健康 品流通業界から た エビデンスの重要性

2014/3/8
健康⾷品流通業界から⾒た
エビデンスの重要性
2014年3月8日
株式会社健康プラザパル
内藤 敏裕
目次
項目
ページ
1.弊社沿革
3
2.流通体系
4
3.顧客状況
5〜6
4.顧客からの質問事項
7
5.エビデンスについて
8〜10
6.業界を取巻く現況
11
7.今後の推進について
12
健康食品流通業界から見たエビデンスの重要性
健康食品流通業界から見たエビデンス
の重要性
2014/3/8
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1 弊社沿革
1986年
4月 主婦の友㈱より健康部門を引継ぎ、株式会社パルを設立。
御茶ノ水店を開設、店舗販売と通信販売を開始。
総合カタログ特選健康カタログを創刊
総合カタログ名称を特選健康いいものに変更
1993年
1999年
1月 インターネット販売を開始
2013年
2月 株式会社インタートレード(東証マザーズ)に全株式を譲渡、同社グループに加入。
4月 商号を株式会社健康プラザパルに変更
11月 インターネット販売名称を健康いいものOnlineに変更しリニューアル
2014年
1月 本社及び店舗を、千代田区神田小川町から中央区新川へ移転。
健康食品流通業界から見たエビデンスの重要性
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2 流通体系
(1)通信販売部門
・総会員数9万人
・特選健康いいものカタログ(年3回発行)
・大判チラシ(適宜)
特選健康いいもの カタログ
(2)卸売部門
・全国の薬局薬店約350店舗
・問屋約30社に自社商品を卸す
薬局薬店
(3)EC(電子商取引)サイト部門
・健康いいものOnline
(http://kenko-iimono.com)
問屋
ECサイト
健康いいものONLINE
健康食品流通業界から見たエビデンスの重要性
健康食品流通業界から見たエビデンス
の重要性
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3-1 顧客状況
(1)顧客属性
・性別比
50,60代の
健康意識強い
性別
15.7%
男性:15.7%
女性:84.3%
10.9%
70代〜
39.1%
60代
84.3%
・年代層
50代
⼥性
40代
男性
50代以上で約75%
・年間購入回数
26.1%
13.1%
30代
9.8%
〜20代
1.0%
0
平均3.1回/年(主要購入層)
20,000
男性
⼥性
40,000
・購買動向(主な売れ筋商品)
オリジナル商品・・・青汁、アロエベラ、はなびらたけ、葉酸、にんにく卵黄、キャンディー等
仕入商品・・・・・・・高機能クリーム、コラーゲン、マルチビタミン、日用品等
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3-2 顧客状況
(2)新規顧客へのアプローチ
・公益財団法人日本ゲートボール連合『専⽤カタログを発⾏』
・一般社団法人なのはなシニアサポート『業務提携』
・愛知県有料⽼⼈ホーム
・全国⼥性⻭科医師会『年次総会等へ企業参加』
・各種医師会『学会、記念式典等へ企業参加』
日本ゲートボール連合専⽤
別冊カタログ「いいものNavi」
・ECサイト健康いいものOnline
・全日本美容業生活衛生同業組合連合会
・健康博覧会(3/12~14)への出展
・その他・・・
健康食品流通業界から見たエビデンスの重要性
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上記施策によって
若年層顧客の取込も可能に
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4 顧客からの質問事項
問合わせが多い事項
共通するのは
原材料や製造は国産か?
売れ筋商品か?
商品の安全性と信頼性
何に効くの?
天然素材?無添加?
あたなは飲んでるの?
(使ってどうだったか?)
本当に効果はあるのか?
本当に効くのか?
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5-1 エビデンスについて
(1)弊社エビデンス認証商品
①はなびらたけ粒LB-Scr
②超寿はなびらたけ
③超美はなびらたけ
(2014年4月発売予定)
はなびらたけ粒LB-Scr
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超寿はなびらたけ
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5-2 エビデンスについて
(2)リリースの周知方法
①通販部門
通販
・DM(郵送)+コール(電話)
・特選健康いいものカタログ
(春号:3月発行)に掲載
②卸売部門
卸売
・薬局、薬店にDM(郵送)
・問屋へ訪問
・各種団体(薬局組合)へプレゼン
EC
③ECサイト部門
・個別商品と併せて紹介
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5-3 エビデンスについて
(3)プレスリリースに対する反応
①通販部門
・定期購入客を獲得
・問合わせ件数が増加
②卸売部門
・問屋等の関心は高い
✓販売促進に繋がるとの評価
✓美容業界の一部にも好評価
・一方で、薬局や薬店の反応は薄い
まだ認知度が低い等・・・
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業界が抱える多くの課題あり
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6 業界を取巻く現況
サプリメントに対するネガティブイメージ
・過去に何度もブームがあり一過性で終わってしまったものも数多い
・粗悪品のサプリメントで失敗した経験がある
・臨床実験結果を謳った事例は他にもある
・類似品があふれている
・その他・・・
これらネガティブイメージが
エビデンス価値認識の疎外要因となるケースが散見
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7 今後の推進について
(1)エビデンスマークの訴求
✓広告等による認知度の向上
✓臨床レベルの高さで他社との差別化(実験対象者が実際の患者など)
(2)規制改革(機能性表示の容認)の進捗に合せた推進
(3)承認商品数を拡充
(4)国内での共通標準を目指す
(5)クリニックなど医療および美容関係機関へアプローチ
(6)販売関係者の理解度向上
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ご清聴ありがとうございました
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