庁舎付属駐車場管理運営要綱

庁舎付属駐車場管理運営要綱
(目的)
第1
こ の 要 綱 は 、東 久 留 米 市 庁 内 管 理 規 則( 平 成 8 年 東 久 留 米 市 規 則 第
4 6 号 。 以 下 「 規 則 」 と い う 。) 第 4 条 第 4 項 及 び 第 1 0 条 第 2 項 の 規
定 に 基 づ き 、 東 久 留 米 市 役 所 庁 舎 付 属 駐 車 場 ( 以 下 「 駐 車 場 」 と い う 。)
の 管 理 ( 規 則 に 定 め る 事 項 を 除 く 。) 及 び 使 用 に つ い て 必 要 な 事 項 を 定
め、もって駐車場の適正かつ効率的な運営を図ることを目的とする。
(管理運営する駐車場)
第2
こ の 要 綱 に よ り 管 理 運 営 す る 駐 車 場 は 、庁 舎 地 階 に 設 置 す る 別 表 第
1の駐車場及びその車路とする。
(駐車場管理者等)
第3
駐 車 場 を 管 理 す る た め に 駐 車 場 管 理 者 ( 以 下 「 管 理 者 」 と い う 。)
及 び 場 内 管 理 係 員 ( 以 下 「 係 員 」 と い う 。) を 置 く 。
2
管理者は、規則で定める当該区域の分任管理者をもって充てる。
3
係員は、管理業務受託者をもって充てる。
4
管 理 者 は 、係 員 を 指 揮 、監 督 し 、駐 車 場 の 適 正 か つ 効 率 的 な 運 営 に努
めなければならない。
5
係員は、管理 者 の指示に従い、場 内 の安全確保、機械 操 作、秩序の維
持及び料金の徴収等駐車場の管理運営に当たる。
(利用対象車両)
第4
駐 車 場 を 利 用 で き る 車 両 は 、庁 有 車 、借 上 車 及 び 納 品 車 等( 以 下「 庁
有 車 等 」と い う 。)並 び に 市 庁 舎 に 用 務 を 有 す る 来 庁 者 の 車 両( 以 下「 一
般 車 」 と い う 。) と す る 。
2
市 役 所 の 業 務 日 ( 以 下 「 開 庁 日 」 と い う 。) の 午 後 5 時 以 降 及 び 東 久
留 米 市 の 休 日 を 定 め る 条 例( 平 成 元 年 東 久 留 米 市 条 例 第 3 号 )第 1 条 に
規 定 す る 市 の 休 日 ( 以 下 「 閉 庁 日 」 と い う 。) に お い て 市 民 プ ラ ザ が 開
館 し 、又 は 市 民 ひ ろ ば が 解 放 さ れ て い る と き は 、そ れ ら の 施 設 利 用 者 の
車両は、開庁時と同様の利用方法で駐車場を利用することができる。
(利用時間)
第5
駐 車 場 の 利 用 時 間 は 、別 表 第 2 の と お り と す る 。だ だ し 、特 に 必要
が あ る 場 合 は 、管 理 者 は 、利 用 時 間 を 短 縮 し 、ま た は 延 長 す る こ と がで
きる。
(利用料)
第6
駐 車 場 の 利 用 は 、有 料 と し 、そ の 利 用 料 は 、別 表 第 3 の と お り とす
る。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、無料とする。
(1)
庁 有 車 等 ( 庁 有 車 及 び 借 上 車 に 限 る 。) の 場 合
(2)
駐車時間が1時間を超えない場合
(3)
無料券を使用した場合
(入庫制限)
第7
駐 車 場 に 入 庫 で き る 車 両 は 、別 表 第 4 に 掲 げ る 車 高 、車 長 及 び 車 幅
の制限以内のものとする。
2
爆 発 物 そ の 他 危 険 物 を 積 載 し た 車 両 は 、入 庫 し て は な ら な い 。た だ し 、
駐 車 場 管 理 者 が 特 別 の 事 情 が あ り 、か つ 、駐 車 場 の 保 安 上 支 障 が な い と
認めて許可した場合は、この限りでない。
(入出庫方法)
第8
利用者は、入庫の際、発券機(ゲート付き)より駐車券を取り、庁
有 車 等 に あ っ て は 庁 有 車 等 ゾ ー ン の あ ら か じ め 指 定 さ れ た 場 所 に 、そ の
他の車両にあっては係員の誘導に従い一般車ゾーンの指示された場所
に駐車するものとする。
2
機 械 式 駐 車 装 置 ( 以 下 「 駐 車 装 置 」 と い う 。) は 、 係 員 が 操 作 す る も
の と し 、利 用 者 は 操 作 し て は な ら な い 。た だ し 、庁 有 車 に つ い て は 、東
久 留 米 市 車 両 管 理 規 程( 昭 和 5 7 年 東 久 留 米 市 訓 令 甲 第 1 3 号 )第 2 条
第 8 号 に 規 定 す る 運 転 手 及 び 同 条 第 9 号 に 規 定 す る 運 転 者 の う ち 、あ ら
か じ め 操 作 に つ い て 管 理 者 の 許 可 を 受 け た 者 で あ る と き は 、駐 車 装 置 を
操作することができる。
3
利 用 者 は 、出 庫 の 際 、精 算 機 に 駐 車 券 を 挿 入 し 、併 せ て 利 用 料 を 投入
し て 、ゲ ー ト を 上 げ て 出 庫 す る も の と す る 。た だ し 、第 9 に 定 め る 無料
券の発行を受けた者及び第10に定めるフリーパスの発行を受けた者
は、無料券又はフリーパスを使用して出庫することができる。
(無料券の発行)
第9
一 般 車 の う ち 車 椅 子 ス テ ッ カ ー を 張 っ た 車 両 、市 が 召 集 し た 審 議 会
等 の 委 員 等 が 運 転 す る 車 両 及 び 庁 有 車 等 ( 庁 有 車 及 び 借 上 車 を 除 く 。)
には、無料券を発行することができる。
2
無 料 券 は 、そ れ ぞ れ の 所 管 課 が 発 行 す る 。た だ し 、車 椅 子 ス テ ッ カー
を張った車両については、係員が発行する。
3
前項の発行基準及び発行手続は、別に定める。
(フリーパスの発行)
第10
庁 有 車 等 ( 庁 有 車 及 び 借 上 車 に 限 る 。) は 、 管 理 者 が フ リ ー パ ス
を発行する。
2
前項の発行基準及び発行手続は、別に定める。
(利用者の責務)
第11
利 用 者 は 、善 良 な 管 理 者 の 注 意 義 務 を も っ て 駐 車 場 を 使 用 し 、場
内の秩序を維持し、他の利用者の妨げとなる行為をしてはならない。
2
利用者は、駐車場において喫煙及び火気の使用をしてはならない。
3
利 用 者 は 、駐 車 場 の 設 備 を 損 壊 し た と き は 、直 ち に 係 員 を 通 じ 管 理 者
に報告しなければならない。
4
利 用 者 は 、利 用 に 伴 っ て 生 じ た 事 故 又 は 紛 争 に つ い て は 、自 己 の 責 任
において解決しなければならない。
(賠償責任)
第12
利用者が故意又は重大な過失により駐車場の設備を損壊したと
きは、これによって生じた損害を賠償しなければならない。
(委任)
第13
こ の 要 綱 に 定 め る も の の ほ か 、駐 車 場 の 管 理 運 営 に 関 し 必 要 な 事
項は、管理者が別に定める。
別表第1(第2関係)
駐車方式
平置式
車両区分
庁
有
車
計
12
台
44
台
56
台
車
14
台
64
台
78
台
障害者優先
2
台
-
台
2
台
28
台
108
台
136
台
一
一
般
車
等
機械2段式
般
計
別表第2(第5関係)
区
分
利用時間(開扉及び閉扉時
利用できる者
間)
庁
有
車
等
午前8時00分~午後10時0
0分
開庁時
一
般
車
庁舎利用者
午前8時15分~午後6時00
分
閉
庁
時
開庁時
午後5時00分~午後10時0
市民及び
0分
閉庁時
午前8時15分~午後10時0
市 民 ひ ろ ば 利 用
者
0分
備考
12月29日から1月3日までは、閉鎖する。
別表第3(第6関係)
駐車時間
駐車料金
1時間を超え、30分ごと
200円
別表第4(第7関係)
駐車方式
制限内容
庁有車等
一般車
平置式
車高制限
2 .4 0 m( 1 2
2 .4 0 m( 1 6
台)
台)
2 .0 0 m( 2 4
2 .0 0 m( 2 4
台)
台)
1 .5 5 m( 2 0
1 .5 5 m( 4 0
台)
台)
車長制限
5.00m
5.00m
車幅制限
1.80m
1.80m
機械2段式
車高制限