Alumni

Alumni
ロータリー平和センター
ロータリー平和センター
平和と紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センターは、平和と国際協力に専心している
人々に、ロータリー平和センター提携大学のうち1校で国際研究、平和研究、紛争解決を学び、修士号取得の機
会を提供するプログラムです。毎年、授与されるロータリー平和フェローシップ(奨学金)の数は、最高110口まで
となっています。ロータリー平和フェローは、生涯、仕事や奉仕活動を通じて、国内外の協力、平和、紛争解決を
推進するリーダーとなるものと期待されています。
ロータリー平和センターは、将来、世界や地域社会のリーダーとなる人々に高度教育の機会を提供するだけでな
く、平和や紛争解決に関する研究、指導、出版、知識の発展に寄与しています。2002年以来、学友は以下のロー
タリー平和センターで学んできました。
デューク大学とノースカロライナ大学チャペルヒル校
米国、ノースカロライナ州
ブラッドフォード大学
英国、ウェスト・ヨークシャー
サルバドール大学
アルゼンチン、ブエノスアイレス
パリ政治学院(シアンス・ポ)
フランス、パリ
国際基督教大学
日本、東京都
カリフォルニア大学バークレー校
米国、カリフォルニア州
クイーンズランド大学
オーストラリア、ブリスベーン
ウプサラ大学
スウェーデン、ウプサラ
チュラロンコーン大学
タイ、バンコク
ロータリー平和センターを卒業した学友は、世界理
解と平和を目指し、人々の間に寛容と協力の精神を
広めるために活躍しています。600人以上いるロータ
リー平和センターの学友は、世界銀行、国際労働機
関、米州機構、国連などの国際機関をはじめ、各国
政府機関、国際的な非政府組織やコンサルティング
会社等、世界中で仕事をしています。このパンフレット
では、世界各地ですでに貢献している学友を紹介し
ています。
職業別に見たロータリー平和センター学友
4%
1%
4%
非政府組織
政府機関
2%
上級学位取得中
6%
35%
職業別に見た
ロータリー平和
センター学友
8%
教師
研究/学問分野
国連機関
その他
ジャーナリスト
法律分野
世界銀行
18%
就職活動中
11%
2%
5%
北米
アジア
7%
8%
10%
ヨーロッパ
29%
地域別に見た
ロータリー平和
センター学友
オーストラリア/オセアニア
南米
中東
中南米/カリブ海地域
25%
14%
アフリカ
アフリカ
Mahamoud sh.ahmadさん
(ブラッドフォード大学、2008-10年)は、ソマリア、ハルゲイサのアクション・エイド・インタ
ーナショナルで、発展のためのプログラム支援コーディネーターとして働いています。また、ア
「ロータリアンの皆さんに、これまで
ドマス大学でいくつかの授業を受け持っています。
通り、その素晴らしい活動を続けていって欲しいと訴えたいのです。これから世界の
リーダーとなっていく人々に投資することこそ、この世界を変え、平和と理解に満ちた
世界を築き上げていくための最善の方法です」
Richelieu Allisonさん(チュラロンコーン大学、2006年7月)は、シ
エラレオネのフリータウンで、西アフリカ青少年ネットワークの地域デ
ィレクターを務めています。
Karen Bernsteinさん(ブラッドフォード大学、2003-05年)は、ス
ーダン、ジュバを拠点とする国連スーダン派遣団の民事チームの一人
です。Bernsteinさんは、行政機関の設立とその運営を補佐し、現場
での政策分析に携わっています。また、民事局の本部でも働き、活動
の調整や政策面にかかわっています。
Zewdineh
Haileさん(カリフォルニア大学バークレー校、200204年)は、アフリカを拠点とする国際的な経営コンサルティング会
社、EMAHIZEEグローバル・コンサルティング(EMAHIZEE Global
C o n s u l t i n g )株 式 会 社の 共 同 創 立者 兼 最 高 経 営 責 任 者です。
同社は、社会の発展や移行を支援するために、技術面、経営面、法律
面などでコンサルティングを提供しています。Haileさんはまた、米国
カリフォルニア州を拠点とする非営利団体「仲裁・調停・和解・研究の
ためのアフリカ研究所(African Institute for Arbitration, Mediation, Conciliation, and Research)」の所長でもあります。
Mwila Chigagaさん(デューク大学/ノースカロライナ大学、2004Heidi Hudsonさん(チュラロンコーン大学、2008年7月)は、南アフ
06年)は、エチオピアのアディスアベバで、国連の国際労働機関の下、
リカのフリーステイト州、ブルームフォンテーンにあるフリーステイト大
アフリカ地域担当のシニア・ジェンダー・スペシャリストとして働いてい
学のアフリカ研究センターで教授を務めています。
ます。
Krishna Jhugrooさん(ブラッドフォード大学、2002-04年)は、モ
John Deporres Ayimbireさん(カリフォルニア大学バークレー
ーリシャス警察部隊の警察長官補佐を務め、同国南部の警察部隊を
校、2007-09年)は、ガーナのアクラに、自身の団体「平和構築
指揮しています。
とリーダーシップおよび紛争解決のためのセンター(Center for
Karangathi Njorogeさん(チュラロンコーン大学、2011年1月)は、
Peace-Building, Leadership, and Conflict Resolution)」 を設
立しました。同センターでは、平和構築とリーダー育成を中心と ケニアで持続可能な開発に取り組む非政府組織「Maendeleo Endelevu Action Program」の代表を務めています。
して、5つの分野でプログラムが運営されています。
Karla Fossandさん(パリ政治学院、2002-04年)は、米国国際開
発庁(USAID)/ナミビアのHIV/エイズ事務局の副所長を務めてい
ます。
Timothy Kariukiさん(チュラロンコーン大学、2009年1月)は、南
スーダンの州顧問として、紛争の軽減と安定化のための活動にかかわ
っています。
ternatives to Violence Program)の進行役とし
Anas Atengyo Khalifaさん(チュラロンコーン大
学、2008年1月)は、 イスラム教の法学者で、ナイ て研修を受けています。
ジェリアのカドゥナにあるシャリア法廷で調停者兼
Cecilia Nedziweさん(クイーンズランド大学、
判事として働いています。また、カドゥナの「Move2006-08年)は、アフリカ平和活動センター
ment for Islamic Culture and Awareness」という
(Centre for Peace Initiatives in Africa)の地域
組織のイマーム(イスラム教の導師)でもあり、能力
プログラムと国家プログラムに関し、コンサルテ
開発を目指す非政府団体を立ち上げ、ナイジェリア
ィングを行っています。
の青少年の無気力防止に努めています。
I s r a e l Ne w b e r r yさん(チュラロンコーン大
Laura Kokkoさん(パリ政治学院、2004-06年)
学、2008年7月)は、リベリアの「Winrock Interは、国連アフリカ平和軍縮地域センター(UNREC)
national」という組 織と契約し、リベリア・エネル
で働いています。治安部門の改革活動に携わってい
ギー部門支援プログラム(Liberia Energy Sector
るほか、軍縮プロジェクトにも参加しています。
Support Program)の一部の米国国際開発庁エ
Mattias Lindströmさん(デューク大学/ノース ネルギー部門プロジェクトの実施に携わっています。
カロライナ大学、2007-09年)は、ヨハネスブルグ この試験的プロジェクトは、農村地域での水力発
にある「African Management Services Com- 電に取り組むものです。
pany」という会社で働いています。同社は、アフリ
Robert Opiraさん(クイーンズランド大学、2005カの中小企業のために、能力育成と技能開発を行
07年)は、平和と紛争解決の分野でコンサルタント
っています。
を務め、ウガンダ北部で国内避難民を支援している
Riye Magajiさん(チュラロンコーン大学、2007年 人道的機関に技術的な援助を提供しています。ま
1月)は、ナイジェリアの非営利組織「Community た、ウガンダのグレートレーク紛争解決センターの
Compassion Development Foundation」のプ 主任を務めるOpiraさんは、現在、同国のグル県に
ロジェクト主任を務めています。同組織は、同国タ 在住しています。
ラバ州のタクム、ウッサ、ジングの地域社会で活動し
Kouname Remi Oussouさん(国際基督教大
ています。
学、2007-09年)は、中央アフリカ共和国のバンギ
Cecilia Moifulaさん
(チュラロンコーン大学、2008 で、国連開発計画(UNDP)の武装解除・動員解
除・社会復帰(DDR)プログラムの監視と評 価を
年7月)
は、
シエラレオネのカトリック教会カリタス正義
指揮しています。
と平和協議会(Justice and Peace Commission of
Caritas of the Catholic Church)
の平和構築コー
Antonia Porterさん(カリフォルニア大学バーク
ディネーターとして活動しています。
レー校、2007-09年)は、南アフリカのケープタウン
Godfrey Mukalaziさん(クイーンズランド大 にある紛争解決センターで、プロジェクト担当官と
学、2004-06年)は、ウガンダのカンパラに して、紛争への介入と平和構築の支援活動にあたっ
あるウガンダ合同キリスト教協議会(Uganda ています。
Joint Christian Council)で、平和構築のため
Analia Ramosさん(ブラッドフォード大学、2004のプログラム役員を務めています。
06年)は、国連食糧農業機関(FAO)の下、アフリカ
Nosisa Ncubeさん(チュラロンコーン大学、2007 と中南米の干ばつ緊急事態プロジェクトに携わって
年7月)は、子供と保護者財団(Child and Guard- います。
ian Foundation)で活動しています。同団体は、ジ
Tito Reverealさん(チュラロンコーン大学、2010
ンバブエの ブラワヨ周辺の農村地域で、孤児を虐
年6月)は、南スーダンのZOA難民ケアで、プログラ
待から守り、平和についての教育と研修を行ってい
ム顧問として活動しています。
る団体です。Ncubeさんはまた、国境なき調停者団
(Mediators Beyond Borders)のジンバブエチー
ムの一員でもあり、同国の非暴力プログラム(A l-
Carolyn Fanelliさん
( クイーンズランド 大 学 、
2002-04年)は、カトリック
救済サービスのスーダン代
表としてハルツームで活動し
「ただの夢として
ています。
ではなく、実際に達成可
能な世界平和について真
剣に話そうとしている組
織はあまりありません。ロ
ータリーが素晴らしいのは、
世界各地のロータリアン
が分かち合う前向きな世
界 観と、そこから生まれ
る行動力です。ロータリー
平和フェローシップの設
立がそのよい例と言える
でしょう。ロータリー平和
フェローシップは、不可能
なことではなく可能性を
見ていく勇気を私に与えて
くれました」
アジア
Amanda Martinさん
(チュラロンコーン大学、2011年1月)は、バンコクに拠点を置く「ALTSEAN-Burma」で活
動しています。
「ALTSEAN-Burma」は、ミャンマーでの人権運動と民主主義を支援する
ためにアセアン諸国で活動している組織や人々から成るネットワークです。
「ロータリー平
和フェローシップを通じて、平和と正義に関する問題について学び、平和達成に向け
て東南アジアで活動している素晴らしい人々と出会いました。これまでラテンアメリカ
で人権活動に携わってきましたが、私のキャリアは国際的に広がり、現在、ビルマ人の
人権のためにタイで活動しています。この成果は、チュラロンコーン大学のロータリー・
プログラムから得た経験に直接つながるものです」
Monica Alfredさん(ブラッドフォード大学、2002-04年)は、
「アク
ション・アジア」 の「紛争からの転換」に関する2年間の修士プログラ
ムで教職員として働いています。このプログラムは、カンボジアのパン
ニャサストゥラ大学との提携で行われているものです。また、スリラン
カで平和と紛争解決を推進する団体にコンサルティングや支援を提
供しています。
Bobby Andersonさん(チュラロンコーン大学、2010年1月)は、 国
際的な援助と開発に取り組む団体の副長官です。Andersonさんは、
地元で提携する市民団体のための、管理、平和構築、紛争解決、生活
に関する補助金活動に携わっています。また、監視・評価システムの
開発と管理にあたり、米国国際開発庁ならびにインドネシア全土の補
助金受領団体の技術顧問として働いています。
Phumphat Chetiyanonthさん(国際基督教大学、2006-08年)
は、バンコクで、欧州委員会人道援助局(ECHO)の地域プログラム
アシスタントを務め、東アジアと東南アジアへの迅速な援助に取り組
んでいます。
Renia Corocotoさん(カリフォルニア大学バークレー校、2003-05
年)は、フィリピン、マニラにて、和平プロセスに関する大統領補佐官
室の武装解除・動員解除・社会復帰センターで主任を務めています。
Fernando da Costaさん(チュラロンコーン大学、2008年1月)は、
東ティモールの青少年とスポーツ 国家事務局(Secretariat of State
for Youth and Sports)で、青少年育成プログラムの顧問を務めて
います。同事務局ではまた、首都ディリに全国青少年議会(National
Youth Parliament)を設立するために連絡係としても働いています。
Aung Aungさん(デューク大学/ノースカロライナ大学、2009-11年) そのほか、青少年団体や村長に対し、紛争防止についての研修も行っ
は、ミャンマーのヤンゴンで、国連難民高等弁務官事務所の保護要員 ています。
(protection associate)を務めています。
Naganan Ananth Edirisingheさん(チュラロンコーン大学、2007
年7月)は、スリランカで、国際赤十字・赤新月社連盟が実施している
Stephanie Borsboomさん(デューク大学/ノースカロライナ大
学、2005-07年)は、ネパールで、世界銀行の社会、環境、水資源に 地域社会構築運動のプログラムマネージャーを務めています。同プロ
グラムは、赤十字運動によって建設された移住先で暮らす津波被災
関する部門で運営責任者を務めています。
者への支援に取り組むものです。
Jianrong Chenさん(チュラロンコーン大学、2009年1月)は、中国、
広東省にある曁南大学の国際関係学部で、講師ならびに外交関係の
研究主任として働いています。
D a n i lo E st r a ñe r oさん(デューク大 学/ノー
スカロライナ 大 学 、2 0 0 8 -10 年)は 、フィリピ
ン 陸 軍 の 訓 練 所とも言える訓 練・理 論 司 令 部
(“TRADOC”Training and Doctrine Command)
地上戦センター(Land  Warfare Center)の研究・
特殊調査部(Research and Special Studies
Branch)で長官を務めています。Estrañeroさんは、
フィリピン陸軍の軍事行動と研修のさまざまな側面
を改善するために研究に取り組んでいます。
Sanjana Hattotuwaさん(クイーンズランド大
学、2003-05年)は、スリランカで代替政策センタ
ー(Centre for Policy Alternatives)の上級研究
員、ならびに同国コロンボの組織「InfoShare」の
情報通信技術(ICT)と平和構築の主任を務めて
います。また、ジュネーブに拠点を置くICT4平和
財団(ICT4Peace Foundation)の特別顧問とし
て、ニューヨークの国連本部とともに、危機情報管
理に取り組んでいます。Hattotuwaさんはこれまで、
スリランカの代替的なニュースと意見の情報源であ
る「Groundviews」を創設し、その管理と編集にも
あたりました。また、スリランカの独立系ジャーナリ
ズムの中でも有名な「Sunday Leader」のコラムニ
ストでもあります。
Path Heangさん
(クイーンズランド大学、2002-04
年)は、カンボジアにて、ユニセフの現地事務所の
主任を務め、同国で最も貧しく辺ぴな地域で実施
されているプログラムや活動を管理しています。ま
た、現地事務所チームのリーダーとして、弱い立場
にある子供や女性のために公正問題に取り組んで
います。
Ji-Hyang Leeさん(カリフォルニア大学バーク
レー校、2003-05年)は、ソウルにて、ユネスコの
後援の下に運営されているアジア・太平洋地域国
際理解教育センター(APCEIU)のプログラムスペ
シャリストを務めています。Leeさんは、同地域の
平和教育カリキュラムと諮問委員会のネットワーク
の構築に取り組んでいます。
Xiao Mei Liuさん(ブラッドフォード大学、200810年)は、
「Winrock International」という組織
の小口補助金マネージャーを務め、中国で環境問
題に取り組む非政府組織の強化を目指す新プロジ
ェクトに取り組んでいます。
Nani
Mahantaさん(カリフォルニア大学バー
クレー校、2002- 04年)は、インド、アッサムのガ
ウハーティ大 学で政 治学の准教 授を務めていま
す。Mahantaさんは、同大学における平和と紛争
解決研究に関する2年間の修士課程プログラムの
導入に大きく貢献しました。
Altaf Makhiawalaさん(ブラッドフォード大
学、2008-10年)は、インドのデリーにあるユニセ
フ・インド事務所のコミュニケーション担当官とし
て、同事務所と献金企業との間の連絡係を務めて
います。
Dennis McMahonさん(チュラロンコーン大
学、2007年7月)は、東南アジアで、職業研究開発
センターの地域担当官を務めています。同センター
の目的は、紛争後の不安定な国々にある市民団体
の能力開発を行い、これらの団体が独創的なプロ
グラムを構築できるよう支援していくことです。また、
人権問題に対する政府の建設的な取り組みを推進
しています。
Mohammed Husainさん(チュラロンコーン
大学、2009年7月)は、バングラデシュのダッカで、
「Transparency International」のプログラムマネ Derran Mossさん(デューク大学/ノースカロライ
ナ大学、2002-04年)は、国連東ティモール統合ミ
ージャーを務めています。
ッションの法律顧問を務め、主に警察刷新と国家
Jason Hutsonさん(国際基督教大学、2007-09
警察の能力開発に取り組んでいます。
年)は、東京の「What Sport Creative」の創設者
Golam Mostofaさん
(国際基督教大学、2008-10
兼最高経営責任者です。同団体は、スポーツを青
年)
は、
バングラデシュで、
「Democracy Interna少年育成と文化交流に活用している団体です。
tional」のプログラム担当官を務め、同国での民主
的な参加と改革を支援するプログラムに取り組ん
でいます。
Angeli Mendozaさん
(国際基督教大学、
2007-09年)は、国連世
界食 糧 計 画のバンコク
事務所で、ソーシャルメデ
ィア公共情報のアジア担
当役員を務めています。
「ロータリー平和フェロ
ーシップのおかげで、平
和と世界秩序について
の理論的知識だけでは
なく、真の「超我の奉
仕」の精神を学びまし
た。ロータリー平和フェ
ローとなり、ロータリア
ンの方々と活動できた
からこそ、今の私がある
のです」
オーストラリア/オセアニア
Yolanda Cowanさん
(パリ政治大学、2003-05年)は、オーストラリアの保健省に勤め、保健緊急事態の業務
センターと、州保健救急事態コーディネーション・センター(State Health Emergency
Coordination Centre)の開発、監視、評価にあたっています。また、クイーンズランドのブ
ーンドールで、
「RedR Australia」に登録しており、国際的な緊急事態が発生した際に国連
「フェローシップのおかげで、地域社会や人々への奉仕
機関に赴いて活動しています。
に自分も貢献できると気がつきました。フェローシップからの支援がなければ、私が
選んだ仕事をこれほど早く始めることはできなかったでしょう。また、同じ考えと友情
を共有する学友を通じて、力強い職業ネットワークを持つことができました」
Brian Adamsさん(クイーンズランド大学、2003-05年)は、オース
トラリアのクイーンズランドにあるグリフィス大学のMulti-Faithセンタ
ーで主任を務めています。また、ブリスベーンのクイーンズランド大学
の博士課程で学んでいます。
Charles Allenさん(チュラロンコーン大学、2010年6月)は、オース
トラリア、ビクトリア州のダンデノング警察庁(Greater Dandenong
Police Service Area)でマネージャー(警部補)を務めています。
Victoria Andersonさん(チュラロンコーン大学、2010年1月)は、
非政府組織「Children United」を創設しました。同組織は、児童
の性的搾取の根絶に向けて活動する草の根的な組織と提携していま
す。また、共著本「The Power of One」を現在、執筆中です。この本
は、世界各地で、地域社会に前向きな変化をもたらしている素晴らし
い女性達についての短い物語を集めたものです。
Leah Aylwardさん(クイーンズランド大学、2005-07年)は、クイ
ーンズランド大学の研究奨学金と国際研究助成金(International
Research Award)を受領して、2008年に同大学で博士課程を開
始しました。Aylwardさんは現在、自身の研 究プロジェクト「Development and Violence: Rethinking the Analytical Framework(開発と暴力:分析的フレームワークの再考)」に取り組んでい
るほか、政治・国際関係学部の研究アシスタント兼指導教員を務め
ています。
Joy Balazoさん(チュラロンコーン大学、2008年1月)は、オーストラ
リア、ニューサウスウェールズ州のアールウッドで、合同教会の「Uniting International Mission」の事務総長を務めています。Balazoさ
んは、アジア太平洋地域の8カ国で実施されている「Young Ambassadors for Peace」プログラムを取り仕切っています。
Thomas Bamforthさん(チュラロンコーン大学、2010年6月)は、
オーストラリア赤十字 社でプログラム担当官を務め、太平洋地域で
の災害管理を専門として働いています。
Helga-Bára Bragadottirさん(ブラッドフォード大学、2002-04
年)は、フィジーのスバにて、国際赤十字・赤新月社連盟で働いてい
ます。
Matthew Brightさん(クイーンズランド大学、2002-04年)は、ク
イーンズランド大学の准講師として、修士課程と学部課程で教えてい
ます。
Alan Bullさん(カリフォルニア大学バークレー校、2003-05年)は、
環境科学者として働いています。また、オーストラリア、ビクトリア州の
メルボルンで、土壌汚染と地下水浄化に関するコンサルタント会社の
プロジェクトマネージャーを務めています。
K a rla C astel la nosさん(クイーンズランド大
学、2004-06年)は、シドニーの「GM Urban Design and Architecture」社で副主任を務めていま
す。同社は、貧しい地域や先住民の多くが住む農
村地域の生活改善に取り組んでいます。
John Catlinさん(チュラロンコーン大学、2008
年7月)は、西オーストラリア州政府の首相省の代
表を務め、先住民関連のさまざまな事柄に対する
方策を管理しています。
Jonathan Koliebさん(カリフォルニア大学バーク
レー校、2004-06年)は、メルボルン大学の博士課
程で学んでいます。
David Kozarさん(クイーンズランド大学、200810年)は、 ブリスベーンのクイーンズランド工科
大学の国際開発主任を務めています。Kozarさん
は、AusAID(オーストラリア国際開発庁)の公共
部門連携プログラムならびにラテンアメリカとアフ
リカを対象としたオーストラリア・リーダーシップ・ア
ワード・フェローシップ(Australian Leadership
Award Fellowships)の調整にあたっています。
David Chickさん(デューク大学/ノースカロライ
ナ大学、2005-07年)は、パプアニューギニアのポ
ートモレスビーで、管理(governance)に関するカ Yung Kim Leさん(デューク大学/ノースカロライ
ウンセラーとして、オーストラリア政府の管理支援プ ナ大学、2003-05年)は、キャンベラのAusAID(オ
ーストラリア国際開発庁)の職員として、教育と奨学
ログラムを監督しています。
金部門で働いています。
Christina DeAngelisさん(ブラッドフォード大
Frédérique
Lehouxさん(チュラロンコーン大
学、2006- 08年)は、シドニーで、
「Creators of
Peace」と呼ばれる、女性のための平和構築プログ 学、2009年1月)は、フィジーのスバにて、太平洋
諸国応用地球科学委員会の災害リスク緩和プログ
ラムに取り組んでいます。同プログラムは、草の根
的な女性達に地域社会や国家で平和構築者となっ ラムの代表を務めています。
ていくよう働きかけることを目的としています。
Tania Mileticさん(国際基督教大学、2002-04
年)は、カンボジアのプノンペンを拠点とする平和・
Peter Embersonさん(クイーンズランド大
学、2006-08年)は、フィジーの太平洋キリス 紛争解決研究センターで上級研究員とコンサルタ
ト教会会議(Pacific Conference of Churches) ントを務め、研究員とコンサルタント、また研修者と
で、気候変動と再定住に関するプログラムマネー して、アジア一帯における紛争からの転換と平和構
築に関する問題に取り組んでいます。Mileticさん
ジャーを務めています。Embersonさんは、気候
変動の影響と、確実に予測される海面上昇のた はまた、クイーンズランド大学のオーストラリア平和
紛争研究センターで博士号を取得中で、紛争に対
めに必要となる大規模な再定住について意識を
高めるために、同会議のメンバー教会とともに する中国の視点について重点的に研究しています。
活動しています。
Greg Mitchellさん(ブラッドフォード大学、200305年)
は、
ニュージーランド外務貿易省の国際安全
J o s e p h H o n g o hさん(クイーンズランド 大
軍縮課(International Security and Disarma学、2008-10年)は、クイーンズランド大学の博士
ment Division)
で上級政策役員を務めています。専
課程で学び、東アフリカに焦点を絞って紛争管理
門は、平和支援業務、暴動対策、
テロ対策に関連す
について研究しています。
る防衛政策です。
S h e u n e s u H o v eさん(クイーンズランド大
学、2006-08年)は、クイーンズランド大学で修士
号を取得中です。
Samantha Jane
Hardyさん
(チュラロンコーン大 学、
2010年6月)は、オースト
ラリアのクイーンズランド
にあるジェームスクック大
学で、紛争・争議解決プ
ログラムの准教授を務め
「人生を変える
ています。
ような体 験をする機 会
を与えてくださったロー
タリアンに感謝していま
す。世界中のロータリア
ンの精神を受け継ぎ、今
後の奉仕を通じて恩返
しをしていきたいと考え
ています」
ヨーロッパ
Stian Jenssenさん
(ブラッドフォード大学、2005-07年)は、ブリュッセルで対NATOノルウェー代表団
「平和とは、た
(Norwegian Delegation to NATO)の副防衛顧問を務めています。
だ紛争や戦争がない状態を指すのではありません。平和とはそれよりずっと深いも
ので、豊かな暮らし、つまりすべての人々が基本的ニーズを満たし、基本的な自由を
謳歌できる状態のことなのです」
Francesca Del Meseさん
(クイーンズランド大学、2002-04年)
は、ジ
ュネーブで、
シリアに関する国連調査委員会(UN Commission of Inquiry)
の法律顧問を務めています。
Pedro Pablo Delgado Hinostrozaさん(クイーンズランド大
学、2004-06年)は、スイスのベルンで、ペルー大使館の顧問を
務めています。
Conor Fortuneさん(サルバドール大学、2002-04年)は、ロンドン
にて、アムネスティ・インターナショナルの国際事務局でニュース記者
を務め、ジャーナリズムに関する新たな活動に携わっています。
Gohar Gyulumyanさん(デューク大学/ノースカロライナ大
学、2006-08年)は、世界銀行のアルメニアでの税金プロジェ
クト、ならびに同組織のトルクメニスタンでの統計的能力開発
(Statistical Capacity Building)に関する業務のチームリーダー
を務めています。
Anna Hällermanさん(サルバドール大学、2002-04年)は、ストッ
クホルムで、スウェーデン外務省の安全保障局担当官を務め、欧州
連合の共通安全保障と防衛政策を主に担当しています。
Ximena Alejandra Valente Hervierさん(ブラッドフォード大
学、2002-04年)は、スペインにおける紛争解決問題のコンサルタン
トとして活動しています。また、グラナダ大学の修士プログラムで公共
管理の教授を務めているほか、さまざまな企業に対し、交渉と紛争
解決に関するコンサルティングと研修を行っています。
Rún Ingvarsdóttirさん
(カリフォルニア大学、2004-06年)
は、
アイス
ランド国営放送「RUV」
で、海外ニュースのエディターを務めています。
Olivera Ivanovicさん(チュラロンコーン大学、2010年6月)は、ベ
オグラードで、
「Soliya」という団体のボランティアを務め、キリスト
教徒とイスラム教徒の生徒の間のオンライン対話を促進しています。
Jeanette Kroesさん(パリ政治学院、2003-05年)は、フランスのリ
ヨンに本部を置く国際刑事警察機構(INTERPOL)で、犯罪情報ア
ナリストを務めています。
Sallie Lacyさん(クイーンズランド大学、2005-07年)は、ドイツ政
府の国際開発部、GIZに勤め、発展途上国のための気候保護プログ
ラムに携わっています。主に取り組んでいる分野は、気候変化との関
連から見たエネルギー、都市、ジェンダーです。現在、フランクフルト
に住んでいます。
Ve r a L a l c h e v s k aさん(デューク大 学/ノースカロライナ 大
学、2008-10年)は、ジュネーブの国際開発高等研究所の博士課程
で開発研究に取り組んでいます。
Joanne Levitanさん(チュラロンコーン大学、2010年6月)は、ロー
マの国連食糧農業機関のコミュニケーション課で放送スペシャリスト
を務め、国際農業開発基金の農村地域貧困撲滅プロジェクトに関す
るテレビやビデオの報道を担当しています。
Palina Matthiasdottirさん(デューク大学/ノー めています。Petovskaさんは、環境変化、人間の
流動性、地域における女性や少女との対話、無国
スカロライナ大学、2009-11年)は、アイスランド外
籍者の軽減、難民問題などに関連するプロジェクト
務省の多国間援助部でスペシャリストを務めてい
ます。Matthiasdottirさんは、民間セクター開発や に支援を提供しています。
気候変動と持続可能な開発に関連する事柄を担当
Ville-Veikko Pitkänenさん(クイーンズランド大
しているほか、アイスランド・ジュニアプロフェッショ
学、2006-08年)は、フィンランド民間危機管理セン
ナルオフィサー・プログラムや、ユニセフのアイスラン
ター(Civilian Crisis Management Centre Finド委員会、UN-Women、赤十字社といった非政府
land)に勤めています。同センターでは、フィンラン
組織とのプロジェクトに関する契約やコミュニケー
ドの民間危機管理に関する専門家の募集と研修が
ションを受け持っています。
行われています。
Katharine Moteさん
(国際基督教大学、2009-11
A r noldas P r a nckev iciu sさん(パリ政 治学
年)
は、
ロンドンの
「International Alert」
という組織
院、2002-04年)は、欧州議会議長の外交顧問と
に勤務し、東南アジアに関する問題を研究しています。
して、東方政策(東欧、ロシア、バルト海と北欧地
域、西バルカン地域、トルコ)、欧州連合の拡大方
Marieke Nieuwendijkさん(チュラロンコーン大
学、2010年1月)は、オランダに拠点を置き、主に 策、安全保障・防衛に関して助言を行っています。
予防的医療に取り組む公衆衛生組織「Simavi」で
Hanna Shelestさん
(チュラロンコーン大学、2010
プログラム担当官を務めています。Nieuwendijkさ
年1月)
は、
ウクライナのオデッサにある国家戦略研究
んは今後、マラウイのプロジェクトで活動する予定
所(National Institute for Strategic Studies)
で上
です。
級研究員を務めています。
Emeka Onyekwereさん(ブラッドフォード大
Victoria Tennantさん(チュラロンコーン大学、
学、2007-09年)は、英国の「Austin Consult,
2010年6月)は、ジュネーブにある国連難民
Berlin」に勤務し、紛争の早期警戒、応答メカニ
高等弁務官事務所本部の政策・開発・評価課
ズム、治安部門の管理、紛争分析、平和構築に関
(Policy and Development and Evaluation Serするリソースアドバイザーとして働いています。
vice)で上級政策役員を務めています。
Lilian Pedrosaさん(カリフォルニア大学バークレ
T a m a r a T u r c a nさん(クイーンズランド大
ー校、2003-05年)は、ジュネーブの世界エイズ対
学、2007-09年)は、モルドバの米国大使館の広報
策基金に勤め、南アフリカ諸国を担当しています。
部下にあるアメリカン・リソース・センターでディレ
Sara Peterssonさん(カリフォルニア大学バークレ クターを務めています。また、同国の国家青年評議
ー校、2005-07年)は、
「Marie Stopes Interna- 会(National Youth Council)のコンサルタント
tional」 で、アジアと中東を対象としたプログラム 兼研修者でもあります。
のシニアサポートマネージャーを務めています。同
Brigitta von Messlingさん(ブラッドフォード大
団体は、性と生殖に関する健康に取り組む非営利
学、2004-06年)
は、ベルリンの国際平和協力センタ
団体で、近代ビジネス手法を使って、望まない妊
ー(Center for International Peace Operation)
娠や計画外出産の予防を目指すなど、社会的目標
で、研修と組織開発に関する上級顧問を務めていま
を達成するために世界43カ国で活動しています。
す。同団体は、欧州安全保障協力機構(OSCE)、国
連、欧州連合の平和活動に派遣するドイツ人要員の
Z u z a n a P e t ov s k aさん(クイーンズランド大
研修を行っている団体です。von Messlingさんは、
学、2008-10年)は、ジュネーブにある国連難民
任務にあたる民間要員のための共通基準を作り上
高等 弁務官 事務所の国際的 保 護 局(Div ision
of International Protection)のリソース管理部 げるために、ほかの研修機関とともに研修と活動を
(Resource Management Unit)で、 配置プロジ 企画しています。
ェクト担当官(deployment project officer)を務
Rose Foleyさん
(クイーンズランド大 学、
2 0 0 8 - 1 0 年 )は 、英
国を拠 点に置く「P l a n
International」でメディ
アオフィサーを務めてい
ます。同団体は、児童の
育成を目指し、世界各地
でプロジェクトを実施して
「平和とは、何
います。
百万もの小さな断片か
ら成るジグソーパズルの
ようなものです。ロータ
リー平和フェローシップ
は、そのパズルの必要
不可欠な断片です」
中東
Gert Danielsenさん
(サルバドール大学、2003-05年)は、イエメンのサナアで、国連開発計画が取り組む民主
的な国家統治に携わるチームのリーダーとして、分権化、選挙、人権、汚職防止、男女の平
「平和とは、人間の最大の可
等、HIV/エイズに関するプロジェクトを管理しています。
能性を発揮する機会を作り上げることです。そして積極的な平和とは、消極的な平和
や戦争がないという意味での平和とは違い、社会経済階級、人種、民族、障害の有
無、性的指向、性別、言語、その他すべてにかかわらず、誰もがその可能性を発揮で
きるように最大の努力を尽くすことです。すべての人々は平等であり、人の本質的価値
が、暴力、脅迫、経済的欠陥、汚名、非識字、不公平、差別、排他といった脅威のな
い公平な状態で認識されたときこそ、私たちは真に平和を達成したといえるでしょう。私たちの使命は明確
です。それは、この公平な状態を作り上げ、例外なしにすべての人々に平等の機会を与えることです」
Shakeel Ahmedさん(デューク大学/ノースカロライナ大学、200305年)は、サウジアラビア、ジェッダのキング・アブドゥル・アジズ大学
で教師を務めているほか、同大学の博士課程で学んでいます。
Joseph DeVoirさん
(クイーンズランド大学、2009-11年)
は、
パレスチ
ナの経済政策研究所(Palestine Economic Policy Research Institute)
で働き、国際的援助の傾向と影響について研究しています。
Sharif Azamiさん(デューク大学/ノースカロライナ大学、2008-10
年)は、カナダ大使館と財務省の援助効果アドバイザー(aid effectiveness adviser)を務め、
「パリ宣言」の一環として、アフガニスタン
における援助効果に関する調査に取り組んでいます。
Gabriel Dvoskinさん
(カリフォルニア大学バークレー校、
2005-07年)
は、
アフガニスタン、
カブールの代表的な通信機関
「Sayara Media and
Communication」
でプロジェクトディレクターを務めています。
同機関は、
ソーシャルマーケティングと情報公開に力を注いでいます。
Pamela Broussardさん(チュラロンコーン大学、2007年7月)は、ア
フガニスタンの「Silk Road Solutions」で政府や企業のリーダーに英
語を教えています。同組織は、リーダーシップと英語の研修を通じて
アフガニスタンのリーダーを育成し、現在、国際的な団体によって行
われている活動を今後これらのリーダーが引き継げるように取り組ん
でいます。
Maria Saifuddin Effendiさん(ブラッドフォード大学、2006-08
年)は、パキスタン、イスラマバードにある国立防衛大学の平和研究・
紛争管理学部の共同創設者で、同学部の准教授を務めています。
Sevinç Demirciさん(チュラロンコーン大学、2009年1月)は、ア
フガニスタン、ファールヤーブの技術協力・開発機関(Agency for
Technical Cooperation and Development)に勤め、事業マーケテ
ィングオフィサーとして、女性の自立を目指すグループ、農業協同組合、
青少年育成センター、職業訓練プログラムなどにかかわっています。
Ana Gatica Uhlirさん(ブラッドフォード大学、2003-05年)は、
ラホール経営大学の講師を務めています。
Ryan Gawnさん(サルバドール大学、2003-05年)は、
「Stratagem
International」社を立ち上げました。同社は、厳しい政治環境下での
活動に目を向けた戦略的な政治事項に関するコンサルティング会社
です。現在、イスラマバードの外務・英連邦省の顧問を務めるGawnさ
んは、最近、外交伝書使により「外交で活躍する33歳以下の人々、上
位99人」
(Top 99 Under 33 in Foreign Affairs)の一人に選ばれ
ました。
Gregario Hernandezさん(チュラロンコーン大
学、2009年7月)は、フィリピン海軍の中佐で、現
在、国連兵力引き渡し監視隊の一部として、ゴラン
高原へのフィルピン第3派遣団の上等軍事要員官
(chief military personnel officer)を務めてい
ます。
Aref Noorzaiさん(チュラロンコーン大学、2009
年1月)は、アフガニスタンのハートにあるリーダー
シップ開発研究所(Institute for Leadership
Development)でディレクターを務めています。
A r i k G u t l e r O f i rさん(クイーンズランド大
学、2004-06年)
は、
ガリラヤで、
「Theater Center
を設立しました。
同演劇センター
Tauqeer Hussainさん(国際基督教大学、2008- for Social Justice」
10年)は、イスラマバードにあるバリア大学の人文・ では、役者を指導するためのワークショップと、一般の
社会学部で助教授を務め、国際関係と防衛に関する 人々に働きかけを行うシアターグループの2つのプロ
ジェクトが実施されています。Ofirさんはまた、地元の
授業を受け持っています。
高校で政治学と演劇を教えているほか、
アラブ人とユ
Dilshad Jaffさん(チュラロンコーン大学、2009年
ダヤ人の高校生に人道や大虐殺についてワークショ
1月)は、イラク、スレイマニヤで、赤十字社の国際
ップを行っているグループのメンバーでもあります。
委員会の国際医療チームとともに活動し、戦争犠
Rabia Rajaさん(チュラロンコーン大学、2011年
牲者と心的外傷者の治療についてイラク人外科医
1月)は、パキスタンのラホールにある「Sunshine
の指導にあたっています。
Consulting Welfare Organization」の設立者兼
Ólöf Magnúsdóttirさん(クイーンズランド大
事務局長です。同組 織は、パキスタンの農村地域
学、2005-07年)は、ユニセフ・パキスタン事
で暮らす恵まれない子供たちに教育とカウンセリン
務所で報告官を務めています。
グを行っています。
Virender Malikさん(チュラロンコーン大学、
Christine Wrightさん(チュラロンコーン大学、
2009年7月)は、アフガニスタンで、民間技術援助
2007年7月)は、パキスタンで、アメリカ難民委員会
プログラムと農業省の地方能力開発アドバイザー
(American Refugee Committee)のコンサルタン
を務めています。
トを務めています。
Martha McManusさん(ブラッドフォード大
学、2002-04年)は、イラクにて、子供のため
の公正プログラム(Justice for Children program)で活動しています。ユニセフから資金援
助を受ける同プログラムは、バグダッドとバス
ラの危険地域における子供たちの安全保護、社
会復帰、修復的司法に取り組むものです。
Suhail Latif Memonさん(チュラロンコーン大
学、2010年1月)
は、
パキスタンで、
ラジオ・メディア・プ
ロジェクトの製作責任者を務めています。
「Center for
Research and Security Studies and Internews
Pakistan」
が運営するこの人道的問題に関する報告
プロジェクトでは、
シンド州の洪水被害者についてのラ
ジオ用ストーリーが製作されています。
Memonさんは
また、複数の国際的ニュース組織のフリージャーナリ
ストとして働いています。
Jonathan Eischenさん
(ブラッドフォード 大 学 、
2005-07年)は、ヨルダン
のアンマンで、国連工業開
発機関のコンサルタントを
務めています。Eischenさ
んは、農 産 業 支 援部隊と
活動し、家計収入を増加
させていくための手段とし
て、農村地域における農産
業の活性化に努め、レバノ
ンとイラクの社会的に立場
の弱い人々に援助を提供し
「世界平和達成
ています。
に向けた誓いを信じ、個
人また一団となって平和
フェローが違いをもたらす
ことができると信頼してく
れたロータリーに感謝し
ています」
北米
Perth Rosenさん
(クイーンズランド大学、2005-07年)は、カリフォルニア州デービスの組織「Freedom
from
Hunger」のラテンアメリカ部で技術研修アドバイザーを務めています。同組織は、
小規模金融機関のために、革新的で付加価値のある能力開発製品の開発を行っている組
「フェローと学友の皆さん、私たちが共に平和と正義の種をまくにあたり、皆さ
織です。
んの協力、献身、信頼に感謝しています。私たちはお互いに会ったことはないかもしれ
ませんが、平和構築に対する相互の協力を通じて、私たちは一つのコミュニティーとし
て毎日つながっているのです。私が現地で蚊の退治にあたっている間、皆さんはコン
ピューターのキーボードを打っているかもしれません。しかし、私たちは共通の目標に
向けて共に活動しています。より平和な世界へのビジョンと、それを達成するための確固たる献身に心から
感謝するとともに、皆さんと活動できることを誇りに思っています」
Michelle Arevalo-Carpenterさん(カリフォルニア大学バークレ
ー校、2008-10年)は、サンフランシスコの組織「Asylum Access」で
海外業務ディレクターを務めています。
Rochelle Armsさん(サルバドール大学、2002-04年)は、ニュー
ヨーク平和研究所で、修復的司法コーディネーターを務め、地元地
域のほか全国的に修復的司法活動に取り組んでいます。
Luke Brot hersさん(ブラッドフォード大学、20 0 6 - 08年)は、
ロサンジェルスにある「National Center for Crisis and Continuity
Coordination」の監 視センターで、国際的な事件の分析 者を務
めています。毎日2 4 時間 週7日体 制で 運営されている同センター
で、Brothersさんはメキシコとラテンアメリカを主に担当し、治安と
事業の継続に影響を及ぼす世界各地の事件を追っています。
Angela Bruce-Raeburnさん(ブラッドフォード大学、2005-07年)
は、ワシントンDCのオックスファム・アメリカで、ハイチへの人道援助
に関する上級政策顧問を務めています。
Carla Castañeda Jimenoさん(ブラッドフォード大学、2004-06
年)は、カナダのオタワにて、カナダ外務国際貿易省の南北アメリカ
局地域政策部で、上級政策顧問(安全保障)を務めています。
Cameron Chisholmさん(ブラッドフォード大学、2006-08年)は、
国際平和・安全保障研究所(International Peace and Security
Institute)の所長です。また、ジョージ・ワシントン大学で非常勤教
授を務め、
「平和構築の理論と実践」について教えています。
Kathy Clarkさん(クイーンズランド大学、2007-09年)は、テキサス
州にある国際救済委員会(International Rescue Committee)で、
難民の再定住に関する主任を務めています。
Audra Aleksandra Degesysさん(ブラッドフォード大学、200709年)は、ワシントンDCで、米国国際開発庁の開発・外務主任を務
めています。
Noëlle DePapeさん(クイーンズランド大学、2003-05年)は、カ
ナダ、
マニトバ州の移民・難民コミュニティー機関(Immigrant and
Refugee Community Organization)で事務局長を務めています。
同機関は、ウィニベグに到着したばかりの難民に、仮住まいと福祉サ
ービスを提供している団体で、現在、60以上の家族を受け入れていま
す。また、補助金の支給を受ける住宅と支援プログラムを通じて、難
民がカナダでの新しい生活に溶け込めるよう取り組んでいます。
Amy Ericksonさん(ブラッドフォード大学、200204年)
は、
ワシントンDCで、
ワールド・ビジョンのアフ
リカ・プログラム・マネージャーを務め、
アフリカの数カ
国を担当しています。
専門としていますが、園芸や天然資源に関する問
題も取り上げています。現在、ネバダ州トノパに在
住しています。
Kevin Meltonさん(クイーンズランド大学、200709年)
は、
アフガニスタンで活動するNATO国際治
安支援部隊の本部安定顧問(HQ stability adviser)
を務め、
同部隊の司令官に内乱対策や平和構築につ
いて助言を行っています。
Meltonさんは主に、
ボトムア
Laura Grahamさん(サルバドール大学、2007ップ方式の統治に取り組んでおり、
より効果的な統治
09年)は、ワシントンDCにて、ヒューマン・ライツ・
と開発活動の土台づくりのためのNATO軍指導方法
ウォッチの南北アメリカ部で働いています。
について助言を行っています。
Timothy Haynesさん
(パリ政治学院、2004-06年)
Steven Nakanaさん(カリフォルニア大学バーク
は、米国務省の政策・地域と機能的組織局(Office
レー校、2005-07年)は、カリフォルニア州バイセイ
of Policy, Regional and Functional Organizaリアに在住し、ジュネーブ高等研究所から社会学と
tions)
で、
デスクオフィサーを務めています。
これまで、
紛争解決の博士号を取得するために学んでいます。
アラブ連盟や湾岸協力会議など、中東に拠点を置く
主に取り組んでいるのは、アフリカにおける中国の
地域組織を担当した経験があります。
投資に関する研究です。
Michel Huneaultさん(カリフォルニア大学バー
Mayer Ngomesiaさん(デューク大学/ノースカ
クレー校、2002-04年)は、紛争解決や世界各地
ロライナ大学、2006-08年)は、カナダ、オタワで、
の開発問題を主に取り上げているドキュメンタリー
「Diamond Development Initiative」のプロジェク
写真家です。
トコーディネーターを務めています。同組 織は、特
Sang Hee Jeongさん(デューク大学/ノースカロ に堆積ダイアモンド鉱業における社会的責任を強
ライナ大学、2007-09年)は、ワシントンDCで、世 化するために、政府、産業界、市民社会の間の協
界銀行の「Climate Change for Development 力に基づいて活動しています。
Professionals project」に短期コンサルタントとし
Kristin Postさん(クイーンズランド大学、2006て取り組んでいます。同プロジェクトは、気候変動
08年)は、バージニア州クアンティコにて、米海兵
に関するポータルの管理と普及を行うもので、世界
隊の「Center for the Advancement of Cultural
各地の気候変動に関する具体的なデータを世界
Operational Learning」で、主題専門家(sub銀行職員に提供するなど、情報共有の役割を果た
ject matter expert)を務めています。
しています。
Danielle Reiffさん
(パリ政治学院、2002-04年)
は、
Bautista Logiocoさん
(デューク大学/ノースカロ
ワシントンDCで、米国国際開発庁のキューバプログラ
ライナ大学、2002-04年)
は、
ニューヨークで、予防処
ムの主任を務めています。
置のための国連機関間枠組みチーム
(UN Interagency Framework Team for Preventive Action) Zumrat Salmorbekovaさん(デューク大学/ノ
ースカロライナ大学、2007-09年)は、ノースカロラ
のプログラムスペシャリストを務めています。
イナ州のチャペルヒルを拠点に、国際専門家として
Amy Meierさん(ブラッドフォード大学、2002国連女性開発基金(UNIFEM)とともに、中央アジ
04年)は、ネバダ大学リノ校で、北ナイ郡とエスメ
アのフェルガナ渓谷における平和、和解、治安の問
ラルダ郡担当の学外教育者(extension educator)
題に取り組んでいます。Salmorbekovaさんは、国
として働いています。Meierさんは主に、地域社会
連の「Joint Rapid Needs Assessment team」の
開発、児童、青少年、家庭、リーダーシップ育成に
一員として現地に赴き、ジェンダーに配慮した綿密
おけるニーズへの取り組み、保護者指導、非行防
なニーズ調査を行っています。
止、紛争解決、雇用可能性/職能に関する問題を
Brian Farrさん(チュラロンコーン大学、2008年
1月)は、ユタ州の司法長官室の法律業務課で課長
を務めています。
Russ Vandenbroucke
さん
( チュラロン コ ーン 大 学 、
2007年7月)は、ケンタッキ
ー州のルイビル大学で、平和
研究に関する新プログラム
のディレクターを務めていま
「生涯の中で、最も充
す。
実し豊かで重要な経験を
しました。仲間の平和フェ
ローは類まれな人々で、今
でも尊敬しています。平和フ
ェローとしての経験を毎日、
仕事と私生活の中で活か
していきます」
中南米およびカリブ海
Izabela da Costa Pereiraさん
(サルバドール大学、2005-07年)は、国連開発計画で、ブラジル・ハイチ技術協力の実行・
プロジェクト分析ディレクターとして働き、地震後のハイチのための復興・開発協力プロジェ
「多くの地域で発生して
クトにおけるブラジルの外交政策について助言を行っています。
いる膨大な数の紛争を解決するには、より多くの専門家、特に紛争地域出身の専門
家が必要です。ロータリー財団は、専門的な教育を通じて、平和の推進に大きく貢献
しています」
José Joaquin Bayona Esguerraさん(サルバドール大学、200204年)は、コロンビア、カリにあるバジェ大学の政治学・紛争解決研
究学部で主任を務めています。また、バジェ政府とともに、平和と紛
争解決における青少年リーダー育成プロジェクトの開発に取り組んで
います。
Katia de Mello Dantasさん(デューク大学/ノースカロライナ
大学、2007-09年)は、ブラジルのブラジリアで、児童失踪・児
童虐待国際センターのラテンアメリカ・カリブ海地域政策主任を
務めています。
Gina Donosoさん(チュラロンコーン大学、2008年1月)は、エクア
ドル真実委員会(Truth Commission of Ecuador)で、同委員会
の最終勧告の執筆に携わっており、中でも被害者の心理社会的影響
ならびに回復に関する章を担当しています。また、心理社会的な調査、
被害者の証言収集、ワークショップの企画、被害者ならびに家族との
グループインタビュー、これらのインタビューから得られた量的データ
と質的データの分析なども行っています。
Louisa Dowさん(デューク大学/ノースカロライナ大学、2008-10
年)は、ハビタット・フォー・ヒューマニティー・インターナショナルで、
ハイチ災害救援の協力コーディネーターを務めています。政府能力
開発プロジェクトを管理するDowさんは、国連人道問題調整事務所、
国連ハビタット、米国国際開発庁との関係調整にあたっています。
Vivian Eichlerさん
(サルバドール大学、2003-05年)
は、
ブラジル、
ポ
ルトアレグレのセロ・オラ紙の政治部でレポーターを務めています。
Ruben Gonzalez Floresさん(デューク大学/ノースカロライナ大
学、2007-09年)は、パナマで、コンサベーション・インターナショナ
ルと世界自然保護基金のプロジェクトに取り組んでいます。
Karina Gremesさん(チュラロンコーン大学、2009年1月)は、アル
ゼンチンのブエノスアイレスにあるB. Houssay病院で、臨床心理学
者を務めています。
Sofia Guerrero Mantillaさん(チュラロンコーン大学、2009年1
月)は、エクアドルの農村融資ネットワーク(Rural Financing Network)で、方策計画アドバイザーを務めています。
Jennifer Hutchinsonさん
(チュラロンコーン大学、2007年7月)
は、
ジ
ャマイカ、
マンチェスター教区で、治安判事を委託で務めています。
また、
同教区の裁判所で仲裁を行っているほか、学校や教会で紛争解決に
関する研修を実施しています。
Paulo Jakutisさん
(カリフォルニア大学バークレー校、2004-06年)
は、
ブラジルで連邦判事を務めているほか、3つの法律学校で教授を務めて
います。
Martín Kunikさん
(デューク大学/ノースカロライナ大学、
2005-07年)
は、
ブエノスアイレス市都市開発部部長の上級顧問を務めており、市内
の貧しい地域のための交通・移動プログラムを開発しています。
Federico Lumaさん
(チュラロンコーン大学、2010
年1月)
は、
アルゼンチンの防衛省で、
コミュニケーシ
ョンに関するコーディネーターを務めています。
Jan Nemecekさん(サルバドール大学、2002-04
年)は、ドミニカ共和国のサントドミンゴで、国連カ
ントリーチームの調整主任を務めています。
Margaret Carolla Maesさん(サルバドール大
学、2002- 04年)は、メキシコ市で、米国国際開
発庁の海外業務のプロジェクト開発・プログラム
主任を務めています。
Matias Ninkovさん
(チュラロンコーン大学、2006
年7月)
は、
アルゼンチンの国際関係訓練校(School
of Foreign Service)
(国際関係・貿易省)への入学
が認められました。
Stella Margeticさん(カリフォルニア大学バーク
レー校、2003-05年)は、ブエノスアイレス市の司
法部の一部である「Access to Justice and Alternative Methods of Conflict Solutions」事
務所に勤務しています。
Valdir Pavaoさん(チュラロンコーン大学、2008
年1月)は、ブラジル、サンパウロ州の消防署で隊
長を務めています。また、
「High Studies Public
Safety Center」で、公安に関する修士号プログラ
ムを開始したPavaoさんは、炭素緩和と中和につい
て主に研究しています。このほか、パウリスタ大学
で危機管理について講師を務めています。
Khaleen Monaroさん(パリ政治学院、200204年)は、米国国際開発庁の民主的統治プログラ
ムの管理スペシャリストを務めています。
Leandro Ragoneさん
(デューク大学/ノースカロ
ライナ大学、2008-10年)
は、
アルゼンチン、サルトの
Christopher Mooreさん(クイーンズランド大
自治体で働き、貧困とその社会経済的側面に関する
学、2006-08年)は、ペルーで開発プロジェクトを
研究の調整と指揮にあたっています。
また、、教育、保
実施している組織「Apropos International」で、
健、社会経済的政策に関する指標について調査を
国際リソースマネージャーを務めています。また、ウ
行っています。
ェブサイト「www.distantlands.com」のために、
旅行に関する短編ドキュメンタリー映画を製作して R o b e r t a R o d r i g u e sさん(サルバドール 大
学、2006-08年)は、
「International Service/
います。
UK」の開発者として働き、ボリビアの団体「AyniFer na ndo Moret t iさん(サルバドール大 学、
nakuna」の組織的強化を担当しています。同団体
2008-10年)は、グアテマラで、国連世界食糧計
は、全国・地方開発の分野の活動に障害者を含め
画の食糧確保監視プログラムに取り組んでいます。
ることを目指す3年間のプロジェクトに参加してい
Janie Hulse Najensonさん(サルバドール大 ます。なお、このプロジェクトは、
「Irish Aid」から
学、2003-05年)は、アルゼンチンのブエノスアイ 資金援助を受けているものです。
レスに在住するラテンアメリカ・スペシャリストです。
現在、民間・公共部門の組織に対し、コミュニケー
ションとリサーチ業務に関するコンサルタントを務
めているNajensonさんはこれまで、米国陸軍大学
校戦略研究所(Strategic Studies Institute; U.S.
Army War College)、Global Envision、
マーシー・
コー、ARD Inc.、AEGON, N.V. などにコンサルテ
ィングを提供してきました。また、米国商工会議所
の雑誌の世界的事業に関するコラムに英語で執筆
しているほか、サルバドール大学に戻り、国際関係
学の博士号プログラムに取り組んでいます。
Marcos Zuninoさん
(クイーンズランド大学、
2 0 0 7 - 0 9 年 )は 、ブ
エ ノスアイレス 州 司
法 裁 判 所(Ju d ic i a l
Power of Buenos
Aires Province)に次
官として勤め、人権に
かかわる複 雑 な訴 訟
を取り扱っています。ま
た、同州の「C ol lege
of Magistrates and
Functionaries」に入
「世界平
学しました。
和は単独で達成でき
るものではありません。
だからロータリー 平
和フェローシップには、
平和のために尽くす多
くの人々が集まってく
るのです」
リソース
このパンフレットに収められている情報は、2011年9月現在のもので、ロータリー平和センター学友全員のものではありません。
学友全員のリストは、ウェブサイト(www.rotary.org/alumni)でご覧ください。
(日本語のページはウェブサイト下部の「日本
語」をクリックしてください)
申請方法、申請者の推薦、プログラムの支援方法に関する情報を含む、ロータリー平和センター・プログラムについての詳細は、
ウェブサイト(www.rotary.org/rotarycenters)に掲載されています。
(日本語のページはウェブサイト下部の「日本語」をクリ
ックしてください)
ロータリーのビデオ、
「世界でよいことをしよう」ならびにその他の平和関連ビデオを、ユーチューブの国際ロータリーのチャンネ
ルからご覧いただけます。 www.youtube.com/RotaryInternational
ロータリー平和フェローと学友は、クラブまたは地区の行事、あるいはその他のロータリー関連行事の講演者として最適です。平
和フェローを講演者として招くことをご希望する場合には、学友担当課のスペシャリスト、
マイク・フリームまでご連絡(michael.
[email protected])ください。
地区のロータリー平和フェローシップ委員長の連絡先については、Eメール([email protected])でお問い合
わせください。
「ロータリー・センター・
プログラムは、世界をより
良い 場 所にするために、
参加者が持つ力を何倍に
も引き出してくれます」
Matthew Fordさん
(デューク大学/
ノースカロライナ大学
チャペルヒル校、
2005-07年)
「 平 和 を構 築 するため
の最善の方 法は、世界
で 起こっている問 題を
解決するために教育を
受けた人々に投資をする
ことです」
Richelieu Allisonさん
(チュラロンコーン大学、
2006年7月)
the rotary foundation of rotary international
One Rotary Center
1560 Sherman Avenue
Evanston, IL 60201-3698 USA
www.rotary.org
092-JA—(312)