家電ニュース 2014年11月5日号(第1774号) (第三種郵便物認可) (付録) 全国電機商業組合連合会 組合員の皆さ ま へ 総合補償保険制度のご案内 本制度は家庭用電気製品を対象に、お客さまに対する法律上の損害賠償責任が発生した場合や製品自体の損害を補償する制度です。ご加入にあたっては下記2通りのご契約タイプがありますが、対象製品、対象業務、補償内容を十分にご 確認の上、加入されますようお願い申し上げます。 本制度は、全国電機商業組合連合会を保険契約者として各組合員を加入者とする施設所有(管理)者賠償責任保険、生産物賠償責任保険、請負業者賠償責任保険、受託者賠償責任保険、動産総合保険の団体契約です。 ≪総合補償保険制度の概要≫ Ⅰ型 ご契約タイプ Ⅱ型 対象製品 一般家庭を対象としたすべての電気製品 対象業務 一般家庭を対象としたすべての業務 ≪施設所有(管理)者賠償責任保険・生産物賠償責任保険・請負業者賠償責任保険≫ ・被害者に支払う法律上の損害賠償金(対人の場合:治療費、慰謝料、休業補償費用等、対物の場合:修繕費等) ・被害者との間の訴訟費用、弁護士費用等 補償内容 ≪動産総合保険・受託物賠償責任保険≫ ・製品自体の損害(修理費用:全損・盗難の場合は仕入れ 価格、修理品は時価額) 対人・対物共通 1事故・保険期間中8,000万円 支払限度額 ≪賠償責任保険≫ ※支払限度額は施設所有(管理)者賠償責任保険、生産物賠償責任保険、請負業者賠償責任保険、受託者賠償責任保険の合算です。 ※(身体の障害・財物の損壊共通で)1事故および保険期間中で8,000万円が限度となります。 ※受託者賠償責任保険は1事故および保険期間中で500万円が限度となります。 免責金額2万円 仕入れ価格(500万円上限) 保険金額 ≪動産総合保険≫ 免責金額2万円 保険期間 平成27年2月1日午後4時から平成28年2月1日午後4時までの1年間 (ご契約期間) (中途加入の場合) ●平成27年1月18日から平成27年2月20日までのお申込み分の保険期間:平成27年3月1日午後4時から平成28年2月1日午後4時まで ●上記以降、毎月20日までにお申込み分の保険期間:翌月1日午後4時から平成28年2月1日午後4時まで ※期間中でのプランの変更は出来ませんのでご注意ください。 平成27年1月16日(金) 申込締切日 ※加入申込票に必要事項をご記入の上、保険料を添えて、貴社が加入されている電機(電器)商業組合までお申込みください。 各都道府県の電機(電器)商業組合へお問合わせください。 保険料払込方法 ●本保険契約に関する個人情報について、引受保険会社が次の取扱いを行うことに同意のうえお申込みください。 【個人情報の取扱いについて】本保険契約に関する個人情報は、引受保険会社が保険引受の審査、本保険契約の履行のために利用するほか、引受保険会社および引受保険会社グループ会社が他の商品・サー ビスのご案内のために利用することがあります。また、上記の利用目的の達成に必要な範囲内で、業務委託先(保険代理店を含む)、保険仲立人、医療機関、保険金の請求・支払いに関する関係先、一般社団法 人日本損害保険協会、他の損害保険会社、再保険会社等に提供することがあります。ただし、保健医療等の特別な非公開情報(センシティブ情報)の利用目的は、保険業法施行規則(第53条の10)により、利用目的 が限定されています。詳細については、引受保険会社のホームページ(http://www.aioinissaydowa.co.jp/)をご覧ください。 ●引受損害保険会社が経営破綻した場合等、業務または財産の状況が変化したときには、保険金、解約返れい金等の支払いが一定期間凍結されたり金額が削減される場合があります。 この保険は、保険契約者が個人、小規模法人(経営破綻時に常時使用する従業員等の数が20人以下である法人をいいます。)またはマンション管理組合(以下、「個人等」といいます。) である場合に限り「損害保険 契約者保護機構」の補償対象であり、経営破綻した場合の保険金、解約返れい金等は80%まで補償されます。ただし、破綻後3か月以内に発生した保険事故に係る保険金は100%補償されます。 また、保険契約者が個人等以外の保険契約であっても、被保険者が個人等であり、かつ保険料を負担している場合は、その被保険者に係る部分については、上記補償の対象となります。 年商額 目隠し用シール 0AO キリトリ線 全国電機商業組合連合会 御中[各組合員が所属する電機(器)商業組合の窓口までご提出ください] 申込日 平成 年 月 日 ※年商額 2億円超の場合 2億円以下 ( )億円以下 ●該当する保険料欄の□に✔してください 年商額 ご 契 約 タ イ プ 事務所 所在地 代表者氏名 Ⅰ型 Ⅱ型 5,000万円以下 □ □ 8,500円 20,000円 1億円以下 □ □ 11,500円 23,000円 フリガナ 〒 - フリガナ 14,500円 □ □ 26,000円 □ TEL 事業所名 保険期間(ご契約期間):平成27年2月1日午後4時から1年間 必ず”万円単位” でご記入ください(シールも貼付してください) 総合補償保険制度加入申込票 ( □ ( 万円 )円 ( )円 ) フリガナ <加入申込票のご記入にあたっては必ず上記の制度のご案内および裏面の<加入申込票ご記入上の注意>をお読みください> ※本制度と同一の事故を補償する他の保険契約等がある場合には、裏面に他の保険契約等についてご記入ください。 引受保険会社:あいおいニッセイ同和損害保険㈱ 「5,000万円」等の 丸い数値は返却さ せていただきます。 家電ニュース 1.補償の範囲 (第三種郵便物認可) (付録) I.取付個所の破損による賠償事故(錯誤による損害を除く) ■対象製品について ①エアコンの取付工事のため、壁に穴を開けたところ壁に亀裂が入った。 ②エアコン取付中、取付箇所の窓ガラスを破損した。 本制度の対象製品は一般家庭用電化製品です。 J.住宅設備機器の設置、修理、電気工事にともなう賠償事故 ■電気工事について 一般家庭を対象としたすべての工事が対象となります。 ①風呂釜の工事のために資材を家の中に持ち込む際、資材が廊下の壁に ぶつかり壁を破損した。 ②システムキッチンの取替工事で、誤ってこれを食器棚にぶつけ破損し た。 2.補償の内容 種類 1.被害者(お客さま)に支払う 法律上の損害賠償金 2.その他の費用 3.製品自体の損害 ※Ⅱ型のみ 2014 年 11 月 5 日号(第 1774 号) 内容 (対物)物の修正費など(下記事故例を参照) (対人)治療費、慰謝料、休業補償費 など 被害者との間の訴訟費用、弁護士費用等 修理費用 全損・盗難の場合は仕入価格(修理品は時価額) K.工事引渡し後に生じた事故や仕事の結果に起因して生じた賠 償事故 ①風呂釜を交換したが、その作業に誤りがあり、工事完了後にその家屋 が家事で焼けた。 ②洗面台の設置工事を行ったが、排水管の接続ミスから翌日、水漏れを 起こし、建物の一部を汚損した。 3.Ⅰ型、Ⅱ型補償対象となる場合の主な事故例 Ⅱ型のみが補償対象としているもの A.お店の管理に係わる賠償事故 ①店内の製品が崩れて、お客さまにケガをさせた。 ②店の看板が風で飛び、通行中の車を破損させたり、また通行人にケガを させた。 B.安全点検にともなう賠償事故 L.配達中・取り付け中の販売製品の破損・盗難事故 ①販売したエアコンの設置作業中、エアコンを落として破損した。 ②販売したテレビをお客さま宅へ配達中、盗難にあった。 M.修理品・修理預かり品の破損・盗難による賠償事故 ①お客さま宅で冷蔵庫を修理中、誤って冷蔵庫を倒し破損した。 ②修理のため預かっていたビデオカメラを盗まれた。 ①テレビの安全点検を行い、異常がないことを伝えたが、異常箇所の見 落としがあり、テレビから発火し、お客さまの家が全焼した。 ②クーラーの安全点検作業中、工具を落とし、お客さま宅の床を損傷し た。 C.製品の設置中および修理中の賠償事故 ①アンテナやクーラー等を取付中(修理中)、誤って工具を落としたた め、近くにいたお客さまにケガをさせた。 ②コンセントを取付中、脚立を倒し、鏡を破損してしまった。 D.製品の積込み、積み降ろし作業中の賠償事故 ①お客さまの車に製品を積込もうとした際、誤って落としたため、近く にいたお客さまにケガをさせた。 ②店頭で車にエアコンを積込もうとした際、近くに止めてあったお客さ まの車に触れ、車にキズがついた。 E.設置・修理ミスが原因で起きた賠償事故 ①電気ストーブの修理ミスで火災が発生し、お客さまの家の家具に損傷 を与えるとともに、お客さまにケガをさせた。 ②エアコンの据え付け方が悪く、落下してお客さまがケガをした。 F.引き取り業務中の賠償事故 ①お客さま宅で洗濯機を引き取り作業中、誤って倒してしまい、床を損 傷した。 ②お客さま宅でエアコンを引き取り作業中、誤ってテレビの上に落とし てしまい、テレビを損傷した。 G.温水洗浄便座の工事にともなう賠償事故 ①温水洗浄便座の取付工事を行ったが、ホースの接続作業ミスが原因で 漏水し、お客さま宅の床および階下の天井を汚損した。 ②温水洗浄便座の取付の際、誤って壁を損傷した。 H.販売に付随しない電気工事の賠償事故 ①町内に転居してきたお宅から依頼され、エアコンの移設取付のために 屋内の一回路増設工事中、電動ドライバーを落下させ床を損傷した。 ②お客さまが他店で購入したエアコンの配線工事を頼まれ、天井裏で作 業中、誤って天井を破損した。 4.補償の対象とならない主な場合 ■賠償事故(賠償責任保険) ・保険契約者、被保険者(補償の対象となる方)の故意による損害。 ・地震、噴火、洪水、津波に基づく事故による賠償損害。 ・自動車(原付を含む)による賠償損害。 ・製品自体の欠陥による賠償損害。 ・製品自体の損害(Ⅱ型では配達中、取付中、修理中は補償対象) 。 ・錯誤によって生じた製品取付箇所の損害。 ・製品の設置・修理・点検後、1 年経過後に発生または発見された事故 など。 ■製品自体の損害(Ⅱ型) (動産総合保険) ・製品の紛失・棚卸の際の数量不足、自然消耗。 ・店舗内・倉庫内で発生した製品の損害。 ・万引きによる製品の損害。 ・製品設置後の製品自体の損害 など 5.事故が発生したときの手続き 昨年度 と同じ絵 ・万一事故が発生した場合は、取扱代理店または引受保険会社までご 連絡ください。ご連絡がないと、それによって引受保険会社が被った 損害の額を差し引いて保険金をお支払いすることがあります。 【受付時間:365 日 24 時間】あんしん 24 受付センター 0120-985―024(無料) IP 電話からは 0276-90-8852(有料)におかけください。 ※おかけ間違いにご注意ください。 この保険には、保険契約者または被保険者に代わって事故の相手(被害者)と示談 交渉を行う「示談交渉サービス」はありません。賠償事故に係わる被害者との示談 交渉・弁護士への法律相談・損害賠償請求権の委任等は必ず引受保険会社とご相談 のうえ、おすすめください。あらかじめ引受保険会社の承認を得ないで、損害賠償 責任の全額または一部を承認した場合には、損害賠償責任がないと認められる額を 保険金から差し引いてお支払いする場合があります。 6.契約内容に変更が生じたら・・・ 店舗住所、店名、代表者等に変更が生じた場合は、ご加盟の商業組合、または、下 記取扱代理店・引受保険会社にご連絡ください。 あいおいニッセイ同和損害保険対応サービスセンター連絡電話番号一覧 このパンフレットは概要を説明したものです。ご加入にあたっては必ず、 「重要事項のご説明」をご覧ください。また、詳しくは、普通保険約款・特別約款・特約集をご用意していますので、取扱代理店または引受 保険会社までご請求ください。ご不明な点につきましては、取扱代理店または引受保険会社にお問合わせください。 ・施設所有(管理)者・生産物・請負業者・受託者賠償責任保険普通保険約款・特別約款・特約集、動産総合保険普通保険約款・個別特約・特約集および保険証券は、保険契約者「全国電機商業組合連合会」に交 付されます。 〔引受保険会社〕あいおいニッセイ同和損害保険株式会社 広域法人開発部営業第一課 住所 〒103-0027 東京都中央区日本橋 3-5-19 電話 03-6734-9608 FAX 03-6734-9609 〔取扱代理店〕全国電機商業組合連合会 住所 〒113-0034 東京都文京区湯島 3-6-1 全国家電会館2階 電話 03-3831-7837 FAX 03-3835-3313 キリトリ線 A14-102273 (2014 年10月承認) <加入申込票ご記入上のご注意> ・年商額のご記入にあたっては、最近会計年度の年商額を基本に書きの算出方法による年商額を加入申込票 内にご記入ください。 [基本年商額]:年商額は、全体の年商額から一般家庭以外を対象とした年商額を差し引いた額とします。 ・店舗を複数お持ちの場合は、各店舗ごとに全店加入手続きを行ってください。 (例:○○電気○○支店、事業所所在地ならびに事業署名も正確にご記入ください)。 ・型別、タイプ別の適用保険約款は下記の通りです。 Ⅰ型:施設所有(管理)者賠償責任保険、生産物賠償責任保険、請負業者賠償責任保険 Ⅱ型:施設所有(管理)者賠償責任保険、生産物賠償責任保険、請負業者賠償責任保険、受託者賠償責任保険、動産総合保険 ・事故が発生した場合には、年商額を確認させていただき、実際の年商額と加入申込票に記載された年商額との間に明らかに乖離がある場合は、ご契約が解除されたり、保険 金をお支払いできない場合がございますのでご注意ください。 ・保険料確定特約(注)がセットされておりますので、保険期間終了後に保険料の基礎数値が減少・増加した場合でも、保険料の返還・請求は行いません。 ・本制度と同一の事故を補償する他の保険契約等がある場合には、下記に他の保険契約等についてご記入ください。 ※他の保険契約等:会社名( ) 保険種類( ) 支払限度額・保険金額( ) 満期日( ) (注)保険料確定特約(この特約は賠償責任保険に適用されます。) ・この特約をセットしたご契約の場合、ご契約時に把握可能な最近の会計年度等(1年間)の年商額を基に算出した保険料を払い込みいただきます。 (注)ご申告いただいた数値を立証できる書類をご提出いただく場合があります。 ・保険期間中に確定精算方式への変更はできません。 ・保険期間終了時に、保険料算出の基礎数値が減少・増加した場合でも、保険料の返還・請求はいたしません。 ・保険期間中の保険料算出の基礎数値がご契約時に把握可能な最近の会計年度等(1年間)の保険料算出の基礎数値を著しく上回りまたは下回る見込みがある場合には、この特約はセットできません。またこの場 合においてこの特約をセットしたときには、確定精算が必要となります。 (注)企業買収・部門売却等の予定がある場合(保険料算出の基礎数値が著しく変動することが明らかな場合)、季節的または一時的な営業期間を保険期間(ご契約期間)とするご契約にはこの特約をセットできません。 ・ご契約が保険期間中に解除・解約された場合(中途更改を含みます)には、確定精算を行わず普通保険約款・特別約款・特約に定める方法に従い保険料を返還・請求いたします。 ・中途加入する際には保険期間終了時に確定精算が必要となりますのでご注意ください。 ※印の項目については、ご加入時に事実を正確にお申し出いただく義務(告知義務)があります。故意や重大な過失により、申告されなかった場合や、申告された事項が事実と異なっている場合には、ご契約が解 除されたり、保険金をお支払いできないことがあります。ご加入に際して、今一度お確かめください。
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