献に対す
●
別をなくしていこうとする努力は善業
る今日的再検
討は、われわ
れ宗門人自身
の主体性と社
いて取り組む。
会的責任にお
②あくまで教
団の主体性と
落差別解消に努力する。
て来世の救いを求めなさい、と説いて、
めなさい、仏教に帰依することによづ
自立性を堅持
いる。この原則については、各宗派の
差別を助長してきた側面が、日本近世
との原則を立て、これに従って動いて
方にも、ご理解ご同意いただけると思
自分個人はそのような説き方をした
の布教の歴史の中にあったのではない
見えた取り組みの報告ができないのが
しかし現在、外に発表できる、目に
ことはないという人でも、仏教教団全
っている。
残念ではあるが、内部での研究や討論
体の歴史の中で、このような布教があ
った事実は認めねばならないし、自教
は、それなりに進めてきている。いず
れ同和推進委貝会を組織し、教団内に
も
ゴ▼
軸r一馳;「
, 「「ヤ’
、
{ L{「
5 一
’ 一=
昭和62年3月1日
第3種郵便物認可
一9一
第3種郵便物認可
昭和62年3月1日
全 仏
おこる時に、新しい課税関係との境目が
えるのですが、つまり新しい課税関係が
押 ’
というところもあるようですね。しかし
お葬儀にお堂を貸している場合、それに
したのは岐阜県仏教会の管内の税務所が、
石川 二回目の調査が、都会などでおこ
対象になった御寺院の方に集まっていた
一10一
ヒ
地方でも大きなお寺では、増差といっ
んですね。席貸問題というのはその典型
的なものといえます。これまでお堂を、
不明確なためにトラブルが起きてしまう
遊興、飲食等に供する席貸しか収益事業
て、申告されていない税額が把握できそ
にして調査が始まったわけですけど、そ
すね。大都会においては、昭和56年を境
の枠がはずされ、それ以外も席貸業にな
にならなかったのが、昭和59年から、そ
る場合がでてきてしまったわけです。席
ろそろ一巡しまして、二回目の調査が始
というのは、一回目の結果がどの程度改
になるのではないかという余地を残して
だけで、他宗派に貸した場合それは席貸
貸業にならないのは、檀信徒に貸す場合
いう意味ですね。それと一回目では収入
ものが損金としてあげられていると、よ
寺本来の活動の損金として、適切でない
に対して岐阜県仏教会の税理士さんが非
課税することを強く主張しまして、これ
しまった。まあ、御承知の通り、端を発
げているのではないかというような観点
石川 ええ、それが持ち込まれたのは昭
ップされ、全仏に持ち込まれたわけですね。
常に強く反発され、この問題がクローズア
うするに個人的に使ったものを損金に挙
二回目では損金の調査ですね。つまりお
のもれが主たる調査であったわけですが
善されているかということを確認すると
まったところもあります。二回目の調査
うなところには調査が入っているようで
長谷川正浩全仏顧問弁護士に聞く
離離穀雛饗藤艦へ騰⋮
⋮する問題を、長谷川正浩全会顧問弁護士に石川全 ⋮
⋮仏財務部長がインタビューを行なった。今回は法⋮
⋮律相談をお休みして、特別記事としてこの模様を⋮
⋮掲載する。︵文責社会部︶ ⋮
からの調査です。まあ、二回目はきめが
細かくなった調査といえます。
和61年の5月ですね。二仏にはそれらの
たいのですが。
ですが、最終的に浴仏と国税庁との話し
だきお話を伺うなど、協議を重ねたわけ
席貸間題は一応決着
長谷川 全国的に調査には幅があるよう
そういった中で、いままで課税対象にな
なわれてきつつあるということですが、
℃暫一7
ひ
一マ・
−}淘」
都会では二回目の税務調査
石川 宗教法人への税務調査が年々厳し
です。首都圏や大阪、名古屋などの大都
窓口として、税務委員会がありますが、
くなってきています。たとえば、個々の
会、それと地方では、若干様子が違いま
ついて国税庁に洋琴としての申し入れを
合いになりまして、昨年7月にその件に
の調査ですね。先生も相談をお受けにな
らなかったものにまで課税しようとする動
でいただいたのですが、その結果につい
したと、まあ先生にもその時には、おい
向がありますね。いわゆる席貸問題ですが。
長谷川 そうですね。税務調査というこ
ないところもありますし、せいぜい﹁お
尋ねの文書﹂、あるいは年末調整の文書
とで、これも全般的な特徴のひとつと思
す。地方では、まだまだ調査の入ってい
を送るだけで、積極的にはなにもしない
からみて、現状はどのようであるのか、
また税務署としての調査の目的はどこに
.、7鴨 ・嬰﹁ 卯・∵﹄・ジ、﹁・
あるのか、まずその点からお話いただき
ることが多いと思いますが、そのお立場
寺院への立ち入り調査、あるいは書面で
長谷川正浩顧問弁護士
全 仏
てちょっとお話いただきたいのですが。
税庁と全日本仏教会で解決をしたいとい
宗教法人が営む事業にこの売上税がかか
今回新たにでてきた問題が売上税です。
すからね。信教の自由、政教分離を守る
国家が介入する余地を残すことになりま
務調査を介して、宗教法人本来の活動に
りますと、この売上税に対する調査、税
入が売上税の対象になるということにな
るか、かからないかという問題が新たに
きな議論の柱になっておりましたけれど、
入れにそった形で解決されるだろうとそ
発生したということです。
う意向であり、その解決は、全面の申し
でるのにかなり時間がかかりましたが、
ういうふうに思っています。
長谷川 国税庁もお忙しいようで結論が
結果的には、税務委貝会の御努力によっ
税庁への要望事項と、これについて国税
こういうことは言えると思いますね。
という立場からは非常に問題があると、
ですから、これから全仏としては、国
売上税への危具
て我々の要望︵別掲参照︶が認められ、
庁側が一応理解を示したということを、
は目を離さないで注目していかなければ
石川 今後、この動向については、我々
石川 今後、この売上税というものが、
各宗派、仏教会を通じて、
必要がありますね。
末端の寺院にまで知らせる
おかなければならないと、こういう段階
からねσ
なんですね。決まってからじゃ遅いです
ならない、それなりの対応を充分考えて
り、おみくじ、お札に売上税をかけよう
か、大変大きな問題ですね。今回、お守
とする動向があり、心配していたわけで
宗教法人へどういう形で影響してくるの
ラブルが起きた場合は、と
同時に、今後席貸問題でト
すが、まあ、一応それはまぬがれたと。
石川 そうですね。それと
にかく全日本仏教会の方に
んからね。
しかし、これからどうなるかわかりませ
︵二月十三日・長谷川事務所にて︶
いました。
本日はお忙しいところありがとうござ
こういうことでいいわけで
一11一
回教系、新宗教、新々宗教
神統、神社神統、キリスト教系、
※異教徒の範囲
二、異教徒であっても
しない。
三、年十五回未満は収益事業に含め
︵全仏加盟宗派以外︶
ない。
精vについては低額的使用料の
︵課税する場合︶
布施、寮銭は含まない。
み、その余の燈明料、御菓子料、
二、損金について収入按分︵減価償
す場合
る場合
却費、宗費、その他︶
r一ら6.6も◆◎2、一◆も9.◎働◆ら一∼ーー◆も◇奪6.◆ら一◆も◆⋮◆奪一6◎6ら◆ら◆鮎
は、課税しない。
ω当該寺院の僧侶が葬儀に出仕す
に対し、一定の儀礼的行為を為
◎主宰する僧侶が当該寺院の本尊
仏菩薩を勧請する場合
e当該寺院の本尊ないし仏堂内の
{主が異教徒でない場合は課税
︵課税しない場合︶
席貸間題t関する国税庁への要望事項
”
◆
噛◎ら6も◆ら6奄◆曝ーー◆奪◇奄◆ら◇も◆も6奪◆も◆も6奪◆も6も6奪◆奪6ら6奪一◆◎◆66も一6−3
長谷川 宗教法人本来の活動にかかる収
御連絡をいただきたいと、
すね。
石川 ところで、席貸問題
が一応の決着をみたわけで
課税対象が広がってくる、
すが、これからはなにかと
かね。
ということはございません
長谷川 まあ時期が時期で
すからね。いろいろな方向
からの課税対象が広がると
いう恐れはありますね。そ
らもうひとつは、金融収益に対する課税
るような収益事業の範囲の拡大。それか
度から加えられたということに象徴され
てくる。二番目には、席貸業が昭和59年
小企業なみにするという議論がいつもで
のひとつは、 収益事業の税率の問題。中
笹憾
1曝
‘A 輔.咀
曹7.4 一 , 、
、 .」 」,一
全日本仏教児島の税法の解釈について国
税庁も理解を示したと、そのようにいえ
難灘
購
ると思います。
国税庁が末端の税務署にどの程度まで伝
長谷川弁護士㊨と聞き手の石川全仏財務部長
の問題ですね。これまで、この三つが大
軸
ψ
剣レr●・噸レ臨 φ←ひゆゆψφψφψ◆φ・夢ψゆψrひψφψφψゆψ◆φゆゆ,ψ◇ψ.9
」
一
幽 .「
ただ、この席貸問題に関する通知を、
えてくれるのか、率直にいってあまり期
待でき女い点があるんですね。しかしと
もかく国税庁としましては、税務署と寺
院の間での席貸に関するトラブルは、国
の
一、
榊軸
ゆψ
” 弱 ψゆ 一 鱒
φψ
一、
昭和62年3月1日
第3種郵便物認可
峰
’ ド
全仏新年懇親会
∴蕊怨
訂正 前号、全日本仏教会の賀詞広告に
おいて、常務理事の高藤法雄師を誤って
﹁高橋﹂と掲載いたしました。ここに訂
正するとともに、つつしんでお詫び申し
上げます。
美里混獲厘録事美
局内会議
1︵一月︶1
埼玉県佛教会新年会出席
・幾
●リアルタイム株価などの証券情報が得られま魂
肇.
●ご家庭で株式の売買注文ができますら
ご利用時間 朝7:00∼翌朝1:00
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キしゆ
●株価チャートをご覧いただけます』
阻 ㌔’
︸
〒104東京都中央区八重洲2の4の1
魯(03)276−3181(代表)
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電話〇三︵四三七︶九二七五
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八日
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、
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宗教サミット運営委員会出席
タパ氏と会合
上杉佐一郎出版記念の集い出席
る画期的なサービスシステムで玄
本 仏 教 会
騨
自由民主党大会出席
二十一日
神奈川宗教法人セミナi
同和委貝会
第一回人権啓発研究集会出席
ソコンでリ刀レダイムの証券情報を
日
麿(局番なし)0120−001234
礪
二十日
二十六日
二+四日
税務委員会
同宗連研修会参加
二十七日
全日仏婦修正会出席
神奈川県仏新年会出席
基本法連続講座出席
ルンビニー総務部会
局内会議
三十日
二十九日
二+八日
四時半より、京都グランドホテルにおい
一︵二月︶1
七日
日宗連理事会
四日 理事・評議貝会
て開催された。
十日
局内会議
当日の京都は雪もよう。それにもかか
長旧師をはじめ、諸宗派、県仏、諸団体
十六日
包管研
新年懇親会
より総勢百余論が参集、大盛会となった。
十七日
わらず、阿部野竜正全仏会長、全仏副会
斎藤社会部長の司会で、会も和やかに
十八日
長岡宗教法人セミナー
国際協力会パーティー出席
進み、自由民主党を代表して来賓として
二+三日
駆けつけてくれた奥田幹生衆議院議員
︵写真︶も会を大いに盛りあげてくれた。
二十六日
発行人 野 口 善 雄 発行所 財団法人 全
二+八日
出席。取材にきたNHKテレビのライト 二+五日 部落解放連続講座出席
今話題の人、天台座主山田恵諦老師も
いて、その支援を強く訴えた。
を浴びながら、比叡山宗教サミットにつ
昭和六十二年三月一日発行
山一の「サンライン1は、ご家庭のパ
わ鳶
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全仏新年懇親会が、去る二月四日午後
・講
蟻講
;無
、■ 鳳L
! ’
耳蜘
8戸ノ
一 笥
全6
三月号 第三二六号
﹁胃F
す ,
讐;紫謹
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お気軽にご相談ください。
の
闇竃
第3種郵便物認可
昭和62年3月1日
全 仏
(日曜・祝祭日および第2・3土曜日はご利用になれません。)
一12一