島本町立第三小学校 平成25年度 学校経営方針 Ⅰ 教育目標 かがやけ三小っ子・・・自分も友だちも大切にする子 (1)自ら学び、自ら考える子 (2)豊かな感性と表現力を持つ子 (3)たくましい体と豊かな心を持つ子 Ⅱ 平成24年度研究 島本町小中一貫教育 自学自習力育成 2 学年、二期制 国 語 科 ・算 数 科 を 中 心 と し て 「書く」領域を意識→読書へと繋げる 文学作品→ピサ型の読解力3点系統表 (国語力を付けることにより他教科へも広げていける) (コミュニケーション力の育成) Ⅲ 平成23年度教育診断(学習状況調査・学校自己診断)等より今後に向けて 学力実態の把握と授業改善(学習状況調査及び学校教育自己診断等) ①学力をさらに向上させる取組を進め、自尊感情を高めていく。 ・ さらに国語科における「書く力」の育成(一定の効果)→書くことを厭わない ・ コミュニケーション力の育成を高める授業づくり ・ 効果のある授業の創造→児童や保護者から認められる(さらに) ・ 課題とすれば、算数の「数と計算」領域 ②より良い学級集団をつくり、コミュニケーション力の育成→落ち着いた集団 (国語力を付ける事とタイアップして) 楽しく学校へ行く割合が非常に高い ③地域や保護者との連携をより確かなものにしていく。 Ⅳ 学力向上 ☆ 校内体制 1 .企 画 委 員 会 → 効 果 的 に 機 能 さ せ る こ と に よ り 、各 委 員 会 等 の 連 携 が 図 れ 、会 議 等 の 時 間 短縮にも繋げる。 学校行事、授業研究・校内研究会の充実、学校図書館教育、情報教育の推進等々 教育内容全般 2.校務分掌→教科外部会の強化(道徳部会や図書部会、情報部会等々) 出来るだけ適材適所を考えつつ、学校組織として円滑な連携が出来るように分掌 3.特色ある学校づくり 地域との連携は本校の特色である。地域との連携をどのように図るかを各学年が意 識的に計画していく。(米作り、夏野菜、レンゲ畑、七夕飾り、どんど焼き等々) 4.小中一貫に向けた取り組み及び保・幼との連携 島本町小中一貫教育の推進→担当者を中心に→教科プロジェクトの充実 (学校単位では無理がある) 保・幼との連携を推進→コーディネーター・1年担当・通級担当者を中心に ☆ 研究内容 教職員が一致協力し、創意工夫する学校教育活動・授業づくり 校内での授業研究会を多く持つ→全教員が公開授業を実施 各学年の研究授業は国語科で実施し、専科教員等はそれぞれの担当教科で実施 参観授業の工夫(ゲストティーチャー招聘も含む) 今年度の研究内容 国語と算数で研究を進める。国語は大きく読書指導へシフトする。書くことを継続しな -1- がら、読書へと繋げる。これまでの研究の方向と一致する。 算数を学校全体で研究することにより、系統的な指導が出来るようにする。 研究会は国語と算数で持つようにする。(学年で分ける) 1.教科研究 国語科 講師(大学教授→松崎教授)による継続的な研修(「書く」事を中心に) 読書力の育成 学校図書館の充実 ・ 継続的な読書指導と学校図書館利用 ・ 図書館ボランティアの活用(具体的活用)→コーディネート 本校教員との連携 2.自学自習力 家庭学習の定着→児童の学習意欲を喚起し、自学自習力の育成を図る。 放課後学習→毎週木曜日放課後 宿題とスキル学習等のプリントを中心に低学年 対象に学習会を実施(ボランティア等による) 3.人間関係力 自尊感情の育成(自己肯定感)やコミュニケーション力の育成のための授業づくり 落ち着いた学級づくり(QUテストの実施と考察及び結果の共有) Ⅴ 体力向上 1.体力・運動能力テスト 本校児童の課題を克服する取組を継続しながら、体力・運動能力テストを実施する。 2.体力向上への取り組み ・体育の授業の中で、系統的に取り組めることを増やしていく。 ・児童会や体育部が積極的に体力向上に結びつく行事を増やしていく。 (例:縄跳び、長距離走、球技大会、体育館開放、外遊び月間、○○カード等々) Ⅵ 支援教育 ・支援教育委員会の充実(校内就学委員会としても機能) ・コーディネーターの有効活用(週1回のコーディネーター会議を含む) ・実態把握と指導の方法と体制(支援学級・通級・配慮児童) ・研修→毎年実施(教職員のための研修及び児童等への研修) ・ 個 別 指 導 計 画 、 支 援 計 画 等 の 活 用 (定 期 的 に 記 入 )( 保 護 者 と の 連 携 ) Ⅶ 家庭・地域との連携 ①家庭への啓発(学校だよりや学年だより等々) ②レンゲ畑、夏野菜づくり、米づくり、ホタル幼虫放流、ボランティア年賀状、どんど焼 き、福祉体験(車椅子、手話、点字等)等々→第三住民委員会・福祉委員会・竹工房 民生児童委員会等々 ③ PTA に よ る 学 習 支 援 、 環 境 美 化 ・「おはなしの森」(学期毎読書週間及び定例お話会等) ・学級や学年活動支援 ・ホタルの夕べ・放課後子ども教室(餅つき)等 ④学校安全ボランティアとの連携と交流(ボランティア会議等) ⑤放課後子ども教室→平日の放課後に開催(モリモリクラブ) Ⅷその他 ・道徳教育の系統性と校内研修 ・40周年行事 ・国歌(どの学年でも定着させる) ・多様な社会人の積極的な活用(教育活動の活性化) ・学習環境整備 -2- ※ 今年度の三小は ・教職員は学校の有事に協力する(日常的にも協力し合える雰囲気を) ・研修できるチャンス・・・校内研及び出張費の許す範囲で積極的な研修を 校内での授業研究を出来るだけ多く持ちたい。(可能な頻度で) 小中一貫教育及び他校と連携して、研修の機会を増やしたい。 ・学校支援ボランティアとの協力 ・文書決裁、ファイリングシステムの充実→校内ランシステムの活用 議案提出前の決裁・出張等の前後書類(復命書の提出含) ・管理職への報告・連絡・相談 ・提出書類、各委員会・部会・学年の引継事項はパソコンを使って 個人情報は決められた方法で管理する ・情報提供→管理職に提出(校長・教頭へ)一部は保存します 学年だより、学級だより、あゆみの見方等提出物は全て 参観懇談時の教案や資料(参観前日までに) ホームページの充実(担当者・学年) →各取組の写真などはパソコンに保存 連絡帳や家庭訪問、個人懇談 学習状況調査、学校自己診断等々 ・エコ対策→一人一人が気をつけて協力し、児童への指導をすること ・教師がきちんとしよう→子どもに求めた事は特にきちんと 出勤簿への捺印、名札、動静、休暇等に関する届けや書類等 職員室の机上整理、きれいな学校(教室もきれいに)、あいさつする 時間を守ろう(授業開始、集会への集合、提出物の期限) 決めた事は守ろう(授業時間、下校時刻、学校規則、給食等のきまり等々) 6 年 間 を 全 教 職 員 で 一 貫 し て 取 り 組 も う → ex. 宿 題 ・ 清 掃 等 々 共通理解しておく事 ・三手当について(扶養・通勤・住居)→通勤方法と自動車通勤について ・年休や時間休や特休等について ・宿泊を伴う学校行事の引率業務を行う職員の勤務時間について ・休日の出勤について ・職務免除について(人間ドック等の場合) ・電話応対について(迅速な対応、社会的に常識ある対応を心がけて) ・来校者について(名札、名簿の記入)とインターホン等来校者対応 ・職員室の出入りについて(児童・業者・保護者等) さいごに ・子どもを育てる→知徳体のバランスよく成長を→安全管理 ・学校としてすることは全教職員で取り組み、円滑な世代交代を意識しよう ・保護者や地域との連携(土日の協力) -3-
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