英語の研究発表『サイエンスフェア＆サイエンスコンテスト for 高校生』日時：平成 24(2012)年７月８日（日）12：30～16:40 場所：西南大学西南コミュニティセンター主催：在福岡アメリカ領事館参加者：高校１年生女子・ＳＳ数学研究会１名目的：ポスターセッションの発表の場を通して、高校生が、研究内容に加え、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を競う。日米間相互の更なる交流を目指す。内容：福岡県内の 15 校が参加。日本語 14 本、英語 12 本の発表があった。本校からＳＳ数学研究会の高１女子１名が参加し、自分の誕生日の曜日を計算する計算式について「What day of the week is your birthday ?」を発表した。発表内容は中学時代から続けている研究であるが、慣れない英語表現に苦労した。ポスターの内容および発表内容は英語教師の指導を受けた。当日は堂々と英語で研究発表を行い、英語の質問にもどうにか英語で答えていた。誕生日を入力すると誕生日が計算されるソフトは人気を博していた。来場者から、説明が淡々とし過すぎているので、苦労した点、工夫した点をもっと強調したらいいのではないかとの指摘を受けた。また、うるう年を英語で「the leap year」と言うが、うるう年の年数が４の倍数であることが重要なので「the Olympic year」と表現したら分かりやすいのではないかとの意見を頂いた。英語で発表するために、研究内容に関して改めて本質的なことを見直すきっかけになった。英語で発表した故に、より広い世界とつながったことを実感できた。女子一人でしかも英語で研究発表したのは彼女だけであり、主催者から暖かい励ましの言葉を頂いた。今後の研究活動の励みとしたい。研究成果を英語で発表誕生日を入力すると、曜日が分かるソフトは人気英語の研究発表に対する表彰状