意思決定論 経営学部 1 回生 遠藤尚之 1. はじめに 本プレゼンを通して学んでほしいこと。 ① 基本的な意思決定モデルの理解 ② 個人の意思決定の方法 2. 意思決定とは 「決定」と「意思決定」の違い 「個人の意思決定」と「集団の意思決定」の違い 3. 意思決定モデル ルート・メゾッド(三段階モデル) インテリジェンス活動 ⇒ 設計活動 ⇒ 選択活動 ブランチ・メゾッド 行動案を少しずつ修正したり新たな行動案を提示したりして誰からも批判を受け ないような行動案を設計していくモデル ゴミ箱モデル 様々の選択肢を偶然的に組み合わせたモデル 4. 実際の意思決定 意思決定の質を高める 5 つのフレームワーク ① 判断基準の設定 ② 幅広い選択肢の検討 ③ 影響の連鎖の探求 ④ リスク許容限界の設定 ⑤ 不確実性の考慮 個人の陥りやすい 3 つのバイアス ・慣れたことを重視する ・限られた情報で考えてしまう ・サンクコスト 「選択肢」のある意思決定 ・接続的モデル:最低水準との比較 ・分離的モデル:最も高い項目同士の比較 ・EPAモデル:重要な項目の基準との比較 ・辞書編纂的モデル:最も重要な項目だけを比較 ロンドン サンフランシスコ オハイオ 都会かどうか 大都会 都会 田舎 留学費 100万円 70万円 50万円 留学生プログラム なし あり あり 日本人留学生 少ない 多い 普通 「選択肢」のない意思決定 ⑴問題の原因をあらいだす⇒⑵重要な原因に絞る⇒⑶原因の解決策を洗い出す ⇒⑷解決策をもとに実行プランを作成⇒⑸実行 『ロジックツリー』 5. 参考文献 『エグゼクティブのための意思決定入門』 (著:デス・デアラブ、訳:宮川公男、上田泰、:東洋経済新報社、2000) 『成功確率を高める意思決定』 (著:安藤浩之、産業能率大学出版部、2011) 『武器としての決断思考』 (著:滝本哲史、星海社、2011) 『文科系のための意思決定分析入門』 (著:上田泰、日科技連出版社、2002)
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