ＪＴＢ広報室〒 140-8602 東京都品川区東品川 2-3-11 TEL.03-5796-5833 FAX.03-5796-5848 h //j b j / 2010 年第 35 号（ 2010.3.30）ＪＴＢパブリッシング携帯電話を利用するスタンプラリー ASP サービスで提供 3 月 31 日（水）開始 ■「るるぶ情報版」などの豊富な観光情報と、携帯電話の位置情報取得機能を利用して、手軽にスタンプラリーを実施できるＡＳＰサービス ■モバイル端末を利用した仕組みなので、スタンプラリーの台紙や、スタンプ台の設置、スタンプ、人件費等、今までのスタンプラリー運営コストの圧縮が可能ＪＴＢグループで、旅行関連書籍の出版・販売、Ｗｅｂ関連事業を手がける株式会社ＪＴＢパブリッシング (本社：東京都新宿区代表取締役社長：竹浪譲 )は、保有する観光情報と携帯電話の位置情報機能を利用した携帯スタンプラリーのＡＳＰサービスの提供を、３月３１日（水）より始める。携帯スタンプラリーＡＳＰサービスは、携帯電話の位置情報取得機能を利用し、ＪＴＢパブリッシングがこれまで「るるぶ情報版」などで蓄積した豊富な観光情報を組み込んで提供する。この度サービス提供の第１弾として、それぞれの日光ときめきの旅キャンペーン実行委員会（日光地区観光協会連合会、東武鉄道、ＪＲ東日本大宮支社等）が主催し、３月３１日（水）よりスタートする、「それぞれの日光ときめきの旅 mobile スタンプラリー」へＡＳＰサービスを提供する。新サービスでは、効率的にラリーポイントを設定できるほか、観光地情報を音声で案内したり、クーポン券を発行するなどの機能を活用できる。従来のスタンプラリーで必要だった台紙やスタンプ、およびスタンプ台の設置、管理人件費等の削減ができるほか、ペーパーレスのため環境に優しいサービスになっている。また、ラリーポイントに設定した観光スポットの由来や見どころなどを掲載することで、ユーザーにはスタンプラリーだけでなく、簡易な観光ガイドとして活用してもらうことも想定する。あわせて主催者側にとっては、目玉スポットの他に、あまり知られていない観光スポットへユーザーを誘導することができる。今回の日光のキャンペーンでも日光山内や鬼怒川、湯西川など、各エリアの新しい魅力の訴求に向けて活用する。携帯スタンプラリーは、ＡＳＰサービスで提供するため、簡単な初期設定をすることで、早期に導入ができる。従来実施されているスタンプラリーの乗り換え需要のほか、新規実施分に関しては、サービス提供とあわせて、コンテンツ活用と運営についての助言も行う。主に各地域の観光協会や自治体、イベント実施団体などでの活用を見込む。１．スタンプラリーASP サービス機能（１）るるぶコンテンツによるコース・スポット設定 JTB パブリッシングが保有する観光スポットコンテンツを組み合わせて、主催者の要望にあわせたラリーコースやスポットの設定が可能（２）地図表示機能現在地からスポットまでのルート案内機能も設け、スムーズにユーザーをスポットまで誘導（３）ランキング機能参加者の意欲を盛り上げるためにランキング機能を設置。取得スポット数に応じてランキングの閲覧ができる（４）参加者データの利用スタンプラリーはプロフィールデータの入力が必要となるため、参加と同時に登録された属性データを、マーケティングデータとして活用が可能（５）プレゼント応募機能全スポットをクリアしたユーザーに、プレゼントに応募できる機能を搭載。複数コースを設定して、1 コースクリア、2～3 コースクリアと、レベルに合わせて応募商品を変更する事も可能（６）２次元バーコード併用機能スタンプ取得の機能として２次元バーコードを併用し、位置情報が測定できない施設内などにも対応（７）ダウンロード機能スタンプを取得した際に、クーポンなどの画像のほか、着メロなどの音声をダウンロードする事も可能。単純な着メロではなく、観光施設の解説を行う音声データも設定できる２．ＡＳＰサービス利用料初期設定費用：1,000,000 円～、月額利用料：100,000 円～＜参考＞「それぞれの日光ときめきの旅 mobile スタンプラリー」（主催：それぞれの日光ときめきの旅キャンペーン実行委員会（日光地区観光協会連合会、東武鉄道、ＪＲ東日本大宮支社等）） http://www.m-rally.com/nikko/ 実施期間：２０１０年３月３１日から２０１０年９月末（予定）＜報道関係の方からのお問合わせ先＞ＪＴＢ広報室０３-５７９６-５８３３＜一般のお客様からのお問合わせ先＞ＪＴＢパブリッシングＷｅｂ事業部０３-６８８８-７８５２ＡＳＰサービス導入例「それぞれの日光ときめきの旅 mobile スタンプラリー」＜トップ画面＞ ※画面はイメージです。実際の画面とは異なる場合があります。