様式2 第2回安曇野市青少年健全育成審議会 会議概要 1 審議会名 2 日 時 3 会 場 4 出席者 平成19年度第2回安曇野市青少年健全育成審議会 平成20年3月4日 午後7時から午後8時10まで 豊科総合支所 二階第二会議室 淺川会長、三好副会長、降旗委員、尾股委員、南嶋委員、山崎委員 宮下委員、西村委員、臼井委員 5 市側出席者 望月教育長、松枝社会教育課長、渋田見子ども支援係長、保崎豊科 教育課長、山田穂高教育課長、三澤三郷教育課長、唐沢堀金教育課 長、堀内明科教育課長、丸山(雅)企画員、等々力企画員、市川主 任、宮澤主査、中島主査、堀主査 6 公開・非公開の別 公開 7 傍聴人 0 人 記者 0人 8 会議概要作成年日 平成20年3月18日 協 1 議 事 項 等 会議の概要 (1)開 会 (2)あいさつ (3)協 議 ①平成19年度の後半期の報告 ア、穂高地域青少年育成連絡協議会の発足について イ、市内成人向け自動販売機の動向について ウ、放課後子ども教室「わいわいランド」について ②そのほか (4)そのほか 2 会議内容 ①平成19年度の後半期の報告 ア、穂高地域青少年育成連絡協議会の発足について 事務局:前回安曇野警察署より穂高地域、特に柏矢町駅で夜子ども達が集団でいるというお話しをお聞き し、穂高地域で青少年育成連絡協議会を立ちあげていただいた。その状況について報告をお願いし たい。 委 員:子ども達の状況把握や、その状況に対する対応がスピーディーに出来るような組織が必要だと思 い、パトロールだけでなくて青少年の色々な課題に対して、今後、青少年への取り組みをして参り たいと考えている。穂高で出来上がり、明科には前々から市民会議というのがあるようです。それ ぞれ5地域でこのような団体ができ、安曇野市で一つのまとまりが段々出来上がってくればいいか と考えている。 会 長:10日ばかりパトロールを実施したが、やってみたらそれ程子どもたちはいなかった。私は後半の1 0時~11時の所にでたが、男の子7人、女の子1人。うち女の子には中学生がいた。この時に学校の 先生に来て頂いて、すぐ子どもとの関係がうまくいった。先生が非常に優しく、子ども達に対応し て頂き、ただ子ども達をそこから追い出すのではなく、子どもとの人間関係を作りながらうまく入 っていけた。 事務局:夏休み以降その後柏矢町の駅で騒がしいということが、一度あったが、どうも外国人の方が花火 を上げたりとか、というような事があった。その後は落ち着いているという状況でしょうか。 委 員:せっかくこういう事例が穂高地域であったので、次年度以降も何かそういう実行部隊としてのほ かの地域でも統一的な活動、広がりが欲しいかなと思うが。 委 員:駅に子ども達がいなくなっても、そこにいなくなるだけで、結局はどこかへ行く訳です。先日も 警察にお聞きしたら、柏矢町はいなくなった、その代わり三郷のジャスコに集まっているという話を お聞きした。だから、穂高も出来たので、あと三郷、堀金、豊科全地域で連携を取り活動出来るので はと思う。 委 員:今冬なので、夏ほど若者・青少年が外で騒いではいないが、堀金のセブンイレブンが一番ピーク と聞く。ちょうど大型店舗もあり、集まるのに都合がよいのだと思う。三郷のジャスコも、昔より ちょっと過ごしにくいので、そんなに中高生が多くはないが、今堀金のセブンイレブンがたまり場 所になっている。確かに穂高でこういう活動をやって素晴らしいと思うが、三郷でも明科や穂高の 様な組織の立ち上げをしようかという雰囲気は全員にある訳ではないが、気持ちがある人にはあり、 何とかしようかなと思ってはいる。が、現に三郷のどこで青少年が大騒ぎをしているということが ないので。三郷では農面道路添いはこれからどんどん建物が出来てくるので、穂高から青少年がど んどん南へくるのではないかと警察には言われたことがありますので、何とかそういう会を立ち上 げたいと思ってはいる。 会 長:是非その気持ちを中心にして、盛り上げていって頂きたい。 委 員:やはり穂高で一番関心したのは、支所長はじめ行政がすごい後押しです。 事務局:このような組織の立ち上げにはいろんなパターンがあっていいと思う。穂高地域の様なきっかけ もあれば、明科地域もまたちょっと違った経緯もあります。また、三郷、堀金、豊科というきっか けが違ってよいと思いますが、やはり関係者の組織化、心を一つにして一緒に動こうという、そう いう気運がどこかで動けば、支所長さんはじめ、必ず行政は支援します。しなくちゃいけないです し、必ずします。 イ、市内成人向け自動販売機の動向について 【事務局より説明:市内に4箇所22台設置(平成20年3月現在)。県下では6番目に多いが、台数は近年減少 の傾向にある。】 委 員:1月に撤去になった1カ所は、どうしても子どもの通学路でした。そこが一番心配だったんです けど、去年の11月3日に明科青少年健全育成市民会議と防犯の方も一緒に自動販売機周辺に旗を たてた。多分旗のせいだけだとは思わないが、即効果が現れて良かった。 事務局:前回もはなしたが安曇野市の考えをお示ししたい。県内の市町村では最近東御市、塩尻市など条 例化により自動販売機などを規制する動きが出てきていますが、安曇野市では松本市が最近示した ように条例にたよらない、行政主導ではなくさきほどの、穂高、明科の例のような住民のみなさん と行政がいっしょになって、地域づくり、青少年の健全育成環境を醸成できるような方向でいる。 ウ、放課後子ども教室「わいわいランド」について 【事務局より説明】 委 員:穂高でもこれから始まるということで非常に期待している。家の中だけでなく、心も体も自由に なるようなことが、たとえ週1回でもよいので、楽しみです。 委 員:スポ少にはいっている子どもをちょうど、「わいわいランド」でみかけたのですが、いつもと顔が 違うのに驚いた。ただ、スポ少でも指導者は無報酬ボランティアで子どもをみているが、この教室 は安全管理員はわずかであるが有償ということが少しきになる。 会 長:この放課後子ども教室「わいわいランド」は来年度から全市に拡大ということで、非常にいい方 向ですすんでいる。期待したい。 そのほか 【事務局より、委員の任期満了についてのお礼と来年度教育委員会組織の改正の説明】
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