TSU-272-TS 1/2 NOV/2004 SU-720TS 品番 膜 材 質 : 架橋全芳香族ポリアミド系複合膜 エレメント型 式 : ス パ イ ラ ル 型 性 能 規 格 食 塩 水 溶 液 塩 除 去 率 1,2 99.4 % 3 透 過 水 量 1,2 26.0 m3/日 4 注: 1. 測定条件(加圧運転1時間後に測定) 給水圧力 給水温度 給水濃度 濃縮水量 給 水 pH 1.5 25 1500 80 6.5 2. エレメント100本に対する平均値 2 MPa (15 ㎏/㎝ ) ℃ mg/ℓ as NaCl ℓ/分 3. 最 低 値 4. 最 低 値 99.0 % (1エレメント毎) 22 m3/日 (1エレメント毎) 主 要 寸 法 ブラインシール PN-PV-2200-VP-25 流 れ方 向 22 B φ32 φ201 F 透過水 B F 11 11 1016 F 供給水入口 B 濃縮水出口 (寸法の単位:mm) メンブレン事業第1部 〒103-8666 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号 Tel:03-3245-4539/Fax:03-3245-4913 TSU-272-TS 2/2 NOV/2004 運 転 条 件 給水圧力 2,3 給水温度 4 給 水 濁 度 (Fl値) 標準運転範囲 < 2.0 MPa (20 ㎏/㎝ 2 ) < 35℃ 2,5 < 4 給 水 pH 範 囲 、 運 転 時 6 3 ~ 9 給 水 pH 範 囲 、 洗 浄 時 7 2 ~ 10 濃 縮 水 量 /透 過 水 量 比 8,9 > 6 供 給 水 量 ( エレメント当り ) < 200 ℓ/分 濃 縮 水 量 ( エレメント当り ) 9 圧 力 損 失 ( エレメント当り ) 10 圧 力 損 失 ( 3~6本入りベッセル当り ) 注 1 > 40 ℓ/分 < 0.10 MPa (1 ㎏/㎝ 2 ) 10 < 0.20 MPa (2 ㎏/㎝ 2 ) 4. 最高 85℃ (熱殺菌時) 記 1. 標準運転範囲とは、多量の析出物、SS、有機 物等による膜面汚染がない条件において、 正 常 に 運 転 で きる 範 囲 を 表 し て い ま す 。 こ の 範囲を外れた運転においては膜エ レ メ ン ト の 有効寿命が低減する場合がありますが、一定 条 件 下 では 許 容 さ れる 場 合 も あります ので、 必要時は当社にご相談下さい。 2. 供給水濁度(Fl)が 3以上においての高造水量 運転(単位エレメント当りの造水量レベルが 高い場 合)においては、一 般的に洗 浄 頻度が 増 加 しますので、造 水 量 レベルと供 給 水 質 を 考慮のうえ、適正な運転圧力を設定する必要 があります。 3. 最高 4.1 MPa (42㎏/㎝2) (熱殺菌時 0.1 MPa ( 1 ㎏/㎝2 )) 5. Fl = Fouling Index [ = SDl15,ASTMD4189 ] 6. 供給水、濃縮水を含む。 7. 洗浄薬品および洗浄実施基準は東レの技術資 料に準じて下さい。 8. 1エレメントの透過水量あたりの濃縮水量。 9. ファウリングやスケーリングの少ない場合には、 この値以下でも運転可能です 10. ファウリングにより圧力損失が上昇した場合に は、初期値の1.5倍以内にて洗浄を実施して 下さい。 注意 1.本性能規格書は、そこに記載の情報の適用によって得られる結果並びに本製品の安全性・ 適合性について保証するものではありません。 ご使用にあたっては、その使用目的に応じて本製品の安全性・適合性につき確認して下さい。 2.ROシステムの設計ガイドラインおよび詳細技術については、東レ・メンブレン事業第1部 に ご相談下さい。 3.本性能規格書の内容は、予告なく変更する場合があります。
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