第2961例会 - 大宮ロータリークラブ

国際ロータリー会長 K.R. ラビンドラン テーマ/世 界 へ の プ レ ゼ ン ト に な ろ う 「Be a gift to the world 」
国際ロータリー第 2770 地区ガバナー 井 原 實 地区活動方針/ロータリーは奉仕を通じて、人づくり、自分づくり
大宮ロータリークラブ週報
No.2305 2015.7.22 発行
2015 年7月 15 日(水) 2015ー 2016 大宮ロータリークラブテーマ
第 2961 例会
会長あいさつ
本日は幸手中央ロータリー
クラブから張ヶ代会長、飛田
幹事、大宮北ロータリークラ
ブから昼間会長、河端幹事、
そして大宮西ロータリークラ
ブから清水恒信先輩、竹内さ
ん、ようこそおいで下さいま
した。本日卓話の講師の高木
さんについては後ほど紹介を
させていただきます。
さて、先週までは「体験な
くして物語は語れない」
「コミュニケーションのために “ らしさ ” が
大切だ」という話をしましたが覚えていらっしゃるでしょうか。
今日は私共の親クラブである熊谷ロータリークラブについてお話
をさせていただきます。もうご存知かとおもいますが今年は 60 周
年ということで大宮ロータリークラブの親、子供、孫、親戚、兄
弟クラブに挨拶に行きたいと私が小林幹事にわがままを言い、約
30 弱のクラブを回る予定でいます。今、13 クラブをまわり、ま
だ半分以上残っています。先日は幸手中央ロータリークラブを訪問
させていただきました。来週は大宮北ロータリークラブを訪問し
ますのでよろしくお願い致します。小林幹事には迷惑を掛けます
が1年間ですからあきらめていただきたいと思います。私は長年ずっ
と青年会議所におりました。しかもバカがつくくらいやってしまっ
たのでどこのクラブに行っても知り合いがいます。訪問前のクラ
お 客 様 ようこそ
大宮北ロータリークラブ
会長 昼間孝一様(写真右)
幹事 河端 一様(写真左)
幸手中央ロータリークラブ
会長 張ヶ代宜広様(写真左)
幹事 飛田 正樹様(写真右)
大宮西ロータリークラブ
パスト会長 清水恒信様(写真左)
竹内雅人様(写真右)
らしさ
~コミュニティの再構築を目指して~
会 長 / 平田 繁
副会長 / 渋木理俊
幹 事 / 小林義久
ブにはどんなメンバーがいるか調べてから参りますが、
熊谷ロータリー
クラブの今年の会長は重竹さんということで、もしかして歯医者
さんでは?ということで確認したら、青年会議所時代に理事長と
して同期だったあの重竹さんでした。熊谷ロータリークラブは親ク
ラブです。久々に放蕩息子が 60 歳の還暦を迎えて戻ってきたとい
うことで大変歓迎していただきました。熊谷クラブにとって大宮
は長男坊でこんなに大きくなったのかということでございました。
今までいろいろなクラブを訪問させていただきました。いろいろ
なクラブを訪問してつくづく大宮はやはりいいクラブだなという
ことを感じました。熊谷ロータリークラブでは「ああここはやっぱ
りお父さんだな」
ということを感じました。91名のメンバーがおり、
テーブルが縦に並べられていて、すべての会員が挨拶をする側を
向いていているので私語もなく、笑いや、ちゃちゃを入れるタイ
ミングが絶妙でアットホームな中にも神聖な部分も残っており、つ
くづくお父さんクラブだな~とお父さんらしさを感じて参りました。
ぜひとも皆様方も機会がありましたら「暑いぜ!熊谷」
に遊びに行っ
てみて下さい。他のクラブを見ることによっていい体験をされる
かと思います。
雰囲気のいい大宮ロータリークラブの 60 周年、最後の最後まで
気を引き締めて頑張っていきたいと思いますのでぜひよろしくお
願い致します。
第 60 代 大宮ロータリークラブ会長 平 田 繁
「NPO 法人日光街道幸手を感じる会」
事務局長 高木康夫様(幸手中央ロータリークラブ会員)
平田会長のご紹介通り青年会
議所の OB です。埼玉ブロックの
会長を平田会長がやる1年前に
前座として務めさせていただき
ました。幸手に暮らして50年に
なります。大宮ロータリークラ
ブさんが60歳ということでした
本日の卓話の講師の高木康夫様
が、実は私も60歳です。今年還暦
は私が青年会議所にいたときに高
を迎え記念すべき年に卓話をさ
木さんのあとにブロック長をやっ
せていただくということで馳せ
たというご縁で先輩にあたります。
参じました。今日はよろしくお願いします。
今日はいろいろ裏話などもお聞き
したいと思います。よろしくお願
大宮ロータリークラブさんの子供が春日部ロータリーさんです
いします。(講師紹介:平田会長)
ね。春日部ロータリークラブの子供は幸手ロータリークラブで幸
手ロータリークラブの子供は幸手中央ロータリークラブというこ
とで、ひ孫にあたります。平田会長には先月幸手中央ロータリークラブに来ていただきました。現在会
員数は27名になり、何とか会長も2回やらずに済むかなと思っています。幸手は現在人口が5万4,000
人、どんどん少なくなってきて消滅可能都市になっています。昔は日光街道の宿場町で栄えていました。
利根川を渡る前に幸手で宿を取る、
そういうところでしたが今では交通も JR がないせいか人口は増えず、
さみしい町になってしまっています。現在は人口減少に歯止めをかけようと幸手の持っている資源を生
かして町おこしをしています。花見の名所、権現堂。春は桜、6月はあじさい、秋は曼珠沙華、1月は水仙
といった四季折々の花々を NPO 法人が手を掛けて花を咲かせて多くの人が花見に訪れています。ただ
それだけでは町おこしは出来ないので日光街道にある岸本家という大きな古い家があるのですが、その
岸本家は1900年のパリ万博で醤油を出品して銅賞を受賞したそうです。1900年はピカソがパリ万博
を見に行った時代だそうです。さらには夏目漱石もパリ万博へ日本の物産を見に行ったそうです。そん
な時代に幸手の醤油屋さんが賞を獲ったということで岸本家を核に、幸手を活性化しようと醤油蔵を岸
本家と国が50%ずつ負担して再生し直し、それを皮切りに幸手の活性化に向けていろいろな活動をし
ています。残念なことに今の子供たちはあまり地元に愛着がありません。便利な大宮に流れたりしてい
ます。どうか今後ロータリーの皆さんにお願いしたいのが、日本の子供たちの貧困問題も深刻ですので
世界だけでなく日本の子供たちに目を向けた事業もお願いしたいと思います。これからは学校の応援団、
地域の応援団を醸成しなくてはいけないのかなと思います。今後はローターリーらしさ、平田会長らし
さを生かした地域の子供たちのための事業をぜひお願いします。本日はありがとうございました。
卓話
●創立:昭和 30 年 12 月 2 日 ●例会日:毎週水曜日 12:30 ~ 13:30 ●会場:パレスホテル大宮
●事務局:〒 330-0802 さいたま市大宮区宮町 1-95 岩井ビル 2 2 F ● TEL:048-645-0130 ● FAX:048-647-1714 ● E-mail:[email protected]
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