Conflict Minerals Compliance 紛争鉱物規制に対するコンプライアンスを保証します! 紛争鉱物コンプライアンスサービス 米国証券取引委員会(SEC)は、ドッド=フランク・ウォール街改革・消費者保護法第 1502 条の規定 に基づき、「紛争鉱物」に関する情報開示を義務づける新規則を採択しました。 同様の取り組みは欧州や中国でも始まっています。これを受けてテュフ ラインランドは、当社が提供する Responsible Sourcing(責任ある原材料調達)を通じて、企業が紛争鉱物に関する規制を遵守でき るようサポートを行っています。 www.tuv.com 紛争鉱物コンプライアンスサービスの内容 本規則は、コンゴ民主共和国(DRC)および周辺 9 ヶ国を原産国とする紛争鉱物(スズ tin、タンタル tantalum、タングステン tungsten、金 gold)を使用した製品を扱う米国の上場企業に対し、デューデリジェンスおよび報告義務を定めています。これらの紛争鉱 物(3TG)は一般的な鉱物であり、電子機器、電線、スポーツ用品、宝石、容器、プラスチック製品、重機械など多くの製品に使用され ています。 上場企業は、該当する鉱物を製品に使用する場合には、その原産地を判定するため、合理的原産国調査(RCOI:Reasonable Country of Origin Inquiry)を実施しなければなりません。RCOI の実施後に、製品に使用されている鉱物が、スクラップ材に由来する ものであること、または該当国で産出されたものではないこと、これらのいずれかが把握できた場合、またはそのように信ずる理由がある場合に は、独立した監査人による監査を受けなくても「DRC コンフリクト・フリー」であることを表示できます。RCOI の実施のみでは、該当する鉱物 がスクラップ材に由来すること、または DRC およびその周辺国で産出されたものではないことが判定できない場合には、OECD のフレームワ ークに基づくデューデリジェンスの実施がこれに加えて義務づけられます。 リスク評価とデューデリジェンス サプライヤーに連絡し、情報を入手します。 行い、報告ルールに該当するかどうかを判断します。 サプライヤーが提供した情報を検証します。 3TG の含有の有無について、原材料/コンポーネントのリスク テュフ ラインランドの「ProductDNA プラットフォーム」 により、サプライチェーンの情報を管理します。 評価を行います。 サプライヤーのリスク分類を行います。 含有の有無が確定できないコンポーネント/原材料について 3TG の含有検査(50 mg/Kg)を行います。 合理的原産国調査(RCOI)を実施します。 実施内容 コンプライアンスのフレームワークおよび責任ある原材料調 達(Responsible Sourcing)戦略を確立します。 紛争鉱物の管理>安心を保証! ハイリスクなサプライヤーおよび原材料は、教育訓練、契約 上の要求事項、監査といった具体的手段を通じて管理し 紛争鉱物に関するコンプライアンスのフレームワークを確立し、 その管理を行います。 監査・検査サービスによって、上流サプライチェーンに潜むリスクを 見つけ出し、効果的に軽減します。 上流サプライチェーンに対し、教育訓練サービスを通じて教育 と研修を行います。 競争上の優位性を確立・維持します。 貴社のブランドを保護します。 テュフ ラインランドジャパン株式会社 カスタマーサービスセンター [email protected] 東日本地域 Tel: 045-470-1850 西日本地域 Tel: 06-6355-5400 テュフ ラインランドジャパン株式会社 本社 〒222-0033 横浜市港北区新横浜 3-19-5 新横浜第二センタービル Tel: 045-470-1860 Fax: 045-473-5221 ます。 世界各地にいる専門の監査チームが、独立した第三者機 関によるサプライヤー監査を実施します。 ロンドン貴金属市場協会(LBMA)の監査ガイダンス (Responsible Gold Guidance)に基づく監査チーム が、上流の金製錬・精製業者の監査を行います。 継続的な測定と改善のために測定基準を開発します。 P.02SF003jaJP15021.0 サプライチェーンのプロセスに潜むリスクを見つけ出し、その評価を ® TÜV, TUEV and TUV are registered trademarks. Utilisation and application requires prior approval. サプライヤーに対する対応と管理
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