創造からキリストまでの物語 - JESUS

創造からキリストまでの物語
これは聖書をもとにした、本当の物語です。神から与えられた信頼することのできる物語
です。
・聖書をもとにした物語
・本当の信頼できる物語
はじめに、神が存在していました。この方は唯一の神で、他のどのような霊的な存在や
権力よりも力のある神です。この神は天と地にあるすべてのものを造られた創造主です。
神は天において神を礼拝し、そのメッセージを伝える御使いを造られました。地では自
然界にあるすべてのものを造られ、また特別な愛の関係を持つことができるように、ご自
身のかたちに似せて人間を造られました。神は永遠であり、また永遠に生きる存在として
人間を造られました。ですから、私たちのたましいは永遠に死ぬことがないのです。
・神が存在した
・唯一、力ある、創造主
・御使い
・自然界
・人間、愛の関係
・たましい、永遠に生きる
神は男と女を造られ、彼らを美しい園に置かれました。神は彼らに対して実際に、個人
的に関わり、園で彼らとともに時を過ごしました。神は彼らに守るべき命令を一つだけ与
えられました。それは、園にある何を食べてもよいが、ある特定の木の実だけは食べては
ならない、という命令でした。神は、もし彼らが従わず、その木から食べるなら死ぬ、とい
うことを彼らに言われました。男と女は神に従い、彼らは神との平和と調和と保って生き
ていました。
・男、女、園
・実際に、個人的に
・一つの命令
・従わない=死
・従った、平安、調和
御使いを覚えていますか?ある御使いはとても賢く、美しかったのですが、高慢でもあり
ました。彼は神を礼拝するのではなく、自分が礼拝されたいと思うようになりました。彼が
神に反逆したので、神は彼と彼に従う他の御使いたちを天から投げ落とされました。今、
私たちはそれらの反逆的な御使いたちのことをサタンと悪霊、あるいは悪魔と悪しき霊と
呼んでいます。
・ある御使い、賢い、美しい
・高慢、反逆
・天から投げ落とされる
・サタンと悪霊
悪魔は女を誘惑し、神に従わないようにさせました。悪魔は彼女に、その実を食べても
死ぬことはなく、それだけでなく神のようになることができる、と偽りました。女は神が信頼
することのできる方なのかどうか、はじめて疑いました。男も女も悪魔の言うことに従い、
神に逆らい、その実を食べてしまいました。そのため彼らは恥かしいと感じるようになり、
神から身を隠しました。その結果、もはや神が意図された愛と信頼の関係はなくなり、神
はとても悲しまれました。神に従わないことは罪であり、その結果、神との関係が断ち切
られてしまいます。罪の罰は死、つまり永遠に神から断絶されることです。彼らの罪のゆ
えに、男と女は園から追放され、肉体的な死にも直面することになりました。
・誘惑された女
・女への偽り
・女が神を疑った
・実を食べた
・恥ずかしい、身を隠す
・神、悲しまれる
・罪、関係が断ち切られる
・神との断絶
・園から追放
・肉体的な死
罪はこの世に死をもたらしただけでなく、病気や痛みももたらしました。そのときから、
人々は病気にかかり、からだも古びていくようになりました。自然界における神の完全な
秩序も損なわれました。災害、混乱、腐敗が世にもたらされました。さらに、罪のゆえに、
人々は生きていくために働かなければならなくなりました。
時が経ち、神は人々に対して守るべき10の戒めを与えられました。それには、偽ったり、
盗んだり、殺したりしてはならないというルールも含まれます。神は他の人の持っているも
のをむさぼってはならない、とも言われました。また神の名をみだりに唱えてはならないと
言われました。しかし、これらの戒めを守ることのできる人は一人もいませんでした。さら
に悪いことに、人間は神との損なわれた関係を回復させることはできませんでした。しか
し神は、なおも人間と愛の関係を持ちたいと願われました。罪の罰は死であるので、神
は人々が悔い改めることを許されました。罪のない動物の血をささげることによって、彼ら
が受けるべき罰の代わりとしてささげることにより、罪から背を向けることを許されたので
す。しかし、人間は罪を犯し続け、動物のいけにえもやがては単なる儀式となってしまい
ました。大きな問題は、動物の犠牲では人々の心を正しくすることができない、ということ
でした。
神はなおも人間を愛し、愛と信頼の関係を持ちたいと願われました。そこで、人間が神と
関係を持つことのできる完全な道を用意されました。神は私たちが神に立ち返ることが
できるようにイエス様を遣わされました。イエス様は神の御子でありつつも、人間の姿をと
ったというユニークな存在です。人間として生きられましたが、誘惑に陥ることはありませ
んでした。決して罪を犯さず、いつも神に従いました。イエス様は人々に対して、特に希
望のない人たちに対して深いあわれみの心をもたれました。イエス様は自然、病気、悪
霊、さらには死に対する力を持っておられました。
・病気、痛み
・病気、からだが古びる
・災害、混乱、腐敗
・生きるために働く
・10の戒め
・偽り、盗み、殺し、むさぼり、神の名
・だれも守れない
・損なわれた関係
・神が関係を持ちたいと願われた
・犠牲
・儀式となる
・人間は罪を犯し続けた
・心を変えることができない
・神が関係を持ちたいと願われた
・完全な道
・イエス様、神の御子、人間の姿
・誘惑に陥らなかった
・罪を犯さず、神に従った
・あわれみ
・力、自然、病気、悪霊、死
多くの人々がイエス様を愛しましたが、ある宗教指導者たちはねたみを覚え、彼を殺す
ことを決意しました。彼らはイエス様を十字架につけました。それは、当時、最も憎まれて
いた犯罪人たちを殺すためによく用いられた方法でした。
・多くの人々がイエス様を愛した
・ある人たちはねたみを覚えた
・十字架
罪の結果は死であり、神との断絶であることを覚えていますか?イエス様は罪を犯さなか
ったので、本来ならどのような罰をも受ける必要はありませんでした。しかしイエス様は、
私たちのすべての罪をご自分の罪であるかのように自ら負われ、十字架で死なれました。
神は罪を許容することはできないので、神はイエス様から背を向けられました。神とイエ
ス様との完全な関係が断絶したのです。そのようにしてイエス様はすべての人が神に対
して負っている負債を支払ってくださり、私たちと神との関係が回復できるようにしてくだ
さいました。イエス様は私たちの身代わりとなり、完全な犠牲となられたのです。イエス様
の血潮が流されたことを通してのみ、神は私たちの罪を完全に赦し、私たちの心を神に
向けさせることができるのです。これはすべて神のご計画の一部であり、神が私たちをど
れほど愛してくださっているかを示しています。イエス様は死から復活され、死に対する
力と罪に対する勝利を得られたことを明らかにされました。
・罪の結果
・罰を受ける必要がなかった
・私たちの罪を負われた
・神とイエス様との関係が断絶
・私たちの負債を支払った
・関係が回復
・身代わり、完全な犠牲
・罪の赦し
・死から復活
・死に対する力
あなたは気づいてはいなかったかもしれませんが、園にいた男と女のように、あなたも私
も神に逆らっていました。私たちには自分の人生を握り、自分の周りの世界を支配しよう
とする傾向があります。しかし神の本来の目的は、神が私たちの父となられ、私たちが神
に従う者となることでした。
・私たちは神に逆らった
・支配したい
・神の目的、父となること
・従う
私たちには一人ひとり選択することができます。自分のために生き続けることもできます
し、神の道を生きることを選ぶこともできます。もし自分のために生き続けることを選ぶな
ら、罪の結果を選ぶことになります。私たちと神との関係はいつまでも修復することがあり
ません。一時的な幸せを体験するかもしれませんが、この人生で得るものは、死ぬときに
は消えてしまいます。神の道を拒否する人は、罪の罰を受け、地獄へ行き、神との関係
が永遠に絶たれてしまいます。
・選択
・自分を選ぶ=結果を招く
・一時的な幸せ
・罰、地獄
・神との関係が永遠に絶たれる
それに対して、神を選ぶこととは、神に対して罪を犯してきたことを認め、神に赦しを求
めることです。神の赦しを受けるとき、私たちと神との関係は回復します。裁きの日に神
にお会いするとき、神はあなたにこう尋ねます。「あなたは自分の罪の負債を支払いまし
たか?」もしイエス様の死という賜物を受け入れるなら、あなたは救われます。そしてこう
答えることができます。「はい、イエス様が私の罰を背負い、私の負債を支払ってくださ
いました!」つまり、あなたは神の家族の一員であり、天国において神と永遠にいること
ができるのです。
・神を選ぶ=赦し
・関係の回復
・裁きの日、負債を支払ったか?
・イエス様が支払った
・神の家族
・永遠に神とともにいる
神はイエス様を通して、あなたに手を差し延べるためにできることはすべてなされました。
あなたの思いが神に向くように様々な仕方で働かれ、あなたが神に立ち返るのを願って
おられます。あなたの心の扉をノックして待っているのです。次はあなたの番です。今、
あなたの目の前に、もしかしたら二度と訪れないかもしれないチャンスがもたらされてい
るのです。
・神はできることをすべてなされた
・ノックしている、待っている
・次はあなたの番
・今、チャンスがもたらされている
あなたは神の道を選び、神に従う準備ができていますか?
・準備できていますか?
(答えが「は い」の 場合)
(はいの 場 合)
神に語り掛けたいことはありませんか?一緒に祈りましょう。
・神に語りますか?祈り
聖書には、だれかがイエス様に従う決意をしたなら天に大きな喜びがあると書かれてい
ます!
・大きな喜び
神はあなたの家族全員が神を信じることを待ち望んでおられます。家に帰り、この良い
知らせを家族の人たちやお友達に伝えましょう。
・行って、伝えましょう
(いい えの 場合)
(答えが「い い え」の 場合)
今お話しした物語で、どこか分からないところはありましたか?
・分からないところは?
もしよければ、このことについていつでもあなたと会ってお話することができますよ。
・いつでもお話します