○ 非常勤職員の取扱いについて 昭和 54 年3月 22 日 教総第 370 号教育長 最終改正 平成 21 年3月 31 日教職第 1067 号 各 課 所 長 各 教 育 事 務 所 長 体育施設管理事務所長 各 教 育 機 関 の 長 非常勤職員の身分取扱いの適正を期するため、別紙「非常勤職員取扱要領」 (以下「要領」とい う。 )及び運用方針を定め、昭和 54 年4月1日から実施することとしましたので通知します。 なお、この要領の概要は次のとおりですから御了知のうえ、関連事務の処理について遺憾のな いようにしてください。 おつて、 昭和 54 年4月1日付採用に係る者の任用手続及びその給与が予算上報酬以外のもので 措置されている者の給与については、予算上必要な措置が講じられるまでの間については、従前 の例によることとします。 記 1 非常勤職員を任用の態様に応じ、4種に区分したこと。 2 パートタイマー制度を設けたこと。 3 任用権限を別途、各課所長、教育事務所長、体育施設管理事務所長及び学校以外の教育機関 の長にあたえることとし、それに伴って任用手続を明らかにしたこと。 4 非常勤職員任用のための予算要求については、 総務課長に事前協議を要することとしたこと。 5 任期を原則として1年以内としたこと。 6 給与の算定基準を設けたこと。 7 勤務日又は勤務時間が定められている非常勤職員については、その欠務について給与を減額 することとしたこと。 8 勤務日を5日以内としたこと。 9 勤務時間を勤務日数に応じ7時間ないし8時間以内としたこと。 10 時間外勤務及び休日勤務をさせないこととしたこと。 11 有給休暇は労働基準法第 39 条所定の年次有給休暇のみとし、その外は、無給休暇として付与 するものとしたこと。 12 被服貸与、服務、分限及び懲戒については、原則として常勤職員の例によるものとしたこと。 別紙 非常勤職員人事事務取扱要領 (趣旨) 第1 この要領は、非常勤職員の任用、給与その他の身分取扱いに関し必要な事項を定めるものとする。 (定義) 第2 この要領において次に掲げる用語の定義は、当該各号に定めるところによる。 (1) 非常勤職員 地方公務員法(昭和 25 年法律第 261 号)第3条第3項第3号に規定する職にある者 及び一般職の職員で常時勤務を要しないもの (地方公務員法第 28 条の5第1項に規定する短時間勤 務の職を占める職員を除く。 )をいう。 (2) 非常勤専門職員 専門的な知識、技能又は経験を必要とする職にある非常勤職員で非常勤嘱託員 以外の者をいう。 (3) 非常勤再雇用職員 勧奨を受けて退職した者をもつてあてる職にある非常勤職員をいう。 (4) 時間雇用職員 時間によつて任用された非常勤職員をいう。 (5) 非常勤嘱託員 相談員、指導員、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、講師、当直専門員等の職に ある非常勤職員で他に主たる生計の途を有する者をいう。 (6) 非常勤特別教職員 講師又は実習助手の職にある非常勤職員で、勤務時間が1週間について 35 時間の者をいう。 (7) 育児短時間勤務代替非常勤職員 育児短時間勤務(地方公務員の育児休業等に関する法律(平成3 年法律第 110 号)第 10 条第1項に規定する育児短時間勤務をいう。以下同じ。)の請求をした職員の 業務を処理するため任用する非常勤職員(次号に規定する職員を除く。 )をいう。 (8) 育児短時間勤務代替非常勤講師 育児短時間勤務の請求をした職員の業務を処理するため任用す る非常勤職員のうち講師をいう。 (育児短時間勤務代替非常勤職員に係る要領の適用) 第2の2 育児短時間勤務代替非常勤職員には、第4、第6第1項、第8並びに第 10 第1項及び第2項 第1号の規定を除き、この要領の規定を適用する。この場合において、 「非常勤専門職員」とあるのは、 「育児短時間勤務代替非常勤職員」とする。 2 育児短時間勤務代替非常勤職員の任期、給与、勤務時間及び休暇については、別に定める。 (育児短時間勤務代替非常勤講師に係る要領の適用) 第2の3 育児短時間勤務代替非常勤講師には、第4、第6第1項及び第8の規定を除き、この要領の規 定を適用する。この場合において、 「非常勤嘱託員」とあるのは、 「育児短時間勤務代替非常勤講師」と する。 2 育児短時間勤務代替非常勤講師の任期、給与及び勤務時間については、別に定める。 (任用手続) 第3 非常勤職員の任用手続は、別表第1のとおりとする。 第3の2 非常勤専門職員として任用する者は、任用しようとする年度の4月1日現在 64 歳以下のもの とすること。ただし、職員の定年等に関する条例(昭和 59 年岩手県条例第5号)第4条第1項各号に 規定する事由により 65 歳以上の者の任用が必要である場合にあつては、教職員課総括課長に協議する こと。 (任期) 第4 非常勤職員の任期は、次のとおりとする。 (1) 非常勤専門職員、非常勤嘱託員及び非常勤特別教職員 12 月以内の期間とする。ただし、再度更 新を妨げない。 (2) 非常勤再雇用職員 12 月以内の期間とする。 (3) 時間雇用職員 所属長が定める時間とする。 (任用制限) 第5 時間雇用職員は、1日について6時間、1週間について5日を超えて任用してはならない。 (給与) 第6 非常勤職員の給与は、報酬及び賃金とし、その額は、次のとおりとする。 (1) 非常勤専門職員の報酬は日額又は月額とし、その勤務時間に応じ一般職の常勤の職員(以下「常 勤職員」という。 )との均衡を考慮して予算の範囲内でその都度定める額とする。 (2) 非常勤再雇用職員の報酬は月額とし、その者の退職時における給料月額からその者の退職年金の 月額を差し引いて得た額を基準として予算の範囲内でその都度定める額とする。 (3) 非常勤専門職員、非常勤再雇用職員及び非常勤特別教職員で通勤のため交通機関を利用してその 運賃を負担することを常例とする者又は自動車その他の交通の用具を使用することを常例とする者 の場合には、1月につき別に定める額の範囲内の金額(以下「通勤割増報酬」という。 )を第1号、 第2号及び第8号の規定により決定したとした場合の報酬の額に加算して得た額をもつてその者の 報酬の額とする。 (4) 前号に規定する通勤割増報酬の取扱いについては、別に定めるところによるものとする。 (5) 時間雇用職員の賃金は時間額とし、 臨時的任用職員の賃金との均衡等を考慮して定める額とする。 (6) 非常勤嘱託員(当直専門員を除く。 )の報酬は、時間額、日額又は月額とし、予算の範囲内でその 都度定める額とする。 (7) 非常勤嘱託員のうち当直専門員の報酬は、勤務1回の額とし、予算の範囲内で別に定める額とす る。 (8) 非常勤特別教職員の報酬は月額とし、予算の範囲内で別に定める額とする。 2 勤務日又は勤務時間が定められている非常勤職員(時間雇用職員を除く。以下第7及び第8において 同じ。 )が勤務しないときは、勤務しなかつた日又は時間に対応する給与を日割計算又は時間割計算に よつて減額する。 3 非常勤専門職員、非常勤再雇用職員及び非常勤特別教職員の報酬の支給日は、毎月 15 日とする。ただ し、その日が土曜日、日曜日又は休日にあたるときは、その翌日以後の日であつて 15 日に最も近い土曜 日、日曜日又は休日でない日とする。 (勤務日) 第7 非常勤職員の勤務日は、週5日以内で所属長が定める日とする。ただし、職務の性質上勤務日を定 めることが適当でないと認められる者を除く。 (勤務時間) 第8 非常勤職員の勤務時間は、次のとおりとする。ただし、職務の性質上勤務時間を定めることが適当 でないと認められる者を除く。 (1) 勤務日が週5日の者 ア 1日7時間以内で所属長が定める。ただし、1週間について 30 時間を超えてはならない。 イ 非常勤特別教職員については、1日8時間以内で所属長が定める。ただし、1週間について 35 時間となるように定めるものとする。 (2) 勤務日が週4日以内の者 1日8時間以内で所属長が定める。ただし、1週間について 30 時間を 超えてはならない。 (時間外勤務の禁止) 第9 非常勤職員には、時間外勤務を命じてはならない。 (休日勤務の原則禁止) 第9の2 非常勤職員には、原則として休日に勤務を命じてはならない。ただし、職務の性質上必要があ る場合その他所属長が必要と認める場合には、あらかじめ割り振られた勤務時間の全部について勤務を 命ずることができる。この場合において、原則として非常勤専門職員、非常勤再雇用職員及び非常勤特 別教職員(ただし、職務の性質上通常休日にも勤務することを要する非常勤専門職員及び非常勤再雇用 職員(以下「休日勤務非常勤専門職員等」という。 )を除く。 )には、勤務することを命じた休日を起算 日とする8週間後の日までの期間内にあり、かつ、当該休日に割り振られた勤務時間と同一の時間数の 勤務時間が割り振られた勤務日(休日を除く。 )に代休日を指定するものとする。 また、非常勤嘱託員、時間雇用職員及び休日勤務非常勤専門職員等には、代休日を指定することによ り公務運営に支障が生ずるおそれがないと所属長が認める場合に、非常勤専門職員と同様に代休日を指 定できるものとする。 2 前項の規定に基づき代休日を指定された職員は、当該代休日には勤務することを要しない。 (休暇) 第 10 非常勤職員の休暇は、有給休暇及び無給休暇とする。 2 有給休暇は、年次休暇及び特別休暇とし、それぞれ次のとおりとする。 (1) 年次休暇は、任用の日から別表第2に定める日数を与える。ただし、非常勤特別教職員にあつて は、任用の日から別表第2の2に定める日数を与える。 (2) 特別休暇は、次のとおりとする。 ア 職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則(平成6年岩手県人事委員会規則第 30 号。以下「規 則」という。 )第 12 条第1号、第2号、第 24 号及び第 25 号の規定による休暇の請求事由に該当 する場合において、必要な期間とする。 イ 非常勤専門職員、非常勤再雇用職員及び非常勤特別教職員にあつては、規則第 12 条第 16 号の 規定による休暇の請求事由に該当する場合において2日の範囲内の期間、 同条第 19 号の規定によ る休暇の請求事由に該当する場合において別表第3の親族の欄に掲げる区分に応じ同表の日数欄 に掲げる連続する日数(葬儀等のため遠隔の地に赴く場合にあつては、往復に要する日数を加え た日数)の範囲内の期間、同条第 21 号の規定による休暇の請求事由に該当する場合において一の 年の7月から9月までの期間内における週休日、休日及び代休日を除いて原則として連続する4 日の範囲内の期間及び更新時における採用者健康診断を受ける場合で、必要と認められる期間と する。 3 無給休暇は、常勤職員の休暇に関する法令の規定による休暇の請求事由(前項に掲げるものを除く。 ) に該当する場合において必要な期間とする。 (被服貸与) 第 11 非常勤職員には、被服を貸与することがある。 2 被服の取扱いについては、別に定める場合を除き、常勤職員の例による。 (服務) 第 12 非常勤職員の服務については、常勤職員の例による。ただし、職務の性質上これによりがたいもの については、この限りでない。 (分限及び懲戒) 第 13 非常勤職員の分限及び懲戒については、常勤職員の例による。ただし、職務の性質上これによりが たいものについては、この限りでない。 (厚生) 第 14 非常勤職員のうち教職員課総括課長の指定する者については、岩手県教育委員会安全衛生管理規程 (昭和 41 年岩手県教育委員会訓令第4号)の規定のうち教職員課総括課長の指定するものについて準 用する。 (公務災害補償) 第 15 非常勤職員の公務災害補償については、次の各号に掲げる非常勤職員の区分ごとに、当該各号に定 める法律又は条例が適用される。 (1) 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師 学校医、学校歯科医及び学校薬剤師の公務災害補償に関す る条例 (2) 前号以外の非常勤職員 労働者災害補償保険法(昭和 22 年法律第 50 号)又は県議会の議員その 他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例 (補則) 第 16 この要領によりがたい事項及びこの要領の実施に関し必要な事項は、教育長が定める。 別表第1(第3関係) (1) 非常勤専門職員、非常勤再雇用職員、非常勤嘱託員及び非常勤特別教職員の場合 種類 採用 手 続 添 付 書 類 1 発令伺 (様式第1号) により起案、 職員採用履歴書 決裁を得る。 摘 要 ① 学校医、学校歯科医及び (様式第4号) 学校薬剤師については、医 採用者健康診断書 師又は薬剤師の資格を有す (様式第5号) る事が認められる書類。 2 発令伺に基づき辞令書(様式第2 勤務条件通知書 号) を作成し、 当該本人に交付する。 (様式第6号) ② 講師等については、免許 状授与証明書。 3 非常勤職員任用等処理簿(様式第 勤務条件通知書の ③ 採用者健康診断書の提出 3号)に記載整理し、給与に関する 写し は、教育長の指定する職に 事務が総務事務センターにおいて 任用される者に限る。 行われる非常勤職員にあつては総 務事務センター所長に送付する。 4 非常勤職員の任用状況を教職員 課総括課長が別に定める方法によ り報告する。 更新 同上 同上。ただし、事 同上 情の変更がない場 合は本人の提出書 類を省略すること ができる。 退職 同上 辞職願 (2) 時間雇用職員の場合 種類 採用 手 続 添 付 書 類 1 一般の起案の例により起案、決裁 職員採用履歴書 を得る。 (様式第4号) 2 伺に基づき任用通知書(様式第7 号) を作成し、 当該本人に通知する。 3 毎月、時間雇用職員の任用状況を 教職員課総括課長が別に定める方 法により報告する。 注 辞令書の記載形式は、別に定めるところによる。 摘 要 任用予定期間が短期間の場 合は、本人の提出書類を適宜 省略することができる。 別表第2(第 10 関係) 1週間の勤務日の日数 5日以上 4日 3日 2日 1日 1年間の勤務日の日数 217 日以上 169 日から 216 日まで 121 日から 168 日まで 73 日から 120 日まで 48 日から 72 日まで 任用の日 10 日 7日 5日 3日 1日 1 年 11 日 8日 6日 4日 2日 2 年 12 日 9日 6日 4日 2日 3 年 14 日 10 日 8日 5日 2日 4 年 16 日 12 日 9日 6日 3日 5 年 18 日 13 日 10 日 6日 3日 6年以上 20 日 15 日 11 日 7日 3日 継 続 勤 務 年 数 注1 1週間の勤務日の日数が定められている職員にあつては本表の上欄に掲げる1週間の勤務日の日 数の区分に応じ、週以外の期間によつて勤務日が定められている職員にあつては本表の中欄に掲げ る1年間の勤務日の日数の区分に応じ、それぞれ本表の下欄に掲げる継続勤務年数の区分ごとに定 める日数を与える。ただし、1週間の勤務日が4日以内とされている職員で1週間の勤務時間が 30 時間であるものについては、本表上欄に掲げる5日以上の区分に定める日数を与える。 2 年次休暇は、毎年4月1日において与える。ただし、年度の中途から新たに任用された者につい ては、その者の任用の日から与える。 3 4月1日における継続勤務年数に1年未満の端数がある場合は、当該端数を1年とみなして継続 勤務年数を算定する。 4 年次休暇は、1日を単位として与える。ただし、勤務日及び勤務時間を定められている非常勤職 員については、1日又は1時間を単位として与える。 5 年次休暇(本規定により繰り越されたものを除く。 )は、与えられた日数のうち使用しなかつた日 数及び時間がある場合は、次の1年間に限り繰り越すことができる。本規定により繰り越された年 次休暇がある職員から年次休暇の請求があつた場合は、繰り越された年次休暇から先に請求された ものとして取り扱う。 別表第2の2(第 10 関係) 1か月 2か月 3か月 4か月 5か月 6か月 7か月 8か月 9か月 10 か月 11 か月 1か月 を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え を超え 任用期間 以 下 2か月 3か月 4か月 5か月 6か月 7か月 8か月 9か月 10 か月 11 か月 12 か月 以 下以 下以 下以 下以 下以 下以 下以 下以 下以 下以 下 日数 2日 3日 5日 7日 8日 10 日 12 日 13 日 15 日 17 日 18 日 20 日 注1 任用期間の区分に応じて定める日数を与える。 2 年次休暇は、毎年4月1日において与える。ただし、年度の中途から新たに任用された者につい ては、その者の当該年度の任用期間の区分に応じて定める日数を与える。 3 年度の中途に任用期間が更新された者の年次休暇は、当該年度における通算した任用期間の区分 に応じて定める日数から、既に付与した日数を除した日数を与える。 4 年次休暇は、1日又は1時間を単位として与える。 5 年次休暇(本規定により繰り越されたものを除く。 )は、与えられた日数のうち使用しなかつた日 数及び時間がある場合は、20 日を限度として、次の1年間に限り繰り越すことができる。本規定に より繰り越された年次休暇がある職員から年次休暇の請求があつた場合は、繰り越された年次休暇 から先に請求されたものとして取り扱う。 別表第3(第 10 関係) 親 族 日 数 配偶者(届出をしないが事実上婚姻関係と同様の 10 日 事情にある者を含む。以下同じ。 ) 父母 7日 子 7日 祖父母 3日(職員が代襲相続し、かつ、祭具等の継承を 受ける場合にあつては、7日) 孫 1日 兄弟姉妹 3日 おじ又はおば 1日(職員が代襲相続し、かつ、祭具等の継承を 受ける場合にあつては、7日) 父母の配偶者又は配偶者の父母 7日 子の配偶者又は配偶者の子 1日(職員と生計を一にしていた場合にあつて は、7日) 祖父母の配偶者又は配偶者の祖父母 1日(職員と生計を一にしていた場合にあつて 兄弟姉妹の配偶者又は配偶者の兄弟姉妹 は、3日) おじ又はおばの配偶者 1日 様式第1号(別表第1関係) 第1ガイド 第2ガイド 第3ガイド ファイル名 文書番号 文書日付 起 案 平成 年 月 所 属 職・氏名 決 裁 年 月 日 発 送 年 月 日 日 電話 発 令 伺 次のとおり非常勤職員の任用(任用期間の更新・退職)を発令してよろしいか伺います。 なお、決裁の上は、非常勤職員任用等処理簿を総務事務センター所長あて送付するとともに、教職員課総括 課長あて報告することとしてよろしいか伺います。 氏 名 任用理由 職務内容 つけよう とする職 勤務場所 報 酬 支出科目 番号 款 項 目 任用(更新) 報 酬 任用期間中 摘 要 (時間額・日額・月額) 期 間 の所要額 ・ ・ から ・ ・ まで ・ ・ から ・ ・ まで ・ ・ から ・ ・ まで ・ ・ から ・ ・ まで ・ ・ から ・ ・ まで 報 酬 所要額計 円 節 任用(更新)した場合の予算残高 1 円 2 円 3 円 (回議) 総括課長 担当課長 課 員 整 理 欄 処理簿記載年月日 年 月 日 取扱区分 重要、例規、要県報登載、公印省略、その他( 発送区分 速達、書留、ファックス、メール、掲示板( 報告年月日 ) )、その他( 年 月 日 ) 岩手県教育委員会 注1 採用の場合は、職員採用履歴書を添付すること。 2 退職の場合は、退職願を添付すること。 3 辞令書及び勤務条件通知書の写を添付すること。 4 通勤割増報酬を加給するときは、 「報酬」欄及び「任用期間中の所要額」欄に加給しようとする額のそれぞれの額を下段に括弧で外書きすること。 5 摘要欄には、次の事項について記入すること。 (1) 非常勤専門職員、非常勤再雇用職員、非常勤嘱託員又は非常勤特別教職員の別を注記する。 (2) 採用しようとする者の報酬の支出科目の番号を移記する。また、更新又は退職の場合は、当初の任用期間を併記する。 6 決裁欄は、適宜変更できること。 様式第2号(別表第1関係) 辞 令 (所属) 書 (氏名) (身分) 発 任 令 命 年 月 権 日 年 月 者 岩手県教育委員会 日 印 □ 様式第3号(別表第1関係) 非常勤職員任用等処理簿 所 属 氏 名 (生年月日) 任用 職名 区分 採 期 用 間 更 報 酬 (通勤割増) 年 月 日 円 ~ ( 年 月 日生) 年 月 日 ( ) 年 月 日 円 年 月 日 ( ) 年 月 日 円 年 月 日 ( ) 年 月 日 円 年 月 日 ( ) 年 月 日 円 年 月 日 ( ) 年 月 日 円 年 月 日 ( ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ( 年 月 日生) ~ ~ ~ ( 年 月 日生) ~ ~ ~ ( 年 月 日生) ~ ~ ~ ( 年 月 日生) ~ ~ ~ ( 年 月 日生) 期 ~ ~ ~ ) ~ 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 年 新 間 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 月 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 日 送 付 備考 報 酬 年月日 (通勤割増) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 円 ( ) 注1 任用区分欄には、非常勤専門職員、非常勤再雇用職員、非常勤嘱託員又は非常勤特別教職員の別を記入すること。 2 職名欄には、○○指導員、△△補助員などの職名を記入すること。 3 報酬欄には、決定した報酬の時間額、日額又は月額を記入すること。この場合において、通勤割増報酬を加給するときは、その加給額を下段 に括弧で外書きすること。 4 更新欄には、任用期間更新後の期間及び報酬等を記入し、欄が不足する場合は適宜変更できること。 5 備考欄には、退職年月日等特記事項を適宜記入のこと。 6 送付年月日欄には、総務事務センター所長(地方振興局企画総務部長)に送付した日付を記載すること。 様式第4号(別表第 1 関係) 職 員 採 用 履 歴 書 ( 氏 名 年 〒( 月 ) 現住所 年 月 日作成) 写 真 貼 付 男 上半身、脱帽及び正 日生 面向きのもので最 女 近3月以内に撮影 ( 歳) したもの 縦 30 ㎜ 大きさ 横 25 ㎜ 電 話 市外局番( ) - 電 話 市外局番( ) - (現住所以外に連絡を希望する場合に記入すること。 ) 連 絡 先 〒( ) 方 学校・学部科名 修学期間 卒・修・中退の別 学 ・ ~ ・ 学年 ・ ~ ・ 学年 ・ ~ ・ 学年 歴 勤 務 先 等 取得年月日 免 許 ・ 資 格 等 免許・資格等名 登録番号 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 地 位 ・ 職 務 内 容 期 職 歴 間 ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ・ ・ ~ ・ ・ ※ 給 決 与 賃金又は報酬 定 時間額・日額・月額 円 備考 1 ※欄は記入しないこと。 2 学歴記入欄には、高校卒(相当するものを含む。 )以上の学歴を有する者については、当該高校以上の学歴を順を追つて記入し、最終の学 歴が高小卒、新中卒の場合は当該学校のみを記入すること。 3 職歴欄には、空白を生じないように順を追つて記入すること。職歴中断の場合は、その期間における従事内容を「在家庭、自営、農業に 従事、病気療養」等のように記入すること。 4 「勤務先等」欄には、 「○○商事㈱、○○市役所」等のように記入すること。 5 「地位、職務内容」欄には、 「会計事務、測量、自動車運転手」等のように記入すること。なお、県関係の臨時的任用職員であつた場合に は、 「期限付臨時職員」又は「日日雇用職員」の別を、非常勤職員であつた場合には、その旨を記入すること。 (その1) (A4) 特 技 自動車運転免許 殊 ワープロ・パソコン 能 珠 算 簿 記 その他 職 志 理 自 由 記載欄 (趣味・ 特技等) 健 状 員 望 由 希望業 第1希望 務(課 公所) 第2希望 □自信あり 康 □やや自信 況 なし □自信なし □病気中 □持病あり 既往症 □あり □なし 病名 病名 氏 名 第1希望 希 望 勤務地 第2希望 続 柄 年 希望勤務地外でも 採用に応ずるか □応ずる □応じない 齢 備考 1 □には、該当事項にレ印 を記入すること。 2 家族中扶養親族につい ては、続柄を○で囲むこ と。 家族の 状 況 (単身者 の場合 は生家 の状況) 1 2 3 刑 罰 4 その他 刑罰を受けたことがありますか。 成年被後見人の後見開始の審判を受けたことがありますか。 被保佐人の保佐開始の審判を受けたことがありますか。 免職させられたことがありますか。 (有の場合は、その内容を詳しく記入すること。 ) 5 教員免許状取上げの処分を受けたことがありますか。 (有の場合は、その内容を詳しく記入すること。 ) 有 有 有 有 無 無 無 無 有 無 (履歴事項等について、以上のことのほかに付け加え、又は特に希望する事項があれば、記入してく ださい。 ) その他 以上の記載事項は、すべて真実であることを誓います。 誓 約 年 月 日 氏 名 印 ○ (その2) (A4) 様式第5号(別表第1関係) 採 用 者 健 康 診 断 書 秘 ○ 採用予定機関名 現 住 所 氏 職 務 の 種 類 業 務 既 自 歴 往 覚 身 体 B M I ※ 腹 囲 視 力 眼 疾 ※ 血 色 素 量 g/dl 赤 血 球 数 10/mm 血 検 査 機 ・ ㎝ 血 ㎏ 検 中 脂 ※ 右 ( ) 左 ( ) T U /ℓ 能 G P T U /ℓ 査 γ P U /ℓ LDLコレステロール ㎎/dl 質 HDLコレステロール ㎎/dl 査 トリグリセライド ㎎/dl 糖 尿 蛋 2 所見あり 右 4,000Hz 1 所見なし 2 所見あり 言 聴 左 1,000Hz 1 所見なし 2 所見あり 感 染 性 疾 患 力 左 4,000Hz 1 所見なし 2 所見あり 検査方法 1 オージオ 2 その他 力 疾 血 圧 右( ) 左( ~ 直接 間接 ) 査 ㎎/dl -±+ 白 -±+ その他の検査 医 循環器の疾患 消化器の疾患 泌尿器の疾患 の 皮 膚 の 疾 患 所 年 月 日撮影 語 師 mmHg 胸部エックス線 検 検 T 心 電 図 検 査 1 所見なし 耳 G ※ 右 1,000Hz 聴 - 糖 ※ ◎ 3 O 血 ㎝ 4 G ※ 重 歳 日生 検 ・ 年齢 月 肝 長 男・女 年 ※ 状 性別 生年月日 貧 歴 症 名 見 関節運動器等の 疾 患 精神及び神経系 の 疾 患 そ の 他 査 総合所見及び就業上の 注意事項 № 上記のとおり診断する。 年 月 日 診 断 機 関 健康診断実施医師氏名 ㊞ 備考1 ※印の検査項目については、週所定勤務時間が 30 時間以上の者のみ受診のこと。 2 ◎印の検査項目については、週所定勤務時間が 30 時間未満の者のみ受診のこと。 (A4) 様式第6号(別表第1関係) 第 年 号 月 日 様 所属長 勤 務 条 件 通 知 印 □ 書 あなたの非常勤職員としての勤務条件は、次のとおりですからお知らせします。 職 務 内 容 勤 務 日 (勤務日の割振り) (勤務日数) (1月又は1週について) (勤務日) 日 (勤務時間の割振り) 勤 務 時 間 注 報 酬 勤務時間 時間額・日額・月額 昇給等の有無 (計) ( ) ( ) ( ) ( ) ( ) 休憩時間 円(通勤割増報酬 円含む。) 昇給[無]、退職手当[無]、賞与[無] 勤 務 場 所 更 新 す る a 任用期間満了時の業務量 b 勤務成績、態度 c 業務の進捗状況 等 場 合 の 基 準 により判断する。 摘 要 (A4) (記載要領等) 1 この通知書は、辞令書とともに本人に交付すること。なお、交付後にこの通知書の記載 事項を変更するときは、その都度変更事項を記載して本人に交付すること。この場合にお いて、変更前と同じ事項については、記載を省略して差し支えないこと。 2 「職務内容」欄には、非常勤職員が従事すべき業務を具体的に記載すること。 3 「勤務日」欄には、次により記載すること。 (1) 「(勤務日数)」には、勤務形態に応じて、週又は月単位で記載すること。 (2) 「(勤務日の割振り)」には、勤務日を一定の曜日又は日で定める場合について、そ の曜日等を記載すること。 4 「勤務時間」欄には、勤務日及び勤務時間が定められている者について、次により記載 すること。 (1) 「(勤務日)」には、上記2の(2)による曜日等を記載すること。 (2) 「(勤務時間の割振り)」には、それぞれの勤務日に係る勤務時間及び休憩時間の割 振りを 9:00 12:00 12:45 16:45 のように記載すること。 (3) 5 「(計)」には、勤務時間の合計時間数を記載すること。 「報酬」欄には、報酬の額を記載すること。この場合において、通勤割増報酬を加給す る職員にあつては、当該割増報酬を加算した額を記載するものとし、当該割増報酬の額を 括弧内に記載すること。 また、昇給、退職手当、賞与の有無を記載すること。 6 「勤務場所」欄には、常時所属機関以外の場所において勤務する非常勤職員について、 分担区域等具体的に勤務を要する場所を記載すること。 7 「摘要」欄には、勤務するに当たつて特に明示しておく事項を記載すること。 様式第7号(別表第1関係) 第 年 号 月 日 様 所属長 任 用 通 知 印 □ 書 あなたを下記により任用することになりましたので通知します。 記 1 職 務 内 容 2 賃 3 金 1日の勤務 勤務1時間につき 円 昇給等の有無 昇給[無]、退職手当[無]、賞与[無] 午前 分から 時 時 分まで 計 予 定 時 間 4 勤 務 場 所 5 そ の 他 午前 時 (1) 年 分から 時 分まで 月 日から 年 月 時間 日までの期間において、 時間雇用職員として任用する予定であること。 (2) 前記(1)の期間における1週間の任用予定日は、次のとおりである こと。 曜日 曜日 曜日 曜日 曜日 (別紙) 非常勤職員人事事務取扱要領運用方針 第2関係 1 第1号の「常時勤務を要しないもの」とは、勤務時間が1週間について 35 時間以内のものをいう。 2 非常勤専門職員の職は、原則として、いわゆる正規職員及び臨時職員になじまない職種若しくは勤 務態様の職とする。 3 時間雇用職員とは、いわゆるパートタイマーをさすものであり、常勤職員の出退勤時刻による出退 勤が困難な家庭の主婦、アルバイト学生等の活用を図るものとする。 4 非常勤嘱託員には、他に職業を有する等収入の途があり、非常勤嘱託員として給与を生計の主体と しない者を任用する。 5 非常勤特別教職員は、教諭、助教諭又は実習助手の職務を補助し、その補助する職務には、授業の ほか校務分掌等が含まれるものであること。 第3関係 (1) 非常勤職員(学校医、学校歯科医及び学校薬剤師を除く。 )を任用するため予算要求をしようとす るときは、非常勤職員任用協議書(別紙様式1)によりあらかじめ教職員課総括課長に協議しなけ ればならない。この場合において、教職員課総括課長は、協議の結果を教育企画室予算財務課長に 通知するものとする。 (2) 「教育長の指定する職に任用される者」とは、次の職に任用される者をいうものであること。 ア 非常勤専門職員 イ 非常勤再雇用職員 ウ 非常勤嘱託員のうち講師(授業で児童・生徒と接することを主たる職務とする者を含む。 )及び 当直専門員 エ 非常勤特別教職員 (3) 非常勤職員を任用したときは、辞令書のほか勤務条件通知書に所要事項を記入して当該本人に交 付しなければならない。 (4) 辞令書の記載形式は、別表のとおりとする。 第4関係 非常勤職員の任期は、12 月以内であるが、免許、資格又は相当の知識、経験等を要する職務内容であ つて、その者の勤務実績等を勘案し必要と認められるものについては、再度更新ができるものであるこ と。 第5関係 地方公務員法(昭和 25 年法律第 261 号)第 16 条に掲げる事由に該当する者は、非常勤職員として任 用しないものとする。 第6関係 第1項 (1) 非常勤専門職員の報酬の額は、次の算定方法による額を基準とする。 ア 月額=(その者の職務並びに学歴免許及び経験年数に応ずる仮定給料月額) (その者の1週間の所定の勤務時間数) × (常勤職員の1週間当たりの勤務時間数(40 時間) ) 1 イ 日額=(アの月額) × 月 20 (2) 非常勤嘱託員の報酬の額は、その者の職務に応じ非常勤専門職員の報酬又は臨時的任用職員の 賃金との均衡を考慮して定めるものとする。 (3) 非常勤職員(時間雇用職員を除く。 )の給与は、あらかじめ教育長が定めて通知する額を超える ことはできない。 (4) 時間雇用職員の賃金の額は、教育長が定めて通知する額とする。 (5) 非常勤特別教職員の報酬の額は、その者の学歴免許及び経験年数に応じて定めるものとする。 第2項 (1) 「勤務日又は勤務時間を定められている非常勤職員」とは、勤務条件通知書によりあらかじめ 所属機関において勤務すべき日又は時間が特定されている非常勤職員とする。 (2) 給与の日割計算及び時間割計算の方法は、次のとおりとする。なお、通勤割増報酬の日割計算 については、別に定めるとおりとする。 ア 日割計算(所定の勤務日に勤務しなかつた者に適用) その月において勤務した日数 支給額=(月額)× その月の所定勤務日数 イ 時間割計算(所定の勤務時間に勤務しなかつた者に適用) (ア) 月額で定められている者 (月額)×12 支給額=(月額) - (その者の1週間の所定勤務時間数) ×(勤務しなかつた時間数) (イ) 日額で定められている者 (日額)×(その者の1週間の所定の勤務日数) 支給額=(日額) - (その者の1週間の所定勤務時間数) ×(勤務しなかつた時間数) (3) 勤務日又は勤務時間の定められている非常勤職員(当直専門員を除く。 )について、その割り振 られた勤務日又は勤務時間が国民の休日に関する法律(昭和 23 年法律 178 号。以下「祝日法」と いう。 )に規定する休日又は年末年始の休日に当たるときは、勤務したものとみなされ、給与の減 額は行われないものである。 (4) 勤務日又は勤務時間を定めないで任用された非常勤嘱託員については、本項は適用されないの で、給与の減額はされないものである。 (5) 非常勤職員の給与の支給については、要領及び本項並びに別に定めるもののほか、常勤職員の 例による。ただし、職務の性質上これにより難いものを除く。 第3項 (1) 非常勤専門職員及び非常勤再雇用職員の報酬は、勤務の実績に基づき翌月支給とする。 (2) 時間雇用職員の賃金及び非常勤嘱託員の報酬の支給日については、特に定めはないが、本項の 例に準じて一定の日に支給するように努めるものとする。 第7関係 1 勤務日の割振りを変更しようとするときは、変更しようとする日の前日までに勤務条件通知書又は 任用通知書により当該職員に通知しなければならない。 2 「勤務の性質上勤務日を定めることが適当でないと認められる者」とは、所属機関への出勤を要せ ず自宅等任意の場所において職務を遂行することが可能な者をいうものとする。 第8関係 1 勤務時間の割振りを変更しようとするときは、変更しようとする日の前日までに、勤務条件通知書 又は任用通知書により当該職員に通知しなければならない。 2 休憩時間は、勤務時間の割振りに応じ常勤職員の例によつて定めるものとする。 3 「職務の性質上勤務時間を定めることが適当でないと認められる者」とは、医師、各種相談員等特 定の出退勤時刻を拘束して勤務に服させることが適当でないと認められる者をいうものとする。 第9の2関係 1 「休日」とは、祝日法に規定する休日及び年末年始の休日をさす。 2 代休日の指定手続は、一般職の例によるものとし、関係様式は、別紙様式3のとおりとする。 3 「休日勤務非常勤専門職員等」とは、通常休日にも勤務することを前提として任用する施設管理人 及び生活指導員等をいう。 4 休日勤務非常勤専門職員等及び前項同様休日にも勤務することを前提として任用する舎監、当直専 門員等で公務の運営上代休日を指定できない職の非常勤職員を任用する場合は、あらかじめ勤務条件 通知書の摘要欄にその旨記載する等の方法により職員に周知するものとする。 第 10 関係 1 1時間を単位とする年次休暇を日に換算する場合には、その者の1週間の勤務時間を1週間の勤務 日の日数で除して算出した1日当たりの平均勤務時間(1時間未満の端数は切り上げる)をもつて1 日とする。ただし、週以外の期間によつて勤務日が定められている職員にあつては、1年間の勤務時 間を1年間の勤務日の日数で除して1日当たりの平均勤務時間を算出することとする。 2 無給休暇の日数は、傷病によるものであつても制限されないものとする。 3 休暇の請求手続は、常勤職員の例によるものとし、関係様式は、別紙様式2のとおりとする。 第 11 関係 非常勤職員に対する被服貸与は、臨時的任用職員の例によつて行うものとする。 第 12 関係 1 服務について常勤職員の例によるものとされ、非常勤職員が守らなければならない義務は、おおむ ね次のとおりとする。 (1) 地方公務員法第 35 条の義務(職務専念の義務) (2) 地方公務員法第 32 条の義務(法令等及び上司の命令に従う義務) (3) 地方公務員法第 33 条の義務(信用失墜行為の禁止) (4) 地方公務員法第 34 条の義務(秘密保持の義務) (5) 地方公務員法第 36 条の義務(政治的行為の制限) 。ただし、勤務に服していない場合は、この 限りではない。 2 服務関係の手続及び関係書類の様式は岩手県教育委員会服務規程(昭和 40 年6月 29 日教育委員会 訓令第7号)その他常勤職員に関する法令の例による。 3 勤務日及び勤務時間が定められていない非常勤嘱託員については、出勤簿の作成を要しないものと する。 第 13 関係 分限又は懲戒の事由に該当すると認められる事故が発生したときは、事故報告書(人事事務取扱要領 (昭和 42 年 11 月9日付教秘調第 263 号)様式第 26 号)により報告しなければならない。 第 15 関係 公務災害と認められる災害が発生したときは、公務災害報告書(人事事務取扱要領様式第 25 号)によ り、直ちに報告しなければならない。なお、労働基準法(昭和 22 年法律第 49 号)別表第1に掲げる事 業に従事する者については、労働災害補償保険法が適用されるものであること。 第 16 関係 非常勤職員に対するその他の法令の適用は、次表のとおりである。 法 令 の 名 称 適用・不適用 地方公務員法等共済組合法 × 職 員互助会 に関す る条例 × 労 ○ 使用従属関係にない者については適用されない。 法 ○ 時間雇用職員及び非常勤嘱託員を除く。 (ただし、 時間雇用職員のうち2月間に通算して 28 日以上勤 務した場合で、他の社会保険各法の被保険者でない 者については適用する。 厚 生 年 金 保 険 法 ○ 時間雇用職員及び非常勤嘱託員を除く。 雇 ○ 健 働 康 用 基 保 保 準 険 険 法 法 摘 注 「×」印は不適用、 「○」印は適用をそれぞれ示す。 要 別表 辞 種 1 採 類 辞 令 書 記 載 形 令 用 式 文 備 考 氏 名 (発令事項) ・・・・・・・・・・・・・・・を委嘱(又は任命)する ただし非常勤とする 任用期間は 年 月 日から 年 月 日までとする 任用期間は更新しない/ 任用期間は更新する場合がある ※ 更新の有無について、 どちらかを選択し明示す ること。 報酬は勤務条件通知書記載のとおりとする ○○事務所勤務を命ずる ※1 (○○課勤務を命ずる) ※2 (岩手県立○○学校勤務を命ずる) 2 任用期間の更新 (所属) ○○事務所 (身分) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・氏 名 (発令事項) 任用期間を 年 月 日まで更新する 任用期間は再度更新しない/ 任用期間は再度更新する場合がある ※3 (○○課勤務を命ずる) 3 退 職 (所属) ○○事務所 (身分) ・・・・・・・・・・・・・・・ (発令事項) 願により・・・・・・・・・・・・・・・を解く ※ 本庁に採用する場合 ※ 県立学校等に採用する 場合 ※ 更新の有無について、 どちらかを選択し、明示す ること。 ※ 更新時点で勤務場所を 変える場合 別紙様式1 非 常 勤 職 員 任 用 協 議 書 〔担当課名:○○○○課〕 1 職名 ( 新規 ・ 継続 ) 2 3 職員の所属・勤務公所 4 設置根拠 5 財源措置 6 任用要求人数 7 任用期間 8 県単 ・ 国庫( / ) ・ 区分 地方交付税 名 年 月 ~ 年 月 ( ヵ月) 勤務条件 (1) 勤務日及び勤務時間 (2) 報酬 9 任用理由 10 業務内容 11 業務量 12 他県の状況(東北各県) 県 名 備 考 青森県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 岩手県 13 参考 14 備考 注) 「2 区分」欄には、非常勤専門職員、非常勤再雇用職員、非常勤嘱託員、時間雇用 職員又は非常勤特別教職員の別を記入すること。 別紙様式2 休 暇 処 理 票 年度 所 属 職 名 再雇用・専門・ 非 常 勤 嘱託・時間雇用 の 区 分 ・特別 採 用 年 月 日 週 又 は 年 間 の 勤務日数 使用でき る年次休 暇日数等 所属 長印 週 年 日 日 経 由 者 印 氏 年 日 時間 名 印 日 換 算 時間数 内 繰 越 訳 日数等 日 月 ※ ※ ※ 使 休 暇 内容 使 用 予 定 期 間 期 の 種 類 日 時 日 月 日 時 分から 有 年次 給 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 有 給 年次 特別 無 給 時間=1日 時間 年 次 用 暇 の 間 日 数 時 日 本年度の 付与日数 休 残 等 時 本 人 印 備考 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 月 日 時 分から 月 日 時 分まで 注1 ※欄は、本人が記入すること。この場合において、休暇の種類欄は、該当する文字を○で囲み、内容欄に は、特別休暇の内容又は無給休暇の請求事由を具体的に記入すること。 2 換算時間数欄には、当該職員の1時間単位で取得した年次休暇を日に換算する場合の時間数(1日当たり の平均勤務時間数)を記入すること。 別紙様式3 代 所 決 属 休 日 職区分 裁 欄 指 定 職 名 勤務を命ずる休日における 8 後 勤務を命 ( 勤 務 休 憩 勤 務 ずる休日 期 時 間 時 間 内 容 限 す 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 簿 週 の 任 間 度 る 間 日 用 指定する を 代 休 日 と ) 年 度 氏 名 代休日における 勤 務 時 間 休 憩 時 間 時 分 時 分 ~ ~ 時 分 時 分 ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 ~ ~ ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 ~ ~ ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 ~ ~ ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 ~ ~ ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 時 分 ~ ~ ~ ~ 時 分 時 分 時 分 時 分 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 月 日( ) 注1 「8週間後の日」欄には、勤務を命ずる休日から起算して8週間後の日を記載すること。 職 員 確認印
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